タイトル:04墨島敬一郎 キャラクター名:墨島敬一郎(すみしま けいいちろう) 職業:ジャパニーズ・マフィア 年齢:28歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:179cm 体重:65kg ■能力値■ HP:11 MP:15 SAN:44/87      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10   8  14  13  13  14  15  15  11  15 成長等         1 他修正 =合計=  10   8  15  13  13  14  15  15  11  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      90%  ●《キック》  31%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》66%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   82%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  70%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 74%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》4%   ●《追跡》  16%  《登攀》  40%  ●《図書館》 77%  ●《目星》  92% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》70%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》45%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     24%  ●《オカルト》   19%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》12%  ●《芸術(イカサマ)》45%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 スマートフォン    1   0 財布         1   0 黒手袋        1   0   指紋を残さないため            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▼人物 ▶職業/年齢 日本に点在するジャパニーズマフィアの構成員/27歳 ▶プロフィール ・身長:179cm ・体重:65kg ・年齢:27歳 ・誕生日:11/15  ▮誕生色:墨色  →特徴:夢や希望をいっぱい持つ情熱家  →色言葉:神秘的・強固な意志・独立心  ▮誕生花:彼岸花(ヒガンバナ)  →「悲しき思い出」「あきらめ」 ・血液型:B型(なのに几帳面で潔癖症のけらいがある) ・利き腕:右手 ・好きな食べ物:ラーメン(遠出したらその地のラーメンは必ず食べる) ・嫌いな食べ物:青魚(当たったことがあるため) ・趣味:手品(手元が寂しいと何かしらすることがある) ・恋愛対象:年上のお姉さん(口ではそう言っている)実際は後ろ姿が綺麗な人 ・イメージカラー:墨色  →カラーコード:#2f2725 ・イメソン:エトランゼ/腹話、邪魔/syudou、背景を断つ/BCNO、ラグトレイン(REMIX)/稲葉雲 ▶一人称/二人称 俺/お前 ▶おおよその口調 「初対面の人間に、名前を教える義理はない」 「……………………墨島だ」 「子どもは黙って家に帰って大人しくしてろ」 「…………お前なら、大丈夫だろう?」 「…こんなの、ふざけてる」 「ここでこのまま死ぬか?それとも俺の手を取るか?」 「……おい、仕事をしろ百井」 「…………ハァ……………情報源の確認とその裏取はしっかりしろと、何度も言ってるだろう?そんな眉唾な取引を信じるなんて………」 「明日見………だからあれほど確認しろと………」 「はぁ…別に友人になった覚えはない」 「お前のその番傘、破壊力はどうなってるんだ?」 ▶詳細 初対面では、「真っ黒なひと」と思われることがほとんどなほど全身を黒い服装で身を包んでいる。 また、冷たくぶっきらぼうな印象を与える。 ▮技能値(Hand in Hand用) 裏社会を生き延びるため身につけたある程度の腕っ節(こぶし)と拳銃の扱いに長けている(拳銃) また、厳しい縦社会の組織の中を生き延びるため、危険なものに気づき(目星)、避けて生き延びる(回避)生存能力も持ち合わせている。敵対組織について調べたり(図書館)、相手のことをよく知るために観察することが多い(心理学) 自分に都合の悪い面倒ごとを避けるため、拳銃など違法所持物を隠し持つことも工夫してる(隠す) ▮厭世家 仕事に対して真面目に取り組む仕事人間である。 常に失敗する可能性を考慮し、物事のリスクを出来るだけ潰しうまく行かなかった場合の対応策まで思考する。その際、さまざまな状況、他者の能力を客観的に見積もるも、結果的に自分を切り捨てるような選択肢を取ることも多々ある。 このように消極的かつ悲観的に考えるため、厭世家と言える。 ▮甘いところ 弱いところを見せられたり「助けてほしい」と心から縋られると、眉を寄せながらもすぐに絆されてしまう。年下、特に施設の子どもたちを庇護対象として見做す癖がある。 裏社会に生きながら非情になりきれないその甘さに対して、後輩であり部下である百井からは「けーセンパイはこの仕事、向いてないっスよ?」と揶揄されている。 ▮偽名:雪城零(ゆきしろれい) →雪と墨は、二つの物事が正反対であることのたとえから。 →墨島には「何もない」から零(ぜろ) 特に、警察関係者や情報を握らせるわけには行かない対象に向けて使用する。偽造の戸籍や身分証明書も存在する。 雪城名義のアパートをセーフティとして所有している。 ▮神話的事象 過去、さまざまな神話的事象に遭遇し、「目を覚ませば知らない空間」くらいはよくあることとして認識している。つまりは慣れた。 神話的事象については、某魔術師の存在を知っているためどちらかといえば肯定的である。墨島は効果を疑問視しているが、呪文も習得している。 理不尽な状況に対して争い続けるが、こと自分の命に関しては優先順位が異常に低い。 捉えようによっては「死ぬ場所を探している死にたがり」に見えるかもしれない。 このたび、ニャルラトホテプと初邂逅した。非常に相性が悪い。 ▮裏社会での考え方 裏社会に生きるのならば、よほどな理由がない限り、一般人を巻き込むことも、ましてや無駄な殺人等の犯罪は警察の足が付きやすいため、非常に危険であり可能な範囲で避けるべき行為だと墨島は考えている。 ▮機械修理 お金のない施設の中で物を長持ちさせるために、よく小さな子たちの壊れたおもちゃなどを修復していた。 そのため、今でも簡単なものはよく直している。モノ持ちがいい。 ▮芸術(イカサマ) 施設にいた頃は、小さい子どもたちにせがまれて簡単な手品を披露することもあった。 そのときから手先は器用だったため、比較的容易に手先を誤魔化す術を手に入れる。 その技術を活かして敵対組織相手にスリをして情報を抜くこともある。 ▮口調/洞察力 基本的に淡々とした口調で話す。言葉そのものより、睨み付ける、目線を逸らす等の動作で意志を示すことが多い。 苛立ったときは吐き捨てるように言葉を発する。 他人に名前を聞かないことで自分の名前を告げないなど、相手に極力自身の情報を与えないようにする癖がある。 しかし、接触ののち相手の顔、動作、癖を読み取り、持ち前の情報力で個人情報を特定、情報として覚えておくことを徹底している。 そのため、記憶力・頭の回転は平均以上と言える。(INT15) ▶︎容姿 黒髪黒目、黒いタートルネックに黒いズボンを身につけた、全身真っ黒で色彩のない見た目が特徴的。 基本的に彩度がない。 APP13のため客観的にそこそこ綺麗な顔をしていると言える。 目は切長であり、人を睨み付けるようなしかめっ面をしていることがほとんどている。 線が細く、筋肉が付きづらい体質をしている。 一見して喧嘩が強く見えない分、拳銃の腕や護身の類を磨くことや頭脳を利用して手に入れた地位や立ち回りによって己を守る術を得ている。 左足首の内側に「蛇の刺青」が、うなじには「二輪の向日葵と一つの蝶」が入っている ▶過去 とある児童養護施設出身。 施設の大人たちの不始末により、施設自体が負債に追われることとなる。 その過程で墨島はトラウマを負うことになる。 また、施設に害をなす行動に過剰な反応を示すように。 (過去の話を詰める) ▮児童養護施設(通称:施設) 一般に、児童養護施設は「両親から虐待を受けた子、両親がいない子、何らかの理由で、親元で暮らせない子」が家庭的な環境で育つことができるようにする施設である。 この施設は、グループ会社が経営する私立の児童養護施設であり、0歳から18歳未満の児童10〜15人程度が在籍し中規模程度と言える。 葵は19歳で本来なら施設を出ている年齢だが、便宜上、職員として雇用されることで施設に残っている。 ▮施設と葵 施設を出て裏社会に入る際、墨島は自分の意思で今までの自分の人生の関係者との接触をすべて絶とうとする。しかし、その状況でもなお唯一葵だけは墨島を探し続けることとなる。 それ以後一度だけ、葵が15歳の夏、墨島と接触する。 葵は墨島に「早く帰って来なさい」と叱りつけるつもりでいる。いつまでも墨島の帰る場所を守ろうとヒナタとともに施設を支えている。 ▮幼少期 当時、施設は荒み切った状況であった。職員の経営費の横領、児童の養育放置や折檻と称した肉体的暴行などさまざまな問題が横行していた。 墨島もその例に漏れず、育児放棄、たびたび受ける暴力のなかで育つ。自然と、己のことはなんでも自分で行い、感情も滅多に揺るがない子どもになっていく。 ▮少年期(13歳ごろ) 施設の中でも誰とも関わろうとしなかった墨島の前にひとりの少女が現れる。墨島が何を言おうと突き放そうと笑顔を向けてくるその子に徐々に墨島の心も絆されていく。 ところが、度重なる職員の横領による施設の経営圧迫が露呈していく。そのことに対する職員たちのストレス発散の児童たちへの暴力・虐待は徐々に過激になっていった。 とうとうその矛先は、4歳の幼い少女にも向けられる。咄嗟に墨島が少女を庇うとさらに苛烈な暴力が墨島に振るわれる。そんなことが何度も繰り返された。 しかし、何度も繰り返す中で、墨島が少女を守ろうとしていることが職員にも浸透し、わざと墨島の目の前で少女を傷つける事件が起こる。 それは、今まで慢性的に受けてきた暴力よりも、なによりも耐え難い苦痛として墨島には届いた。 気を失った少女を前に、墨島は職員に賭けを持ちかけられる。これから先この少女に暴力をふるい続けるのを見続けるか、それとも墨島がすべての苦痛を引き受けるか。後者を選び、耐えている間は少女に手を出さない、何でもできるか?と。力を持たない墨島は頷くしかなかった。 それから、職員の指示に従って万引きなどの犯罪行為も行うようになる。また、この頃から暗所に閉じ込めも頻発し「少女がどうなっても良いのか」という脅しとともに墨島にトラウマを植え付ける。 そして、代わりに引き受けたことを知られないためにも「もう、俺に近づくな」と葵を突き放すようになる。 ▮過去の事件(墨島15,16歳) とうとう経営費用の借金の工面が回らなくなり、施設は高利貸しの金に手をつけるようになる。もちろん、返済できるはずもなく利子は膨れ上がるばかりだった。 そして、首が回らなくなった職員たちは苦肉の策として、借金ごと無かったことにすればいいと思い付く。職員の指示で動かざる追えなかった墨島は組織から借用書を盗んでくるように命令された。 こうして矢面に立たされた墨島は組織の人物たちと対面することとなる。 一方で、この対面をする少し前、墨島もこの状況をどうにかしようと頭を回し、策を練っていた。 仮に組織に忍び込むことが出来たとして、どこにあるかわからない借用書を盗むこと、ましてや借金がなくなるなんて都合のいいことがあるはずがない。じゃあこの状況でどうするか? …組織の人間を味方につけるしかない。職員たちは彼らにおよび腰になっている。それがいかに危険なことだとしても、最悪、自分の命が取られるだけで済むなら、取引を持ちかける余地はある。 そう考えていた頃、いつものように商品をくすねていた店が組織の管轄下であり、偶然その場に居合わせた組織の人間に墨島は取り押さえられてしまう。 ・墨島が今後、組織に貢献し続ける限り組織は施設に干渉しないこと。 ・施設を完全に買い取り組織の所有とすることもできる いわば施設を人質とする破格の交渉が持ちかけられた。 こうして、無事「取引」は成立した。 施設からかつての職員がいなくなり、施設の経営が回復傾向を見せ始めた頃、墨島は静かに施設を立ち去った。 その後、組織に正式に加入する。 ▮反社会組織(通称:組織) 墨島が裏社会に足を踏み入れるらキッカケとなった組織。全国に数カ所の拠点を持ち、クスリから殺しまで幅広く手を伸ばしている。指定暴力団ではないが、相当の規模を誇っているといえる。 「自分のことは自分でどうにかするしかない」と口では言いながら、庇護下にある人間は助けるその姿は矛盾に満ちているが、墨島にとっては何もおかしなことではないと考えているのが不思議なところである ---------------------------------------- ◤家族構成 ▮なし 父・母ともに不明。児童養護施設で育つ。 15,16のときに施設を出て裏社会に入る。 ◤知人 ▮宮前葵(みやまえあおい)[じゅんPC] 墨島が昔いた児童養護施設にて共に育った少女。「墨島」と呼びかけるこの小さな少女から離れることで守ることを決めている。 昔、海で溺れかけた葵を救ったことがある。 むかしは「葵」いまは「アイツ」 19歳(墨島:27歳)→23歳(墨島:31歳) イメソン:ターミナルケア/サツキ、ハローマリーナ/稲葉雲 ▮向日ヒナタ(むかいひなた)[くじょうさんPC] 葵と同じ施設に暮らす少女。葵の世話役をしており、墨島との面識はなかった。また、葵が探しており、たまに口にする人物、とあまり快く思われていなかった。 しかし、とある奇縁なきっかけから墨島と交流を持つようになる。そして、会話をしていく中で、この少女を葵と同様に「守るべき対象」として認識するように。 攫われた際、墨島といることで危険に巻き込んだこと、彼女を怯えさせたうえで、拳銃を使い躊躇なく撃てるところを見せてしまったことから、これ以上関われば少女を危険に晒すと判断し、絶縁を告げる。 名前を呼んだことはない。呼ぶなら「ヒナタ」 15歳(墨島:27歳)→19歳(墨島:31歳) イメソン:白昼夢/ヰ世界情緒 ▮鳥羽暮遊子(とばくゆうこ)[しのいさんPC] お寿司屋さんとコインランドリーとゴミ捨て場で会った。 根が善人なのは理解しているが、徹底した情報戦と、彼女の底知れなさに警戒している。共闘すれば相棒的立ち位置。 名前を呼んだことはない。呼ぶなら「鳥羽暮」 17歳(墨島:27歳) ▮百井桃汰(ももいももた)[けしずみPC] 入念な下調べの結果、部下として使えると判断してボコボコにされているところを拾った。 現在はヘラヘラとした態度の裏に見え隠れする何かに警戒心を抱きつつ、部下としてこき使っている。 サボり癖と口答えするところを除いた、有能で頭が回るところは評価・信用している。信頼はしていない。 どんな状況になろうと、部下であるならば墨島は彼を見捨てることはしない。ただし、"部下"であることをやめればその限りではない。 「百井」「お前」「おい」 仮に完璧な庇護対象に入ったなら「桃太」と呼ぶ。 21歳(墨島:27歳) イメソン:ビターチョコデコレーション/syudou、ヱニグマ/サツキ ▮明日見琥珀(あすみこはく)[るっくさんPC] 部下その2。百井と違い、普段から行動を共にするわけではなく、必要なときに臨時で駆り出される枠。 片腕がなくクスリを使っているという点で危険管理が厄介だと考えている。 悪気はないが話す言葉の足りなさと仕事の爪の甘さに陰で頭を抱えている。 「明日見」「お前」 24歳(墨島:27歳) ▮瀧頭要(たきがしらかなめ)[しゃぺPC] 寺生まれのTさん。強力な悪霊退散の力を持っているAPP16のイケメン。 ただし、喋るとせっかくの顔が台無しなため、もっと上手く活用すれば情報も引き出せるのにもったいないと墨島は残念なやつを見る目で見ている。実際は拍子抜けさせることで墨島の警戒心をうまくといているため大正解である。墨島も瀧頭さんも気づいていない。 「瀧頭」「番傘のやつ」「胡散臭いやつ」 31歳(墨島:27歳) ▮黒百合薺(くろゆりなずな)[ミスティPC] 葵、ヒナタ、墨島と同様の施設出身の少年。現在は養子に出され、IT系企業の社長息子になっている。 墨島との面識はない。が、施設関係者のため墨島は名前等のプロフィールとともに存在を認知している。また、現在も仕送り等の関係でたまに施設を訪れるため、葵、ヒナタとは会話する程度の中である。 名前を呼んだことはない。現段階で呼ぶなら「黒百合」 20歳(墨島:31歳?) ---------------------------------------- ⚠︎以下シナリオネタバレ有り ---------------------------------------- ▼履歴(通過シナリオ) ▌2021年(3卓) 8/13「Hand in Hand」 シナリオ生還後 1d20をくらう。SAN値が46だが。 白銀零(しろがねみお)という執着心の強いストーカーがいる。白銀さん可愛くて一途ですき。 クトゥルフ神話技能+3 10/2「お寿司食べたい」 PC:鳥羽暮遊子 SAN値回復、62まで 鳥羽暮さんに「変なやつ」という感想を持った 身なりのいいお嬢様だな、利用できるか、だが腹になにか抱えてそうで厄介だなと思ってる 意地でも名前を教えない 11/8「回回回回回回回回回」 PC:鳥羽暮遊子 鳥羽暮さんと二度目の邂逅。 ---------------------------------------- ▌2022年(27卓) 1/1「三須歌神社への参拝 2022」 KPレス 「凶」-SAN2 1/1「探索者格付けチェック2022」 PC:鳥羽暮遊子(ペアで出場) SAN値60→96 6問中5問あってた有能を取り戻した 鳥羽暮さんとペアくんで最後まで一流探索者のままだった。解釈一致。 5/13「二人飛び降り救済法」 KPC:向日ヒナタ ヒナタちゃんを返したかったし、最後にヒナタちゃんに睨まれて一方的な犬猿なのいいな 5/13「1:15」 KPC:百井桃汰 描写サイコ〜 オカルト初期値クリティカル11 5/15「哀忘奴隷」 KPC:百井桃汰 拷問・尋問が楽しすぎてご機嫌で卓してた キック初期値クリティカル6 聞き耳成長12 5/15「お、捨てKPCだ。可哀想に…」KPC KPC:墨島敬一郎 PC:百井桃汰 生首に反応していた消し炭がおもしろすぎた こぶし・キック・目星のファンブル4回と最後の1クリ… 聞き耳成長6 クトゥルフ神話技能+2% 5/18「箱」 にこ…箱に詰められているシュレディンガーな猫の墨島…にこ… 5/20「死にたがり電車」 PC:百井桃汰 オカルト成長3 5/26「箱庭で鎖を鳴らしたら」KPC PC:百井桃汰 桃汰くんにつけられた後遺症、草 6/14「破顔」 エンド1:一笑に付せず げらげらげら…ご愉快シナリオワハハ 2c1f 聞き耳成長4 6/20「なきごえビル」 END01 1c2f すぐに引き返せ!!!!!! 7/16「一場の春夢」 KPC:向日ヒナタ ■END-B:桜の樹の下には このまま、悪い夢を見せたまま帰らせるわけにはいかない [後遺症] 恐ろしい桜の悪夢にとり憑かれる。 桜の樹恐怖症 1d6年間→3年間 1c3f 「呪文:記憶を曇らせる」をお持ち帰り 7/16「お、捨てKPCだ。可哀想に…」KPC PC:向日ヒナタ 公園で指摘した時、びっくりした顔していたのが可愛すぎた 技能値重複のためなし 7/18「這い蹲って君を喰う」 KPC:向日ヒナタ ED4 這い蹲ったって傷つけたくない 最後に死ぬほど優しい声が出て涙が出てきた… 何度だって同じ選択肢を選ぶ 親しいからと攫われ拳銃を取り出しトドメを刺し怯えられたときから決まってたんだ 拳銃成長+12 7/27「お、捨てKPCだ。可哀想に…」KPC PC:鳥羽暮遊子 久しぶりに鳥羽暮さんとお話しできて楽しかった〜!やっぱり、お互いの腹の探り合いとわかってる感が良い、墨鳥羽最高〜! 技能値重複のためなし 7/28「シグナル・レッドデッド」 KPC:瀧頭要 エンドA クトゥルフ神話技能 +1 回避成長+3 瀧頭さんの調子の良さ、好き………… 7/28「夜暇氷雨」KPC
PC:瀧頭要 両生還、瀧頭さんに貸しが出来た。今度ご飯行こうね 8/6「白紙のアリスをさがして」(KPレス) PC:百井桃汰 SAN値回復47 SAN値52→92 聞き耳成長+2 もうどんどん桃汰くんに弱点を晒していく…あほ…止まれ…………そして腐乱腐乱に行けなくなるほどのSAN値回復量………… 8/7「盲信未遂」 KPC:百井桃太 ▽END盲愛 PC後遺症「KPCへの執着」 9ヵ月の間、無意識にKPCに執着してしまう。夜にKPCを拒まず受け入れている場合、彼の血液が恋しくなるかもしれない。 KPC後遺症「信仰の定着」 9ヵ月の間、無意識にPCに信仰心を向けてしまう。 二人の関係性が大きく変わるきっかけになった卓だと思う。 百井桃汰をひとりの人間として、まだ幼い子どもなんだと認識した。 今までは、いくら部下とはいえ頭は回り自分の利益のために動けるから油断ならないやつ、利益でコントロールするべきと考えていた。徐々に、仕事をそのまま任せる程度には能力に信用を置き始めてはいたが、ときどき理解の出来ない言動や行動するところも含め人間性は警戒の対象から抜けていない。そんな状況から「助けて」と幼子のように縋られたことは、墨島にとって桃汰くんへの認識がひっくり返るような出来事だった。 8/8「酒シャブ」 PC:百井桃汰 いっぱいお話しできるようになった 墨島からくっついているの可愛い。酔っ払っていると普段と変わらないように気を張るところを、クスリの効果と一応オフというのもあってだいぶ緩くなっていた。 8/20「首吊りアパート」KPC PC:百井桃汰 PC:明日見琥珀 図書館成長+3 医学初期値成功成長+3 不定の狂気 1.昏迷(胎児のように丸まる、物事を忘れる) →SANチェック失敗するたびにまるまる 桃汰くんが有能な部下でした…仕事できるんだなこの2人。 暗闇に対するSAN値チェック失敗はしっかりトラウマを出しててよかった。 8/30「腐乱腐乱」
KPC:百井桃汰 ▽END-B 孵卵孵卵 聞き耳成長+9 無意識で墨島に甘えてもいいんだなって思ってくれている桃汰くんかわい〜〜〜〜!!!!! 救急車に担ぎ込むのはさすがに後先考えなさすぎだとちょっとキレてる それが自身の身体を慮った結果だとしても、組織の人間として適切でなければ部下として正しくないという理由から。 8/30「終末旅考」 KPC:百井桃汰 END-終末旅考 ・アーティファクト:『』 このアーティファクトは、終末で交わした会話のように何の意味も持たないものです。名前も、どんな効果を持っているかも、終末を旅した探索者が決めることが出来ます。 → アーティファクト:『墨色の指輪』 →身につけている間、ほんの少しだけあの終末世界に生きるように心が安らぐ……気がする。 桃汰くんといっぱいお話しできた。信者RPする桃汰くんがほんと好きで… 自分を大切にするという概念が欠落している墨島敬一郎にとって「その後死んだら意味ないでしょ?」は理解できない概念だった。だって、そのあとはきっとどこにも行けない、そのまま朽ちるものだと思っていたから。 本気で目を白黒させ桃汰くんにビビったのは缶詰のくだりの今回が初めて。今まで警戒はしても、たじろぐことがあると思わなかった。 9/23「997の不如帰」KPC PC:百井桃汰 じゅんが、回すタイプの、シナリオではなかった 11/3,11/7「The BackRooms」KPC PC:百井桃汰 桃汰くんの「嫌」がめっちゃ可愛かった。あぁ信仰心… 11/20「ON AIR」 あーーーーーーーー!!!!これ良いになっちゃった、ありがとうしのいさん、ありがとう墨島 年収が800万になりました 12/10「青は墨よりも黒」KPC PC:百井桃汰 百井桃汰をという人間を真っ直ぐ見つめて、その真意を確かめようとして、それでもわからないからやっぱり疑って_______でも、頑張ることが嫌いな桃汰くんが墨島のために汗を流して疲れてぼんやりしている姿を見た瞬間、そんなのどうでもいい、と初めて思えたのかもしれない。 ---------------------------------------- ▮2023年(13卓) 1/20「The BackRooms」KPC PC:織部隼人 墨島が疲れ切っていて、とてもかわいそうだった。諦めが似合う男。隼人くんから死人を見るような目をされるの、草。 1/21「いつもすごく長い行列のある人気料理店」KPレス ■END-B PC:百井桃汰 SAN値49→60 吐き慣れていて草。器用に吐いてそう。桃汰くんにも容赦がなくて草。弱っている桃汰くんは可愛い。 1/21「会話しろ!」KPレス PC:百井桃汰 POW+1 SAN値60→83 ここ数ヶ月で疲れ切っていたのと桃汰くんに慣れてきたのもあってかなり気が緩んでいたと、正気が回復した後から顰めっ面してそう。 2/15「深夜送迎」KPC PC:百井桃汰 ENDA-1 良い加減にしないか、墨島 5/14,5/16「阿呆に法なし」 KPC:百井桃汰 SAN値83→79 クトゥルフ神話技能:+3% 一周年。ダントツに桃汰くんに甘くなってる。目の前で轢かれて肝が冷えたし記憶戻ってホッとした。 7/14「SHOTGUN KIXXING MARRIAGE」 KPC:向日ヒナタ 割と幸せな空間だった、まる 10/10「あしの下にねむる」 END A 『あの人は、嬉しそうに笑った。』 KPC:向日ヒナタ はぁ、きつ、あ下、吸った、よかった 10/23「ゴールデン・ラズベリー・ラバーズ」 KPC:百井桃汰 医学成長+2 SAN値78→54 不定:激しい恐怖症(6ヶ月)→子供に拳銃を向けることに恐怖する。向けるとき手が震えて照準が合わない。拳銃技能-20 11/12「カプラの灯明」 ◆END-A 『人の灯明』 クトゥルフ神話+1 追跡+6 SAN値54→86 雰囲気は合っていた 11/12「The BackRooms」KPC PC:忤逆駆 三度目の正直の生還、最初の70で成功した後50以下で全部成功してたのマジで熱かった。 ありがとう、カケルくん。 11/15「花を置き去りに」 KPC:百井桃汰 ▷END-C1 – 花弁をひとつ 後遺症 『花の呼び声』 クトゥルフ神話技能:+1% 図書館+3 墨島敬一郎28回目のお誕生日。マジで色々助けてくれてありがとう桃汰くん… 安眠グッズもらいました。 - 28歳 成長 11/16「確信的イナモラメント」 エンドA「確信的イナモラメント」 KPC:向日ヒナタ SAN値59→29 心理学成長+4 12/15「カクテルA」KPC PC:百井桃汰 ---------------------------------------- ▮2024年(卓) 2/12「Room Dark Room」KPC PC:百井桃汰 4/3「Crunk Room Deep」KPレス SAN値47→79 聞き耳成長+3 神話生物を食べて吐いた、ケボッゴホガッ 4/10「怪異でごめんなさい」 KPC:深紅 深紅と友達だったかも 最初は墨島の優しさを笑っているところはあったが、だんだん親しくなるうちにおもしれーこいつ程度に気に入ってる 気に入らないやつは「間に合いませんでした」と殺していた。 青柳にバレて「こっちが殺して欲しいやつを殺して欲しい」 回避成長+1 精神分析成長+3 4/10「1000円あるからラーメン食べたい!」 深紅さんにラーメン奢ってもらった 5/10「クヴァールと桎梏」 R18G強火版を途中から回してもらった。正解だった。 墨桃2周年記念卓!!ありがとう こぶし成長+1 医学成長+5 ---------------------------------------- ▼その他(ネタバレ有り) [後遺症] ▮桜の樹恐怖症 恐ろしい桜の悪夢にとり憑かれる。 1d6年間→3年間[27歳から29歳の間] ▮「KPCへの執着」→「百井桃汰への執着」 1d10ヵ月の間、無意識にKPCに執着してしまう。 →9ヶ月(9卓分)[9/9消化] 無意識に行かないように袖を引っ張ったり、くっついて行動するようになってる。 ▮「激しい恐怖症」 不定:激しい恐怖症(6卓分)[6/6消化]→子供に拳銃を向けることに恐怖する。向けるとき手が震えて照準が合わない。拳銃技能-20 ▮後遺症 『花の呼び声』 1d3 セッション、もしくは 1d3 ヶ月間、SANc の度<幸運>を判定。[3/3消化] 成否に関係なく、幼い KPC の声が聞こえる。 成功の場合はただ名前を呼ばれるだけ。▶SANc<0/1> 失敗の場合は声が段々と歪み、雑音が混じり、音階がめちゃくちゃになっていく。▶ SANc<1/1d6>。 どちらの場合も KPC の姿を認知すれば自然と収まる。 発狂している場合、時間経過や精神分析のほか、KPC が触れることで解除される。 [呪文] ▮記憶を曇らせる(基本ルルブ P.255) コスト:MP1d6、SAN1d2 対象と術者のMPで対抗ロールを行い、 成功した場合は対象から特定の出来事の記憶を消す。 術者は消したい記憶の内容を明確に知っている必要がある 習得したい場合はINT*3に成功する必要がある。 [AF] ▮『墨色の指輪』 →身につけている間、ほんの少しだけあの終末世界に生きるように心が安らぐ……気がする。 [遭遇したクトゥルフ神話生物・知識] ▮魔術の存在を知る 白銀さんの存在により、魔術のことを知る。 ▮正気・狂気の存在を体感する(26歳?8/7) 謎の男性に、過去に戻る取引の「代償」に「正気」を払うことを要求される。桃汰くんのように「狂気」に飲まれる可能性があるとも示唆される。 ▮POW、SAN値、MPの存在を知る(27歳5/16) 魔術を使うためのコストとして知る。すべての人間に備わっている無意識化のステータスという認識。 POW:精神力(いわば意志の強さ) MP(マジックポイントの略):魔力 SAN:sanity(正気)の略。一般的に正気度と呼ばれている。 「魔術を使うには代償を払う必要があるということ、魔術とは己の正気を支払い狂気を買っているようなものだということを」 「MPが10減る程度なら問題ない(ただし疲れはする)」という認識を得た ▮深きもの(27歳5/16) 魚人=「深きもの」 律儀でコミュニケーションが取れる存在もいるんだなと呆れた。 ▮ムーンビースト(26歳?5/20,8/20) 二回遭遇。カエルのような気持ち悪い見た目で好戦的と認識。 ▮ニャルラトテップ 相性が死ぬほど悪い ▮習得していない呪文 ・似姿を変える ・魂を移し変える(また縛り付ける) 呪文が存在することを知っている。 ---------------------------------------- [他PCとの関わり] ▮白銀零(しろがねみお)[しのいさんNPC] 墨島のストーカー兼SAN値0の魔術師 執着心の強いストーカー。さまざまな情報を集められ墨島を精神的に追い詰める(SAN値20減る) しかし、そんな彼女にもどこか非情になりきれない墨島がいる。 数ヶ月経てば、「白銀、いるか?」と呼びかけるなど、状況に順応している様子を見せる。 最近は彼女の姿をあまり見かけないが、気にしないようにしている。 168cm 23歳(27歳) <以下 豹変セリフ> ご存知だったんですね。 最近あなたを付き纏っていたのも、あなたの家に電話したのも、ドアに落書きしたのも 今日、後ろから襲ったのも…そしてあの影を操っていたのも……私です。 雪城さん……いえ、墨島さんはとっても頭が良いですから、気付かれちゃうかなとは思っていたんですが……。 ふふ、覚えてますか?墨島さんにとっては何気ないことだったから、きっと忘れちゃったでしょうね。 私、あの日墨島さんに救われたんです。信号の色がわからなくて困っている私に、墨島さんは合図をくれた。 それで、私、進んで良いんだってわかったんです。私もこの道を歩いて良いんだって。 墨島さんのことならなんでもわかります。だって調べましたから……ふふ、大変でしたけど……。 ご職業はやくざ あまり表沙汰にならないほうがいいんですよね。好きな食べ物はラーメン、ご当地のラーメンがお好きなんですよね。 旅行先でかならず食べられてますもんね。嫌いな食べ物は青魚。昔あたったことがあるんですよね。 かわいそうに…私だったら、絶対新鮮なお魚をお出しするのに…。 そうそう、手品がお得意なんですよね。いつか見せてもらえますか? ふふ、なんて。実はこっそり見ちゃったんですけど。 手持ち無沙汰なときについいじっちゃうんですよね。墨島さんは怖い人だって誤解されがちだけど、かわいいところもあるって、私ちゃんと知ってます。 それに、やくざをしているのだって、大切な人を守るためだって……孤児院の、あの子、ですよね。 嫉妬しちゃいます。墨島さんにそんなふうに大切に思ってもらえるなんて。 でも、私、我慢できます。 だって私、墨島さんのこと大好きだから。 私なら墨島さんを不幸にしたりしません。墨島さんの表面だけを見て、遠巻きにするひとたちとは違う。私は墨島さんの全部が大好きです。 だから、私とずっと一緒にいてくれますよね。 [過去のキャラシ(初期設定)] ヤクザであるため、ある程度の腕っ節はあり(こぶし)、拳銃の扱いに長けている。(拳銃) また、厳しい縦社会の組織の中を生き延びるため、危険なものに気づき(目星)、避けて生き延びる(回避)生存能力も持ち合わせている。敵対組織について調べたり(図書館)、相手のことをよく知るために観察することが多い(心理学)。 面倒ごとを避けるために、拳銃など違法所持物を警察などに見つからないように気を付けている(隠す)。 普段は暇つぶしに手品を趣味にしている。(芸術イカサマ)。施設にいた頃は小さい子どもたちに手品を披露することもあった。その技術を活かして敵対相手に対しスリをすることもある。 幼少期は宮前葵と同じ施設で育った孤児である。 施設を出てマフィアになる際に、自身の関係者全員から連絡を断とうとしたが、何故か葵にだけは見つかり(ヒナタが探している)姿を消すなと怒られたため現在も定期的にこっそり葵と連絡を取り合っている。 施設にいたとき、物を長持ちさせるためによく壊れたおもちゃなどを修復していた(機械修理)。今でもモノ持ちがいい。 偽名は雪城(雪と墨とは、二つの物事が正反対であることのたとえから) 雪城零(ゆきしろ れい) [以下、消し炭による百井桃汰と墨島敬一郎](箱鎖段階) ▮百井桃太(20歳、後輩、ボコられてたところを墨島に拾われる。今はけーセンパイ(墨島)を揶揄うことに楽しみを覚えている) ▮墨島敬一郎(27歳、先輩、使えると思って拾った後輩が自分の嫌な箇所を突き回してくることに、拾ったことをやや後悔し始めてる)  桃汰が墨島くんに組織への裏切り行為とも言える行動を水面下でとっていることを墨島くんが把握、利益でコントロールしようと考えていたがそれでは不十分だと考えた墨島くんは桃汰にそのことを知っているぞと会話で仄めかす。もし組織に明かされれば少なくとも桃汰の命はないことは自明であり、"お前の命は俺が握っている、だから従順に俺に従え、間違っても裏切ろうなんて思うなよ"と暗に伝える。桃汰は言われたことを理解しながらいつも通りにヘラヘラと受け答えする。しばらく見つめ合ったのち、墨島くんが目線を逸らして会話は終わる。  その後桃汰は大人しくただ従順に墨島くんに付き従っている......はずもなく、逆に墨島くんの弱みを握ってやろうとこっそりと探り始める。もちろん対策している墨島くんだが、彼が桃汰を教育しているので、情報の取り扱いや収集方など、そういった技術や経験を積ませてしまったが故に敵に塩を送ることになってしまい、遂に桃汰は孤児院を見つけ出す。  葵ちゃんのおつかいで外出していたヒナタちゃんが孤児院まで戻ってくると、孤児院の門の前にポケットに手を突っ込んでいる男性が立って孤児院を眺めているのを目にする。不審がって何か御用ですか?と声をかけると、桃色の髪の青年が振り返って、"ん?ああ、実はここの孤児院に用があってさあ"と話し出す。やたらと上機嫌に男は話し続ける。"いや〜こんなモンだったとは思わなかったな〜。やーっぱセンパイって向いてねえじゃん。ウケる"と早口に捲し立てる青年を怪しみ身構えると"あ〜、だいじょぶだいじょぶ、別に何もするつもりはないからさ。やりたいことは済んだし、もう帰っからさ"と機嫌良く言い放つと、ヒナタちゃんの目の前を通り過ぎる形で孤児院を後にする。なんなんだあの男は、となるも、あ、葵様にお届けしないと!と仕事を思い出し、慌ただしく孤児院に入っていく。  後日、というかある日、墨島くんに向かって孤児院の話題を出し、墨島くんはどこでそれを知ったって問い詰めるが、桃汰からそれをちらつかされたぐらいなら頭を抱える程度で済む。しかし、"それがセンパイの弱みなんすね〜、へーえ?じゃあ......なにしちゃおっかな?”などと実際に何か孤児院に危害が加えられる想像をさせられるようなことを言われると過呼吸などの状況に陥る。  墨島くんは過去孤児院でされた折檻の一つである真っ暗な狭い部屋に閉じ込められる仕置きがトラウマで、暗所恐怖症はなんとか克服したものの、閉所恐怖症はいまだ少し残っている(エレベータ程度なら問題なしにはなっている)。ある時桃汰が組織の支部の物置に資料か何かを取りに来た時、扉をあけると全くの無人だと思っていた室内に誰かが立ち尽くしているのが目に入り、驚いて確認するとその後ろ姿が墨島くんのものだと理解する。"びっくりした〜、センパイ何突っ立ってるんすか〜?"と茶化して声をかけるも全く反応がなく、不思議に思い回り込んで見ると目を見開いたまま立ち尽くしている。"センパイ?"と声をかけて目の前でヒラヒラと手を振ると墨島くんはようやくハッとしてなんとか返事を返す。一見いつも通りの会話を交わし、そのまま取り繕った墨島くんが部屋を出ようとすると、いきなり桃汰がその腕を掴み物置の奥へと押し飛ばす。そうして後ろ手に扉を閉めると、"な〜んすかセンパイ、隠し事なんて水臭いっすよ〜?"と満面の笑みを向けると、突き飛ばされるがままに尻餅をついた墨島くんは怯えた様子で蹲り、座り込んだまま頭を抱えているのが視界に入る。こちらの声も届いていない様子に桃汰は大笑いする。"アハっ!センパァイ!もしかしてコレも怖いんすか?やっぱアンタ反社向いてないっすよ!アハハ!"と蹲る墨島くんの目の前にしゃがみ込みながら言う。コイツ性格悪いな。 「こういうやつはきっといつか俺の足元を掬う____かもしれないな」 大切なものに縛られている代わりに、軸がある墨島 何にも縛られない代わりに、大切なものがない桃汰くん ■簡易用■ 墨島敬一郎(すみしま けいいちろう)(男) 職業:ジャパニーズ・マフィア 年齢:28歳 PL: STR:10  DEX:13  INT:15 アイデア:75 CON:8  APP:13  POW:15  幸 運:75 SIZ:14 SAN:87 EDU:15 知 識:75 H P:11  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]