タイトル:珠玖 柘榴 キャラクター名:珠玖 柘榴(シュク ザクロ) 職業:宝石商 年齢:31歳 / 性別:女性 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:165cm 体重: ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:71/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7   8  15  14  16  16  13  16  12  15 成長等 他修正 =合計=   7   8  15  14  16  16  13  16  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      28%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》  1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》  68%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》 1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》  70%  ●《目星》  85% ●《味覚》  20%   《美的センス》95%   《》    % ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   60%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》70%  ●《信用》     65%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》80%  ●《英語》71% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     14%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    4%   ●《地質学》71%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 AF:白いキューブ    1   0   一個でMP5分の魔力を有している。             1   0             1   0             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 年収900万・財産4500万 アバター:エジプトコブラ Gカップ 誕生日:2/3 【ザックリ身の上話】 株式会社珠玖宝飾代表取締役社長。 実家は元々は明治時代創業の老舗の宝石商で、父親が4代目社長を務めていた。 しかし、彼女が18歳の頃会社は乗っ取り(非合法)にあい、元々居た社員の多くがリストラ。 父親は諸々の罪を着せられ刑務所へ。その後持病が悪化し、獄中にて病死している。 母親は精神を病み自殺しており祖父母も既に他界している為天涯孤独の身。 【諸々】 将来は会社を継ぐ予定だったので、人生経験として色んな所でバイトもしつつ会社でも働いていた。 さすがに父親は多忙の為、余裕のありそうな部署にお邪魔して仕事を教えてもらっていたが、その中でも鑑定士のお姉さんによく面倒を見て貰っていた。 休日も一緒に遊びに行く仲で、年の離れた姉のように慕っており、とても懐いていた。 しかし、乗っ取りにあった末元居た従業員は全員解雇。彼女も例外無く会社を追い出される事に。 お別れの日。己の無力感に体を強張らせていた柘榴の手を取って、左手の小指にお気に入りのリングを付けてくれた。 父に落ち度があったとは思っていないけれど、こちらを恨んでもおかしくは無い筈なのに。 「貴女の幸せが逃げてしまわないように」と微笑んで。 その後は連絡を取る暇も気力も無い日々が続き、彼女の事を思い出す頻度も随分減ってしまった頃。 22歳。大学の卒業式の日。 その、懐かしささえ覚える顔に意外な所で再会する事となる。 夜の報道番組。東京で起きた猟奇殺人事件の被害者として映っていたその人は。 ぶるぶると震える手でスマートフォンを取り出して、上手く言う事をきかない指でどうにかSNSのアイコンをタップした所で後ろから声が掛かった。 いつの間にか後見人の座に納まっていたその男は、どこか愉しそうに殺人事件の詳細を語って聞かせたのだ。 曰く。殺されたのは風俗店勤務の色狂いの女で、頭のイカれた客に犯されながら四肢を切断されたらしい。可哀想にね。 そうして私の左手の小指に一瞥を寄越して、殊更にその笑みを深めて「そういえば、左手の小指も切断されて見付からないらしい」と囁いた。 薬指ならまあ分かるけど、なんで小指なんだろうねえと首を傾げるその様子を見て、理解してしまう。 嗚呼、私のせいなのか。私のせいで、あの人は――― お前のその顔が見たかったんだ、と男が嗤っても、自分の顔が怒りで赤く染まっているのか、それとも絶望に蒼褪めているのか。悲しいのか、苦しいのか。もう何も分からなかった。 ザー、とノイズが掛かったように周囲の音が遠くなって行く。心臓を取り出して頬擦りでもしているのかしらという位、鼓動の音が煩く鼓膜を打つ。 ただ、私の幸せがそこから全て零れ落ちてしまったかのように、左手の小指だけが凍えていた。 その翌日。 彼女から貰ったピンキーリングは質にいれた。 単純に手元に置いておくといつか壊されそうだったのと、後は、目的を果たすまで幸せになる必要なんて無いと思ったから。 守るべき幸せなんてもう何も無くなってしまったから、私の小指に輝きは必要無いのである。 【なんやかんやあって5年後】※なんやかんやを詰めると半月位掛かりそうな気配を察知したので割愛 乗っ取りから今日に至るまで。 あの男の関わった犯罪の証拠を全て綺麗に耳を揃えて警察に叩き付け、全ての元凶に手錠が掛かろうかというその日。 私の目の前には、にこやかに笑うスーツの男が座っていた。 いや天晴と、乾いた拍手の音が締め切られた会議室の空気を震わせる。 男の言葉はどこか薄ら寒かったが、その口が紡ぐ賛辞の言葉には特に不快感を与える響きはない。 どうやら純粋に称賛されているらしかった。 「ねえ、貴女は彼に何を望みますか?」 「別に何も。私は私の求めたものを取り戻しましたから。 ああでも、そうですね。あのクソッタレた外道には、左手の小指は必要無いでしょう。 ……私の大切な人達の幸せは奪われた。アレに留め置かれる幸せなどあってたまるか」 「左様で」 では、貴女の執念に敬意を表してお望みのままに致しましょう。 そう言ってやはりにこやかな笑みを湛えたまま、何もない真っ新な左手の小指に唇を落として男は去って行った。 貴女のこれからに幸多からん事を、と言い残して。 私は吐き捨てたくなった唾を喉を鳴らして飲み込んで、会議室にあった消毒用アルコールのボトルの蓋を開けると床が濡れるのも構わず左手にぶちまけたのだった。 それから。 逮捕されるべき男が逮捕される事は無かった。 5分後に警視庁の捜査員がやって来た時。確かに社長室にいたはずの男は、まるで神隠しにでもあったかのように忽然と姿を消していたのである。 後日、私の家には1つの郵便物が届いた。 差出人も宛先も何も書かれていないシンプルな封筒。少しだけ膨らんで、重みのあるそれ。 中に入っていたのは、成人男性のものと思われる小指だった。 それを見ても、私の胸に湧き上がる感情は無かった。もう、終わった話なのだ。 ピンポーンと玄関のチャイムが鳴る。 よく見かける運送会社の制服に身を包んだ男が言う。配送先を間違えてしまったのだと。 玄関にあったガムテープで適当に封をした封筒を投げ渡す。 「二度と間違えるな。それは私にも必要のないものだ」 「失礼致しました。では、お望みのままに」 帽子のつばを押さえて会釈をした男を見送って扉を閉めた後。 私は、置いてあった消毒用アルコールのボトルの蓋を開けると玄関が濡れるのも構わずぶちまけて、引っ越し業者のフリーダイヤルを押したのだった。 【現在の色々箇条書き】 ・乗っ取りや社名変更によって事実上潰れてしまっていた会社を復活させた。 余り規模が大きいと自分の目が届かない部分が多くなってしまうから、という理由で奪い返した会社は解体。 一般の社員達には申し訳無いと思っているので、就業支援等もしっかり行った。 ・現在の会社の経営陣はリストラされた人を呼び戻したり信頼出来る人を引き抜いて来たりしている。 ・全てを失ってしまった彼女にとって会社は家であり、そこで働く社員は家族である。 また、それを守るのは家長(社長)である自分の役目だとも思っている。 ・言葉遣いはキツいが、社員の相談にも乗るし軽口にも付き合ってくれる為フランクに話しかけに行く者も多い。 書類仕事をしている時以外はしょっちゅう社内をフラフラしているので、構ってってしに行くと構ってくれるが、恋バナを振ると面倒くさそうな顔をされがち。 ・クソホワイトなので大体定時退社。 無駄に残業してると社長に追い出されるし、業務量に問題があるようなら可及的速やかに解決される。 ・朝礼も「諸君、健やかに労働をしたまえ。残業は敵なので殺してよし」みたいな感じ。 ただし本人は「帰ってもする事ないしな…」みたいな感じで大抵会社に残って仕事(暇つぶし)してる事が多いので、うっかり忘れ物して戻って来た社員に見つかったりすると逆に怒られる。 ・これといった趣味もないので、暇を持て余したり手持無沙汰になるとついつい仕事をしてしまう。ワーカホリックの気有り。 ・休日はたまに愛車を駆ってツーリングに出かける。 ・雨の日は読書をしたり宝石を眺めてたり、ぼーっと煙草を吸ってたり一人でお酒飲んでたり。 ・お酒はそんなに強くは無い。人並み。ビール1杯程度じゃ酔わないけど、ワイン1本空けたら普通に酔う。 酔うと眠くなるタイプで、多少普段よりフワフワする。放っとくとそのまま寝てしまう。 ・比較的味音痴。濃い味のものが好き。京都のおばんざいとか多分口に合わない。 ・恋愛偏差値赤ちゃん。知識として理解はしているが実体験として恋をしたことはない。 ・人生経験として数人と付き合ったことはある。 恋愛感情というのがよくわからないと伝えた上でそれでもいいからと言われて付き合ってみたが、結局恋だの愛だのはよくわからなくて振っている。 そんなことより会社で仕事を教えて貰う方が楽しかった高校時代である。 ・2人目位で「私には無理だな」って諦めた。というか18歳以降恋愛とかしてる暇なかった。 ・もしどうしても結婚しろとか言われるならお見合いして契約書作って契約結婚するタイプ。 でも別に結婚しろって言ってくる人は多分いない。 ・生まれた時に送られたガーネットのさして高くもないネックレスとお姉さんの形見であるピンキーリング(珊瑚と真珠)を肌身離さず付けている。 ・大量の血が苦手。紙で指切ったとか膝すりむいたとかなら大丈夫だけど血だまりとかはちょっと無理。よってスプラッタ映画とかは見ない。 …………で、とあるきっかけって何???? ????これ何したら赤鐘君に心を許されるわけ??? 5年間復讐の鬼と化してたんですけど…??🙄🙄🙄 違うんだよ…ちょっと酷い目に遭って欲しくて…可哀想な過去が欲しいなって思ったらこうなってて…(言い訳) おかしいな…元の話とだいぶ変わっちゃったな…… 【過去】 近所の公園で遊んでいた際、猫の鳴き声が聞こえた気がした。 鳴き声を頼りに足を進めている内に気付けば工事現場に迷い込んでいて、草むらに置いてあった小さな段ボールから黒い子猫を抱き上げた時。 ギイ、と金属の擦れる音がして、次の瞬間。 ガラガラと甲高いような地を這うようなけたたましい音を聞いたと同時、どん、と強く体を押されて地面の上に転がった。 擦りむいた膝小僧の痛みと、何が起こったのか分からない状況に目を白黒させながら体を起こして、目に入ったのは。 赤 銀色の金属の棒の下に見える黒い髪。そこから地面に広がるあかいいろ。 隙間から見えたのは、いつも遊んでくれる近所のお兄さんが着ていた服の色で。 ひゅ、と細い喉が鳴って、それきり張り付いてしまったかのように呼吸が出来なくなる。 段々と広がる赤い色に、視線が釘付けになってしまったかのようだった。 その時、不意に腕の中の子猫が小さく鳴いた。 その声を聞いた途端、突然世界が動き出したかのように、肺が呼吸を再開して、脳みそが筋肉に指令を送る。 あの赤い色は駄目だ。あれが広がると人は死んでしまう。 こんなところで座っている場合じゃないでしょ! 膝の痛みも忘れて立ち上がると、必死で震える足を動かした。 子供の自分には何も出来ないから、何度転んでも立ち上がってただただ走った。 そうしてやっと大人を見付けて事故現場の事を伝えて、そのまま意識を失ってしまったのだった。 次に病院で目を覚ました時、彼女は事故の事を忘れてしまっていた。 心的負荷が大きかったのか、その時の記憶をぼんやりとしか覚えていないようだった。 なんとなく誰かに守って貰ったのだ、という実感だけをぼんやりと感じているが、それが誰かは思い出せない。 昔は何となく、自分を守ってくれた誰かに憧れのような感情を抱いていた気がする。 或いは初恋と呼べるものだったのかもしれないが、時が経つにつれ思い出すことも無くなっていった。 ……みたいな感じですか???? 普通に覚えてたら多分ずっと覚えてる気がするから記憶喪失になってもらいました。 取得呪文:《ヴールの印》(基本p252) 2,3秒ほどでできる手の動作が描かれている。 呪文の使い手は、MP1のコスト、1正気度ポイントが必要。 呪文の成功率を5%高くする、または見えないものを見るようにする力がある。 誰かに キキツヅニナク を 伝えたいという衝動 3シナリオ分 ■簡易用■ 珠玖 柘榴(シュク ザクロ)(女性) 職業:宝石商 年齢:31歳 PL: STR:7  DEX:14  INT:13 アイデア:65 CON:8  APP:16  POW:15  幸 運:75 SIZ:16 SAN:97 EDU:16 知 識:80 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]