タイトル:バスタブ キャラクター名:井澄碧 職業:美大生 年齢:21 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:青緑 / 肌の色:白 身長:188 体重:72 ■能力値■ HP:15 MP:5 SAN:50/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  14  10  14  11  16  16  14  15   5 成長等        -5 他修正 =合計=  10  14   5  14  11  16  16  14  15   5 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      28%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 50%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》65%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(油絵)》  85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%   ●《生物学》    36%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》55%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(嘘笑い)》 35%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: PC:井澄 碧(いずみ あお) 職業ベース:芸術家(2015・基本) 油絵専攻美大生。 <特徴表> 2-5:鋭い洞察力→優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 〇容姿 のっそりと大きな体、それに見合わない枯れ枝のような細い四肢、伸ばした黒髪は無造作に放置され、その隙間から深い湖の底のような色を湛えた青緑の双眸を覗かせる。血色が悪く、陽に当たらない事もあってか肌は白い。隈が目立つ。唇は血が通っていないかのように青紫色に淀んでいることが多く、何かを我慢するようにきゅ、と引き結ばれている。 本来、容姿に気を遣えばある程度好青年に見えなくもないが、自身が自身の容姿に無頓着であること、作品作りにかまけるとすぐに寝食を忘れてしまう事、元来インドア派なことに更に拍車がかって引きこもりがちになることなどから、大抵のっそりと野暮ったい格好をしていることが多い。ある程度、きちんとした格好を求められる場合には髪を整え、服装も正すが、どうしても血色の悪い肌と隈だけは隠せないために、もはや一部の学生教授からはアイデンティティの類だと思われている。そんな事はないのだが。 伸びた横髪に対して後ろ髪は短く、意外に思われるが大抵本人が邪魔で適当なはさみでいつも切っているため。その度に毛先が痛み、切り揃っていない後ろ髪は無造作に長さが揃わずに項の上で伸び始めることも多々。 かっちりとした服装は嫌い、Tシャツにスウェット。 〇性格 臆病者で口下手、所謂コミュ障。人と目を合わせるのが大の苦手。慣れた相手であればだいぶ穏やかに話せるが、初対面に相手には滅法口が開かず怯えた様子になってしまう。目を見ない、関心をさほど向けないことが会話のコツである。 元来大人しい性格であり、幼少期から外に出て遊ぶよりも、絵本を広げ、クレヨンを持ち、図鑑を眺めるのが好きなタイプ。成長してからもそれは変わらず、外には用事がない限り出たくないと思っている。絵を描くことが元よりずっと好きで、一日中キャンパスや机に向かっていることが苦ではないタイプ。絵を描くこと、図鑑を眺めること、ふわふわの布団に包まれていること、静かなことを何よりの安寧とし、趣味は昼寝とデッサン。 過去の関係から、大きな物音、怒鳴り声、女性の高い声がかなり苦手になっている。 〇大学・専攻など 私立の美術大学、美術家油画専攻。3回生。 木偶の棒のくせに、ほどほどに平均以上に体力はある(低燃費なんやろな……)なので、気付いたら寝食を忘れてカーテンの隙間から朝陽がおはようをしているなんてこともざら。そこで漸く徹夜していたことに気付き、なおまだ講義があるぎりぎりまでキャンパスに向かって遅刻ギリギリで行くのが常。 〇家族について ヒステリックな母と、酒飲みの父の間に生まれた、一人っ子。祖父母の顔はもう覚えていない。随分幼い頃に死んだような気もするが、生きているかもしれない。父母どちらも実家には顔を出さないタイプだったために、よくわからない。 「女の子が欲しかった」と母から事あるごとに言われて育った。しかしながら、夜泣きも少なく静かに過ごしているタイプの碧は育てるにはずいぶん楽だったようで、そういう意味では「アンタは楽ね」と言われたことがあるのを覚えていたりする。3歳頃だったように思う。 〇恋人について 恋人:望月琉璃(もちづき るり) 同じ大学のデザイン科。教養科目の講義で知り合った事がきっかけ。同い年。少し女の子にしては身長が高め。168.5㎝。 明るめの茶髪、セミロング。虹彩は綺麗な蜂蜜を絡めたような薄茶色。ゆったりとした服装を好んでおり、淡い色のコーディネートをする。毛先を緩く巻いており、基本的にはコンタクト。PC使う時はブルーライトカット加工の眼鏡。 高身長を気にしていたが、碧が同期の中でもとびぬけて大きいので、隣にいると普通の女の子たちと同じように見えるし、ヒールを履いても全然届かないので嬉しい。いつでも好きな格好で逢えるな、と思っている。 自分で描くというよりも、ロゴを作ったり、表紙を作ったり、デザインすることが好き。大学の講義の一環で、企業とコラボレーションしたこともある。もちろんすべてに携わったわけではないが。 碧とは、2回生の時に付き合い始めた。休みの日に、こもりがちな碧を日の下に連れ出すのは彼女の役目。  最近、喧嘩が増えていた。  些細な事から、少しずつ、積み重なって。最初はなんだったか、いつものように「ご飯食べたの?」「また起きてる!寝ないといいものも描けないよ」とか、そんなこちらを心配してくれるようなお小言から始まって。最初の方は素直に「うん、ごめん。でもここだけ」とか、いつも通りに返していたと思う。彼女も「もう」なんて言いながら許してくれた。自分も本当に言葉通りに終わらせていた。持ちつ持たれつの関係だった。彼女の傍が心地よかった。愛していた、なんて大袈裟だけれど、好きだったんだと思う。  それが、少しずつ、少しずつ。彼女の方も就活を始めたからだろうか、お互いに思い遣る気持ちというものが少し欠けてしまったのかもしれない。  つい、いつもの気遣うような言葉に声を荒げた日があった。「分かってるけど、ここだけなんだ。いいだろう、ぼくの身体なんだから」そう、冷たく言い放ったことを覚えている。初めてだった。彼女はびっくりしたのだろうか、言葉に詰まりその場に立ち尽くしていた。音がした、扉の閉まる音だった。それからしばらく、彼女は家に来なくなった。3日に一度は来ていたのに、ぱったりと。一週間が過ぎて、さらに数日が過ぎた。家と大学を往復するだけの日々。悪かったのはきっと自分だろう、彼女はあの時、いつも通り自分を心配してくれただけなのだ。携帯に連絡もない、学科も違うから大学で会う事もない。彼女は実家住まいだから、家に尋ねに行くのも少々気が引ける。自分の家に来ないのであれば、やはり連絡をするしかないだろうか。  悶々と考え家路に着く。この世で一番安心する、六畳一間。鍵を開ける。開いたそこに、彼女がいた。来てくれたんだ、よかった、謝りたかった。ごめん、ぼくが悪かった。そう言おうとして、手を伸ばそうとして、――止まる。  立ち尽くす彼女の後ろ姿しか見えなった。別にそれでよかった、嬉しかったのだ、安堵したのだ。  近付いて、彼女の柔らかなウェーブのかかった茶色の髪が揺れる。肩越しに、見えた風景――毎日自分が向かっていたキャンバスがそこに、あった。ただし、そこには、――完成間近だった湖畔の風景が黒く黒く、塗りつぶされたキャンバスが、あった。 「……え?」  目を疑った。そんな事をした覚えはない。今朝も明け方までキャンバスに向かっていて、今大学から帰って来たばかりだ。あと数日向き合えば、なんとかこれも完成する予定だった。細部を調整し、光の具合を調整すれば一応は教授に見せる予定だった。課題の一つではあった。それが。  ふ、っと視線を下げる。ぽた、ぽた、と未だにキャンバスから滴る油絵具。それを握る、琉璃の右手。 「碧くん、ちがうの、これは」  彼女が何かを言いかけた。ばっと振り返って、いつものようにぼくを見上げる。その、揺れた双眸にいつもの優しい色はなかった。恐怖、怯え、或いは――欺瞞のような。  が、っとその右手を握ったことだけは覚えている。その後の記憶はない。  覚えているのは自身の息遣いと、彼女の甲高い声、「ごめんなさい」と繰り返される戯言のような言葉、何かがぶつかる鈍い音、かひゅ、と喉の鳴る音、後は――、気が付けば、馬乗りになった自分の下で彼女が死んでいた。白い肌は不健康に青ざめ、いつも柔らかく向けられる眸はぐるん、と裏を向き白目がむき出しにしていた。晒された細い首には強い鬱血痕と手形。口の端から泡を吹き、彼女は、琉璃は死んでいた。  死んでいた。  六畳一間。  世界で一番安心できる、ぼくの部屋。  彼女がよく足を運んでくれた、大切な場所。  混乱する頭と力の入らないだらっとした四肢。  薄暗い部屋の中で浮かんできたことは、「隠さなきゃ」だった。 〇その他 一人称:おれ、ぼく 二人称:君 三人称:るり、(苗字)~さん 好きな食べ物:ケーキ、フルーツ、子供が好きそうなもの 嫌いな食べ物:味のしない 癖:自信がないと俯く、指先を合わせる 誕生日:8月8日 イメージカラー:錆浅葱(#5C9291) 獲得表 >>81~90 思い入れのある品がある 希望表 >>11~20 親愛:家族や恋人との関係を守る 【フレーバー】 4:アンスリウム 「情熱」「煩悩」「飾らない美しさ」「印象深い」「無垢な心」 その行動は皆の目を引く。その言葉は皆の心に響く。裏表のない貴方の心が、皆の心を照らすだろう。なにも恐れることはない。貴方の道が、皆の道になる。 【通過シナリオ】 ・「トランクに死体、バスタブに人魚」:自主ロスト ■簡易用■ 井澄碧(男) 職業:美大生 年齢:21 PL: STR:10  DEX:14  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:11  POW:5  幸 運:25 SIZ:16 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:15  M P:5  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]