タイトル:翔和(トワ) キャラクター名:翔和(トワ) 種族:人間 年齢:18 性別:女 髪の色:臙脂 / 瞳の色: / 肌の色:浅黒 身長:168 体重:52 ワークス  :FHチルドレンC カヴァー  :FHチルドレン シンドローム:ブラム=ストーカー、エンジェルハィロゥ ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:9 (シンドローム:2,3 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 9r 〈知覚〉:SL / 判定 9r 〈芸術〉:SL / 判定 9r センスあるね~!?学はありません 【精神】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL4 / 判定 3r+4 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r ぬすみをはたらく 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 FH 人とのコミュニケーションは苦手なので盗み聞きとか 【HP】    25 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   21 【戦闘移動】  26m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング /判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$   /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$   /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《C:エンジェルハイロゥ》/2 /ー     /ー /ー     /ー /2   /C値をLv.ぶん低下 上限3 《光の手》       /1 /メジャー/リアクション/ー /ー     /ー /2   /【感覚】で判定可能 《破壊の光》      /2 /メジャー    /対決/範囲(選択 /視界/2   /攻撃力+2の射撃 シーンLv.回 同エンゲ対象不可 《幻惑の光》      /1 /メジャー    /対決/ー     /視界/2   /放心付与 《鮮血の網》      /2 /メジャー    /対決/範囲(選択)/視界/2   /硬直付与 シーンLv.回 《蝕む赤》       /3 /メジャー    /対決/ー     /視界/1   /Lv.と同ランクの邪毒付与 《マスヴィジョン》   /4 /メジャー    /対決/範囲(選択)/ー /4+2  /攻撃力+[Lv.×5] シナリオ3回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ナイフ(果物ナイフ)    2   2   9r-1 2    0   10m  自分の皮膚を裂き出血させるために使用。 墜喰(ついばみ)(侵蝕11)    0   0             コンセ+光の手+破壊の光+幻惑の光+鮮血の網+蝕む赤 (侵蝕10邪毒なし)       0   0             コンセ+光の手+破壊の光+幻惑の光+鮮血の網                 0   0 =価格合計= 2 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  21    pt ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 ナイフ(果物ナイフ) 2   1      家族を刺したナイフ。これで刺せば相手は自分のことを見てくれる。戦闘時の攻撃には使用しない、お守りのようなもの。 量産品(エンブレム)     1   0   ダメージ算出直後使用で1D10ぶんダメージ軽減。シーン1回。               1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      2 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象   好意  悪意  備考 実験体          能力値+4 基本侵蝕+5 破壊の子         マスヴィジョンのレベル+1、侵蝕コスト+2 母親   幸福感 〇不安 人間不信と承認欲求の呪いの根源。だが産み育ててくれた事実と幼少期に唯一拠り所としていたは失くすことができない。 ■その他■ メモ: 翔和(トワ) 【パーソナリティ】  華奢で比較的長身な少女。オールバックにしている髪型とそれにより目立っている目つきの悪さが特徴的。外見通りに粗暴で学のない素振りをするが、どこか意識的にそう振舞っているようにも見える。一人称は「あたし」、二人称は「お前」など。  承認欲求が強く、自分を真に見てくれる存在、仲間・家族を求めている。  相手が自分自身ではなく自分の能力や役割に価値を見出していると感じるとヒステリックを起こす。両親と前所属セル“アイゴゥ”の研究者たちはそれでひどい目にあった。  現在身を寄せ合っている元“ラビッシュ・ビン”のメンバーは自分と同じようなはぐれ物ばかりであり、仮初めではあるかもしれないが精神的な平穏を得ることができている。  自分を見てもらう手段として、「相手をナイフで刺す」ということを初めに覚えたため、今でも不安になるとこの行動を再現しようとする癖がある。これは親と初めて目が合ったのが刃を立てたときであったことが原因。 【衝動と欲望】  彼女の衝動は「妄想」……というよりは、過去の経験に裏付けられた悲観である。一番身近な存在であるはずの両親からすらも愛を受けられなかった彼女は、自分を見て、愛してくれる人に飢えており、またそんな人はどこにもいないという妄執を抱えてしまった。それゆえに彼女は「私を見ろ」という思いを込めて対象に危害を加え、相手の心に存在しようと励むのだ。持続的に苦しみを与える能力特性は彼女の衝動が反映されたものなのかもしれない。  そしてもう一つ、こちらは彼女自身も諦めている遠く届かない夢だが、一番の欲望は「ふつうの女の子みたいに暮らしたい」というものである。自分と対等に付き合ってくれる=自分を見てくれる友達がいて、一緒におしゃれをしたり、お出かけをして遊びたい。幼少期に叶わなかった平凡と平穏への憧れが、今も心の底に絡みついている。まるで排水口の髪の毛のように 【能力】  元“アイゴゥ”セル所属のFHチルドレンであり、同セルに回収・実験を施され現在の能力を手にした。神経に作用する毒性を持った血液を操り対象の感覚を狂わせるほか、その作用によって自身の感覚器官を強化している。体外に放出された血液は毒性のほかに異常な熱と光を帯びており、浴びると普通に痛い。  能力使用の際は果物ナイフで自分の肉を裂き血液を放出する。このナイフは両親の刺殺に使用したものであり、肌身離さず持ち歩いている。 【経歴】  一般家庭の次女として誕生、しかし家族からの扱いは冷たかった。曰く「男がよかった」「女は姉一人で十分」といったような理由があったようだ。父は一切の関心を持たず、姉からは執拗な嫌がらせを受けていた。母は世話をしてくれたが、彼女を『ハヤト』と名付け……どうやら、男の子として育てるつもりであったようだ。小学校に通い始めるとその異常性に気づき、唯一自分のことを見てくれていた母からの裏切りを感じる。10歳の誕生日に少女の精神は決壊。両親と姉をナイフで刺殺し逃亡。ストリートチルドレンとなる。  ホームレスのコミュニティに紛れ込みどうにか命を繋いでいたが、ある日突然白衣を着た異常な男たちに回収されてしまう。面倒を見てくれたホームレスたちは誰もそれを止めようとしなかった。後に彼女自身も知ることになるが、彼女はFHに売られたのだ。  その買い手こそが薬剤を用いた人体実験を得意とするFHセル“アイゴゥ”である。彼女は適合しオーヴァードに覚醒、FHチルドレン“ツェン”としての居場所を得た。セルリーダー“イルチュル”にもそれなりに気に入られ、ほかの実験体と共に多くの性能試験、もとい任務をこなした。任務から帰還し行動データが提出されるとリーダー“イルチュル”は満足げに笑い、彼女のことを褒めた。彼女はそれが嬉しかった。  しかしある日、任務で成績を上げることのできなかった同僚のチルドレンが処分される現場を目撃してしまう。ここの研究者たちも私を見てくれてはいなかった、私たちの性能とデータを見ていたのだ。そう気づいた……家族を幻想していた少女は能力を暴走させ、“アイゴゥ”セルに少なくない物理的損害を残して逃亡した。  以降はしばらく単独で放浪していたのだが、あるとき“ラビッシュ・ビン”に流れ着く。そこには年齢が近く、自分と同じオーヴァードのはぐれ物たちが集まっていた。今までの環境に比べれば居心地は上々だ。「翔和(トワ)」という名前も得て、家族のように、かどうかはわからないが、つかの間の安寧を味わうことができた。  その「ゴミ箱」も今は崩壊し、彼女は再び居場所と仲間を失おうとしている。力を手に入れることでこの場所を守ることができるのなら、彼女は全霊を尽くして戦うだろう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3921544