タイトル:飯嶌直人 キャラクター名:飯嶌直人 職業:小学校教諭 年齢:25 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:普通 身長:172 体重:59 ■能力値■ HP:11 MP:16 SAN:81/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  10  16  12  11  12  16  17  11  16 成長等                        1 他修正 =合計=   9  10  16  12  11  12  16  18  11  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》46%   《追跡》  10% ●《登攀》  65%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  70%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  60%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》60%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》60%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     60%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 飯嶌直人(いいじま・なおと) 25歳 男 小学校教諭 人物▼ 黒髪黒目、明るい性格のスラッとした男性。心地よい低音の声と抑揚で話し、馴染みやすい性格をしている。友人も多いが、とある事情により離れやすい。それさえなければ明るくていい人。 趣味はボルダリングとスイミング。 歴史に詳しく博学で子どもたちに人気。小さい頃から成績優秀で大学も首席で卒業している。 子供を宥めるのもうまい(精神分析)。 彼はイマジナリーフレンドという名の"弟"が見えている。 ベース▼ 参考なし。 一人称「俺」 二人称「君」「貴方」 弟(名前を呼ばない。「なあ、」「おい、」など) ====== ここからとても長い文 ========= 過去▼ 彼は一人っ子だ。 彼の両親は優しく、彼を沢山愛してくれた。 自分に向けられる愛情を素直に受け止め、それと同時に、"弟"へは何故愛情を注いでやらないのか不満もあった。 彼の両親は確かに暖かかった。しかし、仕事はそれとこれとは別。共働きであったことから、彼はただ、一方的に両親からの愛情を受けるだけで自分から何かを求めることがなかった。 幼い頃から頭の回転が早く周りの空気を察するのが上手な子どもで、言われたことをやるし言われないことはやらない、そんな子だった。 孤独感は強く感じていた。元々明るい性格であるため友達は沢山いたが所詮保育園学校までの付き合いでうちに遊びには来ない。 家に帰っても一人だ。祖父母もいない。 「家に帰ったら弟とゲームするんだ」 「昨日姉ちゃんがうるさくてさ」 そんな友達の会話を聞いているとき、彼はふと口にした。 「俺にも弟がいるよ」 初めは口からこぼれたただの嘘だった。見栄を張るための嘘。友達も深くは追求してこなかったため、その場をしのげた。 しかし孤独は、彼の嘘を叶えた。 家に帰ると綺麗な顔をした自分より年下の子どもがいたのだ。 「君は?」 そう言うと彼は 「お兄ちゃんの弟だよ」 と答えた。 誰?と思うよりも何で両親は隠してたんだろうという気持ちが大きかった彼はさっそく"弟"と遊び始めた。 初めて家で誰かと遊んだ。自分だけの玩具が自分と"弟"との玩具になった。"弟"はいつも彼について回り、突然お兄ちゃんになるのは難しかったけどお世話してあげる度に「ありがとうお兄ちゃん!」と笑う"弟"が大好きだった。 両親に「どうして弟がいることを黙っていたのか」聞こうとしたが、忙しそうな両親にもそれなりの事情があったんだろうなと思い黙っていた。きっと"弟"は今までどこかで隠されていて、それをたまたま自分が発見したのだろうと。 それから彼は"弟"と密会のような感覚で遊び、友達には自慢したりという生活が始まる。 直人8歳の時の話。 彼の強い信念からか、通常児童期に消失すると言われている"弟"は消えなかった。 ずっと彼のそばにいた。 彼にとってはそれが当たり前になっていたのだ。必要な存在だったからだ。 彼の両親は時々あるおかしな発言を心配し、一度話し合う場を設ける。彼は「とうとう弟の存在を打ち明けるのか」と思っていたため彼から話を切り出す。しかし、彼の両親は何の話をしているのかという顔をした。彼もまた、何故話が通じないのかと言い返した。 「うちには直人しかいません」 そう両親から言われた時、隣を見た。 確かに隣には"弟"がいた。なのに両親は否定した。こんなのあまりにも酷いと両親に怒りをぶつけ、"弟"は自分だけが守ってやると心に決めた。 直人14歳の時の話。 それからずっとずっと、彼の近くには"弟"がいる。25歳になった今もそうだ。 一度両親に心配されて無理やり入院させられたが、彼は病室にお見舞いに来てくれる"弟"と愉快に話をしていたという。 しかし彼は一つだけ、一番大切なことに気づいていない。 彼は、"弟"の名前を知らない。 もうひとつの過去▼ 彼が覚えていないだけで、実は昔近所に綺麗な顔をした子どもと仲が良かった。(この子供は実在する) 彼はまだ4~5歳の時の話のため覚えていないが、ひとつ年下のその子供を可愛がり、実の弟のように毎日遊んでいた。名前は覚えていないけど、一人っ子だった彼にとって少しお兄ちゃんぶったことをするのに喜びを覚えていた。 しかし、ある日2人で遊んでいるところに強盗が侵入。丁度子守りをしていた母が隣に回覧板を回しに出たところを狙われたのだ。 咄嗟に守ってあげないとと思いその子へ手を伸ばしたが​────遅かった。その子は強盗に強く蹴り飛ばされ、助けようと自分も動くと何か鈍器のようなもので激しく殴られ意識が朦朧とした。 「助けて」と声を上げる間もなく強盗は部屋を荒らしていき、その子を抱きしめて必死に守ろうとすると「まだ生きてたのか」と再び殴られ彼は意識が無くなった。 目が覚めると両親の泣いて心配する声が病室に響いた。しかしその中には「○○くんの分まで生きて」という言葉が混ざっており、頭の回転が早かった彼は気づいてしまう。 「僕だけが生き残ってしまった」と。 そのショックから彼自身はこの記憶を覚えていない。 もしかしたら今まで見えていた"弟"はその時の子どもを無意識に生み出してしまったのかもしれない。 だとしたら、 大人になって様々な知識を得た今。 彼はイマジナリーフレンドの弟のことを"認知"しているかもしれない。 用語▼ 【イマジナリーフレンド】(Wikipediaより) 通常児童期にみられる空想上の仲間をいう。イマジナリーフレンドは実際にいるような実在感をもって一緒に遊ばれ、子供の心を支える仲間として機能する。イマジナリーフレンドはほぼ打ち明けられず、やがて消失する。 主に長子や一人っ子といった子供に見られる現象であり、5〜6歳あるいは10歳頃に出現し、児童期の間に消失する。子供の発達過程における正常な現象である。 稀ではあるが、青年期以降もイマジナリーフレンドが持続したり、新たに出現したりするケースもある。犬塚らは、児童期にイマジナリーフレンドを持っていた者のうち、約半数が12歳以降も持ち続けていたと報告している。 「おとうと」21.3.27 弟(つゆ)と共に両生還 イマジナリー弟(8~14歳)は別人 イマジナリー弟(15~25歳)はつゆくん ★エンド2-1 →特徴表:実は生きていた、勉強家 ■簡易用■ 飯嶌直人(男) 職業:小学校教諭 年齢:25 PL: STR:9  DEX:12  INT:16 アイデア:80 CON:10  APP:11  POW:16  幸 運:80 SIZ:12 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]