タイトル:リンリン キャラクター名:リンリン 職業:魔法使い 年齢:1000歳くらい / 性別:男 出身: 髪の色:ヴァーミリオン / 瞳の色:クロムイエロー / 肌の色: 身長:180cm 体重:58kg ■能力値■ HP:12 MP:14 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7   9  14  14   8  15  16  19  12  14 成長等           +2 他修正 =合計=   7   9  14  16   8  15  16  19  12  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      62%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 45%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  83% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前     現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》 1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(魔法薬)》50% ●《操縦(箒)》 86%   《跳躍》  25%   《電気修理》  10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》      % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》  15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%  ●《動物言語》51% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》     50%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(タロット占い)》35%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》      41%   《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》      36%   《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》       5%   ●《薬学》 61%  《歴史》     20%   《》         %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 頭痛薬         1   0   自分用に調合した自作のもの。偏頭痛持ちなので常に持ち歩いている。 傷薬          1   0   頭痛薬同様自作のもの。魔法での治療もできるが念の為。 シロツメクサの栞    1   0   子供の頃に人間の娘にもらったもの。魔法で変色しないようにしている。             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: リンリン 職業:魔法使い ⚪︎年齢:1000歳以上  ⚪︎誕生日:いつだっけ ⚪︎血液型:?型  ⚪︎身長:180cm ⚪︎一人称:俺 好き:お洒落/薬学/綺麗な音/喋らない動物 苦手:火/威圧的な人間 本名:ルーカス=ヴァーミリオン 生まれは裕福な家庭で、父方の祖父母、両親、 少し歳の離れた兄2人と暮らしていた。 近しい親族は皆人間だったが、ルーカスは3歳を迎える頃には魔法が自由自在に扱えた。 能力主義者の父親は、学面で成績優秀な上の兄や、スポーツ万能な下の兄を放って、ルーカスのみを可愛がった。 もちろん周りはそんな父親を叱ったり文句を言う者もいたが、父の対応は酷くなる一方だった。 ルーカスが物心ついた頃には、兄2人にはすっかり嫌われており、父親からの過剰な期待と、兄たちからの虐めからのストレスで魔法が使えなくなってしまった。 父親からの罵倒が始まった頃、一人の人間の娘と出会った。 人間の娘…オリビアは、鈴の音のような、綺麗でかわいらしい声をしていた。 そんな声で話したり笑ったりする彼女と会って話す度、凍えた心が温まるのを感じた。 そんな日々をしばらく続けていたら、再び魔法が使えるようになったが、父親の態度は戻らなかった。 父親や兄たちからの虐めに疲れてしまったルーカスは、家を出ることにした。 魔法が使える今なら、どこに行ったって生きていける。 オリビアと離れることだけが心残りだったが、連れて行くわけにも行かない。 満月の夜、家を出て、遠い地に向かった。 オリビアとも、家族ともそれっきり会っていない。 リンリンという名前は、この頃から名乗り出した。 ルーカスというの名前の魔法使いがいる、と聞き付けた父親が探しに来ないとも限らない。 ……と言うより、鈴の音のような響きの名前を気に入ったという方が正しい気もする。 数年後、とある町にいる時に、バーミリオン家の噂を聞いた。 当主である父親は、自分がいなくなったあとおかしくなり、家は崩壊したらしい。 何も思わなかった。 最後まで気にかけてくれた祖父母と母親だけは気がかりだが、捨てた家だ。気にかける資格はない。 ……色んな地を旅して、気づけば1000年以上の時が経っていた。 その頃には一人で生きるのも当たり前になり、人間とは関わらないよう、森の中に家を建てて暮らしていた。 家族や、オリビアの事も忘れかけていた。 ある日、リンリンが住む森に初めて、人間の娘がやってきた。 どうやら森に迷い込んだらしく、一件だけ建っていたリンリンの家に訪ねに来た。 久しぶりに人間と会話するリンリンは嬉しくなり、娘を家に上げた。 名前は、シャーロットと言うらしい。 紅茶とお茶菓子を用意すれば、久しぶりの会話を楽しんだ。 話をするうちに、彼女の家に語り継がれている魔法使いの話を耳にする。 赤毛の魔法使いで、とても心優しい少年だったらしい。 その少年はいつも怪我をして、初めて会った時はとても大人しくて…………何だか、どこかで似たような話を聞いた。 (あぁ、この子はきっとオリビアの……) よくよく考えれば、あの子とこの子はどこか似ている。 その話の魔法使いが自分という確証はないけれど、何故かそんな気がした。 ……長い間話をしていたようで、外は暗くなっていた。 箒で彼女の屋敷まで送り届ければ、またおいで、と額にキスをして。 シャーロットと会うようになって暫く経った日、"星降る夜"が訪れる。 魔法使いに向けられる人間たちの目が、明らかに悪い見方をしていると、シャーロットから聞いたリンリンは、やはり人間とは相容れないんだろうか、と目を伏せる。 …と、唇に柔らかい感触が。 目を開けると、目の前には悪戯に成功して嬉しいとでも言うように笑うシャーロットの顔があった。 「こら。女の子がそんなことをしてはだめだよ」と叱るリンリンに、シャーロットは「大丈夫よ、私がいるもの。」と穏やかな顔で笑った。 その笑顔を見たリンリンは、何だか懐かしい気分になり、自然と心が落ち着いた。 ……しかし、幸せな日々はそう長く続かなかった。 その夜、リンリンは、パチパチという音で目を覚ます。 目を開けるとそこは、辺り一面火の海だった。 慌てて魔法で消火すれば、外に出て様子を確認する。 そこにいたのは、数人の男たちだった。 怯えて逃げようとする男たちを捕まえて話を聞けば、シャーロットが魔法使いと度々会っていることを聞き付けた父親からの命令だったらしい。 どうしたものかと悩んでいれば、また1人、初老の男がやってきた。 その男はリンリンを見るなり血相を変えてこちらへ走って向かってくる。 その手には、松明。 突然のことに反応が遅れたリンリンは、松明で殴られ、頭の左側と左腕を大火傷した。 呻くリンリンに男は、魔法使いなんてこんなものか。と吐き捨てた。 (あぁ、この男はシャーロットの父親か。) 痛みにもがきながら、頭は冷静にそんなことを考えていた。 気を失っていたのか、目が覚めるとそこには誰もいなかった。 人間にバレた以上、ここに住み続ける訳にも行かないな、とすぐにその場を離れる。 その辺の材料で作った箒に跨り、飛ぼうとした瞬間、声を掛けられる。 ……満月の夜だった。 〇補足 ◽︎火傷について └火傷は治そうと思えば治せるが、彼女のことを忘れた   くないため残している。   左側の聴覚が弱いのも火傷のせいだが、こちらも治す   気は今のところない。 └左耳についている鈴は補聴器のようなもので、魔力が   込められている。 ◽︎人間について └リンリンは人間を恨んではいない。   人間たちが魔法使いを嫌うのは仕方のないことだと思   っているから。   でも、特別好いてもいない。   好かないように、関わらないようにしている。 「別に恨んでないぜ?あの時はそうなるのが必然だったからな。でも、もういい加減人間と関わるのは懲りたよ。はは」 ◽︎呪文 《ルーチェ》Luce ルーカスが幼い頃、辞書を見て決めた。 自分の名前と似ていたこと、魔法を使う際に光が出ることなどから。 ■簡易用■ リンリン(男) 職業:魔法使い 年齢:1000歳くらい PL: STR:7  DEX:16  INT:16 アイデア:80 CON:9  APP:8  POW:14  幸 運:70 SIZ:15 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:12  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]