タイトル:旭杏珠 キャラクター名:旭杏珠(あさひあんじゅ) 種族: 享年:13(中学2年) 髪の色:黒  / 瞳の色:赤  / 肌の色: 身長:143 体重:27 ポジション:ジャンク クラス: タナトス / バロック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示: [記憶のカケラ] 内容 幸福の時 現地徴兵 歌 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) るり    への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   2   2   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  地獄の住民   : オート   : 0   : 自身: バトルパートで「地獄」にいる際、攻撃判定の出目が+1される [メインクラス] 死神      : オート   : 0   : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい [メインクラス] 殺劇      : オート   : 0   : 自身: バトルパートで、同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい [サブクラス]  業躯      : オート   : 0   : 自身: バトルパート終了時、望むパーツ2つを修復してよい [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー    : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ほねやり    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1+連撃1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      つぎはぎ    : オート   : 0   : 自身: バトルパート終了時、このパーツと損傷した基本パーツ1つを修復してよい [胴]      スチールボーン : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1+「切断」無効化 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      仕込みブーツ  : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2、攻撃判定の出目+1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: あさひあんじゅ 花を売って愛を得ようとした少女 水商売をしている母と2人暮らし。父親は生まれたときから顔も知らない。母親が男をとっかえひっかえしていたため小学校時代は家にいることが苦痛だった。母親似の美しい容姿は彼女にとってただただ普通の生活を邪魔するものでしかなかった。 中学に上がった頃杏珠に転機が訪れる。先輩から告白を受けたのだ。正直どうでもよかった。あの女のいる家には帰りたくなかった。部屋で膝を抱えて知らない男と母親の嬌声に耳を塞ぐあの孤独を埋めてくれるなら誰だってよかった。最初の男とは三か月も持たなかった。杏珠は新たな庇護を求めて夜な夜な街をさまよった。家に帰りたくない、寂しい思いはしたくないそれだけが彼女を突き動かす理由だった。求められたならば股も開いた。虫を誘う花のように心の穴を埋めるためだけに己の容姿も利用した。相手の素性などどうでもよかった。ただ一晩を共に明かしてくれるならどんなことをされても構わなかった。いつしか痛みすら快感に変わっていた杏珠にとって夜の触れ合いは幸せを感じられる瞬間だった。 一年ほどこんな生活を繰り返していたある日母親にすべてがバレた。よく似たその顔は嫉妬に狂った女の目をしていた。杏珠が一夜を共にした相手に母親のお気に入りがいたそれだけの話だった。その後どうなったか杏珠自身も覚えていない。五月蠅いくらい蝉が鳴いていたこと息が詰まるような閉塞感とけたたましい罵倒最期に母が自分を見てくれたこと、孤独にもうならなくていいという嬉しさを最後に意識を手放した。 一人称 わたし 二人称 あなた