タイトル:World End Juvenile キャラクター名:白波 芥(しらなみ けい) 種族:人 年齢:18 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170 体重:65 ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :高校生 シンドローム:ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 1r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:4 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:3 成長:1) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL5 / 判定 6r+5 〈調達〉:SL / 判定 6r 〈情報〉:SL4 / 判定 6r+4 UGN 【HP】    24 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》/2 /メジャー /-  /-   /-  /2   /クリティカル値を-LV(下限値7) 《抗いがたき言葉》 /4 /メジャー /対決/単体 /視界/2   /射撃攻撃を行い命中した場合そのシーンの間、対象が行うあらゆる判定のダイスを-LV個する 《盲目の羊》    /3 /オート  /自動/単体 /至近/3   /対象の判定のダイスを-[LV+1]する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる 《アクアウィターエ》/1 /オート  /自動/単体 /視界/10  /対象の戦闘不能を回復しLV×10HPを回復。このエフェクトは1シナリオ1回まで使用可 《タブレット》   /2 /オート  /自動/自身 /至近/2   /ソラリスのエフェクトを使用する前に使用する。そのエフェクトの射程を[射程:視界]に変更する。組み合わせて使用している場合は、その全てを変更する。このエフェクトは1シーンにLv回まで使用できる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ウェポンケース 1   0   0             武器防具から一つ選択する。選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる =価格合計= 1 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   3            / 下着:               / 修正: = 合計 =  3   0  10   6 pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 防弾防刃ジャケット    1   0 コネ:噂好きの友人 1   1   1   情報:噂話の判定のダイスに+2 コネ:情報屋    1   1   1   情報:裏社会の判定のダイスに+2 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      7 pt = 価格総計 =     9 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象    好意  悪意  備考 桐生 嚆矢 友情  不安  友人。否定しないでくれた、大切な友人なんだ。 白波 来馬 幸福感 猜疑心 父。数年前に亡くなっている。 高岡 純二 尊敬  隔意  教官。優しく接してくれた。PCがどういう状態なのか理解している数少ない人物 猫川 美亜 親近感 不安  情報をくれた人。           隔意           不安 ■その他■ メモ: PC2:UGNチルドレン カヴァー:高校生/ワークス:UGNチルドレン ロイス:“ライトニングボルト”桐生嚆矢(きりゅう こうや) 推奨感情(P:友情/N:不安) “彼”とは、チルドレン教育施設“ホーム”で出会った。 ただコードネームで呼ばれる日々の中、キミは彼に“嚆矢”という名を付けた。 その嚆矢が2年前、N市で死亡したらしい。キミはまだその死を信じていない。 N市支部に派遣されてから、その足取りを追っている。 白波 芥(しらなみ けい):男:18歳 一人称:僕 二人称:あなた 性格:優しい・おっとり(本当の性格はかなりきつい方ですがそんな一面も父の一件と共にしまい込まれています。) 亡くなった父を幻覚で見ている。幻覚の中の父は決して話すことは無いしほほ笑むばかりだがとても仲が良いと思っている。 週に一回は家に帰って父と話している。周りから見れば虚空に向かって一人話しているだけに見える。父の事件発生直後、ショックからか名前を忘れていたがそんなPCに新しい名前を付けてくれたのがシナリオロイス:桐生嚆矢 【New!!!】 シナリオロイス:桐生 嚆矢(きりゅう こうや):一連の事件があってから保護されたチルドレン教育施設“ホーム”で出会った。当時、ただ虚空を見つめて会話をしている異常な様子のPCに積極的に話しかけ気にかけてくれた人物。その時は空虚に話しかけるという異常以外に事件のショックから名前を忘れていた。そんな自身に二つ目の名前「柊雲(しゅん)」という名前を付けてくれた。名前は柊の花言葉から取ったと聞いた。柊の花言葉は「用心深さ」「先見の明」。危機察知能力が高く、いつも桐生の手助けをしていたためかもしれない。周りは虚空に向かって話し続けるPCを気味悪がったり、嫌悪したりしていた。そんな中で彼だけは対等に話してくれていた。 相棒のような兄弟のような友人のような。そんな存在。 その後、桐生と話す中で精神が癒え、名前も自然と思い出したがどちらも大切な名前のため、両方とも使い続けている。 (自己紹介の時どちらの名前も言うのでこんがらがれる。どちらでも好きな方で呼んでくださーい!とか初対面の人に言っちゃいけない。でも多少信頼してる人には「後付けで」柊雲って呼んでくださいって言うことが多い。言うのが遅い、遅い。だから、PCのことをちゃんと柊雲と呼んでくれるのは彼だけである。) 生まれは平凡な家庭であった。父がいて母がいて、どんな子が生まれてくるんだろうと思いつつ、幸せな日々を過ごしていた。 もうすぐ出産予定日。順調にいけば再来週出産。父はカメラを買って備えていた。が、そんなときに母の容体が急変。 子供を出産することは出来たが母はその時点で亡くなってしまった。 父は男手一つで何とか育てようとしたが幼少期に母がいない寂しさからPCは強く反発する。周りの子供達からも母がいないことをからかわれる毎日。 小学生になったころには立派な反抗期が来ていた。 そんなある日(多分まだ9歳くらい)。 父に一緒に外出しないかと誘われた。あまり乗り気はしなかったが母のことで話したいことがあると言われたので仕方なく行くことにした。 自身は学校の授業があったため、終わったタイミングで父が迎えに来るとのことだった。集合場所は近所の公園。 授業が終わり、集合場所まで歩いていくとそわそわとしている父の姿があった。ちらちらと腕時計を確認しているところを見るに相当前から待っていたらしい。 すたすたと父の方に歩みを進めるとこちらに気付いたようで顔をこちらに向け頬を綻ばせていた。が 一瞬でその表情は崩れ、焦った様子でこちらに向かって走ってきたかと思うとPCのことを突き飛ばした。 怒りと驚きで文句を言おうと父の方を見れば。 目に入ったのは鮮やかなほどの赤。 それが広がり、溢れ、地面を濡らしていく。一体誰から?理解したくない脳が分かっているはずの答えを後回しにしようと躍起になっている。 それでも。視界は、ありのままを捉えてしまう。 自らを庇い、何者かに深々とナイフを刺された、父の姿を。 周囲で悲鳴が上がる。犯人は慌てて逃げ出そうとするがまともに歩けないようですぐに取り押さえられていた。誰かが駆け寄って救急車を呼んでくれた。 けれどもそんなことはどうでも良くて。父のことしか頭になくて。 手を握ればまるで生命の暖かさを感じることができない。 どくどくと流れ出す赤は服を染めて止めることを知らない。 父はPCに何かを手渡した。そして、震える唇で二言三言呟いたかと思うとその手は床に落ちた。 その出来事がきっかけでオーヴァードに覚醒。同時に出来事を忘却。UGNの施設に保護される形となった。 父が死んだという事実をすり変えて幻想の父を作り出し、今現在も生きていると思い込んでいる。 周りの人間はその異常性から距離を置くようになり、当人はその理由に検討がついていない。 父と旧知の仲であった教官:高岡純二はその異常性と状況を理解し、友人の息子であるPCの心の傷が癒えるように気遣ってくれている。 PCに父のことを言うべきか言わないべきか悩んでいたこともあったがこれは本人が自覚するべきことだろうと思いなおし、近くで見守るに留めている。 そんな風にして過ごしていたある日。猫川美亜と出会った。彼女は父に頼まれていたらしい調査の結果を持ってきたから受け取ってほしいとのこと。 幻想の中の父に聞けど、それが何の調査なのか分かることは無く。でもなぜか開けることができずにそのままにしてある。 猫川は深く聞くことはなかったがその時、対価を支払うことができなかったので貸しができてしまった。いつか返さなくてはいけないと思っている。 週に一回は実家に帰って父と過ごしている(気でいる)。帰って父と食事して一週間の出来事を話すのだ。誰もいないリビングで。 人はその気が振れたかのような行動を見て、無垢な何も知らぬ子どもが幻想を見ているようだと。 誰もペンを入れていない真っ白な紙、足先すら入れたことのない白の雪景色、一面に広がる白い雲。 無垢な白-ブランシュと呼んだ。 ブランシュはフランス語で白という意味。 名前由来:白いポピーの花言葉から(花言葉は忘却・眠り) 【ロイスの人物について】 ・白波 来馬(しらなみ らいま):PCの父。数年前にPCを通り魔から庇って亡くなっているがPCはその出来事を忘却しているため知らない。几帳面で優しい父であったが、やさぐれてしまった息子との接し方が分からず試行錯誤していた。後に記述するロイスの「高岡純二」とは旧知の仲であり、息子のことについてよく相談していた。実は、妻の死について少しばかり疑問を持っており、独自に調査をしていた。その調査の結果をPCに伝えようとした矢先、あのような事件に巻き込まれてしまった。名前は白いガーベラから(花言葉は希望・律儀) ・高岡 純二(たかおか じゅんじ):PCの教官。PCの父と旧知の仲であり、よく会っては息子の話をたんまりと聞かされていた。性格は頑固で世話焼き。PC父に最後に会った日「俺に何かあったら息子のことを頼んだ。」と言われてしまったため、何かとPCのことを気にかけている。PCを保護した際に、PCの状態がおかしいこと、あの日のことをキレイさっぱり忘れていることが分かってしまったため事実を言うべきか言わぬべきか迷ったが、言わないでおくことにした。 いつの日か、PCが真実を認め、一緒に墓参りに行ければと思っている。 ・猫川 美亜:彼女はPC父に調査を頼まれた人物。PC母が亡くなった事件について不可解な部分があるから調査をしてほしいとのことであった。順調に調査をし、まとめ、報告をしようと思っていた矢先にPC父が事件に巻き込まれてしまい依頼人を失ってしまった。そうすれば当然前払いの分があったとしても報酬が無くなってしまう。釈然としない、ぶつけどころがない怒りを持ったまま過ごしていると依頼人にはどうやら息子がいるらしいという噂を耳にした。興味本位から本来PC父に手渡す予定であった報告書をPCに渡し、お代は受け取らないでおいた。それは報告の内容の悲惨さからの同情か、これから起こるであろうことへの興味からか。それは分からない。 【それ以外のPC周りの人物と裏話】 ・白波 陽花(しらなみ はるか):PC母。PCを産んだ際に亡くなっている。優しく滅多に怒らないような人で家族のことが大好きだった。元々体が弱かったため、こうなるかもしれないということは分かっていたが、二人を置いていくのが申し訳ないと思っていた。 名前は白いアジサイから(花言葉は寛容。アジサイ全般では家族団欒など。) ・裏話:実のところPC母の死は病気や彼女の身体の弱さが原因などではない。母の主治医であった先生はある日、オーヴァードとして覚醒した。ソラリスのピュアブリード。最初のころこそ、様々な薬品を生み出せる能力を大層喜んでいたが、使えば使うほど精神をすり減らしていくその力は医者を狂気に陥れた。自分が作り出した毒物を自身に打ち込んでも免疫があるからよく分からない。そこで思いついたのが人体実験。少量の毒を日常的に与えたら?この種類の毒はどんな反応がでるのか?妊婦に与えたらその子供はどうなるのか?......人はどこまで耐えられるのか?狂気にまみれた実験。その被害者がPC母であった。普通の人間に毒への耐性があるわけもなく、容体が急変するまでそう時間がかかることはなかった。この主治医は現在行方が分からず、生きているかも怪しい。猫川は、死因が違うという情報が分かった時点で一度PC父に報告をしている。そのことだけでも伝えようと父はPCのことを呼び出したのだった。その後の調査で犯人が浮上したが、それを父が知ることは無かった。もしかしたら、教官:高岡純二は知っているかもしれない。 イメソン:ルルージュ/MIMI様 https://www.youtube.com/watch?v=Ziz_ckzVjyA 【通過シナリオ】 ・Phantom of Ray url: https://charasheet.vampire-blood.net/3789653