タイトル:霧谷 伊織 キャラクター名:霧谷 伊織(キリタニイオリ) 職業:養護教諭 年齢:36歳 / 性別:♂ 出身: 髪の色:紺色 / 瞳の色:ピンク / 肌の色: 身長:171cm 体重: ■能力値■ HP:11 MP:14 SAN:38/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9   8  14   8  15  13  12  15  11  14 成長等 他修正 =合計=   9   8  14   8  15  13  12  15  11  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      66%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     35%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  40%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》81%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  50%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     80%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(家事)》  60%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 メス   35 1d4+db  タッチ     1    9     / 小型ナイフ参照                              / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 手帳       1   0 ボールペン    1   0 メス       1   0   もし犯人が居るのなら殺しちゃうために持っていきたいです。成功値35だから許してつかぁさい。          1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 「HO③先生は優しく話してくれる」 ▼過去 あなたの両親は幼い頃に離婚しており、中学生の時に自身を引き取った父親を亡くしています。元母親とは連絡が取れず、父方の親戚を転々とし誰の愛情も受けず、誰にも心を委ねることができず孤独の人生を歩んできました。いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。 ▼自殺した生徒、美影 杏(みかげ あんず)について よくあなたがいる保健室に来ていた生徒です。そしてあなたはその生徒と「生徒と教師」以上の関係を持っていました。彼女もあなたと同じで両親の仲が悪く家庭で居場所が無いと話していました。HO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活動でも居心地が悪いとも話していました。あなたは本人から聞いた事なら彼女の事について様々な事を知っています。 ◦家族について聞いた事 ・父と母がいる。兄弟のいない一人っ子。食べ物は野菜、フルーツが好き。国語、音楽が好き。 ・両親共、自分に興味が無いように感じる。 両親が離婚して、どちらかに引き取られ るくらいなら、HO3 先生と一緒にいたい ◦クラス・部活での居心地の悪さの理由 ・三年生になったら大体そんなもんだと思うけど、自身がいてもいなくても関係ないって感じる。 ・教室や部活(ボルダリング部)にいるよりずっと HO3 先生のいる保健室にいたい。 ・HO1 は目が怖いけど、とても良い先生。HO2 はいつも素敵な笑顔の先生。 [イントロ] 両親が喧嘩をしている。喧嘩というより父さんが母に怒られている様だ。家には二人目の母の怒鳴り声が響く。 でも"また"明日にはそんなことを忘れて普段の生活に戻っていくんだろう。当時の幼い私はそう思っていた。 翌日、母が居なくなっていた。その時の私は小学生3年生で状況を正しく理解出来なかった。その日は疑問を抱えたまま登校し、帰って来てみると父さんが待っていた。今日は仕事が休みだったらしい。私は父さんに母の事を聞いた。「ねぇ、ママはどうしたの?」 すると父さんは泣き崩れながら抱き着いてきた。私は父さんを抱き返していた。"あぁ、またなんだ。"幼いなりに私は父さんを理解した。霧谷 勉(ツトム)、私の父でお医者さんでかっこいいけど、ちょっと頼りない。父さんは今日も、私を使うんだろう。 父さんは精神が不安定になると私を求めてくる。最初は戸惑ったが、自分が父さんの力になれると考えると断れなかったし、 何よりかわいそうだった。事が終わると父さんはまたひとしきり泣いた後、疲れたのかそのまま寝てしまう。まるで赤子の様だ。 そんな父さんだったけど私は好きだった。将来は父さんのように医者になりたかったし、少なくとも今は一緒にいてくれるから。 月日は流れ私は中学校に通っているある日、事件が起きた。家に帰ると父さんが首を吊って死んでいた。手足はだらんと垂れ下がり、口からは白い泡の様なものを吐き出していた。ゆっくりとであるが回転していて、足元には水溜りがあった。そして近くには倒れた椅子、机には遺書が置かれていた。内容はこれまで私にしてきた事への懺悔と、私が成長する事への恐怖が主だった。不思議と涙は流れなかった。それよりもこの状況を何とかしようと考えた。遺書は父さんの為にも処分しておいた方がいいと思い庭で燃やした。 一応最初の母さんに電話をしたが繋がらなかったので次に警察を呼んだ。その後の事はよく覚えていない。気が付いたら親戚の家に引き取られていた。幸いお金はたくさんあったので、学校にはそのまま通うことが出来たが、親戚は勿論噂を聞いた近所の人や学校の人達に腫物のように扱われていた。居心地がいいものではなかったが、私には目標があった。それは医者になる事。理由は父さんと約束したから。その後の私はただひたすら周りの視線を無視するように勉強をした。医者になった頃には私も大分変わっていた。嘘をつくこと取り繕う事を知り、大人になっていった。 医師免許を手にいてた私は、これまでの成績も相まってかそこそこ大きな病院に看護師として努めることが出来た。過去と折り合いを付け心機一転やっと自分だけの生活を始めようとしたがそう簡単には行かなかった。病院という限られた空間に百何十人の職員、人間関係で何も起きないはずがない。上下関係、患者さんの看病、過労、不眠、そして色恋沙汰。特に私は女性から相談されることが多く、そのまま食事をして一夜を共にするというのがあった。それをするたびに私は空虚な気持ちになっていた。どれだけ身体を重ねても、心に何も感じなかったのだ。それもそのはずほとんどの相手が玉の輿かセフレ関係だったからだ。そしてこんな爛れた生活にはつけが回ってくるわけで、私の周りの人間関係は最悪になっていた。耐えられなくなった私は仕事を辞め、家の近くの中学校に逃げるように就職した。それからの生活は平穏そのものだった。子供はよく笑いよく泣きよく悩む。時々生徒が相談をしに来るが、帰るときには笑顔で手を振ってくれる。誰かの為に自分が何かしてあげられたと考えると、自然と達成感と安心感が湧いてきた。 何年か務めたある日、彼女がやって来た。二年の美影 杏だ。どうやら五限目の体育で怪我をしたらしい。幸い大きな怪我ではなかったが、大事を取って親に連絡をしようとしたら止められてしまった。私は一瞬でこの子も私と同じなんだろうと理解した。その日は深く聞かず放課後までベッドに寝かせておいた。その日からか美影 杏はよく保健室にくるようになった。もしかしたら美影自身も私から同じ匂いを感じ取ったのかもしれない。自然と私も悪い気はしなかったからか、徐々に心を許すようになっていった。思い返せばこんなにも一人の人間と話しているのは初めてだった。脳の何処かではある種の危機感を覚えながらも、心ではもう美影を受け入れてしまっていた。そしてある日の放課後、私たちは保健室で一線を越えてしまった。互いを求めあった後、私はふと冷静になり頭を抱え後悔してしまった。だが美影はそっと、小さな腕で私を包んでくれた。私はその小さいカラダに縋り付きただ涙を流すしかなかった。 それから私と杏は時間を見つけては互いを確かめ合った。私は自分がこんなにも人に必要とされていると安心しながらも罪悪感にさいなまれる日々を送っていた。幸せではあったが、いつかこの関係が壊れてしまうと考えると酷く悲しく恐怖心に駆られた。その度に杏は私を慰めてくれた。こんな関係に危機感を覚えながらも、どうか永遠に続いてほしいと願っている私がいた。 だがある日そんな日常は、杏の自殺によって破壊された。                            だが私は認めない。 ◦霧谷 伊織(キリタニイオリ):悲しい過去を持ち、常に生徒の良き相談相手になろうとする。 ▶好きな物:美影 杏、自分の気持ちに正直な人、幸せそうな人、月光花 ▶嫌いな物:美影 杏に害するもの ・ほぼ保健室にいて生徒の相談相手によくなっている。顔がそこそこ良いこともあってか女子生徒からの人気が高い。 ・基本的に受け身。美影の愛の言葉に答えはするが、自分からは決して愛を語ったりはしない。 ・過去の事もあってか倫理観が若干欠如している。が、常識は持ち合わせているため人に何か言われたことは無い。 〇美影 杏に対して ・好きとか恋しているとかそうゆう言葉じゃ表せない、もっと深い関係だと霧谷は思っていた。 ・自分と同じ境遇だと感じた霧谷は安心感と一種の母性のようなものも感じてたかもしれない。 ・自殺するまで追い詰められていたのならどうして何も言ってくれなかったんだと思うのと同時に、気づけなかった自分が情けないと思う。ただもし自殺じゃないならそれを確かめる責任が霧谷にはあると思っている。ので暴走しちゃうかもしれません! 《記憶を曇らせる》 この呪文の対象になった者は、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 この呪文をかけるためには1D6マジック·ポイントと1D2正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の効果は即時に表れる。呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず、対象は呪文の使い手の指示が受け取れるような状態でなければならない。 呪文の使い手のMPが抵抗表のロールで対象のMPに勝った場合、対象は1つの特定の出来事に関して頭が働かなくなってしまう。 紺色:#223a70 遭遇神話生物:イゴーロナク 2021 7/31,8/1 「ソープスクール」:生還。 杏、次はどこに行こうか。 2021 8/8 「夜葬の繭」:ノーマル生還。 ■簡易用■ 霧谷 伊織(キリタニイオリ)(♂) 職業:養護教諭 年齢:36歳 PL: STR:9  DEX:8  INT:12 アイデア:60 CON:8  APP:15  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:15 知 識:75 H P:11  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]