タイトル:神藤天音(130) キャラクター名:神藤天音 種族:人間 年齢:17 性別:女 髪の色:銀 / 瞳の色:赫 / 肌の色:ちょっと白っぽい 身長:164 体重:47 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :優等生(高校生) シンドローム:ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 6r+1 〈意志〉:SL / 判定 6r 〈知識〉:SL / 判定 6r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 43% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセレノイマン》   /2 /メジャー   /対決/-   /-  /2   /C値-LV(min7) 《コントロールソート》   /1 /〃    /〃 /-   /武器/2   /白兵を精神で 《コンバットシステム》  /1 /〃    /〃 /-   /-  /3   /白兵D+(LV+1) 《マルチウェポン》/4 /〃    /〃 /-   /武器/3   /攻撃力合算 《武芸の達人》  /3 /常時   /自動/自身 /至近/-   /白兵達成値+9 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 決闘者の剣 0   1   1r+1  7    3   至近 単体攻撃の場合、攻+4 聖剣の王者 0   1   1r+1  15   7   至近 マイナー使用でC値-2(min4) 1シナ1回 99↓       1   8r+10 22   7      以下侵食ボーナス無し 100↑       1   9r+10 22   7 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ウェポンケース   1   2   2 コネ:UGN幹部    1   1   1   情報:UGNの判定D+2 コネ:手配師    1   1   1   調達判定D+3 1シナ1回 パトロン      0   3   0   財産P+6 基本侵食+6 コネ:要人への貸し 1   1   1   情報判定D+3 1シナ1回 =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  7 pt ■ロイス■ 対象          好意 悪意 備考 遺産継承者             聖剣の王者 銘はレーヴァテイン。私のコードネームの元だよ ティナ・ソフィーティア 尊敬 偏愛 私のママその2だよ。まさかティナの方からフェルに告白したとは思ってなかった。フェルが甘々なお母さんなら、ティナはしっかり者のお母さんかな。溺愛してくるのはティナもそうだけど。私もいっぱい溺れるけど。でもチョコボンボンとかを食べたときのデレッデレ具合はホントにスゴいよ。しっかりしなきゃっていう自制心が緩めば、フェルどころじゃないレベルで甘えてくるし 神藤羽々音       信頼 不安 私の妹だよ。家で会っていた時よりも感情がなくなったのは実験のせいだって聞いたときは、家に殴り込みに行きたくなったよ。まぁ羽々音が暴走した時に ■その他■ メモ: 「はぁ・・・・・。もう面倒なんだけど」 「もう帰っていい?」 「仕方ない。いいよ、付き合ってあげる」 アカデミアに行く前まではただの面倒くさがりのほぼニート生活だった。特に小学校に行くまでもなく家でだらだらごろごろと生活するだけだった。何故なら大学の博士課程の授業まで既に理解していたからだ。そんな彼女を最初は神童だと言って持て囃したが、次第に気味が悪くなり忌み子鬼の子として嫌うようになった親類は全て彼女の事を白い目で見ていた。唯一の味方は同い年の妹である羽々音だけだった。 転機となったのは彼女がアカデミアを知った時。アカデミアに行くと彼女は言った。すると見かねた両親が彼女のことを勘当した。親類全員一致の結果だと言って。妹は泣いて反抗したがそれも親という権力の前では無駄だった。そうして彼女は一人になった。最小限にまとめていた自分の荷物とお金を持って家を出た彼女はただ何のあてもなく街をさまよった。もちろん、警察に見つかれば補導されるため隠れながらではあったが。 そうした生活をしていると二人の女性が彼女の目の前に現れた。何でも天音の事を養子にするらしい。小学生だったが頭は大人よりも回る彼女がまず最初に告げたのは「養子にすることで何のメリットがあるのか」だった。だが彼女達はこう返した。「困ってる子が目の前に居て、見逃すなんて選択肢は無いよ」。返答になっていないと答えるつもりだった。なのに涙があふれて止まらなかった。何故感情が高ぶったのか、今では分かるがその理由は心の奥深くに封印している。 彼女たち、フェルとティナの養子になってからアカデミアに入るまで、彼女達と幸せな暮らしを続けた。天音にとって、こんなに幸せな時間は多分これからも無いと言い切れる位には幸せなものだった。天音がやりたかったこと、やってみたいこと全て出来たからでもある。そんな天音の生活習慣などにも良い方向へと変化が表れた。例えば今までであれば起きるのも面倒くさくなって部屋で籠りきりだったのが食卓を囲むようになったり、いつの間にか自分から外出するようになったり、どこへ出掛けるにしても笑顔になっていた。もちろんこんな生活が続くのはアカデミアに行くまでというのは理解していたが、フェルとティナは天音に対して愛情を与え続けた。産まれたときから彼女に会うまでの時間を水飴の海に沈めるかのように。天音自身もその海に自分から飛び込み溺れていった。 その後アカデミアに入学し、自分がノイマンシンドロームを持ったオーヴァードだと理解した瞬間は少し苦しんだものの、フェルとティナもオーヴァードだと明かされて腑に落ちた。そしてオーヴァード能力テストにてSランクと認定されたが、天音は根っからの面倒事は避ける派だったため非公開とし、Bランクに入学することを決めた。Sランクだと公表した場合、羨望と嫉妬によって何かされそうだという理由を説明するといとも容易く受理されたために彼女自身驚愕したが。 入学してからというもの、フェルとティナの教育の賜物なのか天音の地力なのかは不明だがメキメキと頭角を表していった。成績は毎回上位一桁、大会に出れば表彰台は確実、歩く姿はモデルのようでファンクラブができるほど。そんな文字通りの優等生だったためサークルからの引く手あまただった。だが彼女はサークルに入らず、「ラグナロク」という何でも屋を開いた。猫探しから生徒会のお手伝いまで、何でも小遣いレベルのお金を払えばその日の内にこなす便利屋である。もちろんブラックにならないようにスケジューリングはしっかりと。評判はかなりいい。とりあえずあそこに行けば何とかなるという噂がたつ位には。まぁ、彼女としてはトロフィーや賞状、副賞の楯の置き場がなくなってきたからそれを置く部屋が欲しかった。というのが理由ではあるが。 そしてそんな中で転校生がやってきて唖然とした。もう会えないとばかり思っていた妹の羽々音と再会、教室の中だというのに抱きしめてワンワン号泣しあった。その後ラグナロクの中で天音が去った後のことを聞いた。家が実はFHセル『アリコーン』だったこと、実験に次ぐ実験で代償として感情が薄くなったがオーヴァードに至ったこと。その後ジャーム化させるためにさらに実験を繰り返された結果暴走してしまい、神藤家は更地になってしまったこと。生きる気力を失って衰弱死しようとしたところである夫婦と出会ったこと。その夫婦に拾われて養子になったこと。その夫婦の勧めでアカデミアに来ること。その夫婦の苗字はソフィーティアということなどなど。そして気付いた。天音と羽々音が同じ夫婦に拾われて養子になったことに。つまり神藤という名前はそのまま、以前のように実の姉妹として暮らせるということだった。その日はラグナロクの仕事を辞めて、今まで出来なかったようなことを姉妹睦まじくやっていた。 実は羽々音が単位を取り忘れて1年遅れになりそうだったので天音もわざと単位を取り忘れるぐらいには仲良しで、共依存でもある。 そして卒業後はママが居るというUGN特殊感染症対策部に妹も一緒に就職し、妹共々愛されキャラとなる。 今回の任務ではいつも使っている武器がメンテナンス中ということもあり、本来は八刀流だが、原点の二刀流に立ち返ることにした。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3971679