タイトル:autome_guriber06 キャラクター名:日餅きなこ(ひもち きなこ) 種族:人間 年齢:15 性別:女 髪の色:オレンジ / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌色 身長:145 体重:47 ワークス  :不良高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:ノイマン、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 2r+1 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL2 / 判定 2r+2 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 4r 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL / 判定 3r 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 裏社会 【HP】    28 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ:ノイマン》/1 /メジャー   /-  /-   /-  /2   /C値-LV(下限値7) 《要の陣形》    /1 /メジャー   /-  /3体  /-  /3   /対象を3体に。シナリオLV回 《導きの華》    /2 /メジャー   /自動/単体 /視界/2   /次の達成値+[LV×2] 《アドヴァイス》  /2 /メジャー   /自動/単体 /視界/4   /C値-1、ダイス+ 《ラストアクション》/1 /オート    /自動/自身 /至近/5   /戦闘不能時メインプロセス実施 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称            価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ がんばるやんね!         5   3r      6   視界 3,4 対象のC値-1、ダイス+2、達成値+4 みんな信じている!(要100%)    5   3r      6   視界 3,4 対象のC値-1、ダイス+3、達成値+6 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 きな粉餅           ∞  0   一番大好き 焼き餅            ∞  0   なぜか常にあったかい。醤油と砂糖がお気に入り 豆餅             5   0   豆の部分だけ味酒安行さんにあげる。餅は自分で食べる (そのほか餅たくさん)    ∞  0   戦闘とかでは使わないので、たくさん持たせてください 携帯電話           1   0   ガラケー 情報収集チーム     2   1   2   (ナビコ)<情報:>の達成値+2、シナリオ3回まで =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 羽華千空 尊敬 偏愛 助けられたことに恩を感じており、助けになりたいと思っている ナビコ  庇護 嫉妬 立場的に先輩だが、感覚的にはよくできた妹 ■その他■ メモ: 【外見、性格】 生まれた頃からUGNチルドレンの女の子。ロングヘヤーで腰あたりでバンドをつけて髪をまとめている。 元気はつらつな性格。あらゆる人に興味津々で誰とでもフレンドリーに接している。 語尾に「~やんね」をつける。一人称は「うち」 隙あらば餅を食べている。本人は「普通」というが常時タッパーに入れて持っているレベル。 【生い立ち】 とある山沿いの町に住んでいたが、とある事件で親友も家族もみんななくなったところを探偵の助手こと「羽華千空」に拾われる。この事件で死にかけていたところオーヴァードへと覚醒した。 今では狭い探偵事務所で千空に拾われたロボット「ナビコ」と一緒に過ごしており、毎日楽しくいきている。千空が少し過保護なところがあり、あまりオーヴァード絡みの仕事を仕事をもらえておらず、もっぱら家事や事務仕事ばかり手伝っているが、今回は千空に内緒で一人で仕事を受けており気分はウキウキ。なお、家に帰ったらリザレクト必須のパンチが飛んでくることは確定的に明らか。 最近自分にすごく似ているを見かけたが、何者なのか不明である。本人はあまり気にしておらず「会って会話をしてみたい」程度しか考えていないようだが…… 【戦闘スタイル】 情報収集や戦闘補佐などのバックアップが主。戦闘では彼女に応援されるとみんな調子が良くなる。 本人は「とりあえず頑張れっていうとみんなすごくなる」程度しかわかっていないが、 本能でどのタイミングでどの言葉を言うと調子が上がるのかを理解しているようだ。 献身的ではあれど、どこぞの誰かさんほどは命をないがしろにはしない、たぶん 【自己紹介】 ちーっす!日餅きなこ(ひもち きなこ) 16歳!職業は探偵の助手の助手の助手! ちょっとした事件で天涯孤独になったけど、今はそのときの事件でお世話になった探偵事務所に住まわせてもらってるやんね。 私も探偵事務所の役に立ちたいんだけど普段は家事や事務処理ばかり! 今回は内緒で依頼の一つを私の力で解決して「私だって手伝える!」ってところをみせるやんね! とはいえ私の能力だけじゃ全く戦えないからみんな手伝ってほしいんよ! みんな~、がんばっていくやんね~!(アドヴァイス&導きの華) 以上 【とある平和な1ページ】 きなこ「ちーそーらーさーんっ!UGNからお仕事の連絡来てるやんね~!」 腰まで伸びた長髪が肩まで上がるほどの速度で私は探偵事務所の扉につっこんだ。 ???「静かにしてください、です。千空さんはやっと寝付けたところなのですから、です」 そういいながら身長120cm程度しかない人型ロボットのレネゲイドビーイング「ナビコ」は私の胸に拳を放つ。 きなこ「もしかしてまたお仕事のせいなの?」 大体の状況を察した私はナビコの拳を優しく握りながら小声で訪ねた。 ナビコ「察しの通り、です。昨日の仕事で力を使ったために両腕と右足を複雑骨折中、です。さっきまで一人部屋の中で痛い痛いとワンワン泣いていたところ、です」 きなこ「だけどオーヴァードならリザレクトですぐに治せるんじゃないの?」 ナビコ「ここ最近力を使いすぎているせいか、どうやらリザレクトがあまりうまく発動しないみたい、です。」 きなこ「……ちょっと心配やんね……、いつも無鉄砲で無茶ばかりするから……」 ナビコ「だけどその無鉄砲のおかげで私たちは今ここにいられる、です」 きなこ「確かにそうやんね……」 奥の扉から誰かの寝言が聞こえる。 ??「う……う……痛いよぉ……」 きなこ「ね、寝ながら痛がるなんてよっぽど無茶したやんね……、千空さん」 ナビコ「あまりの痛みにパンツをはかずに寝ていることに気が付かないぐらい、です」 きなこ「露出癖も相変わらずやんね」 ナビコ「いえ、パンツ1枚で寝たのは千空さんですが、パンツを脱がしたのは私、です」 きなこ「……そういうセクハラをする癖も直した方がいいやんね、ナビコ」 羽華千空さんはこの探偵事務所の助手であり、今は臨時所長である。本来の所長である探偵さんは現在行方不明らしく、千空さんは仕事の合間にいつも探偵さんの行方を探している。 すごく人付き合いが悪そうな顔をしているが、根は誰かのために一生懸命になれる優しい人だと私たちは知っている。 能力はものすごいパワーが出せるというシンプルなもので、真っ向勝負はとても強い。だけど全然制御できないことから1回使う度によく骨折しては痛がっている。もちろん普段は痛みを痩せ我慢している。 暑がりなためか薄着でいることが多く露出狂と思われがち。 ナビコはレネゲイドビーイングの組織「ゼノス」で開発された量産型RBの一人である。 ロボットなので強そうにも見えるが、開発者からは量産型のなかで失敗作と呼ばれ、主要動力炉も貰えなかったことから戦闘は全く向いていない。先程のパンチだって私には全然効いていない。 廃棄処分になるところを偶然その場にいた千空さんがゼノスと交渉して貰っていったらしい。なので今はゼノスに属しておらず、千空さんと一緒に事務所で働いている。 時折変なことをプログラムされているせいか、唐突にセクハラまがいのこともしてくるのが怖い。ナビコ曰く場を和ませるためのギャグらしい。 私もナビコと同じように千空さんに拾われた口だ。とある事件で家族も友達も失った私を千空さんは拾ってくれた。ちなみにその事件の中で私はオーヴァードになった。まあその辺はまたの機会に。 ナビコ「仕事を持ってきてくれたことは大変ありがたい、です。ですが、千空さんにそのことを話すとあの状態のまま出かけかねないのでその仕事はキャンセルしてください、です」 きなこ「むー、流石にしょうがないやんね…」 ナビコ「当然、です。この事務所で仕事が出来るのは千空さんだけなのですから、です。」 きなこ「!!……ふふふ、いいこと思いついたやんね!」 ナビコ「絶対いいことでないと思いますが、発言を許可します、です」 きなこ「うちがその仕事を受けるやんね!」 ナビコ「きなこの存在を含めて却下します、です」 きなこ「も、ものすごく否定されたやんね……」 ナビコ「そもそも戦闘向きの力を持たないきなこに何が出来るというのですか?」 きなこ「レネゲイドビーイングなのに一般人よりも弱いナビコに言われたくないやんね!」 ナビコ「……ふん!もし私に主要動力炉が付きましたらその力で思いっきりでかいロボットを呼びだしてきなこをぶん殴ってあげます、です」 きなこ「んふふ、その日を楽しみにしてるやんね!」 ナビコはすぐに冗談を返したが、一瞬暗い顔をしていたことに気が付きちょっと言い過ぎたと私は反省した。 きなこ「まあでも、このまま千空さんが一人だけで無茶してたら、きっといつか大変なことになってしまう気がするんよ」 ナビコ「まあそれはあまり否定できないですが、無茶をする点であればきなこも人のこと言えない、です」 きなこ「うぐ!?痛いところつくやんね……、でも一人で無茶するのとみんなで無茶するのは違うんよ」 私は大きく手を広げる。 きなこ「千空さんが昔に何があったのか聞いてないけど自分の手が届く範囲は無茶してでも手を伸ばそうとするんよ。だけど、その手で私たちの手を握ってくれれば無茶することなくもっと広い範囲に手が届くってことを証明するやんね!」 そういって私はナビコの手を握る ナビコ「ふむ、言いたいことは何となくわかるのですがいまいち不透明な点が多いので、今の台詞をもう一度言ってもらえますか?もっと色っぽく」 きなこ「同じ台詞をもう一度言うのはちょっと恥ずかしいやんね……、というか色っぽく言う必要ないよね!?」 ナビコ「まあ冗談はさておき、きなこの案に私も同意します、です。千空さんが苦しむ姿は極力見たくないから、です」 きなこ「じゃあそうと決まったら早速準備して行ってくるんよ!」 私は急いで携帯などの必需品をかき集め、大好物のお餅を詰めたタッパをバックにしまっていく。 ナビコ「情報収集で困ったことがあれば言ってください、です。私の得意分野だから、です」 きなこ「了解!バックアップは頼んだやんね!」 ナビコ「それと必ず元気に戻ってくるように、です。本当に千空さんのことを思っているなら」 きなこ「もちろんやんね!それじゃあ千空さん、ナビコ、行って来るやんね!」 腰まで伸びた長髪が肩まで上がるほどの速度で私は探偵事務所の扉から出て行く。 階段を1段飛ばしで駆け降りて公道に出る。初めての仕事にウキウキしながら歩いていく人達とすれ違っていく。 ふと違和感を感じて後ろを振り返る。今すれ違った彼女はとても私にソックリだったような…… と思ったところですぐにウキウキ気分に戻り再び駆け出していく。 これは楽しかった頃の1ページ。のちに私は……いや、彼女はこの日々が崩れ去るところを目の当たりにすることになる。 【P.S.】 羽華千空 http://charasheet.vampire-blood.net/mc6051400d4467dd0db727666b1538f62 ナビコ http://charasheet.vampire-blood.net/m943267efefb2f1b66385eee85114d235 餅月きなこ http://charasheet.vampire-blood.net/mc2d862759191d36458aefc30b45f5261 url: https://charasheet.vampire-blood.net/389308