タイトル:芋虫KPC キャラクター名:愚地 孤白(おろち こはく) 職業:ブラック企業の社畜 年齢:26 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:12 MP:13 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   9  13  13   9  15  10  18  12  13 成長等 他修正 =合計=  12   9  13  13   9  15  10  18  12  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      26%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   70%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     70%   《説得》       15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》90%  ●《ほかの言語(英語)》60% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(理性)》  77%  ●《経理》 50%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》70%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     20%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ブラック企業に勤める社畜。 最近寝ていないのでくまがひどいが、人当たりは優しいほわほわお兄さん。 人生に疲れきっているので、常に親戚のおじさんムーブである。 一人称:ぼく 二人称:きみ、○○くん 会話一つ無い、冷めきった家庭で育つ。 物心がつく頃には、嘘をつくことが得意だった。 道化だった。 笑顔でいた。 笑顔でいれば、いずれ心もそれに引っ張られて、明るく生きていけると思っていた。 高校3年の頃に両親が事故で他界した。それからは孤独な気持ちを密かに抱え生きていく。両親というものを失い、とうとう、大きな心のピースが欠け落ちてしまった。 高校卒業頃には、クラス中から腫れ物扱いだった。それもそうだ。昨日まで、つい先週まであんなに明るかった彼が、必死に俯き、目は虚ろでくっきりと刻まれたくまを晒している。 いつからか、友達も、いなくなった。 大学に行くお金など勿論なく、葬儀等にバタバタするうちに、高校卒業後そのまま就職した。 将来やりたかったことも、夢も、今となってはもう思い出せない。 いつも笑顔でへらへらと、結局、自分は何がしたかったんだろう。 高卒の給料などたかが知れている。だが、強制されて仕事をしていなければ、気が紛れなかった。 (彼は両親の死を、受け止めることも、乗り越えることも拒否してしまったのだ。) 腫れた心を隠して、無理に笑顔で振る舞って。 ピースがかけた心は、精神は、自分が思うよりもずっとずっと早く疲弊していく。 そんなある日の朝、いつも通り重たい体を引きずりながら最寄り駅に向かう途中、信号を待っている一人の青年がいた。 至って普通の青年だった。その青年はどうやらジョギングをしているようで、シャカシャカと音楽を聴きながら、信号待ちでずっと足踏みをしていた。 なんだか目が離せず、じっと見てしまったからか。青年はこちらに向き、目が合うと、足踏みをしたままでペコリとお辞儀をした。 「おはようございます」 頬に汗粒を滲ませながら、サラリと述べ、その青年は再び走っていく。 どうやら信号が変わったようだ。 たった、それだけだった。否、それだけで十分すぎた。 頬の紅潮を感じる、胸がハッキリと、どくんどくんと脈動を示し、気分の高揚から手が震える。気がつけば、手は汗でじっとりと濡れていた。 信号を渡っていく人々に不審がられるのをよそに、彼は、痛く興奮していた。 もう随分と長く、思えばそれは両親を失った後から。周りの親戚連中から、高校の同級生から、職場の人間から、白い目で見られ、怒鳴られ、貶され、蔑まれ、迫害されていた。 へらへらと笑う道化は、いつの間にか誰にも相手をされなくなっていた。周りの変化に合わせて、彼も空気のように生きることに勤めた。 何も考えなくていいように、趣味も娯楽も持たずに必死に仕事に打ち込んできた。 そんな彼にとって、今の青年との出会いは、まさしく、運命そのものであった。 この自分に優しくしてくれた、この自分に声をかけてくれた、挨拶なんてされたのはもう何年ぶりだろうか。 顔が可愛かった、声が綺麗だった、ペコリとまさに擬音のつきそうなお辞儀が愛らしかった、汗をかきながらひたむきに走る彼は、仕事に打ち込む自分とどこか共通項がある気がする。 彼の名前は何と言うのだろうか? ああ、名前も知らないあの男の子。 『脚が、綺麗だった。』 ■簡易用■ 愚地 孤白(おろち こはく)(男) 職業:ブラック企業の社畜 年齢:26 PL: STR:12  DEX:13  INT:10 アイデア:50 CON:9  APP:9  POW:13  幸 運:65 SIZ:15 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:100) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]