タイトル:竜舌蘭・萼ノ十三(シーサン) キャラクター名:竜舌蘭・萼ノ十三(シーサン) 職業:軍閥指揮官 年齢:35 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:14 MP:11 SAN:55/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  18  11  11  12  12  16   9  17  14  11 成長等 他修正 =合計=  18  11  11  12  12  16   9  17  14  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      84%  ●《キック》  75%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》51%  ●《拳銃》   50%  ●《サブマシンガン》50% ●《ショットガン》  50%  ●《マシンガン》50%  ●《ライフル》   50% ●《青龍大刀》    85%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1% ●《乗馬》   75%   《水泳》  25%   《製作()》  5% ●《操縦()》  61%   《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 青龍大刀     2D6+db  タッチ     1       30 /                                / ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 青龍大刀    1   0 ナイフ     1   0   トレンチナイフに近い形状 干し肉     1   0 麝香珠     1   0   青紫の真珠のような見た目をしている。毒薬 馬       1   0   無理そうだったら大丈夫です。黒くて強いのがいい =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【職業】 軍事・自衛官ベース 【特徴】 鋼の筋力(6-3) ダメージボーナスが1段階向上する。ただしダメージボーナスが1d6以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージボーナスに更に+1。 銃火器の達人(3-5) 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 【人物について】 B国、もとい蓮ノ華卉衆の軍閥指揮官を務める人物。豊かに伸びた黒髪と長躯が特徴的な男性。あらゆる意味で動物的、多動的な性格をしており、基本的に「壊せるものとそうでないもの」「食べれるものとそうでないもの」「殺していいものとそうでないもの」、といった二極の物差しで物事を認識する。見かけに反して子供じみた言動をとることも多い。(ここで言う「子供じみた」要素は、所謂情緒の未発達さと主体性の欠如を指す) 戦闘以外で思考することが極めて苦手。与えられた命令にのみ心血を注ぐ、誂えられたかのような忠僕。ワンちゃん。 無論国の長である〇(後述)の言葉を絶対とするが、命令してくれるなら誰でもいい節がある。 戦うこと以外への関心が皆無。必要最低限の自己保存機能により、眼前のものが可食物であるかどうかを気にすることがある程度。 「お前食えるのか?」 その性質・在り方は生粋の武人。人間としての尊厳と引き換えに、戦闘にまつわるあらゆる行為に特化した能力を有する。人間性が希薄(動物的)なのも戦の知識にリソースを割いているため。……だが、それ以外にもっと直接的な要因がある。詳しくは後述。 先に述べた通り思考することを極めて苦手とするが、「与えられた戦いを制する」「対象の命を奪う」という目的に対して智略を巡らせることは本分である。戦場において、平生の本能に支配された低劣な姿はなりを潜め、理性に基づいて機動と消耗に力を使い分け、確固とした構想力で場を支配する。 勿論天性の/底上げされた感覚に頼る部分もあるが、暴力と暴力の相互作用を己が手に働かせる上では、始終理詰めで立ち回る。無茶こそ栓がないものの、無謀をとことん忌み嫌う。それでも傍目には剽悍な戦いぶりに映るゆえか、真逆の性質である獣にしばしば準えられ、恐れられている。 適正兵科は(言わずもがなではあるが)歩兵・砲兵。青龍大刀を用いた白兵戦を最も得意とするが、短機関銃やライフルなど銃火器の扱いにも長けている。国家による「教育」の賜物により、大抵の物を武器として扱うことが可能である。 一人称:俺(普段)/本官(公的な場において) 二人称:お前、あんた 「俺の知ることじゃねえな。あんたがやりゃいいだろ、考えんの嫌いなんだよ」 「あー、落としちゃなんねえ首はどれだ?それ以外は殺していいんだろ」 【B国について】 ・国名 蓮ノ華卉衆/レンノカキシュウ、または華卉国 ・公用語 華卉語 ・国花 皚々瓣/ガイベン…白蓮と白菊を強制交配させた品種。その白さは雪や霜を思わせるが、色が褪せると薄く紫色を帯びる特徴がある。 ・首都 十苞/シィホウ ・総面積 7,441,923㎢ ・総人口 約7400万人 ・政治形態 祭政一致型(に見せかけた立憲君主制)の宗教国家 ・気候 全国的に共通する大陸性モンスーン気候。四季がはっきりとしているが、盆地が目立ち寒暖差が激しい。 西高東低の地形をしている。西北部は季節風の影響が小さく、乾燥し、半砂漠地帯となっている。沿岸部では小さな群島が点在している。 ・歴史 そもそもは鉱石の採掘によって発展を遂げた国(のちに鉄鋼業、軍需産業にシフトする)。元は都市国家群であったが、現在は単一の国家として統合されている。 かつての財源は化学肥料や染料などに用いられる鉱石と、他国の領域における漁業権。とりわけ前者においてはその恩恵で全年代に年金を支給できるほどの国民所得を誇っていた。だが地球に寿命が存在するように、資源には必ず底がある。程なくして鉱業は衰退し、経済は破綻。 鉱石を採掘し尽くした土地は風化と侵食が進み、まともに人が住める状態ではなくなってしまう。 地域差による貧困と飢饉、ひいてはそれらが引き起こす疫病といった「災害」の連鎖は、国全体を限界状況に追い込んだ。無縁死者が発生する事態も相次ぎ、あまねく終末意識に拍車をかける。 やがて生者は死者に対して「空/ウツロ」の概念を認識論的に創出することとなる。慰霊と救済論を兼ねたその概念を基盤に、民族宗教として数珠繋に形成されていく。 「空饑華/ウツロイヒタルハナ」の思想、及び信仰は、そうしてこの国に華卉の名を与えた。 それから約2世紀ほどにわたって列強国による半植民地化を受け、人口が加速度的に増大。またその過程で新たに鉱山が発見され、今度は鉄鋼業を要として国の再建・開拓を進めていく運びとなる。 もっとも半植民地化されている以上、利権によって国を分断されていく現状に民衆が黙っている筈もない。 租借権を獲得した列強のうちのある一つの国は、かつては鉱石の採掘場でもあった小さな漁村跡に目をつける。極東進出の足場とするべく軍港を築いたのだ。第二次世界大戦を経て租借期限の満了と共に列強は撤兵し、華卉に返還される。 これに伴い華卉は鋼鉄業と軍港の開発を利用し、軍事力の強化ならびに軍需産業へと舵を切った。 民衆による積年の反発を「空饑華」の信仰を以って太く固く編み上げ、伝道したのである。「空饑華」を国教かつ唯一宗教とし、華卉は国家教会として治世される。 更に信仰を隠れ蓑に独裁体制を敷くべく、人種主義見地のもと欧系人種・異教徒の絶滅政策(大量虐殺)が行われた。これは国民全体への抑止力であると同時に、選民意識を植え付けて国家規模での人間改造を施す意図がある。ひとたび洗脳が行き渡れば、たとえ不穏分子が漏れ出ようと、民衆自身が華卉の権威を示さんとして手ずから弾劾・排斥を行った。自浄機能が確立されたのである。 恐怖によって信心を育み、傀儡じみた従順さが統率をもたらす。──そして国民軍「華卉衆」が組織されたのだ。 信仰の名を冠してあらゆる基本的な自由を大幅に削減し、その分を全て軍備拡充にあてている。 兵力、軍事力ともに各国と比べて目を見張るものがある一方で、国の性質上医療・貿易面での脆弱性を抱えており、当面の課題でもある。 ・階級制度 蓮ノ華卉衆には、大きく分けて上級・中級・下級に分かれた階級制度が存在する。 上級は「華托/カタク」と呼ばれ、政治的な実権を握る層である。政治と神事を司る立場にあたり、〇に仕え奉る(という形を取る)ことで「〇の御言を聞き」、国全体を牛耳っている。ようは議会。議長は「一/ニノマエ」の名を冠しており、実質的な最高権力者である。 中級は「華升/カショウ」と呼ばれ、軍事を司る層である。国民の大半が華升に属している。入籍の適正年齢は12〜15歳から。また華托から戦果を認められ、君命の下華升の指揮を執る官職を「萼/ガク」と呼ぶ。萼は華托直隷の地位でもあり、〇に近侍する役割を持つ。すなわち侍従武官である。 下級は「華柄/カヘイ」と呼ばれ、軍務に服しない層である。代わりに学問の自由が認められておらず、働き口のない女性は華升の男と交わり子を産むことを義務付けられている。産んだ子供は直ちに手を離れ、華升へと籍を入れる。一人でも多くの兵士を産むためだけの繁殖人種である。 ・国教 【空饑華】 「空」の概念を基盤にした宗教。その教義は「すべての核は"無"であること」「生きる上での苦それそのものが人たらしめる花弁であること」「花弁がひとつ散るほどに苦のしがらみから解放され、自由になれること」を説いている。これは当初死者への慰撫と救済を目的とした思想に過ぎなかったのだが、転じて「苦とは人であるがゆえにまとわりつくもの」「人たらしめるは欲であり、欲とは心を構成する認識機能である」「あまねく泥の中でも汚れることなく、白く咲き誇る空ろの華は神の御手である」といったものに変化していった。「空饑華」とは神の御手そのものであり、人間は生まれ落ちた瞬間からそこに至るために生きていくのである。 (有り体に言えば解脱のようなものですが、解脱とは異なり自我の寂滅が趣旨に置かれています) 信仰対象、現人神として「〇/ウテナ」を据えている。 それは決まって年端もいかぬ少女の姿をしており、代々の彼女らはみな一様に、鏡面のごとくそっくり同じ見た目をしている。それは「そう作られているから」に他ならず、一定の齢を迎えれば人知れず散華させられる。そうでなくとも口にすることを許されるのは「泥」と呼ばれる特殊な薬物のみであり、みな短命である。彼女らの出生は徹底的に秘匿され、個々の名も奪われ、ただ〇として御手の下に国民の意思をまとめるだけの装置。 華升にて階級を与えられている人間は、昇級に応じて人体改造及び記憶処理が施される。これを「華筏/ハナイカダの儀」と呼び、空饑華を利用した管理体制の一つである。 欲──人たらしめる花弁を直接削ぎ落とし、御手の導きに従って人ならざる形骸となること。 即ち自我の寂滅。人間性の喪失。技能の剥奪。そして、超人的な能力の育成。 痛みに身体が怯むのであれば、痛覚を遮断すればいい。死への恐れは生への執着を拭い去ることで克服し、精神が摩耗したのであれば脳を弄り、文字通りに見る世界を変えた。 何にも侵されることのない、完全なる存在として咲き誇るために。国家に人生を浸されきり、破壊され尽くすことで不可侵の兵器は顕現する。 シーサンは痛覚遮断・個体識別能力の麻痺・認知の改変といった処置を受けている。認知を弄られたことで感情の大部分を抑制することとなり(外界を識別できなくなり、感情の動源が失われた)また痛みを感じなくなったことでこの身にしがらむ障害の一切を取り払った。識別能力を麻痺させたのは、「特別な個体」を認識することによって認知が揺り戻されてしまう危険性があるため。彼が動物的なのは、これらの処置の影響が大部分を占めている。 この国では、息が長くなればなるほどに、息の仕方を忘れてしまう。地位を上げ、高い場所からこの国を見ようとしても、目に映るそれが何であるのかを分からなくさせられてしまうのだ。 かつてシーサンの父は外交官を務めていたが、他国の主義・思想・文化に触れたことでこの国の在り方に疑問を抱き(元来感受性が強かったのか、「処置」が薄れてしまった)華筏の儀を拒む。彼は速やかに粛清され、身寄りの無くなったシーサンは適正年齢よりもずっと幼いうちに華升に籍を入れることとなる。 適正年齢以下で華升入りした子供は、より多くの知識と技術を与え優秀な兵士を育成するために、肉体強化訓練と称した苛烈な拷問を受ける。故意の骨折(自己再生力の強化)・薬物投与(ドーピング)・精神的拷問など、実験動物同然に扱われ、耐えきれず衰弱死する子供も決して少なくはない。シーサンも例外ではなく、心身ともに激しく衰弱し、次意識を落とせば目覚めない、といった局面で彼に声をかけた人物がいた。 それは一点の陰も落とさず、穢されない、白く咲き誇る空ろの華。当時の〇である。 彼女と言葉を交わすことでシーサンは意識を繋ぎ続け、それは結果として彼の命も繋ぎ止めた。 その出来事から、シーサンは〇に心を寄せるようになる。彼女の側に仕えて、恩義に報いたいと。機構としての信仰ではなく、人間としての忠節だった。 ただ強く在ろうとした。父が拒んだ儀式も受け入れ、心を冒涜され、人間としての生を蹂躙されようと、何をしてでも彼女に届きたかった。でなければ、掠めることすら許されないのだから。 時を経て、彼は萼を冠して〇に近侍している。本懐を遂げた筈の彼は、けれど処置の影響で〇を「彼女」と認識することができない。 彼女が誰なのか、分からないのだ。 けれど、自分に思考の余地を与えることなく命令を下す存在は、自分にとって必要なものだと理解している。 なにより彼女の側にいることは君命なのだ。なるべくして彼は此処にいる。 自分の父が命を落としたのは彼女を模した教義のせいであることも、あの日彼女は死を恐れて逃げ出してきた身であることも、死にかけている自分を放っておけずに声をかけたことで捕らえられ、散華したことも。 何一つ、知らぬまま。 ☆バカクソ長くてよく分からなかった人向け要約 ・中国(のような何か)7割、日本(のような何か)3割の似非東洋です ・宗教国家で軍事主義で独裁体制のディストピアとかいうこの世の終わりみたいな国です ・PCは人為的に頭が緩くなっています ワンちゃんです ・頭が緩くて難しいこと考えられないのでPC単体は自発的に敵対行為はしないと思います ・国同士の関わりはあわよくばチャットで話せたらなと思います ごめん 誰か医療技術提供してくれると嬉しいです(他力本願寺檀家) ■簡易用■ 竜舌蘭・萼ノ十三(シーサン)(男) 職業:軍閥指揮官 年齢:35 PL: STR:18  DEX:12  INT:9 アイデア:45 CON:11  APP:12  POW:11  幸 運:55 SIZ:16 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:14  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:90) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]