タイトル:アンポジ キャラクター名:透霊 雨太郎(すれい あまたろう) 職業:奴隷 年齢: / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:195cm 体重: ■能力値■ HP:15 MP:11 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7  11  11  16   7  18  14  13  15  11 成長等 他修正 =合計=   7  11  11  16   7  18  14  13  15  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      67%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  70% ●《隠れる》 70%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》65%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》     5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(本当の気持ち)》10%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%   ●《心理学》85%  《人類学》    1%    《生物学》      1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》      1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》       5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》         %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ     射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 スタンガン   70 1d3ターンスタン タッチ              /                                     / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 透霊 雨太郎(すれい あまたろう) カルト教団に育てられた体の良い奴隷。 ●奴隷 【英】slave〔よみ:スレイヴ〕 雨→よみ:う 技能は狂信者ベース 一人称:ぼく 二人称:〇〇さん(よっぽど仲良しだと 〇〇くん、〇〇ちゃん) 幼少より、ごく小さな閉鎖的村で洗脳教育をうけて育つ。 カルト教団の力が蔓延る村。 この村の上に立つカルト教団こそが崇高なものだと神聖視されており、教団に背く人間などいなかった。 雨太郎の母は村の外の人間だった。教団の教えにひどく感銘をうけ村へと移り住み、父と運命的に結ばれたのだという。(実際は、贄の用意のため近親相姦ばかりしている村では到底見られないほど容姿の整った母に、父が目をつけた。拉致監禁の後、24時間休むことなく経典の音読する音責めと薬の幻覚による発狂で堕とした。) 外の脅威に守られた安全な村で、雨太郎はすくすくと育った。生まれつき視力の弱かったためか、雨太郎は父と母にべったりで人見知り。 目の代わりに聞こえてくるのは村の大人の言う悪口だ。「人間のなりそこない」「気味が悪い」など。まだ幼子の雨太郎に意味などわからないと思ったのか、村の大人は次々にそう口にした。 でも、雨太郎は知っていた。 その中に両親の声があると。 同年代の子供すらまともにいないこの村。雨太郎に心安らぐ在りどころなどありはせず、精神的不安と恐怖を胸に過ごす。 そんな中、その女の子はいつの間にか雨太郎の隣にいた。 少女の名前は「オリコ」。オリコはおどおどとする雨太郎の手を引き、日の元へ連れ出し、宝探しや言葉遊びを教えた。 現在の雨太郎が覚えている記憶は、その少女と遊んだというおぼろげな記憶のみだ。 変だと、思ったことはなかった。 雨太郎を見る大人たちの目は、目が不自由なことへの憐れみなどでは決してなかった。それは侮蔑や、嘲笑。道行く村人に汚い言葉を浴びせられ、唾を吐きかけられることもある。 だが、雨太郎はそれに対してなんのアクションも取ることはなかった。 それもそうだ。幼少よりの洗脳教育に加え、「人間のなりそこないであるお前には、この扱いが当たり前。むしろとても良くしている」のだと、両親含め大人たちは雨太郎に教えを説いていた。 しばらくして、雨太郎にも物心がついた頃。 両親は、雨太郎を家から追いやった。 村の長からとうとう許可が降りたのだ。雨太郎は「一人前として認められた」という建前のもと、家から追い出された。 その水面下で、いったい誰がこのなりそこないを始末するのか、村には不穏な空気がぐつぐつと煮え立っていた。 雨太郎は途方に暮れる。 両親にべったりで一人では何もできない子供が、急に家を追い出されたのだ。 声の限り、体力の尽きる限り、見慣れた玄関扉に縋りつき両親へ懇願した。 もちろんその扉が開くわけもなく、雨太郎は唐突にして首根っこを捕まれ、喉が潰れる苦しさにあえぎながらも、どこかへと乱雑に引きずられた。 村の長は雨太郎を大層気に入っていた。 視力の弱い雨太郎はいつもたどたどしくも尊敬の念を持って、村長に挨拶をする。 その幼児のような仕草が、ただ、興奮材料であった。 何故この村が発展したのか? それは村の長がペドフィリアだったことに由来する。幼子をさらっては子供をボコボコと産ませて、またその子供が育てば子を作った。 『男児でも孕むかもしれない。』 そんな建前のもと、村長は雨太郎を犯した。 何度も何度も何度も何度も何度も。 ぼこりと膨らんだ下腹部が、その形を覚えるほど、何度もそれは繰り返される。 幾日か過ぎた頃、雨太郎は反応すら示さなくなる。 その頃にしてやっと村長の興味は雨太郎から消え、雨太郎は涙と涎と中から溢れ出る白い液を垂れ流しながら、ゴミを捨てるように村の畑に置き座られた。 それからは、まるで本当に"物"を貸し借りするように村のあちこちの家を転々とした。 物、いわば何でも言うことをきく奴隷。 雨太郎はそれでもすくすくと育った。 家事、炊事、雑用、畑仕事、暴力の捌け口、家具の役、トイレの役、性処理………何でもやらされた。 ある家人には、戯れに両の目を農薬に漬けられた。生来弱かった視力も、ほとんど失明に近い状態になってしまった。失明してもなお、今までの生活ができるのかという賭けをされていた。 雨太郎は疑いを持つことすらも、奪われていた。 疲弊しきったこころには、思考すらもなかった。 雨太郎はすくすくと育った。 雨太郎が目の光を失っても生活ができるようになった頃、ひとつの計画が実行されることとなった。 それは後に世を騒がせるあの「名古屋地下鉄爆破事件」。 その主犯格として雨太郎の両親は選出された。それは大変名誉なことであった。 両親が選ばれたことを知った雨太郎は、自分も連れて行ってほしいと村の大人たちに懇願した。だが、もちろん村で人間としてすら扱われ無い雨太郎は門前払いだった。 村から人が消えた。 目が覚めると、足音ひとつしない静寂が村を冷たく包んでいた。 いつものように、行為を終えたあと、だらしなく四肢を投げ出して精神の擦り切れそうな中で目が覚める。 家人はいなかった。 家のどこにも、ましてや、村のどこにも。 人の住む音は聞こえてこなかった。 『村』という組織が、もう無くなったのだという事実だけが、静寂の中に在った。 雨太郎は途方に暮れた。 村に支配され、村の大人たちのためだけに生きていた。雨太郎はすべてを失った。 彼は村の外のことなどなんにも知らない。村には走っていない電車も、村では必要のない信号も、村で禁止されていた電子機器類やスマートフォンも、何も知らない。 水面を打つような静寂。 それに隣り合っていたのは、紛れもなく絶望。 わけもわからず雨太郎は走りだした。 全てを失った。身を切り裂くような孤独感と、この状況に置かれて滲み始めた絶望に脳を浸されて。雨太郎は走った。 走って走って走って、そうして目の見えない自分などはいつか死ねたらいいと思った。 走り続けて人里に降りたあたりで、彼の望みどおり、彼は車にはねられた。 次に目が覚めたのは知らない場所だった。 後に聞くと、それは病院という施設だった。車にはねられたあと、運転手による通報の元緊急搬送されたという。 雨太郎は事故のショックからか、村でのことを含め、生きてきた全てを忘れていた。車に轢かれた、という事実と、村に住んでいたような気がするという朧気な記憶、それから、「オリコ」という少女とのことだけが雨太郎に残った。 身元不明、引受人もいないうえに記憶喪失の雨太郎が、それからどうなったのか。 ベテラン刑事の采配(パワハラ)で、とある新米警官に押し付けた。 「とりあえずは住まわせてやれ」と。 かくして、HO1と雨太郎は出会う。 二人は今日も仲良くルームシェア(ヒモの居候)をしていることだろう。 【■現在の雨太郎について 髪を切る習慣がないので伸びっぱなし。 ココらへんに人がいる、ココらへんにものがある、文字の輪郭はこんな感じ?レベルには見える(初期値)。 護身用でスタンガンを持っている。村で人を攫うとき、これを使っている大人を見たことがある。 己の身は己で守る。 目の代わりに耳が良いので、人がどこにいるだとか、着信音でこっちにスマホがあるとかはわかる。 なので、日常生活で不自由することはそこまで無い。 ただ、他人から見て、それは違和感のある動きではある。 朗らかに振る舞う。 目のせいでバイト等はできないし、ワンチャン無戸籍児。病院にもかかれない。 HO1におんぶに抱っこで生きることになったが、HO1が"ナニカと比べてあまりに優しい"と感じるので不安な気持ちを抱えている。】 ▼HO2:指定なし(警察関係者以外) 貴方はHO1と同学年で、数年来の友人だ。 とあるニュースをきっかけにHO1の調査に同行することになる。 [秘匿HO] 貴方の両親はとあるカルト教団の信者であり、「名古屋地下鉄爆破事件」の主犯の一人だ。事故以来両親は行方不明になり、貴方は親類に引き取られて育った。 教団にいたころの記憶は酷くおぼろげで、覚えていることと言えば、同じく教団にいた「オリコ」という少女と、宝探し遊びや、言葉遊びをしたことくらいだ。 ■簡易用■ 透霊 雨太郎(すれい あまたろう)(男) 職業:奴隷 年齢: PL: STR:7  DEX:16  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:7  POW:11  幸 運:55 SIZ:18 SAN:99 EDU:13 知 識:65 H P:15  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:260 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]