タイトル:イサコ ニバCPグラクレ キャラクター名:ウルーズヒルト 年齢:10代後半~20代前半 性別:女性 髪の色:銀 / 瞳の色:黄色 / 肌の色:白 身長:156cm 体重:??kg キャラクターレベル:21 Lv ワークス :警官/軍人 スタイル:地球人 ■能力値■ HP:264 MP:218      筋力 反射 感覚 知力 精神 共感 ワークス  10  11  11   9  11   8 作成時    0   2   0   0   3   0 →/5点 成長等      20  10  10  20 その他 =基本値=  10  33  21  19  34   8 スタイル   1   1   1   1   1   1 他修正    2   2   2   2   3   2 =合計=    6  14  10   9  15   5 ■攻撃コマンド■ 《攻撃名》        命中 /威力   /射程/MC/コスト /効果など 《日本刀》        4d+14/【反射】+3/0  / /    / 《全力》         8d+19/22D6+255 /0  / /天2+71 / 《全力以降(2ターン目)》8d+19/22D6+58+ /0  / /39(45)/ 《全力以降(3ターン目)》8d+19/22D6+50+58/0  / /33(39)/ ■回避コマンド■ 《回避名》 回避力/MC/コスト/効果など 《前転回避》/2d+14/ /2   / ■装備■ =武器=  重量 命中 G値 攻撃力 射程 備考 日本刀 7    4d+13 5 14   0 日本刀 7    4d+13 5 14   0 合計  14       10 28 =防具=        重量 命中 攻撃力 武器防御 炎熱防御 衝撃防御 体内防御 回避 行動 移動 備考 異界の衣服      2   0   0    2     1     1    1    0   0   0 イマジナリーブースト                                 4   4 他修正                  30    30    30    20 合計         2   0   0    32    31    31    21    0   24  37  =8sq ■所持品■ 名称           重量 備考 解毒薬          2 ハイHPヒールポーション 2              0 =所持品合計=     4 =装備合計=      16 = 重量総計 =     20 / 20 ■特技■ 《特技名》         SL/タイミング       /判定  /対象/射程/コスト/制限  /MC/効果など 《蒼き星の住人》     1 /判定の直前       /自動  /自身/-  /4   /    / /行う判定のダイスを+1個する。ラウンド1回。<専門知識:地球>を3レベルにし、「種別:地球」の武器を2個習得できる。 《断界撃》        3 /メジャー        /白兵技能/単体/武器/5   /    / /対象に白兵攻撃を行う。ダメージに+[<意思レベル-1>]D(3D)する・特技レベル3で魔法や、邪紋、投影の特技によって得た防御力とガード値を無視してダメージ算出する。 《カオスの爆縮》     5 /DR直前         /自動  /自身/-  /天2  /シーン1/ /LV×10点以下のHPを消費する。貴方が行う攻撃のダメージに+[消費したHP×2]する。 《色持たぬ刃》      2 /断界撃         /自動  /自身/-  /6   /シーン2/ /断界撃に体内属性を付与。シーンLV回。 《イマジナリーシフト》  5 /セットアプ       /自動  /自身/-  /6   /    / /攻撃のダメージに+[(LV+1)×〈意志レベル〉]する。さらに命中判定に+意思レベルする。シーン間継続。 《イマジナリーヒーロー》 1 /イマジナリーシフト   /自動  /自身/-  /20  /    / /イマジナリーシフト中、あらゆる判定のダイスを+1個する。シーン継続。 《混沌破壊者》      5 /常時          /自動  /自身/-  /-   /    / /「種別:混沌」の対象に与えるダメージに+10Dする。 《交わりし世界》     3 /蒼き星の住人      /自動  /自身/-  /8   /シーン3/ /蒼き星の住人で増えるダイスを1個から2個に変更する。 《レディムーブ》     1 /マイナー直前、或いは直後/自動  /自身/-  /6   /    / /通常移動を行う。 《異界の戦技》      4 /マイナー        /自動  /自身/-  /4   /    / /プロセス中、ダメージに+LVDする。さらに命中の達成値に専門知識:地球のレベルをプラスする。 《異界の職能》      3 /常時          /自動  /自身/-  /-   /    / / 《異界の知識》      1 /判定の直        /自動  /自身/  /4   /    / /情報収集を〈専門知識:地球〉で行える。 《》           ★ /            /    /  /  /   /    / / 《二刀流》        2 /メジャー        /軽武器 /自身/武器/5   /    / /攻撃時装備している二つの武器の命中修正と攻撃力を加算する。 《二刀流の巧み》     3 /攻撃の直前       /軽武器 /自身/武器/7   /    / /常に二刀流。 《上級技能訓練【軽武器】》1 /            /    /  /  /   /    / / 《上級技能訓練【意志】》 1 /            /    /  /  /   /    / / 《技能訓練【回避】》   1 /            /    /  /  /   /    / / 《上級技能訓練【回避】》 1 /            /    /  /  /   /    / / 《蒼星の奇跡》      5 /            /    /  /  /   /    / /蒼き星の住人を3回まで使用可能。判定の1・2の出目を3として達成値を計算する。 《武器熟練》       5 /            /    /  /  /   /    / / 《天運上昇》       1 /            /    /  /  /   /    / / 《》           1 /            /    /  /  /   /    / / 《イマジナリーブレイブ》 1 /イニシアチブ      /自動  /自身/-  /0   /    / /イマジナリーシフト使用中のみ使用可能。【HP】と【MP】を「〈意志〉×2」D(=8D6)点回復。この特技は瀕死レベル1でも使用可能。シーン1回。 《カオスの申し子》    1 /常時          /自動  /自身/  /   /    / /シーンの混沌レベルに応じてあらゆる判定の達成値に修正を受ける。レベル1:-2、レベル2:-1、レベル3:0、レベル4~5:+1、レベル6~7:+2、レベル8~9:+3、レベル10:1D 《イマジナリーブースト》 1 /常時          /自動  /自身/-  /-   /    / /《イマジナリーシフト》の効果中、【行動値】を+意思レベル×LV、【移動力基本値】 《天運上昇Ⅱ》       1 /            /    /  /  /   /    / /天運+1 《偉業到達》       1 /            /    /  /  /   /    / / 《異界顕現》       1 /            /    /  /  /   /    / / 《異界降臨》       3 /            /    /  /  /   /    / / 《縮退消滅》       1 /カオスの爆縮      /    /  /  /20  /    / /《カオスの爆縮》で減らすHPをLV×20点まで消費(最大100)まで可能。 《技能覚醒:投影》    1 /            /    /  /  /   /    / /運動+1 《異界武具開眼》     1 /            /    /  /  /   /    / /投影装備で行うダメ―ジに《専門知識レベル3×LV》する ■魔法■ 《魔法名》 SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/MC/効果など 《》     /     /  /  /  /   /  / / ■ライフパス■ 出自:紛争/大戦下に生まれる。 経験1:「不哭鴉(なかずのからす」/兵器の製造でなく人材の開発の眼を付けた国があった。 経験2:日常/命の奪い合いとは縁遠い生活。初めての平和な日常。 目的:恩義/沢山のものを貰った。 禁忌:敗走/ 趣味嗜好:/多趣味→昼寝、園芸、編み物、食事、料理、お喋り、宴会、etc ■コネクション■ 名前      / 関係   / メイン感情       / サブ感情 スルーズ様   / 家族   / 自慢の私の母さん!   / 言葉にすると改めて少し恥ずかしいものはあるが、何度でも言いたい言葉だね。…「大好き」。えへへ 「アルブヘイム」/ 「蒼い星」/ これからも生きていきたい/ 感謝 スクルドヒルト / 家族!  / 私の可愛いスクゥ    / あ、「私の」というのは所有権を発言している訳でなく「私の大好きな」という意味であって…あ、そんなつっけんどんにしないでくれよう… メモ: 銀の髪に山吹色がかった涼やかな瞳、長い睫毛を持つ女性。愛称はウル。 スルーズが守護する集落内では子どもたちに簡単な算術や言語などの一般教養を教えている。 昼寝が好き。編み物も好き。美味しいものを食べるのが好き。料理も好き。集落の人やスルーズと話すのが好き。植物を愛で育てるのが好き。趣味が高じて集落内にデカい花畑を生成した。騒ぎ笑い合う宴が好き…等々、非常に多趣味。好物はスルーズがつくる具沢山のシチュー。具材がでっかい。見た目によらずよく食べる。 名前はスルーズから賜った。大切な名前。スルーズのことを実の母のように慕っている。 数多の鋼と黒煙に彩られた空、汚染され緑が死に絶えた陸地、生命の住めなくなった海。残り少ない資源と生存圏を争い合うそんな世界に生まれた。一切を失った何処にでもいる戦災孤児。 火事場を漁っていたところを軍人に拉致され、とある軍の研究施設に送られる。 彼女の生まれた国は資源に一層乏しく、兵器の開発・量産などの生産力に関しては他国に大きな差を付けられていた。しかし、科学技術分野に長けていたその国は、戦争に勝つために兵器の開発ではなく、一騎当千を可能とし、大型兵器にも劣らない「超人」を人為的に生み出そうとしたのである。 彼女は、その人材開発の実験体として回収されたのである。 実験は成功。壮絶な実験を人智を越えた身体機能、能力を手に入れ、一騎当千の超人となる。引き換えに不要とされた自身にまつわる記憶の全てを失ってしまう。超人兵は自分でどうやら13番目らしく、そのまま「13」という番号で呼称された。 以降は己を滅し、命ぜられるがまま動く兵器として黒服を纏い二刀を携え戦地を駆けた。言葉を発することなく戦闘を繰り広げることから「不哭鴉(なかずのからす)」や「カラス」と呼ばれ、恐れられた。 戦争は嫌いだった。しかし「物言わぬ兵器であれ」と言われたから、そうするしかなかった。記憶がないことが不安だった。 戦地を駆けまわる傍ら、読書をしていれば余計なことは考えずに済んだ。しかし泥沼と化していく戦局に身も心も疲弊していった。 とある戦役にて、瀕死の重傷を負う。幸いなことに痛みは感じなかった。意識を手放す間際、こう思案した。 「何もない人生だった。もし次生まれ変われるなら、ここじゃない何処かで、本を読む以外のことをしてみたいな。」 気が付くと、そこは青い空、広がる緑。生命の繫茂。本で読んだことがある。かつて自らの生きていた星が「蒼い星」と呼ばれたころにあったであろう光景が存在していた。 何があったのか、一瞬理解できなかった。しかし唯一、眼前に広がるこの光景が美しく尊いものだということは理解できた。呼吸するのも忘れるほどその光景に魅入っていた。 そして、彼女は邂逅した。体躯はまるで人の子どもであるにもかかわらず、確かに伝わる強さと温かさを持つ者、スルーズに。その姿に彼女は初対面にも拘わらず甚く安心感を覚えた。安心感覚えたと同時に意識を手放した。 次に目を覚ましたのは知らない天井と温かなベッドの上だった。 周囲を見渡そうと上体を起こすと再び先程の、子どもほどの体躯の者と目が合う。綺麗な色をした瞳だった。そして慈しむかのように優しく微笑まれた。…どうしよう。人とのコミュニケーションなんてここ数年ロクにとっていない。やや困った。聞きたいことは山程あるが…。 そんな状況を察してか、この世界について、投影体などについて、この集落について、スルーズ自らについてなどなど様々順を追って説明してくれた。納得はまぁ難しかったが理解はできた。理解はできたが、正直どうしたものかと静かに困惑した。 そうこうまた困惑していることを察してか、この先特に行く宛てや目的がないのであれば、アルブヘイムで生活することを勧められた。実際何の宛てもなかったため、勧められるがままにした。 そして名前を聞かれた。しかし自らを呼称する名前を持ち合わせていなかった。名前はなく「13」や「カラス」と呼ばれていたことを伝えたが、あまり名前としては良くないと呼ぶことを却下された。 そのようにして、暫くした後に「ウルーズヒルト」という名前を与えられた。その日から彼女はそう名乗った。 こうして、ウルーズヒルトの非常に長閑な長閑な長閑な生活が始まった。スルーズに、アルブヘイムの人々に厄介になりながら現在までの5年間の月日を過ごした。畑仕事を手伝ったり、共に食事をしたり、集落の人々と交流をしたり、それまで自分がいた世界では考えられないような数々の体験をした。次第に冷たかった心は温かみを帯び、優しさを知り、楽しいを覚え、喜びを分かち合い、幸福を理解していった。 そして3年の月日が流れ、スルーズから子どもたちに教養を教えてみないか、と勧められた。これも勧められるがままだったがやってみることにした。最初こそは苦労したが、次第に彼女の生き甲斐となっていった。 スルーズに「愛しの我が子」と言われると気恥ずかしいが心の底から喜びを感じた。 子どもたちや集落の人々から「先生」と呼ばれると優しい笑顔で返した。 自らの名前が呼ばれることが非常に誇らしかった。 もし「蒼い星」と言う言葉が、自らの生まれた故郷や生きる場所を指すのであれば、ウルーズヒルトにとっては間違いなくこのスルーズと共に生きるアルブヘイムがそうなのだろう。スルーズには、アルブヘイムの人々には感謝してもしきれないほどの大きな感謝の念を感じている。 しかし同時に、自らの過去への罪悪感や後ろめたさも覚えた。過去についての言及は、なるべく避けた。 ・「ウルーズヒルト」の意味 古語で言うところの「輝かしい数多の未来」と言う意味。過去を憂う以上の沢山の幸福に溢れた未来があるように、という祈りを込めて名付けられた。どんな意味でつけられたかはウルーズヒルト本人はまだ知らない。 ・彼女が何故眼鏡をかけているのか 常人以上に発達した動体視力を有しているが、眼鏡を戦闘時以外は外さない。 これはアルブヘイムに来た彼女が、スルーズ以外の他者から賜ったものである。彼女にとっての「蒼い星」と彼女とを繋ぐ宝物でもある。 ・戦闘プラン セットアップ →イマジナリーシフト6・イマジナリーヒーロー20・イマジナリーブースト (攻撃力+24、命中+4、判定ダイス+1、行動値+4、移動基本値+4、MP26) イニシアチブ →イマジナリーブレイブ (HP・MPを8D6回復) マイナー →異界の戦技4+レディムーブ6 (ダメージダイス+4、命中+4、通常移動7マス、MP10) メジャー →断界撃5+色持たぬ刃6・二刀流の極み12 (ダメージダイス+3、防御無視、体内属性、攻撃+31、MP23) 判定直前 →蒼き星の住人4+蒼星の奇跡+交わりし世界8 (判定ダイス+2、ダイス目1・2を3に、MP12、ラウンド3回) ダメージ直前 カオスの爆縮+縮退消滅 天2 (HP-100、攻撃+200、シナリオ1回)