タイトル:NPC 白鷺 藍 キャラクター名:NPC 白鷺 藍 職業:作家 年齢:32 / 性別:男 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:177 体重:60 ■能力値■ HP:11 MP:15 SAN:/64      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   8  15  13  13  13  15  14  11  15 成長等 他修正 =合計=  12   8  15  13  13  13  15  14  11  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      26%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 40%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前      現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》  1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(シナリオ)》75%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》   10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%   ●《製作(料理)》  50% ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》65%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   35%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》35%  ●《芸術(創作言語)》30%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     30%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 メモ帳・ペン       1   0   千切って使える小さいメモ帳。時々走り書きが残っている。 朝露石のブローチ     1   0   恋人の形見であるブローチの台座に朝露石を嵌め込んだもの。膨大な魔力を秘めている。 灰色の粘着質       1   0   爪に寄生させることでショゴスを操れるが次第に心身を蝕まれていくAF。手袋で隠している。 藍色の日記帳       1   0   恋人から貰った日記帳。できるだけ綺麗に書こうとアイデアメモは別で持つようになった。 自分の髪束        1   0   死体偽装に使用するため自身の髪を束ねて切ったもの。エクステのように地毛に混ぜて括っている。 呪文書          1   0   研究過程で得た呪文書。完全版・無料版で内容が異なる。 黒い液体の入った瓶    10  0   予め位置の交換用に各客室、使用人室、崖下の洞窟に用意。 ひび割れたロケット    1   0   恋人と2人で撮った写真が入っている。爆発に巻き込まれた時に割れてしまった。 折りたたみナイフ     1   0   タイマンになった時の暗殺用。正面から使うことはない。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 色素の薄い長髪に眼鏡を掛けた作家の男性。 左胸に宝石のブローチを着けている他、手に火傷痕があるため見た目と保護のために手袋をしている。 アニメやゲームにおいて完全オリジナルのシナリオを手掛ける際、作中に登場する独自の象形文字を自分で制作するのがこだわり。 象形文字は作品ごとに異なるが、いずれも1文字ずつアルファベットに対応し、アルファベットに対応する単語の羅列で文章を形作っている。 アルファベットと単語の組み合わせが全ての作品で統一されているためにコアなファンからは「白鷺言語」と呼ばれており、新作が出るとすぐに解読班が現れる。 その言語を応用した独自の詩を作るのが趣味だが、歌はそこまで上手くない。 シナリオを手掛ける際に糖分補給として甘い物を食べる癖があり、自分でも作るほど。 ーーーーー以下、NPC情報ーーーーー ★=シナリオからの指示 ▲=RPの方向性、やっておきたいこと ※本来はバレないようにさりげなくRPをするよう指示がある。  けれどタイムリミットが短いのでアピールは多めでも良いと思っている。 【全体を通して】 ★ロールプレイはPCではなくNPCであることを徹底する。 ★KPの発言として、おかしくない言動をすること=KPはNPCのRP以外で嘘をついてはならない。 ★自分の考え・推理を話さないようにすること≒推理の際は心理学防止+ミスリードを避けるため一般論でお茶を濁す。 ★POWは13以上。 ★手袋と宝石を身に着けている。(手袋は爪についている灰色の粘着質成分を隠すため、宝石は魔力保存装置) ★自身(+他の6名)の命と引き換えに叶えたい何らかの「願い」を持っている。(ダゴン/イゴーロナクを招来する動機) ★注意書きの『一部の NPC について、ステータス表記に偽りがあります』はこのNPCのSAN値が既に0であること、宝石によってMPを増強していることを指している。 ▲事前に色々テンプレは作ったけど、探索者の行動に合わせて適宜対応するしかない!!!  最悪の場合は殺す順番も変えるし、KPと裏で必死に擦り合わせるよ!!! ※注意事項 ・キャラシバレを防ぐために検索避けをする ・差分は内容を見られても良いように設定する ・キャラ駒のSAN値はPOW*5に修整、クトゥルフ神話技能は0として作成する 【キャラクター設定】 《命と引き換えに叶えたい願い》 恋人(逢鐘 祈)を生き返らせること。 《魚来島との関わり・朝露石や灰色の粘着質の入手経路》 彼女は無差別放火事件において、揮発したガソリンの爆発に巻き込まれて亡くなった。 この事件では他にも数十人が亡くなっており、白鷺の手に残る火傷痕も事件のさなか彼女を助けようとしてできたものである。 事件後、白鷺は彼女の死を受け入れられず、死と向き合うことができなくなったことでシナリオも書けなくなった。 シナリオの為と自分を偽り、死者蘇生の方法について片っ端から情報を集め黒魔術やオカルトにも手を出した。 [完全版] 霊との交信、時間遡行、不老不死。 殆どが現実味のない信憑性の薄いものだったが、「本物の」魔導書が存在することを知った。 <復活>の呪文はその成果のひとつである。 しかし、魔術にも限界があった。 爆発に巻き込まれボロボロになった彼女の死体では、既に欠けた遺骨となった彼女は、生き返らせることはできなかった。 それでも魔術は存在する。 調査を続けるうちに『ぐびりまでうり』に辿り着いた。 黒雲、魚来島、七人殺し、悪意の招来、暗き神の晩餐。 『7人の死体を神棚に捧げた時、神は術者の願いを一つだけ叶えてくれる』 1冊の魔導書により、願いを叶えられる可能性が導き出された。 実際に魚来島を訪ね、可能性は確信へと変わる。 神社にあった宝石、灰色の粘着質、遺された伝説。 暗き神ならきっと、彼女を生き返らせてくれる。 白鷺は、神社に遺された朝露石と灰色の粘着質を手に取った。 [無料版] そんな折、不幸とは続くもので祖父が亡くなった。 祖父が島を所有しているとは聞いていたが、魚来島のことを知ったのはそのときである。 過去に事件があったとかで誰も近付かないらしく、持て余している島だという。 気分転換のつもりだった。 シナリオのネタにもできると思った。 そうして、魚来島を訪れた白鷺は島に残されていた『くびりまでうり』と『灰色の粘着質』を手に入れる。 歌を歌うように呪文を唱えると、天候が変わった。 「本物の魔導書」を手に入れた白鷺は『悪意の招来』の実行により彼女を生き返らせることを願った。 ※無料版では3年前に親族から島の所有権を相続→『くびりまでうり』と『灰色の粘着質』を手に入れるとシナリオで決まっている。 打ち捨てられた無人島であるため完全版はとくに理由付けしていないが買い取っていても良いと思う。 《朝露石と灰色の粘着質の所持方法》 朝露石:左胸に着けた形見のブローチ 灰色の粘着質:手袋の中 【事前準備】 ▲「長髪・眼鏡・柄スーツ・ブローチ・手袋」の個性詰め合わせであることは事前に伝えておく。 KPと相談の上、偽キャラクターシートを全員見れる場所に公開or一切見せない。 ※長髪・柄スーツは死体偽装の際にその場に残すことでカモフラージュしやすくするため。眼鏡は趣味。 【島への移動時、自己紹介】 ★手袋を着けていること、宝石を身に着けていることを探索者へアピールする。 ▲ついでに歌が好きであることもアピールする。 「僕は白鷺 藍。普段は作家としてシナリオを書いたり、ゲームやアニメ用の人工言語を作ったりしてるかな」 「文字だけでなく挿入歌にも使うんだ。Ores Ren Bel Fes♪みたいな感じでね」 「シナリオを凝るのは勿論だけど、これをユーザーが解読してくれるのが僕の楽しみなんだ」 「火傷痕が荒れやすいから手袋を着けているんだが、今回は無人島とはいえキャンプではないし、楽しませてもらうよ」 『手袋をしてますが手首とか袖の間に火傷の痕が確認できます。色素の薄い長髪に眼鏡、それと宝石のブローチを着けています。』 歌の意味を聞かれたなら「島、囲む、大きい、海」と自分の歌が単語の羅列であると教える。 ▲フレーバーとして口遊む歌の一例 Wel Nes Fen Mel Zes Oren 人々は祈る、輝く未来の訪れを Mel Wel Mes Zel Hes 輝く星々に祝福を 【1日目】 ▲食堂に通された場合はメレンゲ人形(甘い物)に喜ぶ。 「ケーキの上に乗ってるやつだね!これ、食べても良いのかな?」 「飾り用かぁ……残念だな(´・ω・`)」 「本当ですか!?じゃあ、夕食後のデザート、楽しみにしてますね!」 ▲もしも先に探索が可能ならば屋敷内で過ごそうとする。 まずは部屋に荷物を置きにいく。 続いて、書庫を探索する。(部屋の詩を見た黒幕の心境として、執事がどの程度調べているのか知る必要がある) ①完全版かつ1人なら情報を共有する。  「地図には無かったけど、住宅地の奥に神社もあるみたいだよ」  「あと……ちょっと不穏だけど、ここが無人島になった経緯の記録があったね」 ②無料版かつ別のPCが一緒にいるなら呪文情報の公開は判断を委ねる。  「キミに任せるよ。不安を煽る内容であることは間違いないだろうから」 ③無料版で呪文情報を1人で得たのならば、【2日目、1つ目の死体発見後】に公開する。ただし無料版は本来1日目の探索がない。  「……図書室で気になるものを見つけたよ。殆ど破り取られているけど呪文書みたいでね。7人の死体を神棚に捧げる呪文があった」  「もう2つはこの島の成り立ちと、怪物を使役する仙人の話だ。この島は連続殺人事件があって無人島になったらしい」 ④単独行動で図書館や技能に失敗した場合は『白鷺は書庫で技能に失敗した』とPLに伝えて探索を誘導するか、KPと情報を出すか擦り合わせる。  「色々気になる資料はあったんだが……古いものが多くて、読むのが難しかったんだよね……」 ※連続殺人事件=『悪意の招来』を使おうとしたという推理は探索者にさせる。白鷺は「無関係とは思えないね」程度の反応。 ※①③で情報を公開する際はKPにも確認を取る。もし他の探索者が白鷺を早くに疑ってるなどあれば適宜調整。 ※真実へ辿り着くための情報なので隠すのは良くない。しかし自身が疑われる情報の公開による白置き行為でもある。 ▲ビーチへはこのタイミングでしか行くことができない(翌日からは天候が崩れる)ので、  時間に余裕があるならば他探索者も海に誘って何もないことを見せても良い。 【1日目夕食時】 ★夕食後に天候を変える呪文を唱える=歌う。 ▲折角なので露骨に呪文を歌う。  もしこの時点で『天候を変える呪文』がバレているなら鼻歌程度にして誤魔化す。 ▲デザートが出てきたら喜んで食べるしご機嫌に歌う。 Sel Fes Hel Tes 凄まじい雨 呪いの始まり Bel Del Ures Oren 大きく黒い生物が来る ここでの歌の意味は聞かれても「ぜひ君も解読してくれ」とはぐらかす。 【2日目朝】 ▲蟻にビビり、グッと胸元を握りしめる。 (恐怖するような場面や呪文を使うときは胸元=石を握りしめる) ※KPが情報出す前に蟻だと気付かないこと。 「ひっ……!ぼ、僕……蟻、蟻は、苦手なんだ……!」 フレーバーだが白鷺が怯えているのは死体ではなく蟻のほうだったりする。 死は怖かったはずなのに、1度始めた儀式はもう止められない。 ▲もし探索者が気が付いていないなら、警察への通報について執事に確認をとる。 警察が来るどころか自分たちが帰れないことを探索者に知ってもらう。 ▲メレンゲ人形を壊す・捨てるような発案を探索者が出す場合は止めない。 ※普通ならメレンゲ人形と繋がっている可能性などを考え制止するだろう。  しかしメレンゲ人形は完全版では神が生贄を受け取った証であり、無料版では演出にすぎない。  探索者が充分に怯えてくれるなら自分の死の偽装・死体移動がバレてしまう危険性を持つメレンゲ人形が無くなるのは喜ばしい。 【2日目昼】 ▲皆が行かなかった場所に行くが、できるだけ屋敷内の探索に回って容疑者位置になる。 黒幕はどこにいても呪文を行使できるが、推理を促すなら執事をショゴスに襲わせるために屋敷(呼び寄せが可能な場所)にいるほうが良い。 既に島の歴史について情報があるなら「過去の事件を調べたら対策が練れないかな」と探索者を分散させるのが理想。 実際、完全版は特に外の探索をしないと崖下の洞窟のことも気付かないし、神社にある呪文も得られない。 ▲執事を疑っている人物が執事から離れようとしないなら、自分も警戒しているフリをして同行する。 完全版なら「あんな面倒くさい殺し方をしてまで詩になぞらえるなら詩にはない毒殺は出来ないのでは?」とショゴスで皆殺しができないことのヒントを出す。 【2日目午後2時】 ▲執事の死を早急に伝えられない限りは探索をする。 探索で見つけた呪文に関するものはなるべく隠匿せず公開。SAN値削れるだろうってとこも迷わずGO。 ※2日目は人が死んでいる+タイムリミットの都合もあるので情報を隠すと操作が難航する。 完全版【2日目の夜、夕食前】 ★メレンゲ人形を一つ盗むため一人で食堂を訪れる。(本来砂糖菓子は魔術的消失をする。盗むのはこれから死ぬ自分用である) ▲(執事が未発見の場合)外へ出た探索者に風呂を勧め、風呂の後は食堂への集合を促し執事の行方不明を他の探索者に悟らせる。  最初に食堂へ戻るor風呂へ行く前に食堂に立ち寄り盗む、各々監視し合うなら2人1組を作り抜け出してメレンゲ人形を盗む。 ▲(執事の発見が早かった場合)料理ができることを申し出て食堂・キッチンへ行く。  完全版ならキッチンに複数人いるときも料理を運ぶなどで食堂に入った際にメレンゲ人形を盗みだす。 完全版【2日目の夜、夕食後】 ★全員の前でショゴスに押しつぶされる。このとき、位置の交換のため石を握る。 ▲亡くなった人物の話になれば胸を痛め=胸元を握りしめてショゴスを呼ぶ。  ショゴス登場後は同様に驚いたフリをして石を握りしめる。 ▲自分からは回避を振れるかどうかKPに確認しない。他の探索者が回避を提案した場合はKPに判断を委ねる。  もし助かってしまった場合は他の探索者から離れるように外へ逃げ、追い回されて死ぬ流れを作る。  上記のような死亡偽装が難しそうな場合、KPと擦り合わせのうえで無料版と同様の流れをくむ。 ※『白鷺は動けない/逃げられない』といった表現は絶対にNG。『白鷺は動かない/逃げない』のである。  例外として、秘匿チャットが各自に飛んでいるなら白鷺の台詞で「身体が動かない」と言うことは可能。 ▲白鷺を庇おうとする探索者がいる場合は突き飛ばして助ける。  この場合は回避を振らなくても自然になる。  親しくなった探索者がいない場合、自分を庇おうとした探索者を3日目深夜(紅茶)の犠牲者に選ぶ。 無料版【2日目の夜~3日目の朝】 ★1人になった探索者をショゴスで殺し、腹を裂いて携帯電話を仕込みゴミ捨て場に捨てる。  分散しない+睡眠をとらないならまとめてショゴスで襲い、逃げ遅れた人間を攫ってゴミ捨て場で殺す。 ▲夕食までは通常通りに探索。  執事が単独行動だったなら夕食時に執事がいないことに全員で気が付く。 ▲夕食作りを申し出る。単独行動をした人がいても夕食前には殺さず、夕食後(深夜)に殺して翌朝あるいはド深夜に発見させる。 ▲ゴミ捨て場の死体を発見し、死体に触れるロールをしておく。 ショゴスを呼んで探索者を襲う。庇う、逃げ遅れるなどで押しつぶされたフリをする。 全員で逃走する場合、死体に触れた手を洗いに行くなど全員の死角に行って執事との<位置の交換>を行う。この場合はわざと上着を残す。 ※探索者が2:2で睡眠をとるなどの場合、自分と組んだ探索者を殺してゴミ捨て場に連行します。  自分も同時に死亡偽装を行うのが理想だけれど、この場合は難易度が爆上がりするのでKPに委ねます。  前半・後半で別れて見張りを作るなら前半に眠らせてもらう。  後半に眠った2人が起きると見張り2人とも死んでるパターンもできるし、前半で寝落ちがいた場合は片方をゴミ捨て場に連行できるかなと。 【死亡偽装後】 ★殺人に赴くとき以外は崖下の洞窟に身を潜める。 ★シナリオ進行に従って探索者と大崎を殺害する。 ★探索者がなんらかの方法で崖下の洞窟へ来る/(完全版)ショゴスを足止めされる/生贄同士の殺し合いが失敗した場合は正体を現す。 ▲ショゴスを足止めされた場合、その場に現れてショゴスを暴れさせる。1人を圧死/殺害できれば条件は満たせる。 ▲相手が心を許した相手でないのなら何も語らない。石を握り、ショゴスへの命令に集中する。 ▲無料版ならば目を合わせた相手に<精神操作>を掛け、動きを封じて殺す。  完全版ではショゴスによる圧死を狙う。探索者が2人以上残っている/大崎が戦闘に参加する場合、1人は食わせて拘束する。 「……ごめんね。僕は、どうしてもこの惨劇を最後まで終わらせなきゃいけないんだ」 ▲朝露石が割れるシーンを行うべきではない。  この石は探索者が復活や天候を変える呪文のために残しておくべきだし、白鷺も探索者を殺すまでは逃走なんてできない。 ▲もしも白鷺が詰んだ状態(灰色の粘着質を奪われ拘束されるなど)で探索者が白鷺を殺さない場合、自分を殺せば雨があがることを伝える。  白鷺はただ、恋人を生き返らせるためだけに動いているSAN値0の人形である。 「僕を、殺せば良い。僕を殺せば、天気も戻る」 ▲それでも探索者が白鷺を殺さない。 「どうしてキミは、僕を殺さないんだ?」 「どうして、見ず知らずの人間なのに」 「……まだ、僕を信じる気があるのかな」 「なら、僕のブローチを……朝露石を使えば良い。その後どうなるかは、キミ達次第だ」 洞窟のことは言わない。復活の呪文のことも探索者に委ねる。 無料版では探索者が天候操作を行えないため、白鷺がブローチ無しで天候操作を行い(MP切れで気絶して)探索者に後を委ねる。 Hes Pen Bes Men 呪いは消え、空は輝く Uren Xel Xes Nes Mel Zes 生き残った者に輝く未来を 【崖下の洞窟】 ★事件解決前に探索者たちがここに乗り込んで来たならば、黒幕は登場せずにショゴスで追い返す。 ▲追い返すかどうかはKPと要相談。  残2人以下で「真犯人は死亡偽装をした人物」がわかっていれば執事と間違えてても手記を読んだときの反応が面白そう。 麻紙に書かれた願い 『逢鐘 祈を、白鷺 藍のことを全て忘れた状態で生き返らせてほしい』 完全版『愚か者の手記』 ★「愚か者」を自称する著者が、願いを叶えるために魔術を研究した成果を記した手記。  魚来島の民俗研究と、外国の黒魔術やオカルト研究がベースになっている。  手記の最後には、著者の懺悔と祈りが書かれている。 ※事件解決前には絶対に『愚か者の手記』を入手させないこと。 ▲『愚か者の手記』を利用し、犯人の真実を教える。 シナリオのネタと共に、人工言語の詩が所々にメモされている。 『祈が誕生日に立派な日記帳をくれた。僕の字が汚いことを知っているだろうに「綺麗に使ってね」は無理がある。』 『折角だし一番思い入れのあるものを記録しておこうと、言語表を書いてみた。  改めて表に書き出すと、最初にこの言語を作った学生の頃を思い出して少し恥ずかしい。』 『Tel Ares Mel Zes Aren』 打ち合せの予定やメモが日記と共に書かれている。 途中、明らかに文字が歪んでいる箇所がある。 『目が覚めたら病院だった。手が熱い。字が震える。』 『祈にプレゼントしたブローチを形見だと渡された。冗談にしてもタチが悪い。  ブローチの石が割れている。嫌だ。思い出したくない。』 『同じ夢を見る。祈が、熱くて苦しい光の中に消えていく。僕も、苦しい。』 『包帯姿のまま葬儀に出るのはまずかっただろうか。  彼女の御両親にも心配を掛けてしまった。  守れなかった僕が悪いのに。』 『書けない。怖い。』 『何か書いていないとおかしくなりそうだ。  だけど、全然書けない。シナリオを書こうとすると手が震える。』 『 Lyel Wis Fen Mel Nes Xel Uren Mes』 『詩を書いてるほうが気分が落ち着く。  良い機会だ、シナリオを書くのではなくネタ集めに専念しようと思う。』 『オカルトは寒々しいものも多いが、ネタとしては話題が尽きない。  有名どころは安定して話題になるし、マイナーなものを掘り起こすのは嫌いじゃない。』 外国の黒魔術やオカルトの研究、実際に試した記録が続く。 『交霊術も時間遡行も嘘ばかりだ。ファンタジーは好きだけど、嘘はつまらない。』 『死体や魂を元に戻せる呪文が書かれた魔術書を見つけた。  今回もあまり信用はしていない。』 『庭で雛鳥が死んでいた。巣から落ちてしまったようだ。』 『雛が、鳴いた。』 『これは間違いなく魔法だ。僕が、ずっと求めていた奇跡だ。』 『あの呪文には完全な死体が必要不可欠だとわかった。  折角、祈を生き返らせることができると思ったのに、爆発に巻き込まれた彼女には無意味じゃないか』 『一度「本物の魔術」を知ると、ノックスの十戒やヴァン・ダインの二十則が間違いだったようにさえ思えてくる。  確かに魔術は存在する。ならば、きっと、彼女を生き返らせることだって。』 『複写は殆ど使い物にならない。もっと、もっと正確な呪文を。』 『歌を歌った。薄曇りの空が晴れて、星が見えた。』 『同じ書物に書かれている黒雲とはなんだろうか。もっと調べる必要がある。』 『魚来島について調べた。儀式や伝承が非常に興味深い。  有名なシナリオのモデルがまさかこの島だなんて、偶然とは面白い。』 『あのシナリオの原典にそんな理由があったとは。  神社にあった魔力を込められた宝石。伝承は事実のようだ。  この方法なら、祈を。』 『石はブローチの台座にピッタリの大きさだった。まるで神がそうしろと言っているみたいに。』 『Mel Nes Xel Res Wel Zel Fen  Zel Nes Pen Mes Mel Uren』 『ちょうどこの前流出して騒ぎになった名簿を使おうと思う。  巻き込まれることは辛いから、できる限りは、苦しまないように。』 『小鳥は無事に、空を飛んだ。』 『もし神の生贄となった死体が残るのなら。  いや、僕も生贄になるのだから、無理だ。  生贄同士で殺し合いをしなくてはいけない。』 『許してくれなんて思わない。愚か者の僕をどうか恨んでくれ。』 【無料版、黒幕の正体を勘違いしたまま崖下へ来てしまった場合】 ▲日記を置いておく。  正体勘違いしている場合は<精神操作>の対策もしてないだろうから全滅エンドいきそう。 ハードカバーのノートが落ちている。 日記帳なのか、日々の出来事が数行程度ずつ書かれている。 最初の日付は5年以上前だ。 『祈が誕生日に立派な日記帳をくれた。僕の字が汚いことを知っているだろうに「綺麗に使ってね」は無理がある。』 『折角だし一番思い入れのあるものを記録しておこうと、言語表を書いてみた。  改めて表に書き出すと、最初にこの言語を作った学生の頃を思い出して少し恥ずかしい。』 『Tel Ares Mel Zes Aren』 打ち合せの予定やメモが日記と共に書かれている。 途中、明らかに文字が歪んでいる箇所がある。 『目が覚めたら病院だった。手が熱い。字が震える。』 『祈にプレゼントしたブローチを形見だと渡された。冗談にしてもタチが悪い。  ブローチの石が割れている。嫌だ。思い出したくない。』 『同じ夢を見る。祈が、熱くて苦しい光の中に消えていく。僕も、苦しい。』 『包帯姿のまま葬儀に出るのはまずかっただろうか。  彼女の御両親にも心配を掛けてしまった。  守れなかった僕が悪いのに。』 『書けない。怖い。』 『何か書いていないとおかしくなりそうだ。  だけど、全然書けない。シナリオを書こうとすると手が震える。』 『 Lyel Wis Fen Mel Nes Xel Uren Mes』 『詩を書いてるほうが気分が落ち着く。  良い機会だ、シナリオを書くのではなくネタ集めに専念しようと思う。』 『オカルトは寒々しいものも多いが、ネタとしては話題が尽きない。  有名どころは安定して話題になるし、マイナーなものを掘り起こすのは嫌いじゃない。』 実際にオカルトや黒魔術を試した記録が続く。 所々にシナリオのネタと人工言語の詩がメモされている。 『祖父が亡くなった。  話だけは聞いていたが、祖父が所有している島は事件があったとかで皆継ぎたがらない。  無人島なんてネタにも気分転換になりそうだし、僕の名義で引き取ろうかな。』 『研究所は大正時代のものらしい。どうやら不老不死の研究をしていたようだ。』 『歌を歌った。薄曇りの空が晴れて、星が見えた。』 『これは間違いなく魔法だ。僕が、ずっと求めていた奇跡だ。この伝承は、本当だったんだ』 『石はブローチの台座にピッタリの大きさだった。まるで神がそうしろと言っているみたいに。』 『きっと僕がこの島を継いだのも運命だったんだ。』 『Mel Nes Xel Res Wel Zel Fen  Zel Nes Pen Mes Mel Uren』 『ちょうどこの前流出して騒ぎになった名簿を使おうと思う。  巻き込まれることは辛いから、できる限りは、苦しまないように。』 『許してくれなんて思わない。愚か者の僕をどうか恨んでくれ。』 【全滅エンド】 ★暗き神ダゴン(無料版はイゴーロナク)を前に自身を生贄に捧げ、儀式を完成させる。 ▲歌いながら海底洞窟の奥へ行く。 Mel Nes Xel Res Wel Zel Fen 愛しい君の自由をいつまでも祈る Yel Nes Pen Mes Mel Uren 愚かな僕の消えた世界で幸せに生きて ▲願いを伝えてから、ショゴスによる圧死/首吊り(/KPが認めるなら刃物による自殺)によって最後の死体を捧げる。 「暗き神よ、僕の願いを叶えておくれ。……恋人を、生き返らせてほしい。僕のことを全て忘れて、平和な世界で、幸せに」 【備考】 爪に寄生させている灰色の粘着質(ショゴス=トゥシャ)は徐々に術者の体を侵蝕し、術者が死亡した場合にはその体を食らいつくしてしまう。 そのため3~4日目に白鷺を見つけた場合、MP無尽蔵の朝露石を使用していながらも彼は疲労している。 もし自分の死によって願いを叶えなかったとしても、寄生された状態のままならば白鷺はこの粘着質に蝕まれて死亡する。 そもそも寄生された状態ならば、白鷺は隙を伺って探索者をショゴスで襲う。 ※手記の中の詩 Tel Ares Mel Zes Aren=始まりの1ページに輝ける未来を刻む Lyel Wis Fen Mel Nes Uren Mes=ただ1つ願うのは愛しい君の生きている世界 【無料版・完全版の違い(一部抜粋)】 ・死亡偽装:無料版は4番目(3日目の朝)/完全版は3番目(2日目の夕食後) ・使用呪文:無料版は<精神操作>によって探索者や大崎を操る/完全版はその呪文がなく、大崎は自らの意志で探索者を襲う ・ショゴス:<鬼の退散>(入手不可)が完全版では<黒雲を呼び寄せる>によってショゴスの足止めができるようになった ・呪文入手:完全版では初日昼の探索が追加された代わりに、探索箇所が増え、呪文が書庫以外に分散している。  神社と黒幕の部屋の2か所で<天候を変える>を入手可能。神社なら<位置の交換>、黒幕の部屋なら<黒雲を呼び寄せる>を得られる。 名前の由来は「詐欺師」「ライアー」のアナグラムである。 彼は初めからNPCであり、探索者を騙す者だ。 ■簡易用■ NPC 白鷺 藍(男) 職業:作家 年齢:32 PL: STR:12  DEX:13  INT:15 アイデア:75 CON:8  APP:13  POW:15  幸 運:75 SIZ:13 SAN:64 EDU:14 知 識:70 H P:11  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]