タイトル:狐鈴 キャラクター名:ミリアム・フェリシア 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:妖精使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:24 性別:男 髪の色:金髪 / 瞳の色:青  / 肌の色: 身長:175 体重: 経歴1:役に立たない知識を持っている。(報告書作成) 経歴2:身体の身体のどこかに刺青がある。(おへその横) 経歴3:忘れられない恐怖を体験したことがある。(強盗が入った。タバコが苦手) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      4     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   7   6   5   6   7  11 成長                   →計:0 修正 =合計= 17  16   9  10  19  23 ボーナス  2   2   1   1   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   3   5  16  29 特技         0   0 修正 =合計=  3   5  16  29 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv フェアリーテイマー 2 Lv  / スカウト 1 Lv セージ       1 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果                             : 前提 [p223]魔法誘導 : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   3  16  48 修正 特技        0 =合計=  4   3  16m  48m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :  8      1   100 ラウンドシールド / 修正: = 合計 =    0   4   250 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称    / 効果 頭 :         / 耳 :         / 顔 :         / 首 :         / 背中:         / 右手:100  宝石ケース / 籠手。指振って呼ぶよ! 立派なの。 左手:         / 腰 :         / 足 :         / 他 :         / =合計=100 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 宝石         50  4   200  風、光、火、土。 冒険者セット     100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ。 お徳用保存食(高級品) 150  1   150  無駄に高級な保存食。とても美味しいらしい 白紙の本       50  1   50  立派な日記帳。鍵付き。 20頁ぶんある。 羽根ペン       2   1   2 インク        3   1   3 =所持品合計=    505 G =装備合計=     350 G = 価格総計 =    855 G 所持金    345G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:妖精語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:3000点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: フェリシア家。 エルフでは有名な妖精使いの名家の一つ。 そこに1人のエルフが産まれた。彼の名はミリアム。フェリシア家待望の子供である。 彼の好きなことは読書。 フェリシア家には立派な図書室がある。隅から隅まである大きな本棚に囲まれたこの部屋で冒険譚を読むのが好きだった。小さな子供向けの絵本から少し分厚い読み応えのある物まで何度も何度も読み直した。 その様子を見ていた父親は幼い彼を連れて大きなお店に連れていってくれた。そこには新米から熟練の冒険者がたくさんいた。「いらっしゃいませ」小さな女の子が声をかける。彼女がマリア。これから付き合いが長くなるとはきっとその時は思っていなかっただろう。 気が付けば足を運ぶようになっていた。 それと同時期に良く行く場所があった。 敷地内にある小さな森。ミリアムは妖精たちとその日のことを話し、よく遊び、勉強しゆっくりと信頼を築きあげ、いつしか彼らと契約を結んだ。 それがおへその横にある刺青である。 刺青はフェリシア家の一人であることを認められた証拠。誇らしくなった。15歳でようやく認めてもらえたのだ。 と、喜んでいたその夜。 ざわざわと泣く妖精の声が聞こえてくる。いつも以上に重い瞼を開けてみるとそこには知らない男の姿。 ぱちっと目が合う。 「・・・・!!!」「・・・・!!!」 恐怖からか相手の言葉も表情も見えない。気が付いた時には、抱きかかえられてきた。 嗅いだことない匂いがする。何とも言えない。頭に残る匂い。こうしてミリアムは気を失った。 その後覚えているのは、いつの間にか助かって、頭に残った匂いがたばこであったということ。 嫌な記憶は消えないまま月日が流れる。ある日、父の書斎の片隅にある古びた日記を見つける。 「無知だった。ここを出なくては分からないことがある。知るべきことがある。だから私は旅をしよう。そして知ったことを綴っていこう。忘れてしまわないように。」とはじめに書いてあった。ミリアムは隠れてこの日記を読み続けた。ドキドキとワクワクが止まらない。景色の美しさ、モンスターの恐ろしさ、村の人の優しさ、お金を稼ぐ大変さ。色々なことを改めてしったのだ。 世界を見てみたい。小さい頃に冒険者になりたいと思った事を思い出したのだ。いろんなところへ行って人や、景色を見てみたい。 彼は立ち上がる。日記を持って。父の元へ。 私には知らないことが多すぎる。父様、行かせてください。色々なことを知りたいのです。 こうして彼は荷物を掲げてマリアの元へと急ぐ。 マリア!聞いてくれ。父様が冒険者になっていいと言ってくれた!……その、付いてきてくれるか? 私にはどのような冒険が待っているのだろう。昔父がつけていた日記と似たノートをバックから取り出す。 私も事細かに綴っていこう。思った事を。感じた事を。忘れないために。