タイトル:ゼノ キャラクター名:ゼノ 年齢:54歳 性別:男 髪の色:白 / 瞳の色:黄 / 肌の色:赤(鱗) 身長:204 体重:138kg キャラクターレベル:5 Lv メインクラス :メイジ サポートクラス:シーフ (1レベル時:ウォーロック) 称号クラス: 種族:ドラゴネット ■ライフパス■ 出自:学者/アイデンティファイを取得 境遇:没落/父は学会から追放され、名誉を失った 目的:奪還/冒険者として名をあげて、父の名誉を回復する ■能力値■ HP:48 MP:66 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族   10   8   7   8   6  10   8 作成時   0   0   1   3   0   1   0 →合計 5点/5点 特徴          3   3 成長等   2      4   4      1   1 →合計 12点/LvUp分12点 =基本値= 12   8  15  18   6  12   9 ボーナス   4   2   5   6   2   4   3 メインクラス   0   0   0   1   1   1   0 サポートクラス  0   1   1   0   1   0   0 他修正 =合計=   4   3   6   7   4   5   3 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   3   0/  0        3/  3(2D) 攻撃力  --   0/  0        0/  0(2D) 回避判定   6    1          7   (2D) 物理防御 --   12         12 魔法防御   5    0          5 行動値   10    0         10 移動力    9    0          9m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手 左手 腕 頭部             3             防具   1 胴部             3             防具   1 補助          1   6 装身 =小計=右  0   0   1  12   0   0   0    左  0   0 能力値   3 --   6 --   5  10   9 スキル その他 =合計=右  3   0   7  12   5  10   9    左  3   0 ダイス  2D  2D  2D ■装備■    価格 重量 名称 [クラス制限] 備考 右手       精霊剣(地) [] 左手        [] 腕         [] =合計=0  0 /  重量上限12 頭部 50  1 封精頭巾 [] 胴部 50  4 S3クロスアーマー []     クリスタル[飛行][知力][抵抗:スリップ] 補助     ドラコスケイルバックラー [] 装身     魔を呼ぶ空鞘 [] =合計=100 5 /重量上限12 ■所持品■ 名称 価格 重量 備考 =所持品合計=     0 G (重量 0/上限12) =装備合計=     100 G = 価格総計 =    100 G 所持金    400G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    4         4 (2D) 罠解除    3         3 (2D) 危険感知   4         4 (2D) 敵識別    7         7 (2D) 物品鑑定   7         7 (2D) 魔術     7         7 (2D) 呪歌               (D) 錬金術              (D) ■スキル■ 《スキル名》          SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《ドラゴンセントール》    ★ /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /  /あなたが行なう武器攻撃、魔法攻撃、特殊攻撃のダメージに+2 《コンセントレイション》   1 /     /  /  /  /   /  / 《アースバレット》      1 /     /  /  /  /   /  / 《リゼントメント》      1 /     /  /  /  /   /  / 《》             1 /     /  /  /  /   /  / 《ピキュリアースピリット》  1 /     /  /  /  /   /  / 《ドラゴンアブソリュート:地》1 /     /  /  /  /   /  / 《ドラゴンスカイ》      1 /     /  /  /  /   /  / 《》             1 /     /  /  /  /   /  / 《エレメンタルウェポン》   1 /     /  /  /  /   /  / 《ソードマジック》      1 /     /  /  /  /   /  / 《フォワードムーブ》     1 /     /  /  /  /   /  / 《》             1 /     /  /  /  /   /  / 《バタフライダンス》     1 /     /  /  /  /   /  / 《ドッジムーブ》       1 /     /  /  /  /   /  / 《ルックアウト》       1 /     /  /  /  /   /  / 《》             1 /     /  /  /  /   /  / 《魔を呼ぶ空鞘》       1 /     /  /  /  /   /  /『EXB』p.67 《》             1 /     /  /  /  /   /  / 《スタイル:キドウ》     4 /     /  /  /  /   /  / 《一般スキル》     SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《アイデンティファイ》1 /     /  /  /  /   /  / 《マジックノウリッジ》1 /     /  /  /  /   /  / 《トレーニング:敏捷》1 /     /  /  /  /   /  / 《アースノウリッジ》 1 /     /  /  /  /   /  / 《トレーニング:知力》1 /     /  /  /  /   /  / 《フライトマニューバ》1 /     /  /  /  /   /  / ■コネクション■ 名前 / 関係    /    / ■その他■ 使用成長点:120点 (レベル:100点、一般スキル:20点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2: / / 、、 Lv2→3: / / 、、 Lv3→4: / / 、、 Lv4→5: / / 、、 メモ: 設定 ゼノ(男性/54歳/ドラゴネット) 「私はゼノ。魔術には少しだけ覚えがある」 「この力で取り戻したいものがあるのだ」  人間の学者グリッド・フーリエに育てられた。しかしある日、グリッドは学会から追放され姿を消す。それから30年後、ゼノは神遺剣の鞘を手にする。呪いの力でレパータルのような姿に変貌し、精霊剣の力を得たゼノは、父の名誉を回復するために冒険者として名を上げることを心に決める。 好きなもの:魔術 嫌いなもの:学会 経歴(設定を整理する用なので読まない方がいいです)  物心ついた時には、両親はいなくなっていた。保護する者がいない子供が生きていけるほど、世界は優しくない。私が今生きているということはつまり、育ての親がいたということだ。彼の名前はグリッド・フーリエ。人間の学者で、ユグドラシルシステムに関する魔術理論の研究をしていた。研究一筋だった父上が、どうして私のような竜の子を引き取ったのかは最後まで聞けなかった。  父上が子育てに苦労していたことは、最近になって気付いた。魔術に関してはあれだけ聡明であっても、子育てに縁もゆかりもない父上は、子供だった私の知らないところで試行錯誤を繰り返していたのだろう。時々見せる不器用な振る舞いが、不器用だと気付けるようになるにはそれなりに年月が必要だった。  私が20歳に差し掛かった時、父上はユグドラシルに関する進歩的な理論を発表した。あの時の楽しそうな父の顔は今でも覚えている。しかし、再びその表情を見ることはなかった。父上の提唱した理論は、学会に受け入れられなかった。詳しいことはわからなかったが、その理論は現代魔術理論のほとんどを否定するような代物だったというころらしい。そんなものを提出した父上は、現代魔術を冒涜する者として、学会を追い出され、その地位は失墜した。それから父上は姿を消すのに、そう時間はかからなかった。  それからの30年は心に穴が空いたようだった。なんとなく日雇いの仕事をこなして、惰性で時間が過ぎていく。少しだが友人もいたし、楽しいこともあった。だから、その時間が完全に空白だったというわけではない。どちらかと言えば、私は恵まれている方だ。それでも、隙間を埋める何かを見つけられずにいた。  夢を見た。一言で表現するならそう、悪夢だ。禍々しい剣が瘴気を掌握し、一寸先の大地に刺さっている。これには触れてはいけない。体がひどく鈍重に感じ、後ずさりするにも息が切れる。それでも、私は前に進んだ。別に死にたかったわけではない。その黒く濁った瘴気の中に、ほんの一筋の、何か今を変えてくれる、隙間を埋めてくれる何かが見えた気がしたから。  固いベッドの上で起床すると、身体が妙に重い。あの剣にこもった呪いが原因であるとすぐにわかった。左手には剣の鞘、全身はメディオンにはないはずの鱗で覆われている。そして、手に入れたものがもうひとつ。右手を掲げれば、魔力で編まれた精霊剣が生成されていた。この鞘は身を亡ぼす。それがわかっていても、手放すことはできなかった。この力があれば父上の名誉を回復できる。そんな希望的観測が頭を支配して離れなかったから。  あれから4年。私は魔術を学びながら、この剣と鞘の力の鍛錬を続けた。冒険者として名を上げることが、博識でない私が目的を達するための数少ない方法だ。準備は整った。後は実戦経験を積んでいくだけだ。私はようやくスタートを切った。