タイトル:アカネ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:暮那井 緋禰<くれない あかね> 正体:狐 年齢:2000前後(人間体は13~15前後)(女) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]こあくま(0):異性の人間や同種で異性の変化からのつながりに+1。さらにその内容を任意に設定できる [基本]おつげ(6):夢の内容の説明が条件。同じ場面で寝ている相手のおとなに対しへんげで勝てば対象の翌朝からの行動を操作できる [基本]ひのたま(6):夕方か夜、尻尾を出している時に使用。相手のおとなに対しへんげで勝てば行動を操作できる [基本]かくれみの(8):場面が変わるか望んで解除するまで、けものが[自分のけもの+2]以下のキャラクターから不可視になる [基本]にせもの(10):場面が変わるか望んで解除するまで同じくらいの大きさの物の形を(生物、無生物を問わず)変えるが、機能が変わるわけではない [基本]きつねのよめいり(12):場面が変わるまで小雨を降らせる。雨に当たっている間変化は人間に化けるためのコストが0になり、ふしぎと想いをどちらの用途でも使えるようになる [追加]おやしろ(0):人間から祀られる社を得る。セッションが終わるまで1万円分の「本物のお金」を所持できる。狐の姿を見かけられても追いかけられたりいじめられたりしない。土地神様と対等に会話できる。 [弱点]いばりや(-):他の変化や人間に高圧的な態度をとってしまう。この狐の【つながり】を強くしたい場合、[夢]を余分に2点使わなければならない。 [追加]ふわふわ(4):浮遊するようにゆっくりと空を飛ぶことができる。人間が歩く程度のスピードで空高く飛び上がることができる。ものを探す際など、[場面]が変わるまで能力値を2増やすことができる。 [弱点]へんてこ(-):時代がかった服装・言動、目立たずにはおかない華美な外見などを持つ。隠れることができず、町を歩いたりすれば人の姿をしていても注目を浴びる。 ■能力値■ へんげ:(4)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(2)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 人の姿であれど、その髪は美しく輝き、その瞳は見る者を魅了する。 狐の姿にあらば、その姿は白く美しく輝き、祀られる者の風格を漂わせる。 それこそが、「暮那井家」に祀られる社の、狐の変化。 その神々しき狐の社には、いつであろうとほんのりと酒の香りが漂い、時には顔を紅くして眠る狐と狸の姿があるという。 -------------------------------------------------- 社の狐は孤独だった。崇高であるが故、話し相手などいなかった。 ある日、社の周りの森を、獣の姿で歩いていた。「狐の変化」として、祀られることに辟易したから。 その森には狸がいた。狸が、その美しい、白い狐を見ていた。 その夜、その狸が社に遊びに来た。狐はその来訪を喜んだ。その夜は、日が昇るまで二人で話した。