タイトル:ヒバナ キャラクター名:ヒバナ 種族: 享年:12歳 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:アリス クラス: タナトス / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:破局 [記憶のカケラ] 内容 姉      けたたましく鳴り響く目覚まし。のびをして君はベッドを後にする。キッチンに降りた君の支度をする様子は手慣れたものだ。パンをトースターにいれ、その間に卵をフライパンに割落とす。そうだ、コーヒーも準備しなきゃ。ぱたぱたとキッチンを駆け回る君。完成した朝食をテーブルに並べる。準備が終わってもなおまだ起きてこない同居人。君は階段を駆け上がる。「お姉ちゃん朝だよー!もうごはんできたからはやく起きて!」もぞもぞと起きた彼女は寝巻のまま下へ降りていく。「いただきまーす。」「ああ。ちょっとパン焦がしちゃった。お姉ちゃんごめんね?」「目玉焼きはいい半熟具合だ、よかったあ。」「ごちそうさまでしたー」そういって君は食器をシンクへ片付ける。 「ねね、外見て、今日は市場の日だよ。きっとお姉ちゃんの好きなものも売ってるよ。」「外に、、、出てみない?」椅子に座っている彼女は、何か月も使われていない空席をずっと見つめている。彼女の目の前に出された目玉焼きはとっくに冷え切ってしまった。 「、、、、そっか。じゃあ私は買い物にいってくるから、家で待っててね」そういって君は玄関を出る。そんなこと頼まなくても、おねえちゃんが外にでるわけないのに。少しずつ少しずつ、あきらめかけている自分がいる。ううん、私がこんな弱気じゃだめだよね。戦争に行っちゃったジェラールさんの分まで私がしっかり面倒みなきゃ。 願い事    とたとたと階段を降りるとそこにはお姉ちゃんがいた。寝巻でないお姉ちゃんの姿を見るのはいつぶりだろうか。今日は木箱を抱えている。唯一戻ってきたお兄さんの頭を箱に入れてずっと冷やしておいたらしい。私には怖くてさすがに中身は確認できないけど。お姉ちゃんの手を引き玄関を出ようとしたが、急に体が後ろへ引き戻される。なんだ、と振り返ると、両手を前に出している。その手のひらのうえにはコンロが鳴いていた。寂しくないようにということだろうか・・・お姉ちゃんから私に何かしてくれたのはいつぶりだろう。かつての面倒見の良さの面影を見て思わず目が潤む。 村の人に道を聞いて、何日かかったか忘れちゃったけど、城にたどり着いたんだった。どうかジェラールさんが生き返って、お姉ちゃんが元気になって、元通り三人で暮らせますように。そう願いながら。 かくれんぼ  もういいかい。まあだだよ。いつも三人で、たまに四人でやっていたお気に入りの遊び。一人とっても強い子がいて、自分はいつも悔しがっていた気がする。だから、あの時はどうしても負けたくなくて。偶然鍵が開いていて。ついあの場所に忍び込んじゃったんだ。その場所はたしか… 後悔     どくどく、どくどく。腹から、胸から、手足から血が湧き出る、あたりを染める。手のひらで腹の傷を精一杯おさえてもその勢いはとどまることを知らない。こんなことになるなんて。いやだ。まだ死にたくない。どうして。どこで間違ったの。私はただ幸せを願っただけなのに。とどまることをしらない思考に対し、力が入らなくなる身体。やがて君は石造りの床に倒れ伏し、冷たくなった。倒れこんだ床から途切れゆく意識の中最後に見たのは、血にまみれながら笑っているお姉ちゃんの顔だった。倒れ行く私にはちらりと目を向けただけで、視線は玉座の女にくぎ付けだ。お姉ちゃん、あんな風にも笑えたんだね。こんなことになるってわかっていたら。ゆっくりでもいいから、私たちの家で、二人で暮らしていたかったなあ。 「噂」    刺激的な話題はいつの世だって世間を駆け巡るもの。ほら、また今日も新しい噂。「山奥の城に、蘇生術を扱う魔女がいるらしい。」真実かはたまた眉唾か。あの時のあなたの判断はどっちだったっけ。 「目覚め」  あなたはゆっくりと目を覚ます。体を起こすとぎしりと音を鳴らすベッド。なぜ私はこんなところにいるんだろう。頭にもやがかかっているようでうまく思い出せない。周りを見ると二人の少女が目に入った。「おはよう。体の調子はどう?」少女が声をかけてくる。「私の名前はちは。あなたの名前は?」「ヒ、ヒバナ。」目覚めたばかりだからかうまく呂律がまわらない。「ヒバナちゃんね。これから私とこの子、三人で仲良くしよ!」そういって紹介された子は、整った顔立ちだが生気が感じられず、瞳もどこを見ているのかわからない。でもこんな右も左もわからない状況で仲良くしてくれる人がいるなんて。君はその申し出にゆっくりとうなずいた。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       1 =合計=   3   2   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  楽園の天使    : ラピッド  : 2    : 自身: 現在の位置に関係なく「楽園」配置する。 [ポジション]  癒し       : オート   :     :   : あなたに対する対話判定+1 [メインクラス] 殺劇       : オート   :     :   : 姉妹と同カウント内に攻撃した時、ダメージ+1、出目+1 [メインクラス] 必中       : オート   :     :   : 判定値が6の時、好きな箇所にダメージを与えて良い。 [サブクラス]  失敗作      : オート   :     :   : 攻撃判定、切断判定の出目+1、ターン終了時に任意のパーツを損傷。 [サブクラス]  死人の流儀    : ジャッジ  : 効果参照: 0~1: 支援2か妨害2、コストの代わりに1損傷。 [頭]      のうみそ     : オート   :     :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :     :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー     : オート   :     :   : 1 [頭]      エナジーチューブ : オート   :     :   : 行動値+2、損傷時、追加で1損傷 [頭]      小さなアンデッド : オート   :     :   : たからもの [腕]      こぶし      : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      ショットガン   : アクション : 2    : 0〜1: 射撃1+爆発、出目+1 [腕]      ランチャー    : アクション : 4    : 1〜2: 砲撃4+爆発 [腕]      よぶんなうで   : ラピッド  : 0    : 自身: 望む「アクション」マニューバを「ラピッド」として使用する。 [胴]      せぼね      : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [脚]      しっぽ      : オート   :     :   : 1 ■その他■ 寵愛点:45点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     13点(  9 /  4)     癒し-10 1     15点( 11 /  4)     リミッター→エナジーチューブ-6、死人の流儀-10 2     17点( 13 /  4)     しっぽ-6、よぶんなうで-10、ジェラールに対する未練-2 メモ: