タイトル:ルミエル キャラクター名:ルミエル 年齢:15 性別:男 髪の色:空色 / 瞳の色:空色 / 肌の色:薄橙 身長:186cm 体重:72kg キャラクターレベル:9 Lv メインクラス :ウォーリア サポートクラス:レンジャー (1レベル時:セージ) 称号クラス: 種族:ヒューリン ■ライフパス■ 出自:学者/《ペンダントリー》を取得 境遇:先生/目標とすべき先生がいた 目的:探索/とある解を探している ■能力値■ HP:99 MP:65 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族    9   9   8   8   8   8   9 作成時   1   2   0   2   0   0   0 →合計 5点/5点 特徴    3                 -3 成長等   8   7      8      1    →合計 24点/LvUp分24点 =基本値= 21  18   8  18   8   9   6 ボーナス   7   6   2   6   2   3   2 メインクラス   1   1   1   0   0   0   0 サポートクラス  1   1   0   0   1   0   0 他修正 =合計=   9   8   3   6   3   3   2 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   8  -2/ -2        6/  (2D) 攻撃力  --  20/ 20        20/  (2D) 回避判定   3    0          3   (2D) 物理防御 --   20       1  21 魔法防御   3    0          3 行動値    6    0          6 移動力   14   -1         13m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手   -2  20   0   0   0      0  40m  弓   7 左手 腕 頭部          1   3 胴部         -1  12        -1    防具   7 補助             5             防具   8 装身                          装身具   8 =小計=右 -2  20   0  20   0   0  -1    左 能力値   8 --   3 --   3   6  14 スキル その他            1            戦士の環 =合計=右  6  20   3  21   3   6  13    左 ダイス  2D  2D  2D ■装備■    価格  重量 名称 [クラス制限] 備考 右手 7100  8   フォレストボウ [] Set:射撃攻撃命中+1D R持続 左手         [] 腕          [] =合計=7100 8 /  重量上限21 頭部       ヒューリンバンダナ [] 胴部 3600  12 キュイラス [ウォーリア] 補助 6500  4  トリックマント [ウォ、シー] パッシブ:シーフのタイミングがメジャーのスキルの攻撃ダメージに+2d 装身 6000  3  ファイターズジュエル []   装備者が行なう「タイミング:メジャー」「判定:命中」のウォーリア、およびその上級クラスのスキルによる武器攻撃の命中判定の達成値に+2し、DRに+1Dする。 =合計=16100 19 /重量上限21 ■所持品■ 名称 価格 重量 備考          電子2000G          財布1253G =所持品合計=     0 G (重量 0/上限21) =装備合計=    23200 G = 価格総計 =   23200 G 所持金    3453G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    3         3 (2D) 罠解除    8         8 (2D) 危険感知   3         3 (2D) 敵識別    6         6 (2D) 物品鑑定   6         6 (2D) 魔術               (D) 呪歌               (D) 錬金術              (D) ■スキル■ 《スキル名》       SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《ハーフブラッド》   ★ /パッシヴ /-  /-  /-  /-   /  /タイミングがメイキングのヒューリン以外の種族スキル一つを修得。ただし幸運基本値-3 《ボルテクスアタック》 1 /     /  /  /  /   /  / 《バッシュ》      5 /     /  /  /  /   /  /→バーサーク5 《カバーリング》    1 /     /  /  /  /   /  / 《ウェポンガード》   1 /     /  /  /  /   /  / 《カバームーブ》    2 /     /  /  /  /   /  / 《》          1 /     /  /  /  /   /  / 《エンサイクロペディア》1 /     /  /  /  /   /  / 《コンコーダンス》   1 /     /  /  /  /   /  / 《ハイウィズダム》   2 /     /  /  /  /   /  / 《エリュダイト》    1 /     /  /  /  /   /  / 《トリビアリスト》   1 /     /  /  /  /   /  / 《》          1 /     /  /  /  /   /  / 《ブラインドサイド》  5 /     /  /  /  /   /  / 《》          1 /     /  /  /  /   /  /→アローシャワー1 《クローズショット》  1 /     /  /  /  /   /  /→アローレイン1 《AM:弓》       1 /     /  /  /  /   /  / 《リサイクル》     1 /     /  /  /  /   /  / 《クイックエイド》   1 /     /  /  /  /   /  / 《スピードショット》  1 /     /  /  /  /   /  / 《ストロングボウ》   1 /     /  /  /  /   /  / 《シュアショット》   1 /     /  /  /  /   /  /→クールラーニング 《》          1 /     /  /  /  /   /  / 《レイザ―シャープ》  1 /     /  /  /  /   /  / 《一般スキル》     SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《ペンダントリー》   1 /     /  /  /  /   /  / 《モンスターロア》   1 /     /  /  /  /   /  / 《シュータースタンスⅠ》1 /     /  /  /  /   /  / 《ヒストリー》     1 /     /  /  /  /   /  / 《トレーニング:筋力》 1 /     /  /  /  /   /  / 《シュータースタンスⅡ》1 /     /  /  /  /   /  / 《バイタリティ》    1 /     /  /  /  /   /  / 《マジックノウリッジ》 1 /     /  /  /  /   /  / 《フックダウン》    1 /     /  /  /  /   /  / 《イクイップリミット》 1 /     /  /  /  /   /  / ■コネクション■ 名前 / 関係    /    / ■その他■ 使用成長点:400点 (レベル:360点、一般スキル:40点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2: / / 、、 Lv2→3: / / 、、 Lv3→4: / / 、、 Lv4→5: / / 、、 Lv5→6: / / 、、 Lv6→7: / / 、、 Lv7→8: / / 、、 Lv8→9: / / 、、 メモ: 設定 ルミエル(男性/15歳→16歳/ハーフエルフ) 「俺はルミエルだ。よろしく頼む」 「この理論は未完成なんだ」 「先生か。少し前だと言うのに懐かしいもんだな」  9歳の頃からお世話になっていた家庭教師の先生の影響で勉学に励むようになる。先生が過去に研究していたとある理論を完成させる事を目的にしていたが、彼が生前に話していた言葉と遺言をきっかけに、本当にこのまま勉学を続けていていいのかわからなくなる。それから、ふとしたきっかけで弓術を始め、自分を見つめ直す中、学園入学の話を持ち掛けられる。定まらない解を探すため、彼は学園の門を叩く。 好きなもの:本読み 嫌いなもの:にんじん 注意事項 以下は設定ではなくてただの文章。虚無の時間を過ごしてもいい人のみ閲覧可能。 経歴  彼の、いや彼らの提唱した理論は未完成だ。それに魅入られた者は皆、取りつかれたように没頭する。あまりの難しさと先の見えなさに匙を投げ、断絶する事を決意した研究者も、1週間も経れば例外なく再び机に向き合う。彼らの誰もが、取り組む分野さえが違えば、歴史に名を残す可能性が大いにあった。故にその理論は悪魔の理論と呼ばれ、才能のある研究者達を食いつぶしてきた。先生もその一人だった。  俺は少しだけ裕福な、しかし、貴族の様な身分はない家庭に生まれた。俺を取り囲む環境は恵まれたものだったように思う。だから、早いうちから家庭教師をつけて教育を受けさせてもらえた。勉強は嫌いだった。机に向かい合っている時間が苦痛で、友達と外で走り回っている時間がなにより好きだった。そんないわゆる普通の子供だったから、家庭教師を邪険に扱ってしまうのも自然な事だった。  先生の名前はカール・パーセバル。エルダナーンの男性で、長命な種族という事を考慮してもかなり年を召していた。先生は家庭教師にはおそらく向いていない人物だった。俺が居眠りをしても、部屋を抜け出しても大きな声ひとつ出さずにただ優しく微笑んでいた。当時の俺は都合のいい先生だと思っていたし、先生もたぶん俺が舐め切っていた事を理解していただろう。でも、何も言わない先生に申し訳なくなってたまにだけ机に向き合う日々が9歳から1年間続いた。  ある日、父が俺の不勉強を叱った事があった。先生は意外にも俺を庇ってくれた。その時先生の言った言葉はよく覚えている。どの分野においても、一つに向き合うだけではその分野においても頂点に辿り着く事は出来ない。真意を読み解くのは今になっても出来ないが、その言葉には乗っている300年分の重さだけは理解できた。  俺が12になった時、先生の過去の研究を聞いた。流石にその頃は落ち着いていて、真面目に授業も受けるようになっていた。先生は万物を定義する理論を完成させようとしていたらしい。年齢のせいで一線を退いたが、まだそれに焦がれているようだった。その理論を完成させれば、魔法理論等すべての理論がその上に乗り、文明が3つは進むと言われている。その理論を1000頁の本にするなら、天才が一生に書く事が出来るのはせいぜい半ページ。先生は仮に神に近い頭脳を有していたとしても自分に無理だっただろうと言う。それに気付くのが遅かった、もう少し早く気付いていればもう少し自分の書く文字数は増えていただろうと、先生は後悔している様だった。その様子がやけに悲しげで、俺は大見えを切って見せた。俺がその理論を完成させてみせると。先生はただ笑っていた。  それから、俺は勉強に明け暮れた。先生に憧れたからだろうか。先生はそのやる気に反比例して、なんとなく勉強を教えるようになった。俺はそれに不満を言っていたが、先生はそれにはまともに取り合わなかった。そして、俺が13歳になってから2か月程経過したある日、先生は寿命を迎えた。家族もいなかった先生の葬儀は俺たち家族で行った。遺言はたったの二行。「成したくば視野を広げろ。僕と同じになりたくなければ。」先生と同じになれるなら全くそれで構わなかったが、彼の言葉を裏切りたくはなかった。今流れている涙が嘘になってしまいそうで。  14歳。俺は相変わらず勉学に明け暮れていた。数年前と違っていたのは、弓術を始めた事だ。視野を広げろと言われて困った末に、父親に勧められて始めたのがきっかけだ。成り行きで始めたとは言え、俺はこの競技を気に入っている。体を動かすのは好きだったし、友人と切磋琢磨するのも楽しい。そしてなにより、自分自身と深く向き合えるのが気に入っている。  この頃、先生が勤務していた学園について父から聞いていた。勉学に励むならここに行くのはどうかと。すぐに入学する事を決め、文武ともに鍛錬に励んだ。正直、はっきりとした目的は見つけられていない。先生たちの目指した理論を完成させたいという思いはもちろんあったが、先生が残した言葉の意味を真に理解したいという気持ちの方が強かった。だから、なおさら迷ってはいられない。俺は学園の門をくぐって少しでもその解に近づくのだ。