タイトル:狼 キャラクター名:狼 職業:犯罪者 年齢:32 / 性別:男 出身: 髪の色:茶 / 瞳の色:赤 / 肌の色: 身長:178 体重: ■能力値■ HP:14 MP:16 SAN:80/89      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  11  16  14  12  16  17  19  14  16 成長等      1 他修正 =合計=  14  12  16  14  12  16  17  19  14  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      78%  ●《キック》  50%  ●《組み付き》   50%  《こぶし(パンチ)》50%  ●《頭突き》  50%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 85%  ●《忍び歩き》85%  《写真術》 10%  ●《精神分析》69%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》40%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%  ●《英語》51% ●《ラテン語》 46%   《》    %    《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》10%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 俺が悪魔に出会ったのは15年前。まだ俺が高校生の時だった。 俺の学生生活と言えば、朝起きて、飯を食べて学校に行って…。 「__くんはいつも成績優秀で、凄いわね」 と褒められる。 毎日同じような日々に飽き飽きとしていた俺は、学校をサボったり、毎日誰かと喧嘩したり、特に理由も無く物を壊したり。とにかく荒れていた。 初めて犯罪という犯罪に手を出した日も、俺は学校をサボっていた。サボって近くのコンビニにいた。 理由は何となくだったのかもしれない。今の時間、店員がおじいさんだからとか、ここの店は防犯カメラが少ないから、とか。そんな理由。 俺は人生で初めて万引きをした。楽勝だった。何気ない顔で物をカバンに入れて、何気ない顔で店を出る。 いつからか、それが快感へと変わっていた。 悪魔に出会った日も、俺は万引きをしようとコンビニにいた。 いつもみたいに物を盗り、いつもみたいに去ろうとする。 上手くいっていた。でも、問題は店を出てからだった。 店を出たあと俺は年上っぽい褐色の男に声をかけられた。 「お前、万引きしたよな?」 と笑顔でそう言われた。 まずいと思った。いままで失敗なんかしてこなかったのに。俺は口から心臓が出そうなほど焦っていた。 でもここで捕まるわけにもいかない。してねぇよ、と言いかけたその時だった。 「お前には才能がある。なぁ、もっと価値のあるものを盗んでみたくないか?」 「……価値のあるもの?」 「…金銭…お金だよ。」 そう言ったそいつの姿は「悪魔」と呼ぶに相応しいほど、悪で、楽しそうで。でもそれと同時に俺を魅了させた。 「一緒に手を組もうぜ。お前とならできる。俺の名前は天津 義景。でも本名がバレると色々厄介だし…悪魔って呼んで欲しい」 「……悪魔?」 「そう。なんだかカッコイイだろ。お前は…うーん。見たところ群れるのが嫌いそうだし、一匹狼って感じ。だから狼だな」 「……好きに呼べばいいけど」 「よし、決まりだな。」 __くんに近づいたら殺されるとか、__くんとは関わってはいけないとか。そんな事を言われてきた日々が、やっと楽しくなると思った。 俺にこんなに近づいてきてくれるのは悪魔だけだったから。初対面で思うのもおかしな話だけど、こいつとなら大丈夫だと思った。 こいつの役に立ってみたいと思った。 だから、こいつのやりたい事なら喜んで手を貸した。人を騙した。人を殴った。人を殺した。物を盗み、自分たちのものにした。そんな、今までより全然充実した日々を送っていた。 ____あんな事件が、起きるとは思ってなかったから。 5年前、悪魔がとある話と人間を持ってきた。 "株式会社マホロバへの潜入計画"と"幽霊" そこには莫大な金があるらしい。それさえ手に入れてしまえば一生遊んで暮らせると、悪魔は笑った。 そして、それには幽霊の情報管理が必要なこと。幽霊は計画を立てるのも慣れているということも教えてくれた。 悪魔に振り回されるのは慣れていた為、狼はそれを二つ返事で了承した。 幽霊を連れてきたことは、もう少し自分に相談はなかったのかともやもやはしたけど。 悪魔と出会って生活が少し変わったとはいえ、犯罪もずっとやっていれば同じことの繰り返し。狼はそんな日々に刺激が欲しかったのかもしれない。 悪魔との計画を進めていく日々。マホロバの事前調査の為に現地に出向いたりもした。ここからなら入れそう、ここは警備が甘そう。そんなことを悪魔と話しながら歩いていた。 そんな時倒れている女の子を見つけた。 俺は悪魔と幽霊と目を合わせ、とりあえずその女の子を抱え拠点としている場所へ帰ることに決めた。 女の子を連れて帰るのもどうかと思ったが、緊急事態。それに、この子の「助けて」も言う声も聞こえたわけで。ここで見捨てることは出来なかった。 目が覚めた彼女に大丈夫かと声をかける。 彼女は心身共に疲労しており、こちらを見る目も怯えた様子であまり物を話そうとはしない。 「大丈夫。俺たちはお前を助けたいだけ。」 そう言って真剣に彼女を見つめる俺らに彼女も、信用してくれたのかそっと口を開く。 その過去は壮絶なものだった。空いた口が塞がらなくなるほどだった。まだ未成年に見える女の子にこんな事をさせていた奴がいるなんて。 この時に、俺たち3人はこの子も守ってあげようと決めたんだと思う。 悪魔が名前をあげて、幽霊がたくさん話を聞いてあげていた。 俺に出来ることはなんだろう。そう考えた時に上げられるものは手作りしたクッキーくらいだった。 悪魔に「女子かよ」と笑われたけど、それくらいしか思いつかなかったんだから仕方がない。 話していくうちに、彼女にもマホロバの話をすることを決めた。 彼女もあの時の俺と同じように二つ返事で了承してくれた。また、同じような目に遭うかもしれない。 ここで失敗したら、あの時に逆戻りかもしれない。そう伝えたが、魔女の意思は固まっているようだった。 作戦決行当日。 通信機で、お互いの進捗確認も取りながら自分の目的を果たす為に潜入する。 大成功に終わると思っていた。大成功以外有り得ないと思っていた。 しかし、合流した時に居たのは魔女と幽霊だけ。 悪魔は?おい、あいつはどこだ? 魔女や幽霊に聞いても2人は首を振る。 変な考えが頭をよぎる。失敗?あいつに限ってそんなことがあるわけないだろ。 俺はもう一度マホロバの中に入ろうとした。幽霊と魔女に止められた。 「離せよ!!!」 「アンタが行ったところでどうなるのよ!」 「でも、アイツが中にいるかもしれねぇんだぞ!!助けてやらなきゃだろうが!!仲間だぞ!?俺のダチなんだよ!!離せってば!!!」 「……アンタまで居なくなったら、それこそ失敗よ!!この作戦は大失敗!!悪魔が本当にそれを望んでいると思ってる訳!?少しは落ち着きなさいよ!!ばか!!」 そう言う彼女の声もだいぶ焦っているようだった。 当然だと思った。俺は彼女があいつに向けている気持ちにも気づいていたから。 「あたしも諦めないから。絶対悪魔見つけるから。だから…」 「………ごめん」 その日の俺たちの作戦は、そこで終わった。 */ 帰ってきてからも、俺は悪魔のことで頭がいっぱいだった。 あいつは今どこでなにをしているんだろう。無事なのかな。俺らに愛想尽かして、どこか別の場所で生きているのかな。 …それなら、それの方がまだいいかもしれないけど。 でもさ、悪魔。俺らもう1人でも、2人でも無いんだぜ。 幽霊が増えて、魔女が増えて。いまは新しい鬼と天使っていう仲間だっている。 戻ってこいよ。昔より暖かくて、楽しいよ。 お前が俺を見つけてくれた時さ、本当に嬉しかったんだよ。 お前とならやれるって、本気で思ったんだよ。 俺にはお前しかいないって、どこかお前に依存していたのかもな。 なぁ、悪魔。この場所は俺が守るよ。 お前が帰ってくるまで、俺が全力で守ってみせる。 誰も失わない、誰も傷つけさせない。 そしていつかお前が帰ってきた時、びっくりするくらい良い場所にしておくからさ。任せろよ。 だからいつでも帰ってきていいよ。魔女だって可愛くなる努力しててさ、いつかお前に見せようと頑張ってるし、幽霊だって病弱ながらも俺たちに協力してくれてる。 新しく入ってきた奴らだって、少し癖が強いけど、でも大切なんだ。いつかお前にも紹介出来たらいいな。 お前と作ったこの場所、騒がしいけどでも心地いいよ。 なぁ、悪魔。 だからさ はやく帰ってこいよ。ただいまって、いつもみたく魔女を撫でて、俺の作った菓子を美味いって食べながら、幽霊と情報共有をしたり、外の話をしてくれよ。 心地いいって言ったけどさ、やっぱり俺にはお前が必要だよ。悪魔。 白狼 葵 (はくろう まもる) イメージソング 「怪物」https://www.youtube.com/watch?v=dy90tA3TT1c 「impulse」https://www.youtube.com/watch?v=Qb98LD-fxko ______ 3-6:『格闘センスの持ち主』……キックと組み付きと頭突きの基本成功率は50%となる 2-9:『バイリンガル』……EDU×5%を最大3つまでのほかの言語に割り振れる ☆AF:超合金原ショゴスの体組織 CON,POW,STR のいずれかが 1 度だけ永続的に+1 される。 ■簡易用■ 狼(男) 職業:犯罪者 年齢:32 PL: STR:14  DEX:14  INT:17 アイデア:85 CON:12  APP:12  POW:16  幸 運:80 SIZ:16 SAN:89 EDU:19 知 識:95 H P:14  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]