タイトル:秋雨 縁 キャラクター名:秋雨 縁(アキサメ エニシ) 職業:フリーエンバーマー 年齢:28 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:アンバー / 肌の色:やや色白 身長:178 体重:53 ■能力値■ HP:12 MP:9 SAN:45/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  12   9   8   9  11  14  17  12   9 成長等 他修正 =合計=  12  12   9   8   9  11  14  17  12   9 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      16%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》21%   《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  35%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%  ●《英語》30% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     85%   《オカルト》   5%   ●《化学》 31%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(遺体修復)》90%  ●《経理》 40%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》41%   《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    31%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     25%  ●《薬学》 51%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 スマホ(プライベート用)    1   0   プライベート用 型の古いスマホ(仕事用)    1   0   仕事用 万年筆と分厚い手帳      1   0   どちらも使い古されているように見える 資格証明証や免許証      1   0   仕事や本人確認に使用する(ペーパードライバー) スクエアメガネ        1   0   目つきが悪い事を気にした為購入した伊達眼鏡、黒縁 アンバーのピアス       1   0   瞳の色に合わせて縁に贈られた物、宝物 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 都心部某所に構えられたとある探偵事務所に常駐しているフリーランスのエンバーマー。 職業上髪をあまり伸ばしたくはないが、過去の事故から額に傷跡がありそれを隠すように前髪がやや長め。  山奥にある葬式屋「面屋家」の家系に生まれ落ちた純日本人。  生まれて直ぐに母親は出産の反動にて死去。更に代々黒髪黒目の純日本人しかいないはずが、その赤子が先天的なアンバーの瞳を持って生まれた為に、嫁入りした故人の母に疑いの目が向けられる。しかし当の本人は死去、その為に感情の吐口は必然的に縁本人へと向かうこととなった。  名前は事前に出産と自分の命が引き換えとなる事を伝えられていた母親が、「良い縁に恵まれますように」「貴方のこれから先、縁多き人生となりますように」という願いが込められたものだったそうだ。  縁本人の家庭内での扱いは酷く、ネグレクトまでは行かずとも殆どその家の中に縁の居場所は無に等しかった。その結果塞ぎ込んだ性格となってしまうか…と思いきや、その地域の地主の息子であり、縁としては初めての友である幼馴染み、社交的で快活とした性格の燈火 道示(トウヒ ミチトキ)と出会い関わっていくことで、ふてぶてしく育つこととなる。  燈火家の道示の両親は県外に双方働きに出ていた為祖父母と兄の道忠(ミチタダ)との四人暮らしであった。その為燈火祖父母の言葉に甘え続けた結果、小中高とほぼ燈火家に入り浸るという形となった。高校入学とともにバイト代も少しずつ渡していたとか。その時に実家では味わうことがなかった暖かさを体感すると共に「本当の家族としてあるべき姿」を目の当たりにして一抹の虚無を味わうこととなる。  それから暫くして、進路先を実家の家業とは真逆の人を生かす医者となる為都市部の大きな医大へ入学をする。その際にやりたい事を探していた燈火道示も同じく都市部の名門大学へ入学する。  そして面屋 縁は、秋雨の姓を名乗るきっかけとなる「秋雨 晴」と出会うこととなる。  その出会いは学生と並行して探偵事務所の助手という名のアルバイトをしていた道示からの紹介だった。穏やかで家庭的で包容力のあった彼女に惹かれたのは、かつて家族を知らなかった、ソレへこがれる感情を抱いていた過去のあった縁にとって自明の李だったのかもしれない。そこからの行動は早く、数回の逢瀬を重ね他の地に交際を切り出したのは縁からだった。 幸せだった。それはもう、時が今止まってしまってもいいと思うほど。 しかし終わりは呆気なく訪れた。 それは残暑を和らげるかのような雨の振る休日、交通事故だった。原因は加害者の飲酒運転に合わせ信号無視その後車体がスリップした事であった。 そして丁度、其処を夕食の買い出しを終えて帰路に就いていた二人を巻き込む形となった。 縁自身は額に大きな傷を作った他、打身やすり傷のみで比較的軽傷ではあった。しかし、晴は下半身と腹部をほぼ車体に潰される形となっていた為に、その命は事件直後の数分間のみであったと言う。彼女は救急搬送されるその最中に、短いその生に幕を閉じた。 その車内に残ったのは21gの無くなった下半身と腹部が潰れた1人の死体だった。 彼は考えた、彼女をこのままにして良いのだろうか。 彼は思った、こんな姿で彼女を送り出したくない。 彼は後悔した、自分はこんな姿となってしまった彼女に何もしてあげる事ができないと。 彼は嘆いた、己は無力だと 彼は、彼は、彼は そしてまた虚無が彼を それから数年、医学の心得や知識と共に資格を取得し彼はエンバーマーとなった。 もともとセンスがあったのか、それとも彼の中の何かがそうしているのかエンバーマーとしての腕は確かなもので、しかしフリーランスという事もあり表からも裏からも大金を積まれるほどの存在となった。らしい。 らしいと言うのは、今は御得意先でもある燈火(トウヒ)探偵事務所の燈火 道示の事務所から依頼を間接的に受け取る為であるから。 また、あの事故で負った額の傷はくっきりと残ってしまった。職業上人間関係も少なからず必要となるこの仕事でデメリットとなるが、彼はそれを戒めとして日々を過ごしている。 そんな彼は今日も燈火探偵事務所のソファで物思いに耽っている。 「鬼の棲む」生還 ■簡易用■ 秋雨 縁(アキサメ エニシ)(男) 職業:フリーエンバーマー 年齢:28 PL: STR:12  DEX:8  INT:14 アイデア:70 CON:12  APP:9  POW:9  幸 運:45 SIZ:11 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:12  M P:9  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]