タイトル:はな ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:はな 正体:幽霊 年齢:享年7歳(生きていれば109歳)(女性) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]ふわふわ(4):空を飛ぶことができるようになる。ものを探す際などの能力値に+2。場面が終わるまで効果が続く。 [基本]かべぬけ(4):閉じ込められたり、行き止まりにいても、その場面からいなくなることができる。また本来入り込めない場所にも入ることができる。 [基本]ことことかたかた(4):手を触れずに物を動かしたり浮かせたりできる。幽霊の【けもの】の数値で動かすことができるものなら、いくつでも宙に浮かべて動かすことできる(ただし人の手で作られた品物のみ)。初めてこの様子を見た相手は能力値4で「びっくり」させられる。 [基本]すがたうつし(8):写真やテレビに自分の姿を映す。写真の中では動けないが、テレビやビデオの中では自由に動き回れる。2倍のコストを支払えば、電話を持っていなくても望む相手に電話をかけることができる。 [基本]おもいのいと(6):特別な人のいる所ならどこでも現れることができる。本来登場していない場面でも【つながり】のある相手がいるなら登場することができる。 [基本]とりつき(6):決まった相手以外の目に見えなくなる。望むなら場面が変わるまで【つながり】がある相手以外には姿を見ることも触れることもできなくなる。ただし、幽霊より【へんげ】が高い相手なら、そこに幽霊がいることに気づく。 [追加]あやかし(0):普通なら怪我をするような目に遭っても、不思議な力に守られて怪我をしない。高い所から飛び降りたり、何時間も水中に潜ったり、かなり無茶な行動もできる。 [弱点]かすか(0):存在が希薄で物を持ったりすることができない。人間に化けても最初に身に着けていたもの以外には触れられない。意識しなければ自動ドアにも反応せず、写真などにも写らない。 [追加]ひのたま(6):周囲に青白い火の玉が燃えているように見せる。夕方か夜にしか使用できない。場面が終わるまで火の玉を見た人は怖くなって逃げだしたり、好奇心で近づいたりしてしまう。幽霊の【へんげ】が火の玉を見た相手の【おとな】を上回っていれば、相手は幽霊の望む行動をとらなければならない。 [弱点]くらがり(0):明るい所で思うように行動できない。昼の間は変身コストと特技の使用に必要な【ふしぎ】が4点余分に必要になる。 [追加]まもりがみ(0):古くから人里を守っている幽霊。町の人間みんなを知っており、その町で育った人間(獣やもののけは含まない)とは、[出会い]で強さ2の【つながり】を持つことができる。 [弱点]さとがみ(0):人里に縛られているため、自然の土地では弱い幽霊。山、森、河原などの人の手が入っていない場所では、【特技】の使用に本来の2倍の【ふしぎ】が必要になる。変身コストは変わらない。 ■能力値■ へんげ:(4)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(0)=機械を使う、知識、気配り こども:(3)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(好意)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ:  幽霊。大正元年生まれ。常に黒い着物を着ている。  生前は近所でも有名なお転婆娘であり、いつも近所の子供たちを大勢引き連れて遊んでいた。ある日、かくれんぼの最中に井戸の中に隠れようとしたところ、誤って足を滑らせてしまい、7歳という若さで帰らぬ人となった。  当初は自分が死んだということにも気づいておらず、浮遊霊として現世を彷徨っていたが、次第に幽霊の身体にも慣れはじめ、今では空を飛んだり壁をすり抜けたりといった能力を活かして悪戯三昧の生活を送っている。  基本的には明るく無邪気な性格であり、いつも笑顔を絶やさない。一方で三度の飯より悪戯好きという困った一面もある。人の話を聞くことが好きであり、昔は自分が命を落とした井戸の周辺で井戸端会議に聞き耳を立てるのを日課としていたが、近年では井戸端会議をするような人も少なくなったため、よく話し相手を求めて街をふらついている。お財布兼小物入れの巾着を首から下げている。  「死ぬまでにやりたい」や「死ぬほど食べたい」など、「死」に関する言葉をブラックジョーク的に好んで用いる。  好物はひやしあめ。  一人称は私。本名は「藤野 華」(フジノ ハナ)。