タイトル:音無 灰月 『ドロップアウトディスパイア』 キャラクター名:音無 灰月 ──オトナシ ハヅキ── 職業:殺し屋 年齢:38 / 性別:男 出身:不明 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:ベージュ 身長:173 体重:73 ■能力値■ HP:12 MP:12 SAN:64/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  11  12  17  13  12  14  17  12  12 成長等 他修正 =合計=  13  11  12  17  13  12  14  17  12  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%   《キック》  25%  ●《組み付き》   65%  《こぶし(パンチ)》50%  ●《頭突き》  30%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   70%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《日本刀》     74%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 75%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》51%   《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   30%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》40%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15% ●《値切り》  30%   《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(料理)》  30%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称  成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 日本刀     1d10+1d4                  / ダメージはKPに一任 拳銃                            / ダメージはKPに一任                               / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 日本刀      1   0   楽器ケースに隠している。 ペンケース    1   0   カッターナイフ・ボールペン・定規 運転免許証    1   0 財布       1   0   ポイントカードが沢山。現金はあまりない。ペイペイでお得にやってる 音楽雑誌     1   0   楽器ケースに言及されてもいいように 拳銃       1   0 スマホ      1   0 地図帳      1   0          1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 音無 灰月──オトナシ ハヅキ── 二人組の殺し屋、「遺書屋」で届人を務める男。 気怠げな印象の中年男性。のらりくらりとした態度で掴みどころがない性格。 自分のことをおじさんといい、実際アラフォーだが顔が良いため年齢よりは若く見られる。 昔は腕の経つ殺し屋だったが、10数年前に引退、その後HO2との出会いにより再び殺し屋として活動する事になる。 趣味は掃除とドライブ。特に宛もなく目についた道に入っていっていい景色のところを探すのが好き。 日課は寝る前の読書。特にジャンルは決めず、小説やエッセイ本、学問書など多岐に渡る。 人に聞かせられるほどではないが、多少なりは楽器が弾ける(技能ないけどDEX高いから許して) イメージキャラ:ヘクトール、ロビンフッド(FGO) 一人称 僕、おじさん 二人称 君 三人称 彼 彼女 あの子 「どうも。おじさんの名前とかは覚えなくていいよ。どうせ死ぬんだし」 「なんで遺書を遺させるかって?うーん、秘密。そのうち君にもわかるよ」 「わーったわーった、やります、やりますから。そんな怖い顔しないでくださいよ」 「ああーもうこんな散らかして。はい、どいてどいて、掃除機かけるから」 「人の心はわかんないよ。今も、昔もね」 「雨は…嫌だねえ。たいていこんな雨の日はなんか起きる。良いことも、悪いことも」 「ああ、雨の音がする。ほんと、五月蝿いなぁ、五月蝿いよ」 何処で生まれたのか、誰が生んだのか、何も知らない。 気付けば孤児院で暮らしていた。 孤児院の先生によれば、生後数ヶ月の赤ん坊の頃孤児院の門の横にベビーカーに乗せられた状態で1人いたらしい。 その日は雨の日で、ザーザー降りの雨の中残されていたらしい。雨に打たれ熱が出ており、医者が呼ばれ間一髪だったそうだ。 本人にその時の記憶は全く無い。ただ、1人静かにしている時に雨の音が聞こえてくるときがある。 あまり人と関わるのは得意ではなかった。みんなが何を求めているのか、自分は何をすればいいのかが分からず空気が読めないことで浮いていた。 結果、厳しめの主任先生からは厄介がられ、年上の子供達からは調子にのっているなどの雑な理由からいじめを受けるようになった。 やり返すのも、解決するのも面倒だった灰月は最小限の私物と、食堂から頂戴したクッキーなどを持って秋のある夜に孤児院を抜け出した。 路地裏や橋の下を転々とするホームレス生活を始め、手先の器用さと子供故の小柄さを活かして通行人からスリをしたり置き逃げをして暮らし始めた。しばらくそんな暮らしをしていたある雨の日のこと、偶然灰月は裏社会で顔を効かせている男に対してスリを行ってしまう。 スリがバレて屈強な部下達に追い詰められるも、自分に対してスリを成功させたことを男が気に入り、その器用さを見込まれ、殺し屋として育てられることになる。 今まで家族らしい家族に恵まれなかった灰月にとって、愛情たっぷりとはならなくても必要十分な面倒を正面から見てくれる存在は初めてであった。 煙たがられることもなく、男の周りのボディーガードや部下たちも灰月によく接してくれた。 ようやく自分の居場所を見つけた灰月は、彼なりに恩を返そうと男に尽くすこととなる。 男は灰月に殺しの術を教え、灰月はその技術を順調に吸収していく。 殺しに対しての抵抗はあまりなかった。いつかは人は死ぬものだと達観している節もあったのだろう。 もともといつ死んでもおかしくなかったわけで、自分が死ぬのは怖くなかった。 人が死ぬのも、いつかは起きることだ。それが寿命か、事故か、殺されるかの問題だ。 気の毒だとは思う。だが、そういう運命を自分で招いたのだから受け入れるべきなのだろう。 案外、彼は運命を恨んだことはない。親に捨てられたことも、孤児院で孤立したことも、そういうものだと割り切ってきた。 まあでも、流石に罪のない人を殺す気はなく、親代わりの男も無意味に人を殺すような人間ではなく、命じるのは邪魔になる悪人の殺しがメインで灰月がやりたくないといえば無理強いはしなかったため、いつしか彼には悪人しか殺さないというポリシーができた。標的が殺される理由にはそこまで興味はなく、悪人であるのなら。と殺しを行うようになる。 その後殺し屋として一人前になり、10代後半になったころには同業者との交流も多くなっていた。 男のボディーガード兼専属の殺し屋として過ごす日々の中で、殺し屋仲間も増えていく。 そして、殺し屋仲間の女性「州立 杏」に出会う。 どこか不思議で人懐っこい笑顔をする彼女、慕われることのなかった灰月にとって彼女の存在は新鮮なものだった。 自由な彼女の相手をする中で、灰月は彼女に惹かれていく。 孤独な心が溶けていくにつれ、少しずつ自身の行う殺しに疑問を持ち始める。 やがて彼女と恋仲になり、自分を待つ者、思ってくれる者に出会ったことで、それまで殺しの対象しか見ていなかった彼は、死によって遺される者を意識し始めるようになる。 そして、とある雨の日、HO2の両親の殺しを依頼される。 2人が何故殺されなきゃいけないのには興味はなかった。しかし、心の揺れが招いたのか、普段一撃で仕留めることを得意とする灰月は不意をついて一発で殺すことに失敗してしまう。 2人に強い抵抗をされ、自身も怪我を負いながらも2人の殺しを完遂する灰月。そんな彼の声に、小さな啜り泣く声が聞こえてきた。部屋の隅を見ると、小さく縮こまり、身体を硬直させ、恐怖に怯えるHO2が座っていた。抵抗された時に怪我をさせたのか、その顔は大きな切り傷がついており、虚ろな目をしていた。灰月が気づいたと同時に彼女は慟哭を上げるように嘆き泣いた。 ──そして、張り詰めていた糸は切れた。 悪人だろうと、残される者はいる。悪人だろうと、彼らを愛する人はいる。単純明快なその事実は彼を殺しから手を引かせるには十分だった。 案外、親代わりの男はあっけなく認めてくれた。 裏社会から足を引いた灰月は普通の人間としての生活を始める。そのために恋人の杏とも距離を置いた。 今までの分を取り戻すように、一般的なアルバイトを始め通信制の高校に通い、卒業後は大学を受験。 機会がなかっただけで勉強することは向いていたようで、それなりの成績で高校を卒業した。 大学も無難に合格、人並み程度の友人もでき、それなりの生活を満喫していた 殺しをやめて十数年後、両親を殺した人間への復讐を目的に裏社会に入っていたHO2が転がり込む。 かつての恋人、杏から押し付けられるように面倒を頼まれ、引き取ることに。 彼女のお目付け役として再び裏の世界に足を踏み入れることとなる。 彼が条件としてつけたのは、殺す人間の最後の思い、伝言を遺書に書かせ、遺される人に届けることだった。 せめて、もう遺される人があんな理不尽に苦しむ嘆き声を出さなくてすむように。例えそれが自分のエゴなのだとしても。 ────まさかその嘆き声を上げた少女が、今眼の前にいる彼女だとは知らずに 3ヶ月後、彼女の置き忘れたあの時の事件の情報がびっしりと集められたファイルを見て、その時の少女と気づく。 以来、彼は変わらず彼女を支え続けている。いつか彼女が自分を殺す日を待ち望みながら。 誰もいない部屋で灰月は静かに呟く。 「君に殺される日を、待っていたんだ」 獲物は日本刀。拾ってくれたボスが使っていたから。 コードネームは月斬(月の夜に静かに殺すから) (月斬→斬月→ざんげつ→ざんげ→懺悔) なに?PLの性癖?うるせえ ■簡易用■ 音無 灰月 ──オトナシ ハヅキ──(男) 職業:殺し屋 年齢:38 PL: STR:13  DEX:17  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:13  POW:12  幸 運:60 SIZ:12 SAN:97 EDU:17 知 識:85 H P:12  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]