タイトル:ミレイネ キャラクター名:ミレイネ・フォン・ディーンハイム 種族: 享年:9 髪の色:薄金 / 瞳の色:紅  / 肌の色:肌 身長:140 体重:25 ポジション:アリス クラス: レクイエム / タナトス 初期配置:花園 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:渇望 [記憶のカケラ] 内容 05:血の宴   金臭い真っ赤な血の池で、あなたは一人座り込んでいた。周囲に飛び散る人の部品は誰のものだろう。誰がこんなことをしたのだろう。なぜあなたは一人こんなところにいるのだろう。ヒョットシテ・・・ α40:令嬢   何不自由なく育てられ、求めればそれが手に入る。悪意の存在すら知らず、全てが貴方に愛情を注いでくれる日々。その記憶がおぼろげにある。しかし今の有様は、誰かの愛情の結果なのだろうか? β21:バラバラ 何が起きたのか、すぐ顔の横にあなたの手が脚が、ちぎれ転がっている。体が引き裂かれ、あなたは人形のように砕け散ったのだ。あの時あなたはすぐに死んだのか? それとも……今と同じ、動くしたいだったのだろうか? α76:子猫   膝の上の子猫を撫でる。愛らしく応える、あの子。小さな声で鳴くあの子を、指先でくすぐってやれば、指を舐めてくる。いつだってあの子は、あなたについてきた。かわいいあの子にまた会いたいけれど……。 今のあなたの足元に柔らかい感触を覚える。昔と変わらない愛くるしい姿。 α.19:歪んだ愛愛してるんだからいいじゃない。そう唱えて、あなたは愛を実行した。歪んだ愛が惨劇を、悲劇を招こうと気にせず。愛で蹂躙した。その嵐のような記憶を、今のあなたはどう受け止めるだろう? 君には婚約者がいた。彼はやさしい人で、彼と共に歩むことを決めたはず。 けれど、この記憶はなんだろうか。 「きっと死んでも君は美しい」 あれはいったい誰の言葉だったのか β.25:性別反転なぜかあなたの中に、今とは違う性別だった記憶がある。これは服装だけなのだろうか、体までそうだったのだろうか。今の肉体は、記憶の持ち主とどこまで同じものなのか。皆にとって当然のことが、あなただけ違う。 君の中で時折聞こえる声。あれは間違いなく君の婚約者のものだ。 ひとりの少女の中に、ミレイネと婚約者の彼、ふたりの自我が入れ込まれている。 今、考え言葉を発する君はいったいどちらなのだろうか。 β.26:裏切り 信じていたのに。あなたの心は無残にも踏みにじられた。その悔しさと喪失感が今もある。あるいは、あなたの死にも、それは関わっているのかもしれない。誰がどうして、あなたを裏切ったのか。それを思い出さなくては。 君は思い出す。 ミレイネの母を殺したのは、ミレイネの婚約者だった。勝手に家を出たと思っていた母は、彼に殺され、その死体を弄ばれた。 「きっと死んでも君は美しい」そう言ったのは君ではなかった。 いや、ある意味では君なのかもしれないが。正確には死体愛好家の婚約者がミレイネに向けた言葉だ。 だからミレイネは彼を殺した。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ロレイン  への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) ロメリア  への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) シェリー  への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) L 犬    への 忌避 ■■■□ 隔絶意識(自身の未練の対象とサヴァントが自分と同エリアにいる時、移動以外のマニューバを使えない。また、自身か先述条件の対象以外を移動マニューバの対象にできない)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛          1 =合計=   3   0   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 []       頭パーツ    : オート   :    :   : [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      アドレナリン  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      カンフー    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      エンバーミング : ジャッジ  : 2   : 0  : 妨害2。1ターンに何度使ってもよい。ただし、1回の判定への重複は負荷。 [頭]      タカラモノ   : オート   :    :   : 小さい子猫の人形 []       腕パーツ    : オート   :    :   : [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ショットガン  : アクション : 2   : 0~1: 射撃攻撃1+爆発、攻撃判定の出目+1 [腕]      アンデットガン : アクション : 3   : 1~2: 射撃攻撃1+爆発+全体攻撃 []       胴パーツ    : オート   :    :   : [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : []       足パーツ    : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リフレックス  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 []       その他パーツ  : オート   :    :   : [ポジション]  少女      : ラピッド  : 0   : 0  : 対象の姉妹1人と対話判定を行う [メインクラス] 銃型      : ジャッジ  : 2   : 0~1: 妨害2。その後、同対象に射撃攻撃1を行ってよい。 [メインクラス] 銃神      : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してよい。 [サブクラス]  殺劇      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定をする際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい [ポジション]  狂気の果て   : ダメージ  : 0   : 自身: あなたは任意の未練から狂気点を1点減らす。もし同じエリアに他の姉妹がいるなら、その姉妹は未練を1つ選び、狂気点1点加えなくてはならない。 ■その他■ 寵愛点:72点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     10点(  6 /  4)     シナリオ【少女廃棄場にて】 1     18点( 12 /  6)     シナリオ【一途な彼ら】 20点使用→ホリック「狂気の果て」修得 2     0点(   /  )                  2点使用→エルの感情を「忌避」に変更 3     17点( 11 /  6)     シナリオ【生きた証】シナリオ後ほぼサヴァント化 4     0点(   /  )      2点使用→ロレインの感情を「嫉妬」に変更 5     0点(   /  )      2点使用→ロメリアの感情を「隷属」に変更 6     0点(   /  )      2点使用→シェリーの感情を「独占」に変更 7     0点(   /  )      6点使用→「二丁拳銃」を「ショットガン」へ変更 8     0点(   /  )     10点使用→改造+1 9     27点( 21 /  6)     シナリオ【銀花の果てに】 メモ: 「私はミレイネ・フォン・ディーンハイムよ!その胸に刻みなさい!」 「天上天下唯我独尊、道を遮る物や人は吹き飛ばす!!」 「この子の名前は[ディジー]!私の大切なトモだ」 「上流階級の生まれなら銃を扱えて当り前だ!!えっ理由?知らないな、お父様がそう言ってたから」 『何者も私を縛ることはできない、私こそが自由の象徴なのだから』 ・鮮烈に、苛烈に、美しく、戦場を舞う花のように戦うドール 立ち絵 Picrew Magicdoll Maker  花兎様 https://picrew.me/image_maker/1555093 <死後経歴表> 66:自由人→蘇らせてだなんて頼んだ覚えはない。勝手に生き返らせた上に、にやにやと恩を売ってきた奴に従ういわれはない。      二度も死にたくないし、この体は簡単には死なないのだ。あなたは奴の手を振り切り自由を求めた。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【少女廃棄場にて通過後の回想】 あいつから逃げて逃げて逃げて 憔悴してたところで出会った3人 皆、素敵でいい人だ。こんな私でも受け入れてくれた。 なら私は最大限それに答えなければいけないそれが貴族としての役目だ。 だけど、時折ちらつく嫌な記憶これは悟られてはいけない 金臭い真っ赤な血の池で、私は一人座り込んでいる 周囲に飛び散る人の部品 なぜ私は一人こんなところにいるのだろう なぜ私はとても嬉しそうに笑っているのだろう ヒョットシテ、ワタシハ・・・・・ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【一途な彼ら通過後回想】 私が見つめる先にいる3人 守るべき存在のはずの彼女らはこの短い期間で成長し私の手から離れていく それに比べて私はどうだ、守るどころか守られてばかりで欠片も成長していない 私は私が情けないが、彼女らの成長は喜ばしいことだ 『本当にそう思う?』 やめろ、私の心を乱すな 『本当は羨ましいんでしょ?』 うるさい 『悔しくて憎くて苦しくて、満たされないんでしょ?』 うるさい、うるさい 『可愛そうな、ミレイネ 誰かに依存して、認められて、すがらないと生きれない』 うるさい!うるさい!うるさい! 『仮初めの矜持なんて捨てて素直になりなさい、そうすれば全て楽になるわ』 そんな言葉を最後に誰かの声は途切れる ワタシハ、イッタイドウスレバ そんな様子を見つめるディジーの目が怪しく光るのだった -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【生きた証 最終局面通過中回想】 暗く深い闇に引きずり込まれていく 私はひたすら足掻くように走り続ける 次々浮かんでくる記憶 『私が持ってこいと言ったら早く持ってきなさいこの屑』 なんだこの記憶は 『また、失敗したの?この体の限界が近いの出来損ないを持ってこないで!!』 何故、私はワタシに見つめられている? 『ディジーは可愛いわね、私の一時避難先にピッタリだわ』 ワタシは何を言っているんだ? 『ねぇ、〇〇様。次は何をすればいいのかしら?貴方のためなら全てを差し出せるわ』 誰に向かって話しかけている? 私は一体何者なんだ?こんな記憶知らない。 不意に目の前に気配を感じる、そちらを向けばワタシがいた。 ワタシは私に向けて声をかける 『今までご苦労様、ゆっくり休みなさい。お休み私』 そこで、意識がブツリと途切れた -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【銀花の果てに通過後】 初めて世界がこんなに美しいと思った、ありがとう姉妹たち。もらったタカラモノは大切にするよ。