タイトル:滝姫 ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:滝姫/滝女郎 正体:蜘蛛 年齢:400歳と2460カ月(♀) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]たどりいと(4):相手の衣服などに糸をつけておき、隠れていてもその言動や居場所を知ることが出来ます。同じ[場面]で出会った相手に使っておけば、セッション終了まで相手と違う[場面]にいても、相手のしたことや言ったことを知っていてもかまいません。 [基本]くものこ(4):小さな普通の蜘蛛に化けます。[場面]が変わるまで、姿を見られても[びっくり]されたりしません。また、隠れたりするときには[けもの]を2増やせます。 [基本]うけあい(6):網を空中に張り巡らせます。この網は人2人の重さを支えることができ、[場面]が変わるまで落下を食い止めたり橋にしたりして使うことが出来ます。高いところで梯子のように吊るすこともできるでしょう。 [基本]さだめ(10):ものごとの結末そのものを、望み通りに紡ぎだしてしまいます。同じ[場面]で誰かが判定した際、これを使えばその判定は必ず成功、もしくは失敗します(結果の程度も蜘蛛が決める)。支払った【想い】は関係ありません。この【特技】は1セッション1回しか使えません。 [基本]がんじがらめ(8):相手を糸で絡めとり、逃げられないようにします。蜘蛛の【へんげ】が相手の【けもの】を上回れば、相手は【けもの】を使うような行動は何もできません。ただし、もののけの【特技】は[場面]から退場するもの以外は使えます。 [基本]くものす(20):町のあらゆる場所とつながった不思議な場所「蜘蛛の巣」に出入りします。「蜘蛛の巣」は蜘蛛と、蜘蛛が【つながり】を持つものしか出入りできません。この【特技】を使えば、その[場面]の場所を「蜘蛛の巣」に変えてしまうことが出来ます。「蜘蛛の巣」はたいてい薄暗い、蜘蛛の糸が張り巡らされた洞窟のような場所です。どんな【特技】を使っても、外から中の様子を覗いたり、勝手に入ったりはできません。 [弱点]とおいひと():浮世離れした、人間からは遠い考え方をするようになった蜘蛛です。【つながり】を強めるために必要な[夢]がそれぞれ1点ずつ増えてしまいます。 [特技]みずぐも(0):水の上を歩ける蜘蛛です。望むならいくらでも、土の上を歩くように水面を歩くことが出来ます。蜘蛛が抱えたり背負ったりできる大きさのものなら、持って歩くこともできます。 [弱点]へんてこ():時代が買った服装や言動、あるいは目立たずにはいられない華美な外見などを持つ蜘蛛です。目立ちすぎるので隠れることが出来ず、町を歩いたりすれば、人の姿でもみんなの注目を浴びてしまいます。 [特技]きせかえ(6):この【特技】を使われることに同意した他者や自分の衣装を、好きなものに変えてしまいます。[場面]の終わりまで、《へんてこ》の弱点をうち消したり、(服だけですが)別人に変装したりするために使えます。同意のない相手にも、倍の【ふしぎ】(12点)を使えば効果を及ぼせます。 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(3)=走る、感じる、隠れる おとな:(1)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(家族)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(信頼)Lv2 ☆ 2Lv(信頼)<さくや> あなた(家族)Lv3 ☆ 3Lv(信頼)<葉桜川の花緋> あなた(保護)Lv2 ☆ 2Lv(好意)<夜光童子> あなた(保護)Lv1 ☆ 1Lv(尊敬)<れいな> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> ふしぎ:0[+10/場面] 想 い:0[+10/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 妾は女郎蜘蛛...滝に棲む女郎蜘蛛ということで滝女郎と呼ばれておる。もう400の年月ここに棲んでおる。人の姿の時は滝姫と名乗っておる。好きな方を呼ぶと良いのじゃ。 妾も時には町に行きたくなり人の姿になりて町に出るが妾から出る艶美な姿はどうしてもぬぐえなくてな、周囲からは浮いておるのかもしれんの。 秘密に決まっておろう!…何じゃ?お主は妾の体重がそんなに知りたいのか?仕方ないのぉ...誰にも言う出ないぞ?人の姿の時の妾は38~48kgじゃ。元の姿の時は24kgじゃ。 本来の妾の姿を見てしもうたらお主らも妾のことを畏れてしまうのであろう?それは仕方のないことなのじゃ 妾は大蜘蛛と呼ばれる妖怪というものになるのじゃろうな。しかし今はこの滝で土地神となっておるのじゃ いつしか妾もこの滝の土地神として崇められるようになったの...妾はそんなつもりはなかったのじゃが...これまた人のすることだから仕方ないものであろう。 どうしてここまで大きくなったのじゃと?それはな妾がこれまで多くのものを食らってきたからじゃろう...なに?人を喰ったのかとじゃと?妾はそんなそこらの妖ものと一緒にするではない。妾は人など食ったりせんわい。どちらかというと人との縁を食らってここまで大きくなったともいえるであろうな。 そうじゃ...妾は決して人とは結ばれぬものであり、また、人と関わり続けるには生きる時間があまりにも違いすぎるのじゃ。これまで多くの人たちと関わってきたのじゃがすべて終わりが来れば縁が切れる。その縁を妾は思い出とともに食らって成長しておるのじゃ。お主との縁が切れるときもまた食らって妾は成長していくというものなのじゃ。