タイトル:ロスト:ジャン犬HO司祭 キャラクター名:Liscytise Nielle Hélianthe(リシティス・ニエル・エリオントゥ) 職業:司祭 年齢:23 / 性別:♂ 出身:フランス 髪の色:淡い金 / 瞳の色:翠玉 / 肌の色:白 身長:161 体重:41 ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:70/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8  10  14  16  18  10  17  14  10  14 成長等 他修正 =合計=   8  10  14  16  18  10  17  14  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     50%  ●《針》    65%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 48%  ●《聞き耳》 40%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》48%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前         現在値 ●《言いくるめ》70%   《信用》       15%   《説得》        15%  《値切り》  5%    《母国語(フランス語)》70%  ●《ほかの言語(ラテン語)》25% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     30%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%  ●《芸術(性技)》  73%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》50%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称          成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 針             20 状況次第 タッチ     1        1 / 油断させ近付き第一頸椎から脊髄を刺して仕留める。 髪飾り           25 1d4+db  タッチ     1        6 / 刺突ナイフ代わりに使用。ナイフより持ちにくい。 ロザリオ(紐)        15 首絞め  タッチ     1    -    1 / 絞殺用。装飾はあるけど基本は革紐で出来ている。 ロザリオ(仕込みナイフ)   50 1d4+db  タッチ     1    -    9 / 刺殺用。切るより突くのに適している。 ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 針と糸         1   0   縫い針。暗殺に使うので少し長いもの。手首に縫い糸と共に仕込んである。 髪飾り         1   0   百合モチーフの簪形。金属製なので暗殺に用いる事も可能。 ロザリオ        1   0   紐部分は絞殺用。十字架部分は刺殺用の仕込みナイフになっている。 ▼聖典         1   0   中をくり抜いて内側に薄い木の板で紙を固定し小物入れにした。中身はお薬。 ▷睡眠薬         1   0   少し甘い香りがする。飲み物に混ぜて使う事が多い。2回分。 ▷麻痺毒         1   0   布に染み込ませ嗅がせるようにして使用。経口摂取でも良いが、不味い。5回分。 ▷媚薬          1   0   甘い。「身体が温まって元気が出るお薬だそうですよ(無垢な瞳)」1回分。 ハンカチ        2   0   柔らかい生地の良いやつ。貰い物。1枚は出先でヤった時に拭く用。 財布          1   0   スリ防止の為、見えない所に仕舞ってあるし紐が服に繋いである。 お菓子(日替わり)    10  0   貰い物。ゴーフルとかベニエとかリソルとかダリオルとか。 サシェ         1   0   痛み始めた貢物の花を使用。香りが良ければなんでも使うので特に拘りはない。             1   0             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 文字色  #38b48b ▪️ジャンヌの猟犬 HO3 司祭 あなたは司祭だ、迷える子羊たちを今日も導くのが自らの役割だ。 自分の所属する教会では多くの報告が上がり、悩まされている。そして今回の問題になっている事 件の解決を命じられた。 特色:頭を使って動く、立ち回りが難しいHO、他のHOとは異なる動きが多くなるかもしれない。 ※司祭 秘匿※ 『HO3 ノートルダムの吸血鬼』 神を信仰する貴方には秘密がある。 貴方は今、『吸血鬼』と騒がれている殺人鬼だ。 名前の由来は発見される死体の血が抜かれているため、そして現場に牙のようなマークを残していたからだ。 夜な夜な殺した後、あなたは信仰している神に生け贄として捧げている。 努力の甲斐あって順調に生贄は揃いつつあったのだが、どうもここしばらくの間に自分以外の殺人鬼が現れたらしいのだ。 あなたの獲物が減ってしまったこと、相次ぐ殺人鬼に街の警戒が強まったことにあなたは大変な憤りを覚えた。 何が何でも自分以外の殺人鬼をこの手で始末しなくてはならない。邪魔ものは排除するのだ。 殺人鬼は、”悪”なのだから。 そして気になることがもう一つある。 ある夜、徘徊していると狼のような巨大な獣に遭遇したのだ。その姿から連想された言葉は『猟犬』だ。 暗闇の中に一瞬で消えていったが、あれはいったい何だったのだろうか? この街には何かおかしなことが起こり始めているように思える。 だが、神を呼びさえすればすべてを解決してくださることだろう。あなたはそれをわかっている。 何としてでも我が神の復活を遂げなくては。 あなたの目的 『殺人鬼の発見と殺害』『悲願:愛すべき我が神の顕現』 神がこの世界に顕現し、そして人々の上に君臨するときこそ、世界は救われるだろう。 あなたにはHOの恩恵が与えられる <ナイフ>技能の初期値が50 <グラーキの黙示録>を読んでいる 神話技能+15 →それに伴う呪文の習得(基本ルルブに詳細は記載)   <恐怖の注入>p256 / <黒い束縛>p257 / <支配>p259 いあ  いあ  いごろーなく…… ————————— ————————— ◆呪文 ・恐怖の注入 MP12+SAN1d6 呪文の対象になった者は、突然魂も凍るような恐怖心にとりつかれ何も手につかない状態になりSANc0/1d6。 ・黒い束縛 MP16+SAN1d6 儀式用の液体を死体の上又は死体が埋められている墓の上に振り掛ける事でゾンビの創造が可能。 液体の材料はKPの任意。内少なくとも1つは合法的に入手が難しいものとなる。 液体をかけた死体は熟すまでそのままにしておかなければならない。丸1週間目の終わりにその場所へ戻り呪文を唱える。儀式時間30分。 ゾンビは呪文の使い手の意志に従って行動する。 このゾンビは体の腐敗は進行するので長くは使えない。 ・支配 MP1+SAN1 呪文の使い手と対象でPOWの対抗ロールを行い、呪文の使い手が勝てば次の戦闘ラウンドが終わるまでの間対象の意志を曲げて呪文の使い手の意志に従わせることが出来る。 使用は1回につき1人まで。1ラウンドに1回まで。 呪文をかける時は10m以内に対象がいなければならず、また命令は対象にとって理解出来るものでなければならない。命令内容が対象の基本的な性格と矛盾するものである場合、呪文が破れる可能性もある。 呪文の使い手に出来る限り、何度でも行使可能。かけ直した呪文の効果は即時。但しかけ直す度にコストが必要。 ──────────── ──── 私/あなた/あの人 ・教会がかかげる神は『神』、自らの信仰対象としての神は『かみさま』と呼ぶ。 ・あまり人を名前で呼ぶ習慣がない為、役職名や二人称で呼ぶ事が多い。名前が覚えられない訳ではない。 お貴族様(階級知ってるなら伯爵様とか)、騎士様、迷える仔羊さん、処刑人様、店主さん、おにいさん(おねえさん)など。 名前で呼ぶ時はさんor様付け。 ・基本は敬語。タメ口は長いこと使っていないので難しい。 「かみさまは人を生まれで差別しません。その行いによって評価してくださいます」 「どうかあなたの正しいと思う行いをなさいませ。あなたの心を決められるのはあなただけなのですから」 「かみさま、今日はあなたのお役に立てたでしょうか?」 ◇備考 ・スラム出身。 一応人事に関わるような偉い人はスラム出身と知っているが、基本的には隠しているので知らない人のが多い。 親は物心つく頃にはおらず、その容姿に目を付けたスラムの住人に拾われ育てられる。似たような事を考える者達は多く、傍にいる者が2年以上同じだった事はない。当然親は分からないし最初の頃のは顔すら記憶にない。 スラム時代に嬲り殺された惨殺死体も腐乱死体も多く見ている。偏った意味で経験豊富。 脅しにも使われていたので別に惨殺死体が平気な訳では無い。 なので『かみさま』への供物は出来るだけ綺麗な状態で用意する事にしている。綺麗な状態でなくても無いよりマシなので妥協はするけど。 罵られ蔑まれて生きてきたので常に愛情に飢えている。 そこでの生は『人』ではなかったから。道具が『人』の愛情を求めたところで、手に入るはずもなかったのでしょう。 ・えっちなおにいさん。 汚泥を啜って生きるようなスラム時代に愛情などある筈も無く、見た目だけは良かったので身体を売る為に生かされていた。 神殿と繋がりのある変態貴族に拾われるまで『誘い方』『悦ばせ方』等相手に媚びる方法を仕込まれて育つ。 スラムから出た後もその『教育』内容は快楽を覚え込ませる方向に若干修正されつつも継続。おねだりの語彙はここで増えた。 性玩具として嬲られる日々に、心を守る為いつしかそれを『愛』だと思い込むようになる。 快楽依存症もこの頃から。元々人より器用な上快楽に弱く、素質はあったのかもしれない。 その上で技術を仕込まれ快楽を刻み込まれ抵抗は叩き潰され調教された結果が現在の淫乱性食者状態。 首、背中、腰、太腿辺りは優しく撫でられると弱い。 非処女になったのはスラムを出てから。 誰が『初めて』を奪うかで揉めてたという裏事情を本人は知らない。揉めてる間に変態貴族にかっ攫われた。 初めてのお相手は覚えていないが、お薬漬けだったので大変気持ち良かった事だけ覚えている。 ・スラムを出てからの『教育』は色々。 言葉遣いや姿勢、一般教養から多少の学問、性的なものまで一通り叩き込まれた。叩く等の物理的暴力こそ無かったが、出来なければお仕置きとして暴言と共に延々と寸止めしてから両手足拘束の上暗くて狭い部屋に3日程放置されるので必死に覚えた。 暗いだけ狭いだけなら兎も角、暗い上に狭い部屋だと少し怖い。ついでに拘束具があると身体はおあずけ状態を思い出して疼く。 ある程度『教育』が一段落した頃に貴族の屋敷から教会に生活の場が移った。 既に快楽依存症になっていた為、結構な頻度で尋ねてくる『お貴族様』は喜んで迎えている。時々『お友達』も連れてくる。 何も知らない人が見れば良くしてくれている相手を慕っているように見える微笑ましい光景。 時々ナカに『置き土産』を残して帰る事も。 こんなに優しい『お貴族様』なのだから『かみさま』の元へ送って差し上げれば『かみさま』も『お貴族様』も喜んでくださるだろうけれど。まだもう少し、あなたにお逢い出来る日が来るまでは『愛されて』いたいのです。 ・お偉いさんとの繋がりは8割くらい身体の関係。 結構高位のお貴族様とか人事系の教会関係者とか街でお見掛けする騎士様とか。 スラム街の住人や一般階級の人達は余程の人でない限りそのまま供物行きなので、淫乱司祭とか言う噂は広まってない。 お偉いさん達がお忍びでくるので、上層部では紹介制の娼夫みたいな扱い。そういうのがいるという噂は密やかにあるが誰なのかまでは特定されていない状態。 本人は一見さんも歓迎したい。 お口の軽い方は早々に始末するが、それは高位の貴族様あたりが自分の所業を知られて弱みとして握られる前に始末したと思われている。 ・抱くより抱かれたい。 一応女性も相手出来るけど『愛されている』実感が強いのが抱かれている時なので基本は男性相手。でもよしよししてくれるおねえさんとするのは好き。 性行為(=快楽)を『愛』と認識している為、好意を向けられたいが為に誰でも誘う(相手から襲ってくるように誘導もする)し、誘われれば受け入れる。 が、経験から多少の抵抗や戸惑ったり恥じらったりする方が相手が喜ぶ(=より『愛して』貰える)事を知っているので、表面上は躊躇ってみせる。 一応TPOは考えているのと、「『かみさま』が見ているかも知れないのに自分の欲求を満たす事に夢中になってしまうから恥ずかしい」という意味での羞恥心(?)はあるので演技とも言いきれない。 1度は断ったという事実を作る為という理由もある。 ・見た目は淑やかで穏やかな聖職者。 でも仕草は一々エロい。『教育』の賜物。 基本は意識的に誘う(襲うように誘導する)が、意識してなくても寄ってくる。 今は誘ってないのにと首を傾げる事もしばしば。 でもそれはそれとして状況が許せばそのまま美味しくいただかれます。複数人でもどんとこい。 襲われて(襲わせて)いる時に善良な騎士様が通り掛かって助けられた(邪魔された)事もあるが、そのまま誘惑して美味しく食べていただきました。その後供物にしたかもしれない。 好みのタイプは上手いのは当然として、優しかったりねちっこい愛撫をする人。焦らされるのは割と好き。 『教育』時のおしおきが焦らし&放置プレイだったので、焦らされるのが好きになった原因はこれだと思われる。 痛いのも罵られるのも好きではないので極力そういうタイプは誘わないようにしている。寄ってはくるけど。嗜虐心を煽るのも得意だけど(無自覚)。 好きではないが『愛して』くれるならと受け入れる程度には節操無し。 ・声は中性的なアルトボイス。 耳にすんなり入ってくる。 見た目と声と仕草と物腰の柔らかさで性別を間違えられる事も多いが本人は気にしていないし態々訂正もしない。聞かれれば答えるが「どちらに見えますか?」と聞く事も。 油断してくれた方が楽という理由もある。 街では性別不詳で通っているのかも知れない。 身体の造りは変えられずとも、多少の役割程度はあなたの望みに添いましょう。 ・お相手が見付からない日は自慰してから寝る。 『かみさま』に供物を捧げた日も自慰して寝る。 ある程度声を我慢する事は出来るが、理性が吹き飛ぶと抑えられなくなるので夜に自慰する時は大体胸。 顔には出さないが、物足りないので翌日は欲求不満。 時々我慢出来なくて適当な物を入れてする事もある。どちらにしても物足りない。 しかし寝起きは非常に良い。 起床したらまず『かまさま』へ懺悔するところから1日が始まる。 はしたない子でごめんなさい。本当はかみさま、あなたに『愛して』欲しいのです。 ・キスはするのもされるのも好き。 主に掌(懇願)にする事が多い。大きい手と長い指が好き。 舌を絡めるディープキスも好きだけど相手によっては臭いので遠慮したい時もある。 キスマークは付けられたいけど見える所はちょっと困る。困るけど強くは拒まない。それもまた『愛』のしるし。 ・人の顔色を窺うのは癖。 誰でもいいから自分を見て欲しい。愛されたい。叱ってくれるのでもいい。少しでいいから気にかけて欲しい。 その為に相手をよく観察し求めているものを探るのは癖になっている。 自分の行動で喜んでくれるのは嬉しいし、あわよくば『愛されたい』。その為なら苦労も厭わない。 今は『かみさま』の言いつけが最優先。 きっと『かみさま』なら他の人へするのとおんなじように愛してくれるはずだから。おんなじ程度には、愛してくれるはずだから。 ・嘘は最低限で。 嘘はバレた時が色々大変なのであまり使わないようにしている。 言いたくない事や知られたくない事に関しては、さり気なく話題を摩り替えたり嘘ではないが全てではないような言い回しをして言葉は一応選んではいる。 嘘を吐かない事で誠実さを示しているつもり。 錯乱したり興奮すると心の声が漏れる事もあるが、声として出るのは今の所問題にならない程度の事ばかりなので、無意識下で言葉を選んでいる可能性もある。 ・『かみさま』への供物を用意する事は悪い事だと思っていない。 そもそも殺人ではなく敬愛する『かみさま』の元へ送り出す行為だと認識している。 供物として捧げられた魂はあらゆる柵から解放されて『かみさま』からの寵愛を受けられる大変光栄な立場だと。 なので吸血鬼呼ばわりで殺人鬼扱いされているのも本当は不満。 それはそれとして世間には理解されないのも吸血鬼騒動で分かってはいる。 余計な波風を立てて支障が出ても困るのでお口チャック。 最初の頃は自分が『お世話になった』スラム街の住人から供物にしていたが、『かみさま』の好みもあるだろうと他の身分の人も供物にし始めた。 出来る事なら自分が『かみさま』の所へ行きたいが、『かみさま』は多くの供物を求めている上、必要な人数が揃えば逢える筈なので、褒めて貰う為に我慢している。 最近の殺人鬼は『かみさま』に捧げる訳でもなく殺しているだけの『悪い子』なので、ちょっと叱らないと、とか思っている。叱る方法が始末なのは「『かみさま』の元で反省なさい」的な意味。供物にする気満々。 ・『かみさま』へ供物を捧げるのは大体1発ヤってから。 『かみさま』に捧げるに相応しいかの毒味と嘯いて自分の欲求も満たしている。 自分の好みで供物を決めると男性ばかりになってしまう上そうそう毎回好みの相手を用意出来ない為、ヤらずに捧げる事もある。 どう考えても『毒味』は言い訳なので「特別な供物だから」というこじつけをして自分を納得させている。どちらが『特別』なのかは置いておく。 一応足がつかないように、突然居なくなってもすぐには居ない事に気付かれない相手を選んではいる。または突然死んでも自分が疑われにくい相手。 お外でヤる事もある。スラム街の住人とか。 教会でヤる事もある。ちょっとスリルがあってドキドキしてる。 事後の油断し切っているところでぐさっと殺るのが常套手段。場合によっては一度帰してから後日…みたいに唾を付けておくだけの相手もいる。 興奮剤的な媚薬とか睡眠薬とか麻痺毒とかのお薬使う事もある。 媚薬を手に入れる手段は自分の素性を知っている『常連』のお偉いさんからが多い。使われたその残りを貰っている。 睡眠薬は「ないと眠れないから」とかなんとか言って貰っている。言葉が足りないだけで嘘は言ってない。正確には「(薬の類を使わ)ないと(供物の確保が難しく、長く捧げられない日が続いては『かみさま』に申し訳なくて気持ちよく)眠れないから」。 麻痺毒は思い詰めて自殺を図ろうとする人を抑える為や治療時の麻酔替わり等という事にしているしそういう用途でも使う。力は弱いので抑え込めない。一応後遺症が残らない類の物を用意している。 ・聖典はお薬入れ。 『かみさま』の事が書かれている訳でもなく使うと言ってもほぼ飾り状態な重たいだけの本なので有効活用しようと小物入れにした。 聖典の中身を四角く切り抜き内側から薄い木の板を貼り付け膠で紙を固定。中の小瓶が割れないように布を詰めて本自体はブックベルトで閉じてある。 本人曰く、中身は暗記したので問題は無いらしい。 くり抜いた紙は火種になった。これも有効活用。 ・武器はあちこちに隠し持つもの。 手首には縫い針。正面から抱き着き首に手を回せばそのまま刺せる、隠密性に長けた使い勝手の良さがある。メインウェポン。カモフラージュに糸も持ち歩いている。 ロザリオには仕込みナイフ。不意打ちに便利。確実にトドメを刺すならこっち。 紐部分を引っ掛けて体重を乗せて引けば絞殺も出来る。革紐が使われているので割と頑丈。自分の手にも紐の痕が残るのであまりやりたくはない。 普段は袖に仕舞ってあり、寝る時は髪飾りと共に枕元に置いている。 因みに仕込みナイフ式ロザリオの製作者は口止めも兼ねてロザリオ完成後『かみさま』に捧げられた。護身用と言って作らせたけど念の為。 髪飾りは金属製の簪形なので刺突武器になる。飾り部分は繊細な細工が施されているのでうっかりすると壊れるのが玉に瑕。『常連様』からの貢物で百合を象っており、お気に入りなので出来れば武器としては使いたくないが緊急時なら仕方ないと割り切る事は出来る。 ・好きな食べ物は甘味。 『常連様』や近所の住人にお菓子を貰う事も多いが、胃は小さいので沢山は食べられない。悲しい。 残して腐らせるのは嫌なので食べ切れない分はお裾分けしている。好印象を持って貰えたなら一石二鳥。 食べられない程嫌いな物は無いが出来ればカビたパンはもう食べたくない。泥水も飲みたくない。 長い司祭生(性)活の間に貢物により舌は肥えたが、大抵のものは美味しく食べられる。 貢物はお貴族様から民間人まで様々な人がくれる。 ゴーフル(今で言うワッフル)とかベニエ(卵をくわえた生地を揚げたもの。甘みは蜂蜜を使用)とかリソル(オレンジ水で香りを付けたパイ生地を小さな半月型にして油で揚げる又は釜で焼いたもの。生地にりんご、いちじく、干しぶどうなどを詰めることもある)とかダリオル(中世版エッグタルト)とか。 お気に入りはパン屋のおじさんに貰うりんご入り釜焼きリソル。 ・現場に残す牙のマークは百合のつもりだった。 器用なのに絵心はない事が判明した瞬間。 自分の本来の名前であるLis(百合)を描く事で『かみさま』にアピールしてみた。 が、絵心が無かった所為で百合ではなく牙に見られるという悲しい現実。 牙に見られている事にこっそり困惑中。 かみさまかみさま、どうか名前を呼んでください。私を百合だと認めてください。 ・下着は紐パン。 紐なのは『常連』のお貴族様の趣味。脱がせやすいからだとか。 時々物陰に連れ込まれて一発ヤった後に「汚れるからこれは預かっておくよ」とか言われて回収されるので履いてない事もある。後日洗って返されるか新品を贈られる。 ボクサータイプは色気が足りないと怒られたのでやめた。 司祭服は脱がし難く見えるが、1人でも着替えられるように見た目程ややこしくは無い作りにして貰っている。ほぼワンピース。 司祭服の中に着るスケスケのワンピース下着は公式なので仕方ない。 因みに息子のサイズはちょっと小さめなので布面積が小さくてもちゃんと納まる。これも女性を相手にする事が少ない理由のひとつ。 流石に子供サイズでは無い。 ☆まとめ☆ ちょっとえっちなだけの、純真無垢にかみさまを慕う心優しい司祭だよ! 不定ですか?グラーキの黙示録読んでてイゴーロナクの司祭な時点で正気とは言えないと思います! ◆職業技能 イゴーロナクの司祭 隠れる→供物調達時に捕まらない為。あと屋外でヤる時に邪魔されたくない。 精神分析→表の司祭擬態用。取り入る為に態と錯乱させて(逆精神分析)から落ち着かせる等のマッチポンプをしたりも。 目星→供物探し及び証拠が残ってないかの確認用。騎士達に見付からないように先に見付ける為にも。 言いくるめ→上手く取り繕う時によく使われる。言葉は人が扱える最大の武器である。穏やかな口調と耳に心地良い声音で警戒心を解いていく。 ほかの言語(ラテン語)→聖書を読む為。もしかしたら『かみさま』が本来使う言語はラテン語なのかもしれないと最低限読み書きと聞き取りくらいは出来るように頑張った。 医学→供物確保の為の殺害用知識。浅くて反撃されたり声を上げられたり吹き出た血が多くて返り血がつくと大変なので。『何をどうすれば死ぬか』の知識なので、応用すれば死因追求や治療の為の知識として使えなくもない。 芸術(性技)→『教育』の賜物。技術も知識も叩き込まれたが、快楽依存により技術は自主的に伸ばした(趣味技能分)。 心理学→安全に供物を得る為には相手をよく知らなければ。疑われないよう立ち回る為にも精神面から堕とすのにも使う。 ◆趣味技能 回避→逃げ足。弱い自覚はあるので正面から立ち向かうのは分が悪い。引くも戦略の内。 針→ナイフよりも見付かり難く取り回しも楽。脊髄まで届くなら服を繕うのに使う縫い針でも十分。かみさまへの捧げものなのだから出来るだけ綺麗な状態が好ましいかと思った。 聞き耳→噂話も内緒話も上手く立ち回るには必要なもの。危険に逸早く気付く為にも使われる。 図書館→聖典とかお仕事の書類とか。魔術書も探しているかもしれない。調べ物をするなら人の噂か本が基本。 言いくるめ→司祭としての行動以外に、堅物な相手をその気にさせる等の用途にも。 芸術(性技)→基礎は叩き込まれた(EDU分)が、技術を伸ばしたのは自主的。自分の見た目を最大限に生かしつつ仕草や口調で誘惑し卓越した技術を用いて堕としにかかる。 心理学→人の顔色を窺うのは昔からの癖。『愛される』為の情報収集。 ◇名前由来 1.フランスと言えば、Fleur de lys(フルール・ド・リス(フルー ドゥ リ)) 2.教会と言えば、聖母に捧げられる3つの花、赤い薔薇(神の慈愛/美)と白い百合(純潔/威厳)と青い菫(聖母の象徴/謙虚) 3.見た目清楚系なので、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 百合の花の様であれと付けられたのか当時の情勢や立場への皮肉を込めて付けられたのかは不明。名付け親も不明。 ▼フランスの花言葉 ・Lis(リス)→百合(ユリ) 和風 oriental→官能的 白色 blanc→無垢、純粋な愛 日本:純潔、威厳 桃色 rose→愛着 赤色 rouge→清らかさ 日本:虚栄心 黄色 jaune→愛の誇り 日本:偽り、陽気 日本の花言葉は、純粋、無垢、威厳 ・Cytise(シティス)→金雀枝(エニシダ) 壊れた心、放棄 日本の花言葉は、謙遜、卑下、清楚、豊穣 ・Nielle(ニエル)→麦仙翁(ムギセンノウ)、麦撫子(ムギナデシコ)、アグロステンマ ふしだらな誘い 日本の花言葉は、自然を好む、気持ちがなびく、育ちのよさ ・Hélianthe(エリオントゥ)→ヒマワリ属 偽りの姿 日本の花言葉は、憧れ、あなただけを見つめる、程よき恋愛(白)、悲哀(紫)、偽りの愛(大輪)、高貴(小輪)愛慕(小輪) ▼本名はLis(リス)のみ。 教会に入れるにあたって姓が無いのは侮られるだろうという引き取った貴族の体面的な見栄により改名される。 「Lis(純潔/威厳)ではない」という揶揄も込めて「壊れた」のCytiseを足しファーストネームに、淫乱だという嘲りを込めて「ふしだら」のNielleをミドルネームにし、本来は賎しい者であるのを隠していると言う意味で「偽り」のHéliantheをファミリーネームにと与えられた。 花から取って付けられた事と理由がその花の花言葉だと教えられた為、今の名前は好きではない。 これを考えたのが引き取った貴族なのか教会の上層部の人間なのかはたまた花言葉に詳しい別の者であるのかは不明。 百合が聖母に捧げられる花である事や赤が神の慈愛を表す事等はお貴族様に引き取らてからの教育(一般教養)で知った。 出来れば『かみさま』にはLiscytis(リシティス)ではなくLis(リス)と呼んで欲しい。 かみさまかみさま、私はあなたの為に咲きたいのです。あなたに捧げられる花でありたいのです。どうかまだ枯れていないのだと、そう言ってください。 —————————————————— ───────────── ───────────────────────── 家族なんていないし、愛なんて知らない。 言う事を聞いていれば衣食住は保証されたし、身を差し出せば躰だけでも愛でて貰えた。 行為の最中は、虫けらやゴミを見るような目なんて気にならなかった。 教え込まれた快楽を『愛』だと思い込んで、満たされないままずっと『愛』に飢えている。 もっと愛されたいから誰にでも躰を開く。 愛が欲しいから誰にでも誘いを掛けて性行為を繰り返す。 快楽に溺れている間は、からっぽの心が満たされている気がするから。 まるで罅の入った器に注いでいるようで。 いつだって飢えている。 褒めて貰えるなら、愛してくれるなら、人でも獣でも邪神でも悪魔でも何でも良かった。 『かみさま』の望みを叶えたら、褒めて貰えると思った。 だって『かみさま』は慈悲深いものなのだから。 きっと救ってくれる。愛してくれる。 例えそれが偽りであったとしても、有用である限りは騙し続けてくれる。 邪魔は、させない。 信仰という狂気にも似た妄執。 或いは凶器のような愛情表現。 無垢なる子供の願い事。 かみさまかみさま、悪い子に生まれてごめんなさい どうか叱りに来てください あなたにお逢いしたいのです かみさま、良い子にしてるから どうかどうか、褒めてください あなたのお役に立ちたいのです こんな私でも生まれてきた意味があったのだと、思わせて欲しいのです あなたに捧げられるに足る花だと、そう言ってください たった一度で良いのです あなたの瞳に映してください 数ある駒のひとつでいいから 使い潰してくれて構わないから 名前を呼んで、頭を撫でて抱き締めて、よく出来ましたと微笑ってください そうしたらきっと、この伽藍洞の心も満たされるはずだから 生きる意味などそれだけでいいから かみさまかみさま、かみさま ねぇ、どうか、かみさま あいして(たすけて) ■簡易用■ Liscytise Nielle Hélianthe(リシティス・ニエル・エリオントゥ)(♂) 職業:司祭 年齢:23 PL: STR:8  DEX:16  INT:17 アイデア:85 CON:10  APP:18  POW:14  幸 運:70 SIZ:10 SAN:84 EDU:14 知 識:70 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]