タイトル:『Xからの告白』 キャラクター名:清明鴇 職業:検事 年齢:29 / 性別:男性 出身: 髪の色:薄金茶 / 瞳の色:紫紺 / 肌の色: 身長:188 体重:65 ■能力値■ HP:14 MP:16 SAN:69/82      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  11  16  18  15  16  16  20  14  16 成長等                     1 他修正 =合計=  11  11  16  18  15  16  17  20  14  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      36%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》85%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》76%  ●《信用》     80%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》100%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     76%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》17%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》12%  ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10% ●《物理学》    7%   ●《法律》     80%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◯清明鴇(きよめ・とき)/『Xからの告白』HO3:検事 【鴇草】:控えめ、幻の愛、届けたい想い、献身 ・木漏れ日が照らす若木を思わせる、黄金にも近しい薄茶をした髪を短くも品良く切り揃え、星の静かな夜のような密やかな星光が輝く紫色の双眸をした青年。  すらりとした長身を、真白い品の良いシーツで包んでおり、また、その白から鴇色のシャツを覗かせる遊び心を持ち、そのすらりと背が伸ばされた佇まいは、何処か異国の皇子を思わせる。 ・穏やかで涼やか、和やかな性格。ふんわりと温和であり、笑い方がとても柔らかい。  快活、というほどではないが明るく、相貌に浮かぶ感情の変化は穏やかなながらもハッキリとしている。どちらかと言えば、喜楽の感情を柔らかく描き、怒哀の感情は何処か苦笑を交えて柔らかく濁す。強過ぎる感情を自身が浮かべることは、あまり得意ではない。  些か人を優先しがちな性格でもあり、大切な人や友人を第一とし、周囲の人々の役に立てることが何よりも嬉しく尊いことだと感じる。献身的。  理想を言ってしまえば、全ての人間の為になりたいと思うが、あくまでもそれは究極論であり、到底無理なことはずっと昔から理解している。だからこそ、今は自身の周りの大切な人々と、そして仕事として自身を頼ってくれる人々を守ることが出来れば、と考えている。全てを守ることなど到底無理なことだから、せめても、手が伸ばせる範囲の愛しい人々を。 ・穏和な性格とは別に、仕事では真面目で理知的な面を見せる。人並みの正義感と、それ以上の責任感と。そして、己の職業たる"検事"という其れに、責任と矜恃を持っている。  引き起こされた犯罪を数多の観点から丁寧に調べ上げ、法律の名の元に正当な判別を。その犯罪で零された誰かの涙が、誰かの声が、感情が、無駄になることがないように。そして、明かされるべき必要のある真実が、社会の裏側へと沈んでしまうことがないように。  言葉を決して荒らげることはしない。然し、正当な手順で得てきた情報、真実を然るべき穏やかながらはっきりとした口調で述べ、丁寧に語っていく。  己の持つ知識と立場と、学んで得てきた経験の全てを職務に掛け、穏やかながら凛として立つ青年。 ・ただ、その職業柄故に。言葉と感情の大切さは強く分かっている為、その取扱いにはかなり心を使っている。  特に自身があまり感情を向けすぎては、特に話を聞くべき他者に対して上手く慮れるのか、と考えるところがあるために、仕事をする際は細心の注意を払い、尚且つ穏やかに話すことを何よりも心掛けている。  元から聞き上手で人の話を聞くのが好きである為に、他者の感情を読む術をきちんと学び、且つ落ち着けさせる言葉と態度を意識しながら日々仕事に取り組んでいる。穏やかな態度ではあるものの、凛然とした態度としっかりとした言葉を紡ぐ。  真実を確かに見つけ、そして、然るべき公正な判断をする為に。誰かの涙が、感情が、想いが、決して無駄になることのないように。 ・────ただ、その想いがあるからこそ。時折、ふと、考えてしまうことがある。これで、本当に己は正しいのか、どうなのか、と。  人間の全てが善人ばかりではなく、同時に人間の全てが悪人ばかりではない。そして、法律だけでは決して測り着ることの出来ない、感情と言葉があることも分かっている。  法律とはなんなのか、罪とはなんなのか。────正義とはなんなのか。  だから、だから。考えることだけは、決して、止めようとはしない。 ・旧家『清明家』の分家筋の嫡男。  本家は主に海外を飛び回り、貿易や医療などに関する様々な事業に手を出しているが、分家側は其れを補佐する役割たる法律家や弁護士、警察官などなどの職務の人間を多く排出しており、本家と非常にバランスの取れた友好な関係を築いている。  分家当主の弟たる父は弁護士であり、母は検事として、界隈としてはかなり有名な大手の事務所をそれぞれ開き、働いている。両親らの出逢いは法廷だったらしく、笑い話としてされる彼らの劇的な出逢いの話はよくよく覚えている。 ・当人もまた、例に漏れること無く幼少期から検事を目指しており、国公立大学の法学部にて四年間を学んだ後に、東京地検にて勤務。今に至る。  現在のキャリアとしては、順当にシニア検事の道を歩んでいる。  検事としての仕事態度は真面目ではあるが、真面目一辺倒という訳ではなく、遊ぶべきところ、休むべきところの判断はきちんと行っている。  出来る限り家庭にも仕事を持ち込みたくないが、ただ、年齢や立場的にそれが出来る可能性の方が少ない為に、いつも家族には申し訳なさそうに謝罪をしている。 ・なんやかんや、結局お人よしでもある為に、仕事や頼まれごとを断り切れないところもある。 ・父親の兄の娘である、清明家本家の一人娘、従妹の少女がひどく身体が弱く、時折顔を合わせた際には彼女の面倒を見ることがあった為、医学について学んだ。  進学の関係で、幼少期以来あまり顔を合わせる機会が無くなってしまったが、然し、その従妹が一度行方不明になったときは、様々な事情と合わさって、正直絶望にも近しい感情を抱いた。  だが、昨今そんな彼女が戻ってきて、不思議とあれだけ虚弱だった身体が快調に向かいはじめ、元気に過ごしはじめていることを知り、我が事のように喜んだ。  仕事や住んでいる場所の関係上、やはり今でもあまり顔を合わせる機会は作れていない。だが、時折届く彼女の健やかな日々の報せを聞き、穏やかにただ、見守っている。 ・仕事時の一人称は「私」、素の時は「僕」。 ・カラーコード:鴇色 #f4b3c2 【特徴表】 15:天才 51:動物に好かれる 【フレーバー】 18:仙人草(せんにんそう) 「安全」「無事」 仲間に愛を、敵には毒を。貴方は皆の城壁となるだろう。全てを守るために、自分さえも守りきる強固さが貴方にはある。 66:林檎(りんご) 「名声」「選択」「評判」「選ばれた恋」 レールの上を歩くのが貴方。全ては用意されたものなのだ。ああ、何か新しいことはないものか。それが不幸か幸せか……それすらも問わなくなってしまうほどに貴方は決まり切った道を歩き続けてきた。 【通過シナリオ】 ・『Xからの告白』  ・一話「カラスの証明」:精神分析+2,クトゥルフ神話+6  ・二話「カルネアデスの梟」:SAN値+9,クトゥルフ神話+3  ・2d10→14 聞き耳+5,精神分析+3,医学+6  ・三話「家鴨のメアリー」:SAN値-7,クトゥルフ神話技能+8 ・『April.exe』:SAN-13,コンピューター+11,物理学+6 <以下『Xからの告白』HO3:検事 秘匿情報> ・幼少期、妹が行方不明になった出来事を忘れたことは一度もない。  妹の名前は「清明鶯(きよめ・うぐいす)」。感情を表に出すことがあまり得意では無かったものの、笑う時は穏やかに可愛らしく笑い、年相応のヤンチャさと可愛さを持った、名の通り歌うことが好きな少女だった。  あの日も、確かに手を繋いで、いたはずだったという、のに。はぐれてしまわないようにって、握っていたはずだったのに。  恐怖で、あまりよくその前後のことは覚えていない。けれど、解けてしまった妹の指先の、あの感覚だけはこの30年間、忘れることなど出来やしなかった。脳裏に刻みついて、離れない。 ・以来、ずっとずっと、妹の行方を探している。そしてまた、自分が見た、あの事件の犯人と、そして、サーカスのことを。 ・検事という職業についたのは、妹を探したかったから、というのがいちばんの理由にも等しい。検事になることによって、数多の事件の情報を目にすることが出来。それ等の中から、妹に関する事件に少しでも類似したものは無いか、或いは何かしら繋がる情報は無いか、と密やかに常に考え続けている。  また、警察になれるほどの体格や性格をしていなかったから。せめてもこの立場にいれば、警察の次に幾つもの情報は入ってくる。だから、もしかしたら。そんな一縷の希望さえもに縋って。  同時に、その為に自分自身が力になれることがあるのなら、出来うる限りなんでもしたい、とも考えている。せめても、力になりたいとも思っている。 ・警察のことは決して信頼していない訳ではない。  然し、ほんの僅かだけ、胸の片隅に引っかかってしまうものがある。  ――――自身が未熟な、証ですね。 ・妻、くくいのことは基本的には「くくいさん」と呼び、心の底から大切にしている。  世界でもっとも大切だと言っても過言ではない。  結婚二年目のほぼ新婚。ただ、同棲していた期間が長いために、空気は新婚というよりも半ば熟年に近い。  家事などの家の諸々はくくいに任せるのではなく、きっちりとお互いの無理がない範囲で分担をして熟している。というよりも、寧ろ自身が積極的にやろうとしてしまって、ちょっと怒られたこともあったりする。 ・出逢ったのは彼女が中三、自身が高校二年生の頃。  友人に誘われて、母校の中学の文化祭を見に行った際に、偶然にも彼女の踊りを目にしたのがはじまり。 ・妹のことも話している為に、時折、過去のことを思い出しては否応無く消沈してしまうところに、静かに共にあってくれる空気が何よりも心地がよく、ありがたく、愛おしいものだと感じる。 ・世界でいちばん、誰よりも守りたいひと。  世界でいちばん、誰よりも愛している人。  寄り添い、支え、ずっと一緒に居たいと願ってしまう。  そんな、ひと。 【HO3:検事】 23歳以上30歳以下 / EDU18以上 / 職業技能:検事 このシナリオ中は心理学に+20の補正がかかる。 【過去】 あなたは、忘れられない過去を持っている。 15年ほど前に、妹と一緒にサーカスを見に行った。 そして二人で帰路につこうとしたとき、殺害現場を目撃してしまう。 逃げようとするも犯人に見つかってしまい、妹が捕まり、自分だけが逃げ切った。 警察に駆け込み、警察がその後捜索を行うも見つかる気配はなく、今現在も見つかっていない。 あなたは、妹を見つけたいと思っている。 妹の年齢は生きているならば、今現在は20歳だ。 【現在】 検事の職に就き、日々仕事に励んでいる。 「鴨 正和(かも まさかず)(45歳)」とは、上司と部下として関係を築いている。 多くのことは語らない人物で、家庭などプライベートなことまでは知らない。 また、今現在のあなたには恋人/妻がおり、同居している。 (※恋人の場合、結婚を考えるほどの仲だろう。) 旧姓「路十羽 くくい(ろとば くくい)(27歳)」 あなたの過去を理解し、寄り添ってくれる存在だ。 彼女によって、救われたことも多いだろう。 『カルネアデスの梟』【秘匿情報】 あれから保護された女性は、正真正銘、自分の妹だった。 特殊な環境でずっと生きていかされていたためか、その精神はひどく幼い。 話を聞いたところ、地下室のような場所でずっと閉じ込められていたのだそうだ。 部屋一個分。 それだけが彼女の世界なのだと、カウンセリングを行う医師に聞かされた。 外の世界に出ることをおびえていたようだったが、少しずつ慣れていこうということで、外出などに誘っている。 くくいは妹のことを喜び、あなたに協力的だ。 『家鴨のメアリー』【秘匿事前情報】HO3 彼女から語られた過去―――くくいは過去に誘拐され育ち、そして今の家に帰ってきた。 そして誘拐されていた時の名前は「あひる」だったと語る。 まるで「みにくいアヒルの子」という有名な童話のような話だ。 あの日から、なぜだか彼女に対してひどく不安感を覚えてしまう。 貴方とともに彼女は今日も過ごしている。 穏やかな笑みに、どこか影が見えた気がするのはなぜなのだろうか。依然としてお腹の子の父親が誰なのか、彼女は語らない。 妹は拒食症が重症化し、病院へと入院生活を送っている。精神的に不安定になっていくばかりで良くなる兆しがない。妹の心の支えはあなただけだ。 また上司の鴨は、いまだ目を覚ます気配はなかった。 時間経過による技能成長が行える。 好きな技能を選択し2d10分割り振ることが可能である。(同じ技能でなくてもいい) ■簡易用■ 清明鴇(男性) 職業:検事 年齢:29 PL: STR:11  DEX:18  INT:17 アイデア:85 CON:11  APP:15  POW:16  幸 運:80 SIZ:16 SAN:82 EDU:20 知 識:99 H P:14  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:400 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]