タイトル:伊神涼風(EA-2) キャラクター名:伊神涼風(メモ2枚目) 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  : シンドローム:ハヌマーン、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 3r+2 【社会】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 UGN 【HP】    25 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《》      /1 /     /  /   /  /   / 《》      /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象 好意 悪意 備考 ■その他■ メモ: メモの1枚目:https://charasheet.vampire-blood.net/3566155 メモの2枚目:ここ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『2nd Card:Return To Oblivion』21/03/25~28 ログ→ http://sororatelier.sakura.ne.jp/cgi-bin/dual-cross_bbs/log/sr2_bbs.cgi?action=show&txtnumber=log&mynum=1223&cat=&t_type=tree 備忘録/個人PCに綴られたメモ …正直言って、この事件に関しては記憶が全く正確である自信がない。 臨時支部長襲撃事件以降、二重の意味でタスクが増加してしまい、完全にオーバーワーク状態であった。 そこに折りの悪い事に、あの筑紫悠理が正式な支部長としてやってきたのだから…。 その顔があっては、私は弟の件を思い出さざるを得なくなるし、…どうも様子がおかしいというか、冷徹に過ぎる。 融通が利くか否かといえば…完全にノーであると見做しているし、契約の件を漏らしてしまっては高確率で不味い。 かくして、私は過労(業務)に過労(契約回り)を重ね、精神的疲労を抱えたまま、任務を受ける事となった。 果たして隠蔽し切れていたか否か?そこは疑問である。いや、多分バレていたな。 CX周り 過労と昂る衝動に苛まれながら、 R2 強大な力を溜め込んだヴィゾーヴニル:アルベリヒの狙いが我々4人全員だと感知したとき、 私は、…そういう使い方は不得手で、一人分しか引き受けることができず、歯がゆかったが… …白縫先生に叩きつけられる分のエネルギーを、私に移す事にした。 この件の詳細については正しく私にとって致命的であり、周囲に悪影響をもたらす事は目に見えている。 ともあれ、二人分のエネルギーをまともに受けた私の意識は一瞬にして暗転し、痛みと共に光を取り戻した。 その呪詛と血の香りは闘争衝動を更に高め、疑念を抱くことなく、私は嗤いながら、戦闘に復帰した。 ともあれ、ハーゲンが自ら戦いを降りた辺りで興が冷めてしまったのが効いたのかは知らないが。 なんとかジャームにはならずに、何故か五体満足で生きている。 何せ比翼の鳥とは、二羽で初めて成立するもの。どちらが欠けても、致命的な事なのだから。 片翼を失ったアルベリヒが、特別な力も無しに堕ち、消え失せたのも然るべき結末だろう。 相討ちのような形で睦月が倒れ、奴の溶け失せる刹那に見えた、本来の姿を見届けた、まではいいが… さっぱり記憶が無いので、私も恐らく昏倒でもしたのだろう。 少しの療養の後、約束通りに喫茶店を紹介され、行ったのはいいが。問題が二つほど。 「こんな所殆ど来ないものだから、何のスイーツが好きなんだか、正直よく分からなかった」 「どうも二人がかりで、嵌める形で筑紫悠理とも同席することとなった」 …弟の件があってからというもの、すっかりワーカホリックが板についてしまったことを実感させられた。 ああ、…これでは所謂『サバイバーズギルト』の事は私も…恐らくは悠理さんも、人の事を言えないはずだ。 それはさておき、メニューは豊富だった。色々試してみない事には私の好みも分からないだろう。 …今度、睦月も誘いながら、何度か隙を見て行ってみようか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …さて、二人分のエネルギーを引き受けた件であるが…、正直、私が原型を留めているのがおかしい位の重力となる。 …私は、衝動と高揚感に呑まれながら、無慈悲なまでに能率を求めていた。その後に何が起こる等とは考えていなかった。 そういう意味では『信頼性』が高い睦月の事が二の次になってしまった事は、結果的に幸運だったといえよう。 …何事も無ければ、言う必要もない。感知もされていないなら…尚更だ。 私が引き起こした今回の事故は、何らかの支障が出ない限り口を閉ざしておくつもりでいる。 若干一名程、既にダメージを負っているらしい…その様子を聞けば尚更そうするべきだと考える。 あのヴィゾーヴニルは侵蝕を進める力も持っていた。脅威なのは単純なエネルギーだけではなかった。 侵蝕の比較的進んでいる者、かつジャーム化の可能性が下がる者。即ち白縫先生を選び、生還者を増やす方針での選択だ。 それに、ジャーム化したあとの始末を頼むくらいなら、先に自分を始末しておいた方が能率がいい…という判断。 後々自分で思い返してみれば、衝動に呑まれつつも、多少の理性を保っていたのが、余計にタチの悪い事だったらしい。 …最悪を前提にした上での一石二鳥を取っている訳だ、最良が何だと説教をしておきながらブーメランも良い所である。 …ただ、私にこの件が原因で何かが起こり、その時になって「忘れました」とは口が裂けても言えない。記録や考察を残しておく。 私は、不得手ではあるが―ただでさえ膨大なエネルギーを2人分を、私ひとりに影響が及ぶよう操作した。 更に、念を入れて二次被害が出ないよう、影響範囲を私の至近範囲に限定、縮小。 それに伴うデメリットは、私の受ける威力の増大…。その領域内からは音、光が漏れる事は、恐らくなかった。 瞬間的とはいえ、私を起点とした小領域はちょっとしたブラックホールと化してしまった訳だ。 これでは中身がどうなるかなんて、言うまでもないだろう? ミーメの対応が大変早かったことと、恐らく起きていたはずの音と光の遮断が上手く働いた事で、そんなものを晒さずに済んだが。 ミーメの能力としては、相手側から記憶を吹き飛ばして『なかったことにする』ことが正しい挙動である。 それにも関わらず、私が傷を負った状態だったのは…少し疑問である。1か0ではないのだろうか? 潰れていく私を、過程の状態の記憶で呼び戻したのだとしたら…? その先は正しくなかったことになっているのだろうか? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ======================================================================= 記憶の断章:あの2分48秒に至るまで 私と[□□□□]は姉弟揃って戦闘バカのUGNエージェントだった。 細かいことだが、羽根の対のイヤリングを分けて、1つずつ持っていた。 私が左耳、[□□□□]が右耳。無論、弟の方が矛。 私たちは、やはりコンビを組んで行動(というか戦闘)をするのが性に合っていた。 一応、元々私の方が理知的な部分は多少は補っていたつもりである。 二人揃って一人前、比翼の鳥。 筑紫悠理という指揮官は、そう人に好かれるような男ではなかった。 私たちからしてみれば、それは本当に周囲を考えてのものだと何となく分かっていたから、別に気にするほどのものでもなかった。 まあ、私たちが比翼だ、何だのと言っても、悠理さんとの模擬戦で勝利を収めるのはそう簡単な話ではない。 何せよく見られていたし、適切な札を引き抜いてくるのだから、当たり前だ。 …ああ、そういえば、私たちは何気なしにしりとりを始める事が多かった。他の遊びでもいいのだが、それが手軽だったから。 延々と勝った負けたの話、というよりもケンカになることもあっただろうか? ともかく、勝負事なら真剣にやるバカ姉弟だ。 悠理さんが加わってくると勝負にならない、というよりも。仲裁や「任務に戻りなさい」の意で加わっていたのだろう。 私たちの遊びやおふざけやらは、悠理さんにとってどう映っていたのだろうか? (今中略してるとこ) こちら側も消耗していたが、相手も虫の息とまではいかないが、かなり消耗していた。 私と[□□□□]は、まだ戦れる、今戦れば制圧できると悠理に継戦・追撃を願い出た。 悠理は、あなたたち姉弟の負荷を考えると許可できない、としたが― それでも、私たちはきっと大丈夫だと返した。  『あと3分。それを超過したら問答無用で帰投させます』 …その言葉を聞いて、私たちは再び戦いに赴いた。 (今中略してるとこ) 2分と少しが経ち、戦闘もいよいよ決着かという時― ―[□□□□]から、極めて強い衝動を秘めたワーディングと、正気とは思えぬ絶叫を叩きつけられた。 我を半ば忘れていた私も、これには事態が呑み込めず、困惑し、思考が止まった。 「[□□□□]…?どうしたの、どうしたっていうの、[□□□□]…!!」 私は、そんな情けない声しか出せなかった。…[□□□□]はそのままの勢いで敵を圧倒し― …あろうことか、私に矛先を向けた。 私の思考は真白く、ただ[□□□□]を見つめ、複数の足音を背後に聴いていた。 そして比翼の右の矛は、一切の容赦なく姉[私]に振り下ろされ… 私の意識は、悠理や同僚の声をどこか遠くに感じながら、徐々に暗転していった。 事の顛末を聞いたのは、意識を取り戻してからの事となった。 かくして、比翼の「矛の鳥」は狂気と死の底に堕ち、「戦と風の鳥」はその対と意志を手折られた。 そして、知恵の神の名を冠する男は、友情を棄て、やがて"毒蛇"と呼ばれるに至るまで、冷え込んでしまった。 ======================================================================= url: https://charasheet.vampire-blood.net/3821312