タイトル:William D Gray(ウィリアム・D・グレイ) キャラクター名:William D Gray(ウィリアム・D・グレイ) 職業:マフィア 年齢:30歳 / 性別:男性 出身:イタリア系アメリカ人 髪の色:灰色 / 瞳の色:灰色 / 肌の色:肌色 身長:180cm 体重:78kg ■能力値■ HP:10 MP:11 SAN:94/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   7   9  11  16  13  17  14  10  11 成長等         2               1 他修正 =合計=  12   7  11  11  16  13  17  15  10  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      22%  ●《キック》  80%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》76%  ●《拳銃》   40%  ●《サブマシンガン》19%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》21%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 45%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前          現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》    95%   《説得》         15%  《値切り》  5%    《母国語(英語)》75%  ●《ほかの言語(イタリア語)》16% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》     7%   ●《化学》 3% ●《クトゥルフ神話》5%   ●《芸術(ヴァイオリン)》56%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%   ●《心理学》80% ●《人類学》    3%   ●《生物学》      3%   ●《地質学》3% ●《電子工学》   3%   ●《天文学》      3%   ●《博物学》12%  《物理学》    1%   ●《法律》       7%   ●《薬学》 3% ●《歴史》     50%  ●《芸術(演技)》    70%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ─────────────────────────── ◇「Aconite」HO1  あなたはファミリーの次期ドンだ。  人柄がよく、人望がある。(20代後半~30代前半) ─────────────────────────── William D Gray(ウィリアム・D・グレイ) 30歳 グレイファミリー次期ドン 後遺症(不定の狂気):心因性の視覚障害(~2022/01/29まで) カラーコード:#B22222 ◇誕生日:5月15日  →誕生酒|ミドリオレンジ マティーニ「誰からも愛されるほほえみの貴公子」  →誕生石|レッド・ジェダイト「決断力」 ◇取得特徴表 (2-8)芸術的才能:〈INT*3〉ポイントを〈芸術(ヴァイオリン)〉に追加 ◇職業ベース:タレント(2010版)※改変 HO1の公開HO内容からカリスマ性を重視してこちらの職業で技能を取得しました。〈信用〉のみ95で取得しています。その他の技能は80を上限として取得しています。 タレントの取得可能技能に〈言いくるめ〉〈説得〉〈変装〉がありますがこちらの技能を取得するのは設定にそぐわないと感じ消去、以下を追加しています。 <精神分析>:持ち前のおおらかさで錯乱に陥っている者を落ち着かせる。喧嘩の仲裁も得意です。 <キック><MA>:マフィアなので(PL「必須技能がちょっと低いと感じたので」) 加齢ルール適用によりEDU+1 |能力・技能面について| 〈戦闘技能〉 基本足技で戦う。ヴァイオリンを引く手を傷つけたくないため。拳銃はあまり持ちたがらない。 〈イタリア語〉 ちょっと知ってるだけ。挨拶や返答くらいなら喋れる。 〈知識技能〉 ファミリーから広く浅く色々な話を聞いている。特にエル(HO2)からよく話を聞いている。…というかせびっている。 〈芸術(ヴァイオリン)〉 ウィリアムが考える『数少ない俺の取り柄』の一つ。小さい頃になんとなく手を出した楽器だったが、才能があったようで結構上手く引けた。思いの外ファミリーの皆が喜んでくれたので、以来頼まれるとその場で楽器を持ちだしてきて引いたりしている。 〈信用〉 ウィリアムは大抵の人間に好印象を持たれる。それは彼の持つ天賦の才である。彼にはそのように意図しなくても他人から『良く』思われる才能がある。 〈心理学〉 ウィリアムは自身の愛するファミリーをよく観察している。不満や不安、その心情を読み取り、対処することも彼にとっては日常の一部だ。さらに、彼は人との交渉に長けている。対外交渉の場においてもウィリアムがこの能力を発揮していることは間違いない。 〈CON7〉 不眠症によるもの。常に目の下に隈を作っている。 〈APP16〉 この数値の高さは容姿端麗だからという訳ではなく(顔だけ見るなら並程度)、ウィリアムと出会った人間のほとんどが彼の立ち振る舞いや親しみやすさに好印象を抱くことを表している。 |ウィリアムについて| William David Gray。 ミドルネームのDはDavid(ディビッド)。意味は『愛されるもの』。 父はリチャード・グレイ(Richard Gray)。母はウィリアムを産んだときに死んでしまったらしい。 「俺は母のことをよく知らないが、親父が今も想っているんだから、きっと素敵な人だったに違いない!」 |趣味について| 皆の話を聞くこと。 父であるリチャードは性別・出身を問わず多種多様な人間をファミリーに引き入れてきた。 彼らの話はすべてウィリアムにとって魅力あるものであり、毎夜、ファミリーの話を聞くために酒場に潜るのが日課となっている。(酒場には行くがあまり自分から進んで飲もうとはしない。)趣味とはいえ、いずれ組織の上に立つ人間としての素養を身につけようと思っての行動でもある。 反面、自分の話はあまりしようとはしない。聞かれてもすぐにはぐらかして相手の話を聞こうとする。 「俺の話…?そんな大したものは持ち合わせていないよ。人から聞いた又聞きの話で良ければたくさんあるけどな!」 |好きなものについて| 紅茶。休憩時や、寝る前にいつも飲んでいる。これは義理の兄であるリーの影響も受けている。 [通過済みシナリオ] ・カタシロ ・Aconite END:A … 卓外ロスト ・悔いなき世界にさよならを … ロスト参加 ・スニェークの箱庭 … KPC参加、ロスト救済 ・瓶晶に腑す。 ・僅差平行のヴェルダンディ … KPC参加 [通過済みKPレスシナリオ] ・真実と懺悔録 ・水槽回顧 ※以下「Aconite HO1」秘匿内容を含む ◆HO1秘匿内容 あなたが初めて人を殺したのは10年前だ。 マフィアを取り締まろうとその中心にいた人物、警察の男とその妻を殺したのだ。 殺しに向かったのは父であるリチャード、ロバート・パティンソン、リー・チェン、そして自分。 直接手を加えたのは、警察官の男を殺したあなたと、撃たれて倒れる夫を庇うように前に出た妻を殺したリーだ。 ファミリーのためとはいえ、身勝手な理由で殺してしまった夫婦のことを忘れることができず、 今も思い出しては心が苦しい。 ・人との交渉に長けている … <信用>の初期値を50とする ・鋭い知覚を兼ね備えている … <聞き耳>の初期値を50とする ◆リチャード 実の父親。唯一血の繋がった家族だ。 時に厳しく時に優しい、そんな彼の背を見てあなたは育ってきた。 若いころからドンの責務に追われていただろうに、あなたにたくさんの愛情をくれた。 10年前の事、リチャードは後悔していないようだ。  →ウィリアムにとって目指すべき将来像であり、強すぎる背中でもある。この父が在ったからこそウィリアムは強くありたいと願ったし、この父が在ったからこそウィリアムはここまで悩んでいるのかもしれない。 「いつになったら、俺は親父のようになれるんだろうな」 ◆リー 血は繋がっていないが、幼少期~少年期によく読み書きや寝かしつけてくれたのは彼だ。兄のような存在。 皆に冷たく厳しく思われがちだが、誰よりも仲間想いで優しい人物であることをあなたは理解している。 10年前の事、リーは後悔していないようだ。  →幼少期から自分によくしてくれる義兄さん。皆の前で虚勢をはり、凜々しく立つこの背に憧れを持っている。持っているからこそ自身の不安な心情を悟られたくなく、次期ドンの責務と重圧に押し潰されそうな時も相談できずにいる。 ◆ロバート 仲間や親友というより、兄弟のように思える人物。 皆に何も考えてないと思われているようだが、周りの変化によく気づける人物だとあなたは知っている。 10年前の事、彼は直接手を下したわけではないが、マフィアでもない人物を殺害したことを後悔しているようだ。  →ウィリアムがファミリーに『不安を与えたくない』と思うようになったきっかけにあたる人物。 「ロバート…お前が気にすることはない。手を出したのは俺なんだから」 |ウィリアムの精神力(POW)について| ウィリアムはその朗らかな性格とは裏腹に、常に不安を抱えながら生きている。 自分には荷が重すぎる『グレイファミリー次期ドン』の座。さらに10年前のこと。それら全ての不安を彼は笑顔で隠している。守るべきファミリーに絶対に悟られないようにしている。〈芸術(演技)〉 何故なら、自分はこのファミリーをいずれ引っ張っていかなければならない存在であるからだ。上が揺れてはならない。父や自分を慕ってついてきてくれる者達に不安を与えてはならない。父の容態が悪化していくにつれて、益々そう考えるようになっている。 誰にも打ち明けられない事実や感情を多く抱えて過ごすことで、彼は精神を摩耗している。 |グレイファミリーについて| 幼少期、ウィリアムにとってファミリーとはただ愛すべきものであり、大切なものであった。 しかし次期ドンの座に座り、ファミリーを守る為にファミリーを疑い、警戒し、処罰するといった“矛盾”した行動を繰り返すことによって自身のやりたいこと、やるべきこととの乖離に日々苦しんでいる。 彼にとってグレイファミリーとは守るべきものであると同時に、重荷である。現在は強い責任感からなんとか責務をこなしている状態だが、それが崩壊する日も近いのかもしれない。 それでもウィリアムは最後の瞬間までその「役目」を全うしようとする。この椅子を任された以上、投げ出すわけにはいかないから。 |ウィリアム・D・グレイ| ウィリアムは10年前のあの事件以降、皆の前で『自身の本音・感情』をなるべく述べないようにしている。 ファミリーを守るためにマフィアに関係ない人間に手を出してしまったあの日から、自分はグレイファミリーの次期ドンとして冷静な判断を下さなければならない立場にあるのだと理解し、そこに自分の感情を出してはならないと結論を出した。 自分には恵まれた人間関係がある。家族がいる。望めば幸せも、幸福も、愛情も手に入る立場にあってもウィリアムは自身がそれを享受することを良しとしない。顔には笑顔を貼り付けて、人に愛想良く接する割にはどこか一線を引いた付き合い方をする。 それは父に対しても、ファミリーに対しても、親友に対しても、育ての親に対しても、誰に対してもそうである。 情を出すといざと言うとき冷静な判断が下せなくなる。だからこそ、ウィリアムは意図して愛する者との距離を取る。大事であればある程。絶対に心の内側まで踏み込ませないようにしている。 「嘘と方便は使い用だ。うまく使えば…誰にも気付かれない。気付かせてはならない。」 「幸い、笑顔なら得意だ。愛嬌を使うのも得意。人を良い気にさせるのだって。」 「俺は誰も愛さない。誰も愛さないからこそ、冷静になれる。冷静な判断で、お前たちを守れる。ああ、騙してみせるとも。全てはファミリーのため」 「これがグレイファミリー次期ドン、ウィリアム・D・グレイだ。立派につとめてみせる。この席に座るのは俺しかいないんだと証明してみせる」 |ウィリアム・D・グレイの本音| 次期ドンなんてやりたくない。いくらファミリーを守るためと言われても殺しだってやりたくない。 誰かを守るために誰かを殺すなんて、もうたくさんだ!!! 裏切りを許さない俺達の世界では、愛する家族に常に疑いの目を向けなければならない。 どこで間違えてしまったんだろう?10年前のあの日、引き金を引かなければ何か変わっただろうか? 後悔したってもう遅い。時計の針は戻らない。俺はファミリーを守るためにマフィアに関係ない人間を殺した。それはもう変えられない事実。 あの日、俺は確かに意思を持って引き金を引いたんだ。ファミリーを守るために目の前の罪のない命を断つ、と。 であれば、この道を進もう。もう戻れない。もう、道を変えるわけにはいかない。 「後悔するならば最初からやらなければよかった!でもやらなければならなかった!俺はグレイファミリーのアンダーボスだったから! …言い訳だ。何もかも。」 ─────────────────────── 『何も罪を犯さないなんて どだい無理です』 『ですから それをせめて隠しておくことを』 『私たちは 誠実と 呼ぶことにしました』 ─────────────────────── こんなこと、誰にも言えるわけがないだろ。 俺はグレイファミリーのアンダーボスなんだ。グレイファミリーを守るのが俺の使命であり、親父から受け継いだグレイの役目…。 …そんな立場の人間が『ファミリーを守る為にやった人殺しを後悔し続けている』なんて、一体どんな顔して話せばいい? 仕方なかったんだ。それをしなければグレイファミリーが壊滅していた。カタギに手を出したのは、悪かったと思っている。だけど仕方なかったんだ。…っ、そうしなければ俺の守るべきものが奪われていた!奪われるくらいなら此方から奪うしかない!それがこの世界の当たり前なんだよ! うるさい!うるさい!うるさい! …じゃあ、なくなれば、よかったのか。こんなもの。 なあ、俺の、親父の守っている『グレイファミリー』って、一体何なんだよ。俺は一体何を守ってるんだ?人か?組織か?体裁か?俺はそれを守る為に誰かの大切な者を奪って、本当によかったのか? …親父は後悔していないと言っていた。親父のように割り切れたらどんなに楽だろうと思った。いや、もしかしたら親父も悩むことがあるのかもしれないが。俺には親父が悩んでいるようには見えなかった。それが例え『見せないようにしていた』虚像であったとしても、俺の目には大きくて頼れる姿のように見えた。 …俺はその姿を見て、そして、『後悔している』と声を震わせたロバートの姿を見て、決めたのだ。俺は、皆の前で、動じない姿であり続けよう、と。 心が軋んだ。我慢した。嘘を吐き続けた。笑顔を崩さないようにした。不安を見せないようにした。涙を見せないようにした。心が軋んだ。見ない振りをした。皆の不安を聞くようにした。皆の話を昔以上に聞くようにした。心が軋んだ。無視した。いつしか笑う以外の表情を忘れた。構わなかった。俺はこのグレイファミリーのアンダーボスだ。 力強いボスとしての表情以外は、要らなかった。不要だった。捨てたはずだった。 …それでも俺は不器用だから、現にこうして夢に後悔が出てくるくらいには、まだ完璧な姿ではないらしい。 いずれこの『懺悔』の感情も、捨てられたらいいのだが。 [イメージソング] I DO NOT LOVE YOU. / キタニタツヤ デッドウェイト/キタニタツヤ ■簡易用■ William D Gray(ウィリアム・D・グレイ)(男性) 職業:マフィア 年齢:30歳 PL: STR:12  DEX:11  INT:17 アイデア:85 CON:7  APP:16  POW:11  幸 運:55 SIZ:13 SAN:94 EDU:15 知 識:75 H P:10  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 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