タイトル:くど(分身) キャラクター名:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[土、銀+2]] 生まれ:魔神使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:17歳 性別:女 髪の色:銀色 / 瞳の色:赤色 / 肌の色:青白 身長:133cm 体重:29kg 経歴1:絶対に知られたくない秘密がある 経歴2:憧れる冒険者がいる 経歴3:魔剣の迷宮で迷子になったことがある 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    7     12     11    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   7   5   3  12   4 成長   3      2   2   1    →計:8 修正 =合計= 19  14  19  17  25  15 ボーナス  3   2   3   2   4   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   6  29  21 特技         0   0 修正 =合計=  6   6  29  21 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv フェンサー    4 Lv  / セージ 2 Lv デーモンルーラー 2 Lv  /      Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                          : 前提 [p1-292]魔力撃      : 次の1回の近接攻撃ダメージに+魔力:生命抵抗・精神抵抗-2 : [p1-281]武器習熟A/ソード : ダメージ+1、Aランク装備可能              :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   6   0  14  42 修正   1 特技        0 =合計=  7   0  14m  42m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 4   7   7   6 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)    1H投   4   1   8  14   9   8 [ソードA] *イグニダイト製のエンゲルリート(炎、土) / イグニダイト加工、ファストスパイクオーダーメイド(筋+3、威力+3)、妖精の武器(炎、土) (1-302p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :  1   1      60 バックラー / 修正: = 合計 =    7   3   210 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :3000 とんがり帽子   / 角隠し兼用 耳 :   恋人の受音機   / 顔 :200  召異の微章    / 首 :            / 背中:180  サバイバルコート / 右手:500  知力の指輪    / 左手:500  器用の指輪    / 腰 :            / 足 :            / 他 :            / =合計=4380 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 必要経費       1045 1   1045               1   0 飴          15  1   15 召異の刺青      100  1   100 冒険者セット     100  1   100  ①たいまつ5/6 ジンの作った解説書     1   0   ②宝物 知力の指輪      500     0   ③ 知力の指輪         1   0   ④ ダガーが書かれた腕章    1   0   ⑤ 家族の写真         1   0   ⑥ 火縄壺        100  1   100  ⑦1分で着火 頑丈なランタン    40  1   40  ➇ ミリアリアからの手紙    1   0   ⑨ コウモリの羽x2    120  4   480  ⑩4/4 宝石         150  4   600  筋①4/4               1   0   筋②               1   0   筋③               1   0 =所持品合計=    2480 G =装備合計=     4590 G = 価格総計 =    7070 G 所持金    4180G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 召異魔法 2       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語- - / 魔神語       ○ - 魔法文明語 - ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] ○ ○ ブルライト 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語:魔神語、魔法文明語の読文、2個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  20 ダガー級冒険者  10 頑丈なランタン 所持名誉点: 68 点 合計名誉点: 98 点 ■その他■ 経験点:1410点 (使用経験点:7500点、獲得経験点:5910点) セッション回数:8回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 生命力    0点(   /   / 回) 2- 筋力    1280点(1000 / 130 / 3回) 3- 器用度    0点(   /   / 回) 4- 筋力    1320点(1000 / 270 / 1回) 5- 器用度   500点( 500 /   / 回) 6- 器用度    0点(   /   / 回) 7- 生命力   1260点(1000 / 210 / 1回) 8- 知力    1550点(1500 / 50 / 回) メモ:  イリヤスフィール(愛称はイリヤ)はルツ・アインツベルン領のアインツベルン孤児院の経営者夫婦の1人娘。どことなく大人びた口調で話、小柄ながらも運動神経は良好で父親のサウザーに剣術を習っている。また、普段から側にハナという名の小さな少女が連れ添っており、姉妹のような仲睦まじさを見せている。  普段から母親のミリアリアのことはママと呼んで慕っているが、父親のサウザーの扱いはどことなく雑で呼び捨てにすることも多々ある。基本的には礼儀正しく愛想も良く、笑顔を絶やさないが、屋敷のメイドのベルに対しては辛辣で少々見下したような口調をみせる。   その正体はナイトメア。決して脱ごうとしないイリヤの帽子の内側には忌むべき角が潜んでいる。それでもイリヤは傷つきながらも自分を生んでくれた母親を愛していたし、忌み子であるはずの自分を我が子だと大切にしてくれている父親を愛していた。そして、イリヤは父親の武勇伝を聞くのが好きだった。多少の誇張はあったかもしれないが、彼の冒険談はいつしかイリヤの憧れとなっていた。  そんなある日、ベルという名の1人のメイドが孤児院へやってくる。感情表現が下手な女性だ。最初はどことなく距離間のあったイリヤとベルだったが、少しずつ仲良くなっていく。そして、不意にメイドが口にする。イリヤ様は家族のようなものですからと。ーー家族に隠しごとはするべきではないよねーーとイリヤは自分がナイトメアであることを明かした。次の瞬間、イリヤの瞳に映ったのは怯えたようなベルの目だった。ここでイリヤの心は捻くれてしまった。イリヤは母親の身体を蝕んだ角を酷く憎み、母親の身体を傷つけた自分を決して責めようとしない父親を酷く憎んだ。  そして、自分の居場所なんてここにはないのだと家を出た。当時、まだ6歳になったばかりのイリヤは周辺の道などほとんど覚えていなかった。彼女は村に向かっているつもりで歩いていたが、辿り着いた場所は森の方角だった。道に迷い途方にくれていた彼女は、そこで奇妙な声を聞く。野獣の咆哮のような、荒々しい嵐のような、そんな声になっていない声だ。しかし、イリヤにはその言葉の意味が理解できてしまった。自分を呼んでいる声だ。声のする場所へ歩みを進めたイリヤはそこに門を見つける。聡明な彼女はすぐにそれが父親の冒険談に幾度となく出てきた魔剣の迷宮だと気付いた。迷宮に迷い混んだイリヤは声を便りに最深部へと進み、そこで巨大な魔神と出会う。だが、不思議とイリヤは恐怖を感じなかった。 「■■■■■■■■!」 魔神の咆哮にイリヤは頷く。同時に彼女のナイトメアの証である痣を消すかのように赤い刺青が現れる。刺青が浮かび上がれば巨大な魔神が姿を消し、変わりにイリヤとさほど変わらない歳にしか見えない少女、ハナが立っていた。 暫くしてイリヤは探しに来た父親の手で魔剣の迷宮から助け出される。ハナのことは一緒に迷い混んだ女の子だと両親には紹介したが、両親にそれがばれているのかは彼女にとってどうでもいいことだ。