タイトル:Outsider's Axes キャラクター名:花川 芳(はなかわ かおる) 種族:人間 年齢:35 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170 体重:65 ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :教師 シンドローム:バロール、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL3 / 判定 2r+3 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:3 (シンドローム:2,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL6 / 判定 3r+6 〈知識〉:SL2 / 判定 3r+2 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    77 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《灰色の庭》    /2 /セット  /自動/単体  /視界/2   /そのラウンドの間、対象の行動値を-[LV×3]する。 《虚無の城壁》   /2 /セット  /自動/自身  /至近/2   /そのラウンドの間、あなたの行うガードのガード値を+[LV×3]する。 《崩れずの群れ》  /1 /オート  /自動/自身  /至近/2   /ダメージロールの直前に使用する。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、あなたは行動済みにならず、あなたが行動済みでも使用できる。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用できる。 《グラビティガード》/2 /オート  /自動/自身  /至近/3   /あなたがガードを行う際に宣言する。このガード間、あなたのガード値+[LV]Dする 《自動触手》    /2 /オート  /自動/自身  /至近/2   /あなたがガードを行う際に宣言する。あなたを攻撃してきたキャラクターに[LV×3]点のHPダメージを与える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 《孤独の魔眼》   /2 /オート  /自動/効果参照/視界/4   /あなたを対象に含む「対象:範囲」または「対象:範囲(選択)」の攻撃の判定が行われる直前に使用する。その攻撃の対象をあなた1人に変更する。ただし、その攻撃であなたはカバーリングの対象にならない。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 《異形の守り》   /1 /オート  /自動/自身  /至近/2   /あなたがバッドステータスを受けた直後に使用する。そのバッドステータスひとつを回復する。ただしバッドステータスの暴走は回復できない。このエフェクトは重圧を受けていても使用できる。 《異形の刻印》   /10 /常時   /自動/自身  /至近/-   /あなたの最大HPを+[LV×5]する。このエフェクトは侵食率によるレベルアップの効果を受けない。このエフェクトを取得した場合、侵食率基本値が+3される。 《命のカーテン》  /2 /オート  /自動/自身  /至近/4   /あなたが《崩れずの群れ》を使用する直前に宣言する。そのカバーリングはあなたから10m離れたキャラクターに行える。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる 《餓鬼魂の使い》  /1 /オート  /自動/単体  /至近/2   /対象がHPダメージを受けた際に使用する。対象にバッドステータスの邪毒を与える。邪毒のランクは3とする。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   2            / 下着:               / 修正: = 合計 =  2   0   7   4 pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 思い出の一品    1   2   ブレスレット           1   0           1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      4 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象                  好意 悪意  備考 起源種                 信頼 隔意  ライフパス:邂逅に上乗せ。 出自:教育者:スー           慕情 悔悟  母親のような存在だった。現在は行方不明 経験:裏切った相手:サー        同情 嫉妬  裏切ったのだから裏切られても文句はないよね?現在行方不明 "ミリオンサンズ" アッシュ・レドリック 尽力 敵愾心 加賀古臣(かがふるおみ)         尽力 脅威 ■その他■ メモ: ■Nハンドアウト PCには、以下の設定が付く。 PC①:UGN小佐古支部に所属する、落ちこぼれエージェント PC②:UGN武上支部に所属する、実力派のエリートエージェント NハンドアウトPC① ワークス/カヴァー:UGNエージェント/指定なし ロイス:"ミリオンサンズ" アッシュ・レドリック 推奨感情:P尽力/N敵愾心 キミは所謂”落ちこぼれ"……のはずだった。 煌びやかに輝くパーティー会場、凡そキミには縁遠い場所への招待状。 支部長不在の小佐古支部にて、向かうこと出来るのはキミ一人だけだ。 参加を後押しするのはUGN中枢評議員の一人、アッシュ・レドリック。なんでも、中枢評議会内部の不祥事を追求することが目的らしい。 ──勿論、キミの大怪我など全く気に留める様子もなく。 【簡易的設定説明】 元々生まれは遠い国の貧民街。ひょんなことから結構な金持ちの家に拾われ見せかけの息子として仕立て上げられ、数年を過ごした。 が、数年後その家に本当の息子が産まれることとなり、お役御免となったPCは暗殺されそうになるがそこを【ロイス:出自:スー】が救ってくれた。その時、彼女が渡してくれたブレスレットから起源種のレネゲイドウイルスに感染し、覚醒。彼女を犠牲にし、逃げることができた。そこから数年、逃亡生活を一緒に過ごしてきた【ロイス:経験:サー】は【ロイス:出自:スー】の友人であり、信頼していたがあっさりと裏切られる。暗殺者に殺されそうになるがオーヴァードの力(と少しの交渉を)使い、彼を裏切り、また助かってしまった。 その後は、うだつの上がらないフリーターのオーヴァードとして十数年をすごしていたが、PC1の一連の事件があり「最年長エージェント」として小佐古支部に拾ってもらうこととなった。 【ロイス:PC1に対して】 一目、いたぶられているのを見た時に自身の幼少期と重ねてしまった。あの時の自分は助けてくれる人がいたがじゃあ目の前の子供は誰が。そう思ったら体が自然と動いていた。以降、何となく放っておけなくて一緒に行動している。守ってもらえない恐怖と裏切られる怖さをしているからこそ今も子守を続けているのかもしれない。(親ばかしてそう) 【ライフパスについて】 ・出自:権力者の血統について 世間一般的にはどこか日本とは違う遠くの国の金持ち家の人間。一人っきりの跡継ぎ。病弱だが優しい母と厳しくも心から息子を愛してくれる父。幸せで温かな家庭。 結婚してから数年、子に恵まれなかったことから妾がいるのではないか、奥様は愛想をつかされてしまったのではという声も使用人の中ではちらほらと上がっていた、そんなタイミングでの息子の誕生。 親族を含め、様々な人間が祝い喜んだという。 ......という設定。 実のところ、彼はこの夫婦の子供ではない。 この夫婦はそれはそれは仲睦まじい夫婦であったが夫人が不妊症であった。様々な努力はしたが良い成果を得ることは出来なかった。 しかし、はい、出来ませんでしたで済む問題ではない。 家の未来がかかっているのだ。世間体というものもあるしプライドが許さなかった。 一夫多妻制を取っている国も珍しくないし、このような立場の人間であれば正妻以外にも妾なり不倫相手なりがいてもおかしくないのかもしれないが、この夫婦においてはそれが無かった。 周りの目や声もあったがそれでも二人で解決方法を探そうとしていた。 そんな時。 夫人が体調を崩した。医者に診てもらい一命は取り留めたがもう子は望めないかもしれない、と告げられた。 そこで、父が強行策に出た。貧民街に出て、適当に親がいない子供を選んで連れてきたのだった。それがPC。その後、PCは跡取りとして教育を施されていった。テーブルマナー、教養、言葉の使い方、歩き方や服の着こなし方まで初めて知る知識に動揺する日々ではあったが、そんなPCに優しく接してくれたのが【ロイス:出自:スー】。周りや両親が辛く当たろうと、【ロイス:出自:スー】だけは優しく愛情をもって接してくれた。 数年が経ったある日。夫人が絶望的だと言われていた子を身ごもった。 夫婦は大層喜んだが、気にかかる存在が一人。 血も繋がっていない赤の他人、これから生まれる愛おしい我が子。とても簡単なことにPCの存在が邪魔になってしまったのだ。 夫婦は秘密裏にPCの暗殺計画を立て、機会を伺っていた。 そんな会話を偶然にも聞いてしまったのが幸か不幸か【ロイス:出自:スー】であった。彼女は、どうにかしてPCを助けたいと思い、罰を覚悟して計画を立てた。彼女はPCを友人に預け、国外に逃がした。PCは最後まで彼女と一緒にいたいと抵抗したがPCが安全に逃げ切るための時間稼ぎをしなくてはいけなかったためPCを見送ることしかできなかった。別れる直前、彼女がブレスレット(所持品:思い出の一品)を手渡した。「それを、私だと思ってください。どうか、強く生きて。」と言って。 その後彼女がどうなったかは分からない。 ・経験:裏切ったについて 両親の元から逃げ出してから数年。【ロイス:出自:スー】がPCを預けたのは彼女の友人である【ロイス:経験:サー】であった。彼はとても優しく接してくれたしこちらに気を使ってくれていたが、何か日々違和感を感じていた。ふとした時に見せる感情が抜け落ちたような表情、週に一回は行き先を秘して出かける様、深夜まで机に向かい何かを書き連ねていること。今考えればとても可笑しい、がその時までは彼を信頼していたのだ。 そんなある日、彼が買い物に出かけ自身は家で勉強をしていた。チャイムが鳴った。 一回。 間をおいて一回。 一回、一回、一回、一回。 等間隔にずっと鳴らされるチャイムの音に不信感と恐怖を覚えた。が、数分もすればそのチャイムの主はいなくなり代わりに郵便受けに一通の手紙が入れられていた。普通であればそんなもの見もしないがそれは何故か開けないといけないような気がして。気づけば、封を開けて中を読んでいた。 書かれていた内容を要約するのであれば【ロイス:経験:サー】が自身を裏切っていたということ。 情報を元両親に売り渡しているということ。 いつそちらに暗殺の手が伸びるか分からないということ。 誰が送った手紙かは分からなかったが、その後侵入した【ロイス:経験:サー】の部屋で報告書や報酬の詳細など決定的な証拠を見つけてしまったためその手紙の内容を信じるしかなかった。 それから数日たったある日。フードを目深に被った不審人物数人に尾行された。 その不審人物が暗殺者だと気づいたPCは路地裏へと逃げ込む。どうにか巻こうと狭い道を走り回ったが逃げ切れることは無く、追い詰められてしまった。 集団の中の一人がPCに近づきフードを取る。脱ぎ去ったフードの下に見えた顔は見覚えがある。というよりもここ数年間、ずっと見てきた顔。見すぎて見飽きたその顔は【ロイス:経験:サー】その人だった。彼は何も言わずこちらに手を伸ばす。腕を掴むと強引に連れ去ろうと力を込めた。 が、その腕はパッと離される。 「最初に裏切ったのはそっちなんだから......悪く思わないでね。」 そう声を発したのはPCだった。次の瞬間、少し世界が歪んで。【ロイス:経験:サー】が、後ろにいたフードを被った集団に捕らえられる。 【ロイス:経験:サー】は大層驚いた顔をしていたが、彼はそのまま抵抗も虚しく連れていかれた。 PCの助かりたいという思いは、二人の犠牲の上に成り立つことができたのだった。 【正直あまり関係ない裏設定について】 【ロイス:出自:スー】と【ロイス:経験:サー】の二人は友人と説明されたが実のところ、友人などではなく恋仲であった。 子宝に恵まれ、二人は結婚も控えていた。 そんな中で彼女が一世一代の賭けに出るというものだから【ロイス:経験:サー】は必死に止めたがその決意が揺らぐことは無かった。 だからこそ、彼女の死の原因となったPCを【ロイス:経験:サー】は恨み、情報をあちら側に売っていた。 PCは元両親と交渉をした。もう二度とそちらの家を関りを持たないことを誓う、こちらからPCを殺害した犯人としてでっち上げられそうな人物を提供する代わりにそちらではPCは死んだと公表し自身に危害を加えるなという内容で。あとは少し力を使って記憶をいじっただけ。名前は自分でつけた。つけたが、自分でも似合わないと思っている。 【名前由来】 PC:花川芳…ハナズオウ 花言葉は「裏切り」・「裏切りのもたらす死」 ロイス:出自・経験(纏めて):スー・サー…スカビオサ 花言葉は「不幸な愛」・「私はすべてを失った。」 コードネーム…リンドウ 花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」・「正義」・「誠実」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3886802