タイトル:復刻ド変態 キャラクター名:ネロウ 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[土、銀+2]] 生まれ:魔神使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:見た目17くらい 性別:女 髪の色:水色 / 瞳の色:紫  / 肌の色: 身長:165 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎   11      8     11    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   9   6   5   8   8 成長                   →計:0 修正 =合計= 21  20  14  13  19  19 ボーナス  3   3   2   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  17  18  58  85 特技        30   0 修正 =合計= 17  18  88  85 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:15 Lv ファイター  7 Lv  /  プリースト/ラーリス 7 Lv レンジャー  9 Lv  /  セージ        2 Lv エンハンサー 6 Lv  /  アルケミスト     1 Lv ライダー   12 Lv  / デーモンルーラー   15 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                            : 前提 [p2122] タフネス      : 最大HP+15                         : ファイターLv.7 [pIB34] ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る               : 魔法技能1つのLv11 [p2122] 治癒適性      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1     : レンジャーLv.5 [p2123] 不屈        : HPが0以下になっても気絶しない               : レンジャーLv.7 [p2123] ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める             : レンジャーLv.9 [p1-292]魔力撃       : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力:生命抵抗・精神抵抗-2   : [p1-282]防具習熟A/金属鎧  : 防護点+1、Aランク装備可能                 : [p1-282]防具習熟S/金属鎧  : さらに防護点+2、Sランク装備可能              : [p1-289]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別          : [p1-283]両手利き      : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力20以下 : [p1-281]二刀流       : 両手利きの命中ペナルティがなくなる             : [p1-280]双撃        : それぞれの武器で別対象に攻撃                : [pIB32] 魔力撃強化     : 魔力撃の命中に+知力。ただし回避、抵抗に-2         : [p3-213]防具の達人     : 全ての防具を装備できる                   : [p2-230]魔力強化      : 魔力に+1                          : [p1-279]頑強        : 最大HP+15                         :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   5   0  20  60 修正 特技        0 =合計=  5   0  20m  60m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 7  10   9  10 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :              / 盾 :              / 修正: = 合計 =   10   0    0 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称     / 効果 頭 :          / 耳 :          / 顔 :          / 首 :          / 背中:          / 背中:   魔神の契約書 / 右手:          / 左手:          / 腰 :          / 足 :          / 他 :          / =合計=0 G ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =     0 G 所持金   361200G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 1 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 7       11 召異魔法 15      19 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 - ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔動機文明語、魔神語、魔法文明語の読文、2個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:3000 点 合計名誉点:3000 点 ■その他■ 経験点:16000点 (使用経験点:167000点、獲得経験点:180000点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ)  メモ 1-     180000点(180000 /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 【△ラーリスの加護:触手粘液】デモンズビュート発動時、攻撃命中時、対象は『拘束状態』になり、次の手番まで命中・回避-2。またその対象は自分の手番に1d6を振り、1が出た場合その対象は1R補助動作不可。 性別:男性に使用する際、R終了時にMP10点消費。性別:女性に使用する際、R終了時にMP10点回復。 この特殊能力は一部位の対象にしか発動しない。 【異形変化/スキュラの身体:異貌で変身する時に下半身をスキュラの触手に変化させる事が出来る。この時、特殊能力【馬人の武術】と同じ効果が得られます】 【また,『柔らかい身体(刃の無い武器のダメージを5点軽減)』と『触手の足(足場の悪い所でもペナルティを受けない)』を習得します】 【デモニッククロウ】(召異魔法【デモンズクロウ】の変異) 【用法:1H/必筋:1/命中:+1/威力:35/C値:10/追加ダメージ:知力B/ランク:B】 【特殊能力】 【『△悪魔の血族』補助動作でMPを5点消費する事により,以下の能力のどれかを得る 『1』1Rの間のみ,武器の威力に+25の補正を受ける 『2』1Rの間のみ,自分の防護点に+『知力B』分補正が付く 『3』1Rの間、この対象の攻撃によってダメージを受けた時1d2を振り、1が出たら命中判定に、2が出たら回避判定に-1のペナルティが付く(これは1分間持続する) 『この効果は1Rに1回のみ発動可能、またこの効果は1日に3回まで使用可能』】 「くくく・・・これでようやく、わが悲願が達成される・・・!!」  初めに言おう。 「『ゴードベルの姿になって永久に透明状態で女湯を思う存分覗いてやるぜ大作戦』がなぁ・・・!!」  男は『変態』であった。  男はとある港町にて、ナイトメアとして生まれた。 大多数に漏れず、ナイトメアである少年は疎まれ、遠巻きにされる日々。 そんなある日、彼の興味を引き付けたものがあった。 町の公衆浴場。そこで偶然目にした光景に、少年は釘付けになった。 隣の家の綺麗なお姉さんや、町の子供たちの中心となっていた同い年の女の子。 彼女達のあられもない姿から、彼は目が離せなくなっていたのだ。  それからというもの少年は毎日、公衆浴場に通い続けた。 だがそんな日々もすぐに終わる。なんてことはない、ついに見つかったのだ。  地に額をこすりつけ、必死になって許しを請う少年は、ある一つのことのみを考えていた。 「(いつか絶対に女の子の身体を思う存分覗けるようになってやる・・・!!)」  彼は欠片も反省しちゃいなかった。  それからというもの、少年は家にこもり続けた。幸い彼の両親は魔神使いであったから、書物には事欠かなかった。 いつも外にふらふら出歩いて、家業を継ぐ気の無かった息子の豹変に戸惑う両親を尻目に、少年は探し続けた。 女湯を覗いても咎められることの無くなる、そんな誰もが夢見た、その方法を。  そして、ついに少年は見つけた。見つけてしまった。  そこにはゴードベルという、『姿が常に透明である』魔神の記述があった。  これだ、と思った。この魔神になることができれば、自分の悲願は達成できる。 しかしここで問題が生じた。透明なのだ、この魔神は。つまり、誰もこの魔神の姿を見たことがない!  ふと、少年は疑問を覚えた。誰も、だと? 本当に? 例えば。そう、ゴードベル自身なら。自分の透明でない姿を見たことがあるのではないか? そして、ほかの魔神を模した姿を持つというスポーンを、ゴードベルが自身の姿で作ったならば。 その姿を見れば、【アナザーフォーム】の魔法で変身できるのではないか。  少年は両親に、召異魔法を勉強したいと頼み込み、両親は快く承諾した。 ようやく真面目に家業を継ぐ気になった息子に、喜んだ。 それからというもの、少年は必死になって学んだ。 10数年の時が経ち、両親の悪行が官警にバレて、家族が散り散りになってからも。少年が男となってからも。 すべては幼き日に見た輝かしき『夢』のため。 「ここまで、ここまで本当に長かった・・・!! だが・・・だがもう我慢しなくともいい!! バラ色の、いや肌色の世界はすぐそこだ!! この恐ろしい計画を考えたわが頭脳に乾杯! もう笑いが止まらんわ! わーっはっはっはっは!!」 ・・・男は気づいていないが、この計画には致命的な欠陥が存在する。 【アナザーフォーム】で変身できたとしても、それは『ゴードベルの真実の姿を持ったスポーン』であって、 『ゴードベルの透明能力を持っていない』ということを・・・。  満を持して、男は召喚を実行した。この日のために何度も修練を重ねたのだ。その動作には淀みがない。 程なくしてお目当ての魔神、ゴードベルが現れた。男は若干緊張しながらも命令する。 『自身の真実の姿と同じ姿をしたスポーンを作成せよ』と。 ゴードベルはその命令を忠実に実行した。しかし、その姿は・・・ 「!? なっ、ななななぁっ!!? お、おにゃにょこおお~~!?!? なぜ、なぜなぜなぜだぁぁ~~!?!?」  そんなことを言われても。ゴードベルと今できたばかりのスポーンはそう言わんばかりの顔をする。 そう、スポーンは見目麗しい少女の姿をしていたのだ。 男はとりあえず全裸の少女の姿をしたスポーンを、目を真ん丸にして穴の空くほどに隅から隅まで観察していると、( ゚д゚)ハッ!とあることに気づいた。 スポーンでは透明になれない。ようやく男は自身の計画の欠陥に気が付いたのである。  男はこの瞬間、かつてないほどに脳をフル回転させながら考えた。これまでの人生で一番考えたと言ってもいい。 そしてついに、男の脳に天啓が下りた。 「(そうだ・・・この姿になってしまえば、女湯なんか入り放題じゃないか! 我の人生大勝利! 希望の未来へレディゴー!!)」  そうして彼の、いや、『彼女』の第二の人生が始まった。