タイトル:汐月 彩 キャラクター名:汐月 彩(しづき さや) 職業:小説家 年齢:23 / 性別:女 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170 体重:57 ■能力値■ HP:11 MP:14 SAN:77/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   8  14   6  18  14  17  12  11  14 成長等             -13 他修正 =合計=   8   8  14   6   5  14  17  12  11  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      37%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》71%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》54%  《値切り》  5%   ●《母国語(日本語)》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(執筆)》  85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 ハンカチ     1   0   無地のものが多い。 ティッシュ    1   0 財布       1   0   5000円は絶対入れている。 スマホ      1   0   殆ど家にいるので滅多に使わない。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 小説家。 両親が共に読書家で、自身も物心つく前から本に囲まれて育った。小説家を志したのは最早必然で、高校1年生の時に文芸のコンテストに応募。歴代最年少で大賞を受賞し界隈に衝撃を与えた。その作品は今でも売れ続けるベストセラーとなった。代表作は「時計に水を注いだら」(デビュー作)、「スノードロップに口づけを」、「ミハテノ高校何でも屋」シリーズ。 瑞々しさに溢れた、ひたむきなのに心地が良い文章で老若男女問わず愛されている。主なジャンルはミステリー。中でもコージーミステリーが多く、「時計に水を注いだら」は同ジャンルの代表作として名をあげられる。他にもサスペンス、恋愛小説、児童文学など幅広いジャンルの作品を世に出しており、何れも高評価を得ている。 その人柄の良さも同業者の中では評判で、文章の雰囲気とよく似た大人しい人物だと語られる。作品について作者が必要以上に言及することを好まない。曰く、「作品の捉え方は一つではない。読者一人一人が好きに解釈して、感想を言い合ってほしい。芸術は自由度が高いものだ」とのこと。また文章を書く上で「読みやすい」を心がけており、インタビューでは「活字に慣れてない人でも流れるように読めるものを、慣れている人には何回でも読みたくなるような心地よく、かつ深みがある描写を目指しています。例えるなら海中のような。すぐに泳ぎ切っても楽しい、潜っても揺蕩っても楽しい。造詣が深い人しか楽しめないような、そんな高尚なものだと思ってほしくないです(笑)」と語っている。 以上が小説家、「雪町 圭人」のプロフィールである。 「雪町 圭人」の正体は「汐月 透哉」であり、その作品を手掛けているのは妹の「汐月 彩」だ。 「汐月彩」はこの世に存在しない。正確には存在しないと同義である。 読書量は家族の中では少ない方。だが彼女には小説家としての天賦の才能があった。小説家を夢見ていた兄の透哉の真似をして、齢10にも満たぬ幼さで一編の長編小説を書き上げた。それを真っ先に大好きな兄に見せるのは、ごく自然のことだろう。生真面目ながらも一緒に本を読んだり勉強を教えてくれたりと可愛がってくれた透哉は、その日を境に部屋に引きこもってしまうようになった。その理由が分からないほど、彩は馬鹿ではなかった。彩自身もそれっきり筆を置き、本から離れていった。 しかしある日、透哉がコンテストを受賞したという通知が届く。そこからまた透哉は外に出るようになり、天才高校生作家として注目を浴びるようになった。だが、彩だけは知っている。彼が受賞したその作品は、紛れもなく自分が書いたものだと。 その晩、彼女は兄に冷たい笑みでゴーストライターになってほしいと言われる。一悶着あったものの、兄の夢を潰した罰なのだと受け入れ、「雪町 圭人」として小説家になることを決めた。 高校卒業後は兄と共に上京し、二人暮らししている。透哉は昼間は社会人として働き、家に帰れば小説家として活動している……と、本人は思い込んでいるが、実際は彩に暴力を奮ったり酒に溺れていることが多い。彩がいつ自分のことを明かすか分からないので活動範囲を制限する、携帯の連絡先を全て消してGPSをつける、PCを監視している、家の中に監視カメラを設置する、盗聴器を持たせるなど、軟禁に近い状態にある。周囲の人間には家政婦のようなものだと説明していて、彩にもそう名乗るようにしている。両親は海外出張であと10年は帰って来ない。今、「汐月 彩」という存在を知っているのは透哉のみだが、彼にとって彩は「自分が持つはずだった才能を奪った存在」でしかない。 また、家政婦を名乗るときは兄妹だとバレないように「水上 彩(みかみ さや)」と名乗っている。(今回のセッション中もこの名前を名乗るつもりなんですけど大丈夫ですか……) 自身の才能を嘆きながらも大好きな兄のためにはこの才能に縋るしかない。私が書けば書くだけ兄は苦しみ、絶望し、喜び、新たな物語を渇望するようになる。この負の循環を終わらせるためには、自分がいなくなるのが一番早いのではないか。そう思った彼女は自殺を試みるが、あと一歩が踏み出せない。大好きなお兄ちゃんの笑顔をまた見られるんじゃないかと淡い希望を抱いては、徒らに傷を増やすだけだった。 好きな食べ物は鯖の塩焼き。趣味は昔家族で行った水族館で買った水時計を眺めること。 〈回避〉〈精神分析〉→情緒が崩れ暴力を奮う兄から逃げ、精神を落ち着かせるため。 〈応急手当〉→自傷の痕や兄から受けた傷を治すため。 〈説得〉→当初は兄の説得を試みようとした。 〈図書館〉→新聞やニュースから外の情報を得るため。 ♪ファーレン/ピコン ■簡易用■ 汐月 彩(しづき さや)(女) 職業:小説家 年齢:23 PL: STR:8  DEX:6  INT:17 アイデア:85 CON:8  APP:5  POW:14  幸 運:70 SIZ:14 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:11  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]