タイトル:123:「こんどはいっしょにつれていって」 キャラクター名:糸屋 禱冀(イトヤ マツキ) 職業:ヒモ 年齢:22 / 性別:男 出身:名古屋 髪の色:黒 / 瞳の色:翠 / 肌の色: 身長:182 体重:68 ■能力値■ HP:14 MP:14 SAN:70/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  13  14  14  14  15  17  14  14  14 成長等 他修正 =合計=  12  13  14  14  14  15  17  14  14  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      68%   《キック》  25%  ●《組み付き》   65%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 40%  ●《聞き耳》 55%  ●《忍び歩き》20%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  41%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》55%   《信用》  15%   《説得》15% ●《値切り》  25%   《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   45%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(おねだり)》55%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 黒の長財布    1   0   貰ったお金が入ってる iPhone      1   0   黒 これは自分で払ってる ゴム       1   0   嗜み 家の鍵      1   0   紡木の チョーカー    1   0   オリコに貰ったの =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 糸屋禱冀 ヒモ(2015参考/放浪者ベース)・22歳  家事・炊事のできるヒモ。一定の距離感を保つのが得意。高卒  こじんまりしたバーでバイトしたりしてなかったりするのでお酒に強い。  <芸術:おねだり>が通るとお金を貰える。そういう生き方をしてきたヒモ、プライドは特にない  それなりに綺麗好きなのでヒモスキルは高い。が、基本的にはダメンズ寄り  自分の尺度があるものの、それはそれ、これはこれ。と線引き割り切りするタイプ  色んなことを適当に流しがち。程よい世渡り上手  一人称:俺 / 二人称:呼び捨て / 三人称:君、あんた  *職業特記:子供に対する<言いくるめ>と<心理学>に+10%のボーナス ✑特徴表  10:予期せぬ協力者    探索者には、いかなる理由か自分に忠誠をつくし、援助に来るかもしれない協力者がいる。    キーパーが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決める(数字が大きいほど影響力が高い)。  49:暗黒の祖先(D/40P)    邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。    D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(7) ✑花ダイス  43 :バンジー「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」    いつもなにかを考えている。それはただの空想かも、逃避かも。だがそんな雰囲気が彼を特別な存在に押し上げる。    皮肉なことだ……本当に?  (裏花ダイス)   21:黒百合(くろゆり)「恋」「呪い」     嫉妬の炎に焼かれたか。裏切りの波に飲まれたか。貴方は笑顔を称えながら人を沈め、友の首に手をあてる。     それも愛だと確信しながら。 ✑参加シナリオ *敬称略  ✧〖アンチテェゼ・ポジション〗ルナ卓 2021.5.30 ロスト    新太_紡木結耶(「紡木/結耶」) ✑秘匿  ▽アンチテェゼ・ポジションHO2 ▼HO2:指定なし(警察関係者以外)  貴方はHO1と同学年で、数年来の友人だ。  とあるニュースをきっかけにHO1の調査に同行することになる。  [秘匿HO]   貴方の両親はとあるカルト教団の信者であり、「名古屋地下鉄爆破事件」の主犯の一人だ。   事故以来両親は行方不明になり、貴方は親類に引き取られて育った。   教団にいたころの記憶は酷くおぼろげで、覚えていることと言えば、   同じく教団にいた「オリコ」という少女と、宝探し遊びや、言葉遊びをしたことくらいだ。  __________________________________________  ▽糸屋 禱冀   禱冀:神への祈り、希う、で「信者の子供として恥ずかしくない」ような名前。  置いて行かれた、って喪失感がおとなになったいまも染みとして残ってるような男。  だから自分が置いていく側でありたい。おいて行かれる前に置いていきたい  というのもあって他人と深い付き合いをしないし、できない。その方が双方にとって得だし楽。浅い付き合いが多い  今でも両親は好き。好き…というか。何で俺は置いて行かれたんだろう、そういう喪失感が一番大きい  親戚に引き取られてからずっと、漠然と「ここは自分の居場所じゃないな」という感情がある。  自分にとっての両親は両親だけなので、引き取った二人のことは名前で呼んでいる。「直美さん」「浩平さん」  小学校では失敗した、間違えた。どうやら「糸屋禱冀」であることは死んで詫びるべきで可哀想なことらしい。どうして?  それを説明してくれる人はいなかった。常識なんてそんなもの。そうであれというくせにその根拠なんか曖昧だ。  多数派の有利性に潰されるだけ。なら、自分の中に根付いた常識を信じる方がよっぽどいい。  小学校卒業と同時に別の地区へ引越した。よく保った方だと今では思う。無知の子供を放り出すには良心が邪魔したんだろうなとも。  両親の話を外でしないようにと言われた。何も間違っていないと思うけど、外から見たらそれは間違いらしい。  納得はできなかった、それでも疲弊した二人を見たら生きて行くためには頷くしかなかった。13歳が独り立ちできる訳がない  中学からは「糸屋まつき」として学校に通った。どこにでもいる13歳。  調べ学習で事件にまつわることを取り上げられたりもして。自己認識と他己認識の差異にますます現状に疑問を覚えていった  何がおかしい?必要なことだったのに。石を投げる人間は屠殺行為を可哀想と詰る偽善と同じなんだろう。  そう、自分の中で結論が出てからは早かった。偽善者に響くのは理由じゃなく感動的なエピソードでしかない。  だから口を閉ざした。価値観が違う人間に自分を晒すのは無駄だから。  多数派の中で生き抜くには「常識」も処世術として必要だ、そういう認識。自分を守るための認知と手段  自分の中での常識に理由付けができてしまっているからこそ、その認識に矛盾がない。人に言わないから指摘もされない  そうやって生きて行ったら可もなく不可もなく中学は卒業できた。さて高校は、というときに一人暮らしを提案された。  未だに嫌がらせは続くし、近所から何も起きずとも親戚間には知られている訳だし。  半端な良心で苦しんだであろう二人の優しい提案を受ける事にした。正直その方が自分だって楽だから。  親戚の名前で借りた小さなアパート。そこそこ高校からも離れた場所。金銭面で迷惑はかけたくないからバイトを探した。  高校生でも働ける場所、名前をそう明かさなくてもすむ場所。アングラな方へ歩いていたら丁度いいバーを見つけた。  金持ちが税金対策で開けてるだけのこじんまりした道楽バー。程よく適当な管理が居心地良かった。  そんなこんなで。高校は楽しくなかったと言ったら嘘になるけど、糸屋禱冀だと知られたら良いことは起きないだろうな、  そういうストレスとずっと隣り合わせだった。批難の眼差しは出来る事なら浴びたくない。  高校を卒業して、借りてた場所を解約して。ヒモしたりバイトに出戻ったり。よりアングラなバイトに進んだり。  働くのが嫌というより、自分の過去を知られたり開示するのが嫌。  家を借りるにも自身にまつわる様々を提出しなければならないのが嫌でヒモ生活を続けている。  両親に一緒に連れて行ってもらえてたらこうはなってなかったのにな。連れていかれたであろうオリコが羨ましい。  実際連れていかれたのかどうかはわからないけども。なんとなく、いいなあ、と思ってしまうのは便りがないから  趣味はメイド喫茶。趣味っていうの?これ。自分で言ってちょっと笑ってしまうけども。  リアルな繋がりが好きじゃない。オフ会とか源氏名のある場所の方が過ごしやすい。知らないでいることが推奨される場  メイドも客も何かしら抱えてる人間が多いし、連絡先交換も触れるのも禁止されている場だからこそのらくらと癒される。  しれっと繋がったメイドのところで最初はヒモしてた。  繋がりがルール違反だからこそメイドの方からは漏れないだろうし、バレたらバレたで退散すればいいし。  お店ではちゃーんとルール守ってますよ~って善良な顔をする。良客でしょ?  その子がお店を卒業するって言うから、「今までありがとう」ってメモだけ置いて家を出た。勿論卒業式には出たよ。  好きだから繋がったわけだし、応援してたし。外でもメイドと客じゃなくなるなら出てくだけの話。  それからナンパで引っ掛けた女の家でヒモしたり、また違うメイド喫茶のメイドと繋がったり。  結構女って危機感ないなあ、素性も知れない男を家にあげてその上養うなんて。それが根底にあるから基本感情はドライ  けっきょく常識なんて当てにならないってこと。無意識のうちに歪んだ認知はそのままに。  20歳の冬。  メイド喫茶の掲示板に繋がり晒されて、面倒になる前にどっか違う場所に行かなきゃなあって夜うろついてたら  偶然仕事帰りの紡木を見つけた。高校時代に仲良かった男。  距離感が好きだったし、ダメもとで置いてくれないかなあってへろへろの紡木に声をかけた。  そのまま家に送りがてら転がり込んで、なし崩しに居座らせてもらってる。ラッキー ✑対PC/NPC  ▽紡木結耶(「紡木」たまに「結耶」)   高校時代の友人。当時は「結耶」呼び   ハチャメチャに料理下手の印象が強い。それがきっかけで話すようになったし、弁当のおかずあげたりもしてた   一匹狼貫いてるタイプかと思ったらただの人付き合い下手なだけだったのがツボ。   在学中はなんとなく絡むくらいの程よい距離感。卒業してからは特に連絡を取っていない。   再会は本当に偶然、今に至ってるのも不思議と思ってる。   なんやかんやもう2年も居座ってる。なんならちょっと広い場所に引っ越すくらいしてる。   こっからのことを考えたいような、考えたくないような。   距離感が心地いいからまだ住んでいたいなあ、はある。とはいえ別に居場所と感じている訳ではない   自分のことを知られるようなら出て行くつもり。しんどいもん、だって。   気遣われるのも何も気にしてないよみたいにされるのも。その感覚の差がそもそも嫌い。   傷つけたいよ、ぐちゃぐちゃに。眠ってる時に首を絞めては苦しむさまを見てやめてる。   馬鹿だなあ、結耶 いつでも殺されちゃうくらい近くに俺を置いとくなんて   友愛と、嫉妬と、優越感と、色々。   壊れる前に壊したくなる、全部をだめにしたくなる。先回りの自己防衛。   「紡木、俺がいないとだめでしょ」   半分本心、半分呪い。そうなってしまえば俺のこの感情も少しは払われるんだろうか。   置いてかれるまえに置いていきたい   友人として普通に好きなので、関係が崩れるならその前に捨てたい。喪失と執着を抱えたくはない   なあ、結耶 お前はどっち?   とはいえ関係が崩れないのが一番。   だから事件のことも調べないままでいればいいのに、と思うし、調べるならさりげなく邪魔をしたい。知られたくはない。   知ったところで態度が変わらない、なんて信じられるほど世の中の善性を信じてない  ▽オリコ(「リコ」/「オリコ」)   幼い頃に仲のよかった友人。未だに両親と並ぶ程に会いたい相手。   糸屋禱冀である、ということを知った上で受け入れてくれるのは教団側・”家族”側の人間だろうと思っているからこそ、   同じ目線でいてくれる相手だろうと期待しているからこそ、会えたらそちらに行きたがる。喪失を二度も味わいたくない ■簡易用■ 糸屋 禱冀(イトヤ マツキ)(男) 職業:ヒモ 年齢:22 PL: STR:12  DEX:14  INT:17 アイデア:85 CON:13  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:15 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:14  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:210) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]