タイトル:光明院 王魔 (こうみょういん おうま) キャラクター名:冠 朝日(かんむり あさひ) 種族: 年齢:16 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:155 体重: ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :高校生 シンドローム:バロール、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 2r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL6 / 判定 2r+6 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    47 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   8 【戦闘移動】  17m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《砂の結界》     /1 /オート  /  /   /  /2   /カバーリングエフェクト 《孤独の魔眼》    /1 /オート  /  /   /  /4   /範囲を自分単体に変える。 《砂の結界》     /3 /オート  /  /   /  /3   /ガード値「LVD」 《グラビティガード》 /3 /オート  /  /   /  /3   /ガード値「LVD」。 《魔人の盾》     /3 /オート  /  /   /  /4   /ガード値+「LV×10」。シーン1回。 《魔王の外套》    /3 /マイナー /  /   /  /5   /ダメージを−「LV+1×5」する。暴走する。 《時の棺》      /1 /オート  /  /   /  /10  /判定自動失敗 《オリジン:ミネラル》/1 /マイナー /  /   /  /2   /装甲+「LV×2」 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称        価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ クリスタルシールド 15   1   2r+2     12 =価格合計= 15 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8   1 pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      16 pt = 価格総計 =     16 pt 【常備化ポイント】 16 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意 備考 奇妙な隣人 ■その他■ メモ: 幼い頃、彼には二人の友人がいた。 気が弱く、意思薄弱な彼は、よくいじめられていたが、その二人の友人に助けられていた。 彼の宝物は、二人と、二人のうち、男の子からもらった冠の玩具だ。引っ込み思案な彼を「王」と囃し立てて、盛り上げてくれた。 大切な友人だった。 そして、ある日、その二人の友人を失った。 何があったかわからない。知らされたのは、二人は死んだということだった。 絶望し、一時は引きこもりとなった。 二人のいない世界は怖かった。 しかし、彼をいじめていた男が、二人を貶した時、自分でも信じられないくらいに怒りが溢れ出した。 その怒りに呼応するように、彼の内から声が聞こえる。 〈その怒りこそが汝の意思だ。揺るがぬ強い意志こそが、我が力となる〉 手に持っていた冠は、その手を離れ、彼の頭部へと移る。そして、声は、たしかに冠から聞こえた。 〈我の名は【黒曜の冠】(オブシディア・クラウン)。強固な意思を持つ主に元で、黒く輝くものなり〉 冠は言う。強い意志が、揺るがぬ思いが、力となると。 二人はいない。いなくなった。それで自分が泣いてヘタレちゃ、二人に申し訳ない。立ち上がる強い意志が必要だ。 ハッタリでいい。見せかけでいい。それで強ければいい。自分を奮い立たせる姿を思い浮かべた。二人の友人の男の子がくれた名前。意味はわからないけど、ただカッコいいと思った自分のもう一つの名前。それをこれから歩く自分のもう一人の名前にしよう。 黒曜石が輝く王冠を頭上に、その小さな体躯を黒い外套に包み、不敵に笑う。 「我が名は……王魔! 光明院、王魔だ!」 その後、色々あって拗れた。 もう16歳というのに、まだ魔王ごっこしてる。 時折、「クク……そんなに心配するな。クラウンよ。我を誰だと思っている?」「ぐおっ……お前たち、離れろ! 我が冠が、暴走を……ぐっ! はあ、はあ、騒がせた。もう大丈夫だ。え? レネビが暴走しようとしてるなら対抗策を……? あ、えっと、問題ない! すべては我が手中にある! だから、ことを大きくしないでください」「ふっ……黒を纏う我にはブラックコーヒーがよく似合う……マスター? 砂糖はあるかな?」 といった奇行に走るため、はっきり言って友達は少ない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3888128