タイトル:水縹 清(みはなだ せい) キャラクター名:水縹 清(みはなだ せい) 職業:弓道家 年齢:22 (9/1) / 性別:男 出身:辺鄙な村 髪の色:黒髪 / 瞳の色:青 / 肌の色:肌色 身長:174 体重:普通 ■能力値■ HP:12 MP:13 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  10  16   9  10  13  12  18  12  13 成長等   1     -3              -1 他修正 =合計=  15  10  13   9  10  13  12  17  12  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%   《キック》  25%  ●《組み付き》   76%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     73%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《弓》       81%  ●《武道(柔道)》75%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》75%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 28%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 67%  ●《目星》  83% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  5%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》14%  ●《信用》  55%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ   射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 弓      1D6+1+1/2db   90m     1        4 /                                / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 スマホ、身分証、財布    1   0 弓の手入れ道具       1   0               1   0 AF:祝福のロザリオ      1   0   一度だけ判定の振り直しを行うことができる。使用すると、ロザリオは砕けて消えてしまう。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表 4-3 異性が苦手 どうしても異性と上手く話ができない。異性に対する<言いくるめ><説得><信用>にそれぞれ-10%。 (+1d6→2 ×10 技能ポイント) 6-5 急所を見抜く 狩人の素質を持っている。貫通の確率は通常の五分の一ではなく、二分の一となる。ただし最大40%となる。 職業 STR系スポーツ選手 特記 STRに+1、EDUに-1 技能ポイント【EDU×10+STR×10】 カラーコード:#67A7CC(浅縹 (うすきはなだ)) 水縹 清(みはなだ せい) 弓道場の後継ぎである22歳の青年。両親はおらず祖父と二人暮らしをしている。昔から祖父の元で弓道を習っており優秀な選手。親代わりに自分を育ててくれた祖父には非常に感謝しており、弓道場を継いで欲しいという祖父の気持ちを汲み取り祖父の引退後は自分が今の道場を引き継ごうと考えている。 弓道という極限の集中力が必要な競技を幼少期からやってきたこともあり、基本的に冷静沈着な性格である。しかしその一方男所帯で過ごしてきたために女性への耐性がなく、関わると普段の無表情を崩してあたふたしてしまう。 ***** 以下、「こゝろ」バレ ***** 彼の両親が亡くなったのは、彼がまだ物心つく前のことだった。 ありがちといえばありがちな、自動車事故。両親は即死で、その時家で祖父に面倒を見てもらっていた彼だけが残った。だから彼は、両親の顔をほとんど覚えていない。ただ自分には「両親はいない」のだと、それだけは理解していた。 両親の亡きあと、そのまま彼は父方の祖父に引き取られた。祖父の住む場所は辺鄙な村で、だから彼の父は都会に憧れていたのだと祖父は彼に語った。都会になんて行くから自動車事故なんてするんだと笑いながら、祖父は泣いていた。笑顔の理由も涙の理由も理解できなかった彼は、ただ祖父の手をぎゅっと握りしめることしかできなかった。 祖父は寂れた弓道場を営んでいた。お前の父ちゃんは弓をやってくれなくてなあと言う祖父の顔はどこか寂し気で、だから彼は身に余る大きさの弓を持つことにしたのだ。…とはいえ遊びたい盛りの時期に弓道場に籠りただ弓を撃ち続ける生活はやはり少し辛い。弓道場に通っている子供は皆どこか気難し気で、内気寄りの性格の彼はあまり話しかけることもできず。…つまり、彼は毎日どこか寂しかったのだ。 そんなある日、彼は祖父に手を引かれてとある村へ訪れた。慣れない電車旅は楽しく、どこに向かうのだろうと幼い胸はときめいていた。「お前にもあの村を覚えてて欲しいんだ」と祖父は言った。連れてこられたのは自分が住む場所と同じくらい田舎な山奥の、小さな村だった。そこで彼は、静という女の子と出会う。 彼の住む村には彼より年下の子はほぼいなかったため、年下の少女というのは大変に珍しかった。彼はあまり社交的な性格はしていなかったが、同じく内気そうなその少女に自分から一緒に遊ばないかと話しかけていた。最初は互いに緊張していたが、少しずつ打ち解けていけたのが嬉しく、まるで妹ができたみたいだと思った。かくれんぼをした。追いかけっこをした。花を摘んだりもした。普段弓道場に籠っている彼には中々できない遊び達だった。とても楽しかった。少女も笑ってくれていて嬉しかった。そんな思い出と共に帰ろうとしたのだ。 とある石の前で少女は泣いた。泣き叫んで崩れ落ち、怖いと言った。 「だったらこの縄を外してあげるよ!」 口が勝手に動いていた。体が勝手に動いていた。…ああ、その後はどうなったんだったか。 ***** 気が付けば祖父と共に、いつもの家に戻ってきていた。祖父とどこかに出かけて、静という少女と遊んだ気がした。…どうしてか、よく覚えていなかった。だけども静という少女の存在だけは強く覚えていた。それから彼と、彼の記憶の中の「静」との15年が始まった。 彼は静という少女のことを、何故か忘れることができなかった。記憶は自然と風化していくものだ。だけど、「静と遊んだ」という記憶だけが奇妙にこびりついて離れないのだ。少女の顔もよく思い出せないのに。どこで遊んだのかも、何をして遊んだのかも上手く思い出せないのに。それでも彼女の存在が夢にまで出てくるのだ。奇妙に胸が高鳴るのだ。それは彼にとって初めは酷く不可解で、恐ろしいとさえ思えるものだった。意識の変化のきっかけは、村から離れた場所にある学校での、何気ない「恋バナ」である。 水縹は何か恋バナはないのか。凡庸な田舎暮らしに飽き飽きしている友人が聞いてきた。恋バナどころか異性との交流が殆どなかった彼は、少し悩んだ末におずおずと言った。どうしても忘れられない女の子がいるのだと。夢にまで見る、そのことを考えると胸がどきどきする感じがあると。それを聞いて友人は返した。 「それ、絶対好きじゃん」 確信を持った友人の言葉。生来素直な彼は呆気にとられ、そしてそうなんだと思った。そうか、自分は彼女のことが好きだから忘れられないのかと。…そこから彼の思考は一変した。「理由がわからない恐怖」に理由が与えられたのだ。確かに友人のいう通りに、そして読んでみた多くの恋愛小説に書いてある通り、ここまで彼女のことが忘れられないということはきっと自分は彼女のことが好きなのだ。とてもとても好きなのだ。そうか、と思った。そう考えることは彼にとっては少し嬉しいことですらあった。一度会ったと思うだけの、実在も怪しい少女に対し、彼は恋を「自覚」したのだ。 なら、彼女にもしまた再会した時のために、彼女に恥じない自分になろうと思った。弓道の練習にも普段の行いにも一層身が入った。彼は腕を上げ、祖父にも認められる選手に成長した。そうして月日は経ち、彼は大人になる。 …15年ぶりに再会した少女は、美しく成長していた。一目見た瞬間に彼女だと確信が持てた。これだけ月日が経っても一瞬でわかった。胸が高鳴った。思考が彼女に占領された。あるべき思い出よりも先に、感情だけがずっとずっと先を行っていた。 ――これが誰が見ても明らかな、水縹清の初恋だったのだ。 ―――――― !HO3「■■■■を知る者」 君は昔から弓道を習っている。 年齢:20歳〜25歳 ``` 以下、「こゝろ」HO3秘匿 ―――――― !HO3「お嬢さんを知る者」 年齢:20歳〜25歳 必須技能:弓道 君は祖父の寂れた弓道場で昔から弓道を習わされていた。 君は昔一度だけ出会った“静”という少女を何故か忘れられない。 ☆NPCとの関係 ・K 本名は『夏目 心』。現在30歳前後。昔弓道場に通っていた生徒の一人だ。 あまり自分の本名で呼ばれるのを好ましく思っていないようだ。 無口で真っ直ぐで向上心が強い。真面目な性格。 特に君とは大して話したこともなく仲良くもないだろう。 ・先生 本名は『小宮 金之助』。現在30歳前後。昔弓道場に通っていた生徒の一人だ。 あだ名は先生。Kと仲が良かったように思える。 穏やかな性格。特に君とは大して話したこともなく仲良くもないだろう。 ・静(しず) 昔一度だけ出会ったことがある少女。なぜだか君は彼女のことが忘れられない。 ・祖父 寂れた弓道場を経営している。どうやら君に後を継いでほしいようだ… よく黙って消えてどこかを徘徊しているようだ。 最近姿を見てないがまたどこかを徘徊しているのだろうか… ``` ``` !AF『梓弓(あずさゆみ)』 これは神事などに使用される梓の木で作れた弓だ。 木の部分に【水縹】と彫られている。 魔除けに鳴らす弓(鳴弦)として使用されてきた弓だ。 ・弓士は【弓道】技能に成功すると魔除け(鳴弦)ができる。 ・魔除け(鳴弦)は1R継続される。 ・魔除けをしている間、クリーチャーからの精神的攻撃(POW対抗)を半減できる。 ・矢を放ち攻撃する場合はダメージ:1d6+1 ``` ■簡易用■ 水縹 清(みはなだ せい)(男) 職業:弓道家 年齢:22 (9/1) PL: STR:15  DEX:9  INT:12 アイデア:60 CON:10  APP:10  POW:13  幸 運:65 SIZ:13 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:12  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]