タイトル:PC④ 藍色想剣 キャラクター名:風音幻夜(かざね・かや) 種族:人間 年齢:17 性別:女性 髪の色:アイスブルー / 瞳の色:オッドアイ(紅/蒼) / 肌の色:ライトホワイト 身長:157cm 体重:48kgと言い張る ワークス  :防衛隊員 カヴァー  :防衛隊員 シンドローム:ブラックドッグ、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 3r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 3r+2 【感覚】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 4r+2 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 軍事 【HP】    27 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》             /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》           /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》            /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト<ブラックドッグ>》/2 /メジャー   /自動/自身 /-  /2   /C値-[Lv] 《ハードワイヤード》         /5 /常時   /自動/自身 /-  /-   /小型浮遊砲、インプラントミサイル、ロックオンサイト。 《水晶の剣》             /3 /-     /自動/至近 /-  /4   /選択した武器の攻撃力+[Lv*2]、シナリオ中有効 《アームズリンク》          /3 /メジャー   /射撃/-   /武器/2   /ダイス+[Lv] 《砂の加護》             /2 /オート    /自動/単体 /視界/3   /判定ダイス+[Lv+1] 《ポルターガイスト》         /1 /マイナー   /自動/-   /至近/4   /武器破壊、シーン中の攻撃力を[破壊した武器の攻撃力]分増加 《妖精の手》             /★ /オート    /自動/単体 /視界/4   /ダイスにイカサマする / 1C/1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称             価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 《Sagi/Crystallum》         2   4r+4  5    0   20m  小型浮遊砲。                   0                「水晶の矢」。自身の神経と接続<リンク>し、遠近両用で使える複合兵装。移動砲台・兼・近接武器。 《Code:Tempestas》         2   10r+4 11   0   20m  「水晶の剣」使用後、コンセントレイト+アームズリンク+砂の加護。                   0                直訳で「嵐」。全兵装とリンクしての集中砲火と、それに伴う戦術マニューバ。 《Additional:Age quod agis》    2   15r+4 31   0   20m  100%↑。「ポルターガイスト」でインプラントミサイル破壊後、上記のコンボを使用。                   0                直訳で「成すべきことを成す」。レネゲイド出力のオーバーロードを意図的に起こして行う、切り札のアタック・パターン。 インプラントミサイル        0   0             ポルターガイスト用なので撃たない。データの解釈的にはリミッター。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 携帯電話      0   1   0   連絡用だがいちおう私物。 コネ:要人への貸し 1   1   1   政府の犬ぱわーーーーーー。 ロックオンサイト     1   0   射撃+2。              1   0              1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象    好意  悪意  備考 複製体           「妖精の手」取得。/98%にならず、1%になり損ねたもの。『最終兵士』の失敗作。 『姉妹』  懐旧  劣等感 98人の屍と、1人の「姉」。 春日恭二  同情  不快感 あわれなピエロ。口にはしないし、手も緩めないが、ある一点だけは尊敬する。 園村武   遺志  悔悟  その日のことを、わたしはずっと、後悔し続けるだろう。 五丈原一鐘 信頼  不安  わたしはこの男の姿を知っている…つもりだった。 同元恭介  連帯感 不安  余裕のない時でも、余裕があるように振る舞う。そうやって生きて来た男。 エシュタル 誠意  隔意  結局、何処までも隔たりがあるけど。おまえのそれは嫌いじゃない。 ■その他■ メモ:  防衛省直属の対レネゲイド部隊「ストレンジャーズ」に所属する少女。  対レネゲイド装備と組織化された勢力こそが強みである防衛隊ストレンジャーズにおいて、  多数派ではない子飼いのオーヴァード。多くない同僚の中でも、彼女は比較的年若い≒訳ありの部類に入る。  一人称「わたし」。二人称「あなた」若しくは「おまえ」。怒ったり、情緒が不安定な時は後者が飛び出す。  歯に衣着せない物言いが印象的。普段は感情の起伏を抑えがち。  つまりクールな任務人間ふうの物言いと態度を取る。の、だが、別に感情表現が薄いというわけではない。  基本的に敬語を使い、何処となく壁を作るが、これは厭世的に思える態度も含めて、だいたいキャラ付け。  素は極めて激情家で、地が出ると敬語が外れてイヤイヤする。  また、『捨てられたもの』に対して自覚以上に同情的、根っこが案外素直な事など、基本的に本人が思うほど悪ぶれない。  外面は17歳ほどの少女。左眼が紅色、右眼が蒼色。  薄く青みがかった銀色の髪を、ちょうど肩につくぐらいの長さで、ツインテール状にして纏めている。  肌の露出を抑えるような黒基調のシャツに深藍色のトレンチコートを羽織り、灰色のスラックス。そんな飾り気のない着こなし。  しなやかな肢体に、年の割には幼さとあどけなさを残した顔立ち。  その顔立ちから、良く言えばクールで、悪く言えば無愛想という印象を与える儚げな面構えを見せる………そんな、アンバランスなその組み合わせは、どこか非日常を描いた本から抜け出して来たものを彷彿とさせる。  決して見せたがらない肌の下は、人の肌に寸分違わず、また一部を除いて同様の機能を有する。  首から下は人工物。いわゆる義体。後述する『武装』のコネクトなどに関しては、「物質精製(モルフェウス)」のシンドロームに依る権能で偽装しており、非戦闘時を含んだ平時の外見や装いは普通の人間と変わらない。  後述するFHにおいて「電磁操作(ブラックドッグ)」に適性を持ち、その適性を伸ばされたが故の代物である。  ファルスハーツ側の実験で生まれた少女。  1%の「完成した」成功作と、98%の死んだ失敗作。そして1%の、死にぞこなった失敗作。  完成したものは姉で、死にぞこなったものが自分。  生まれは試験管のため、赤子からではなくちゃんと成長促進はしている。  そのため外見年齢と生まれた年月はちょっと釣り合わない。兵器運用のための改造はFHの十八番。  誕生して暫くの間、訓練と教育のため隔離された非日常の中を生きるが、  結局のところ上位互換の存在により、彼女は「不要」なものとして処分される。  ゴミか何かのように捨てられる直前、かけられた労いの言葉は、『ご苦労』だった。  ───ふざけるな。ふざけないで。     わたしは頼まれて生きたんじゃない。好きで、生まれたんじゃない。  それが、はじめて自覚した理不尽に対する憎悪だった。  ただ出来るからという理由だけで生まれ、そしてこれから死ぬのだろう自分。  その境遇に受けた怒りに、レネゲイド因子は応え、名前の無かった“モノ”に初めてその権能を振るう機会を与えた。  壊して、殺して、逃げて………。  その後、どうするかなんて、微塵も考えることはなく。  餓死一歩手前まで、行く当てもなければ先の展望もなく彷徨い、そして倒れた。  彼女はお世辞にも運の良いものではなかったが、完全に見放されてはいなかった。  倒れた場に、防衛省………政府の人間が、レネゲイドを認知する者が居合わせたのである。  その後、はじめての呼び名を与えられた。  実験で使われたFHの技術解析、使いでのある「超人<オーヴァード>」の鉄砲玉………。  いくらあっても困らぬソレを求めた国家に、彼女は居場所を得た。  風音幻夜(かざね・かや)が、少女の名前だった。  なおけっこう扱き使われているが年が年なので単独行動じゃないだろうし、福祉はいちおうブラック程度で済んでいる。  真っ直ぐな人と、真っ直ぐなものが嫌い。  辿り着けないならまだ良い、自分はきっとそれを壊してしまう。  それは、厭だ。  限りなく人体の機能を持つ躯には複数の兵装が仕込まれている。  拳大程度しかない、青色の、まるで水晶で作った刃のように見えるその「武器」は、レネゲイド因子を変換・収束しての射撃に加え、物理的な刃としての使用も兼ねた『浮遊砲』だ。  それの運用のため最適化された少女のコードネームは、ラテン語で「青色の刃」。  藍色の剣を空想させる、アイスブルーの猟犬。それが風音幻夜の戦闘機能<バトルスタイル>である。 ─── 【ハンドアウト】 ─── 《Unlimited Evolve》 PC④ 推奨カヴァー/ワークス:──/ストレンジャーズ、防衛隊員、傭兵 シナリオロイス:アルティメットワン P執着/N敵愾心  キミはストレンジャーズの一員だ。  東京都心を一周する環状線、そのエリアに突如大量のジャームが発生した。  キミは隊長の黒崎剛道から、東京にジャームを発生させているアルティメットワンというオーヴァードの抹殺を命じられた。  既に上層部では、ミサイルでジャームを一掃する作戦も検討されている。時間の猶予はあまりないようだ。 Rハンドアウト ロイス:園村武(そのむら・たけし) 推奨感情:P連帯感/N疎外感  キミは封鎖作戦の中で、園村武という友人を失った。  ストレンジャーズの同僚だった彼は、作戦中に民間人をかばって致命傷を負った。  そんな彼からの遺言が、園村がオーヴァードに覚醒して以来、ずっと別れて暮らしていた娘、「園村美緒」を守ってほしいというものだった。  いまも封鎖の中で生活しているという園村の娘を護るため、ミサイル攻撃はなんとしても阻止しなければならない。 ─── 【ロイス】 ─── (現在も継続するロイスには「■」が付いています) ■『姉妹』 ○P:懐旧 N:劣等感  1%の成功作。1%の出来損ない。98%の、生きることすら許されなかった残骸。  時には生き延びようとしたものを、自らが殺した。  殺した手の痛みを、むりやり抑え込んで。血の赤色を、首を振って忘れようとする。  その時に向けられた視線の何もかもは、頭からこびりついて離れない。  ・・・・・・・  ・ ・・・・・・  その懐旧の中に、「姉」は含まれない。誰よりも愉快に笑う、『出来た姉』だった。 ■春日恭二 ○P:同情 N:不快感  UGNエージェント、ストレンジャーズ、果てはゼノス…。  何処の勢力にも4割くらいと腐れ縁を作ってんじゃないかって感じの男。  当然、交戦した。経験で彼方が勝り、装備と人数で此方が勝る。2本先取で、春日恭二は捨て台詞を吐いた。  ずるずると負け続け、墜落し続ける姿には同情を。  そして、“それでも”前を向き続けられることに、口にはしないが少しばかりの感服を。  ───謎の自信に、「腐れ縁ならいっそのこと腐り落ちればいいんです」と思いかける、不快感を。 □アルティメット・ワン P:執着 ○N:敵愾心  それはオーヴァードにさらなる進化をもたらす存在。  次世代のオーヴァードへの進化を導く、奇跡にも等しいもの。  ………自らが受けた命令込みで、第一印象は『敵』だ。少なくとも、これを捨て置くわけにはいかない。  ───そのはず、だったのに。 ■園村武 P:遺志 ○N:悔悟  ※現在Sロイスに変更中  ───戦友だった。  手間を掛けさせた回数は、12回。掛けさせられた回数は、9回。  これで、10回目になった。もう、どちらの回数も増えはしない。  語るべきはそれだけだった。しばらくは会うこともない。  でないと、安心して眠らせることも出来ないから………。 ■五丈原一鐘 ○P:懐旧⇒信頼 N:憐憫→不安  東京の事態で遭遇した人物。メットを付けた、烈火に猛る偉丈夫。  彼の名は初めて知った。姿も同様に。人格など、話してもまだ探り切れない。  しかし、その在り方だけは、あるいみ良く知っていた。  事件の元凶と思しき『エリゴス』という男に向けて叫んでいた憎悪の裏側で、鎌首をもたげていたものについて。  だから、かすかに懐いた哀れみの感情など、余計なものでしかないことも分かっている。  あと、たまに不可思議な状況で睨まれる。  睨まれるのが分かっている時と、分からない時がある。ひとはむずかしい。  だけどその男は、わたしが思っているより、ずっと子供で───実際に、年下の子供で。  わたしよりも、ずっと、素直になるべき時に、素直になることの出来る男だった。  知っているつもりの姿に、知らない部分が見えた。  ………お互い、大事なものが組織にあるってことだけの、似て非なる病人どうし。  それが、“応援してやる”なんて言ったことが、実は少しだけ嬉しかった。兵士には必要のないりくつなのに。 ■同元恭介 ○P:連帯感 N:不安  ストレンジャーズの同僚。軽薄で、冗談の絶えない男。  彼のふざけた妙ちきりんなあだ名を訂正するのは、何回目だったか覚えていない。  その程度には、生きていてくれている。だから、その程度には、いろんなことを覚えている。 ■エシュタル ○P:誠意 N:隔意     ニン・アンナ  曰く《太白星》。人の概念から限りなく遠い、レネゲイドのかたまり。  その前向きで、視野が広すぎる、おそらくは善意に意識が偏るだろう女は、  しかしあまりにも、人のしがらみから隔絶しすぎて、浮世離れにもほどがある生物だ。  組織の違いがある限り、分かり合うことは出来ないだろう。わたしの居場所がそうである限り。  たとえ借りがあったことを前提としても、万が一があればお互いに矛を向け合うだろう。  彼女にその気がなくともだ。躊躇いごと踏み潰せるように、わたしは出来ているからだ。  ………それは、今でもそうだ。  それでも、おまえの瞳が、言葉が、行いが、誰しも持っている善意から来るものだと気付いた時、  そのことだけは信じたいと思った。たとえ先に語った結末になろうとも、その借りは返さねばならぬことだ。  それを、誠意と呼ばずして───どう呼ぶのか。 【どんなキャラ? ~ビルド編~】 ・小型浮遊砲って数の指定はないけど自分で動かすわけじゃん。 ・つまり………ファンネルじゃん?(理解) ・小型浮遊砲とインプラントミサイルの威力は「水晶の剣」で底上げ。 ・100%を越えたらポルターガイストでミサイルを取り外して装甲無視確定30ダメージで暴れ回る。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3824554