タイトル:ウィズ・アルバード キャラクター名:ウィズ・アルバード 種族:人間 年齢:18 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :大学生 カヴァー  :イリーガル(大学生) シンドローム:ノイマン、ブラム=ストーカー、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 1r+2 【感覚】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL11 / 判定 2r+11 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 5r 〈意志〉:SL11 / 判定 5r+11 〈知識〉:SL2 / 判定 5r+2 世界 〈知識〉:SL2 / 判定 5r+2 らぶはぁと 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL6 / 判定 1r+6 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 学問 【HP】    27 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング /判定  /対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$   /自動  /シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$   /自動  /自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《生き字引》           /1 /メジャー  /意思  /自身    /至近/1   /すべての情報の代わりに使用して情報収集判定を行える。また、その情報収集判定のダイスを+Lvする。 《コントロールソート(射撃)》  /1 /メジャー  /対決  /      /武器/2   /このエフェクトを組み合わせた射撃判定は[精神]で行う。 《マシンモーフィング》      /1 /メジャー  /意思  /自身    /至近/3   /他エフェクトと組み合わせ不可。使用によって購入判定が行える。この購入判定の達成値を+[Lv×2]する。 《死者の肉体》          /1 /リアクション/意思  /自身    /至近/1   /この判定でドッジ可能 《コンセントレイト・ノイマン》  /2 /メジャー  /    /      /  /2   /組み合わせた判定のクリティカル値-SL 《黄金錬成》           /2 /常時    /自動成功/自身    /至近/   /常備化ポイント+【Lv×10】。侵食値+3 《リフレックス・ブラムストーカー》/2 /リアクション/    /シンドローム/自身/2   /組み合わせた判定のクリティカル値を₋LVする。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0       0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称                  単価 個数 価格 備考 部分接続・ムネモシュネ(思い出の一品)    17  0   意思+17。 .....驚いたね。精神防御措置は解いたはずだけれど──                        1   0                        1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 14 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象          好意  悪意  備考 ウィズ・アルバート   連帯感 恐怖  多世界線において夜の星の如く連なる"ウィズ・アルバード"と、それに対して連帯感を感じる自分への恐怖。 コンビニバイトのウィズ 好奇心 不安  よく使っているコンビニでバイトをしているウィズ。とても友好的だが.....何故コンビニバイトを? バックルーム      尊敬  疎外感 UGNのエージェント。 No.HR33"連帯"(無力化)          あなたが行うあらゆる判定のダイスに+【シーンに登場しているあなたがロイスを取得しているキャラクターの数】個する。ただし、あなたがロイスを結んでいるその人物が戦闘不能か死亡した場合、そのキャラクターのロイスを即座にタイタス化し、あなたの侵食値を3点上昇する。 ■その他■ メモ: 元ネタ https://charasheet.vampire-blood.net/3441065 ロイス 竹本三左夫 尊敬/不安 ポジティブ 山田リョウ 感服/劣等感 ポジティブ 虚 光 懐旧/食傷 ポジティブ 少女 庇護/不安 ポジティブ 【Sロイス 白】 ロイス(新) シナリオロイス バックルーム 憧憬 悔恨 ネガティブ イリーガルとしてUGNに協力する大学生。大学においては最高の成績を収めているが、その叡智が"自身に由来しない"事も含め、自身のアイデンティティについて悩んでいる。実の所彼の感染したレネゲイドウイルス、そして出生は異次元の存在によって手を加えられたものである。 同一の精神的性質と、世界すら超えて通信可能な精神ネットワークを持った群体たる魔術師...."ウィズ・アルバード"はこの世界に突如発生したレネゲイドウイルスに興味を持ち、その研究の過程で対象の精神を"ウィズ・アルバード"に近付けるレネゲイドウイルスを完成させる。とはいえウイルスには完全に"ウィズ・アルバード"と同一の精神を持たせる程の精度は無く、精神ネットワークに接続させる事も不可能。また、このレネゲイドウイルスが精神を"近付ける"ものである為か"ウィズ・アルバード"はこのウイルスに感染する事すらしない。そこで彼等は"ウィズ・アルバード"に極めて近い因子を持つ赤子を生み出し、赤子にこの特殊なレネゲイドウイルスを投与した。これによってウイルス由来の、完全な"ウィズ・アルバード"を生み出すつもりだったが.....結果として、この実験は失敗に終わる。被験者であった赤子は成長と共に"ウィズ・アルバード"群とは違う自意識を取得し、にも関わらず(不完全にではあるが)精神ネットワークには接続出来てしまったのだ。彼らにとってこれは確かに失敗だったが、脅威ではなかった。精神ネットワークには神すら侵せぬ極端な程の防護措置が行われている。その上で言ってしまえば、このような事態....不確定な可能性の発露こそが恒久的な彼らの興味の対象だ。彼等は急遽実験の目的を変え、被験者の観察に尽力し始めた。 レネゲイドウイルス ウイルスに侵食されればされる程にその性質が群体としての"ウィズ・アルバード"に近づいてゆく特殊なレネゲイドウイルス。被験者として選ばれた彼に限定して言えば、他のウイルス発症者がジャーム化する程度の侵食が行われた時点で"ウィズ・アルバード"群に完全に変質するものとされている。 このウイルスはモルフェウス、ノイマン、更に普通のレネゲイドウイルスに感染したウィズ・アルバードの因子を起点として生み出されるものだ。その性質上ウイルスはモルフェウス、ノイマンを含んだトライブリードに固定されており、これら三つの因子に同時に感染する事になる。感染者はオルフェウスの力により一部においてはベーシックな"ウィズ・アルバード"を超える錬金術が扱えるようになり、ノイマンの力により思考の速度なども加速する。その上でウィズに由来しない特殊な力を得る可能性も十分にあるが......精神ネットワークへ完璧に接続された例は出ておらず、知識の面では"ウィズ・アルバード"達と比べれば圧倒的に劣る事になるだろう。被験者は変動シンドロームとしてブラム・ストーカーを与えられたが、その力は「肉体が破壊される瞬間に精神を肉体から分離し、錬金術によって肉体を再構築させた後その肉体に精神を入れる」という極めて"ウィズ・アルバード"らしいものとなっている。精神において明らかに群体として”ウィズ・アルバード”足りえない彼が寧ろ"ウィズ・アルバード"らしい力を得た事については彼らも興味を持っていたが、観察の結果などから最終的に単なる偶然であると結論付けたようだ。 "ウィズ・アルバード"群の動向 この世界には現在5万程の"ウィズ・アルバード"が存在する。無論その全てがこの被験者の動向を観察している訳ではなく、様々な国に遍在し情報の収集や世界法則の検証を行っている。被験者が接続出来る情報はその内の数%にも満たないが、それでも尚"生き字引"を名乗れるだけの知識を提供している。 コンビニバイトのウィズ 対コンビニバイト用に身体の能力を"調整"されたウィズ。彼には別に被験者への観察ミッションを与えられている訳では無いが、偶然バイト先のコンビニに被験者が良く来るのでコミュニケーションを測っている。コンビニバイトはクレーマーを宥める交渉力、タスクを速やかに熟す機敏さ、神速のレジ打ちが求められる厳しい職業だ。驚くべきことにウィズ達はこれらのパフォーマンスを完璧に行う肉体を生み出した。その話術は国をも扇動し、店内は宮殿じみた清潔さを保ち、レジ打ちのスピードは最早肉眼で捉える事すら難しい。 .....明らかにやり過ぎであるが、その話術が被験者の侵食率を減少させているのは確かだ。 バックルームについて 被験者が初めて遭遇したUGNエージェント。奔放な性格で、UGN内では若干浮いているものの、実力の高さから一部の友人に良く頼りにされている。そのコードネームは壁や天井をすり抜け、地中すらも縦横無尽に移動する圧倒的な機動力から名付けられた。目に見える"世界の表層"〈フロントルーム〉だけでなく、本来認識すら出来ない"世界の深層"〈バックルーム〉をも駆ける彼にこそその名は相応しい。 被験者は彼と友好的な関係を保っており、その奔放な姿に尊敬の念を抱いている。しかし自分がイリーガル.....つまりUGNの外側の存在で、かつ"ウィズ・アルバード"である事からある種の疎外感もまた感じているようだ。故人。 「どれくらい前だったでしょうか。もう、覚えていません....そうです。僕は、意図的に記憶を風化させました。感情を操作すれば、苦しみは消えるでしょう。けれど、それが悍ましい事に思えて、それなのに記憶に苛まれるのが恐ろしくて....結局の所、僕はあの人から目を逸らしてしまった。覚えている事は、たったひとつ」 「あの人は、僕を守る為に死んだ。僕のせいで死んだんだ。それなのに、僕は.....」 被験者は初期成長段階において、"本来の目的"の事もありウィズ達に陰ながら保護されていた。それもあってUGNやFHに所属する事は無かったが、目的が変更された事でウィズ達は彼の保護を終了(観察は継続している)。結果として彼はとあるUGNのエージェントに偶然接触し、自分が感染したウイルスについて深く知る為に(実の所、彼のウイルスはレネゲイドウイルスとしてもかなり特殊であるが)UGNへの協力を了承した。以降は主に情報の収集や補給に関連する作戦で目覚ましい成果を挙げている。その戦闘能力は常人と比べれば隔絶しているが、オーヴァードとしてはそこまでの力を持っていな"かった"。 オーヴァードとの戦闘を重ねる事で精神の完全制御能力を取得。"接続"を強めながらも自己を保護する事が可能になった。これによって知識量や錬金術の技術は跳ね上がっている。"ウィズ・アルバード"らは、自らの存在が彼の精神に悪影響を与える可能性が無視できるレベルに低くなった上、不介入を維持した場合彼の精神性がこのまま"確定"される可能性が高い事から、幾つかの介入実験を検討しているようだ。 旧ロイス 知識 感服/不安  時々自分の脳中に膨大な知識が溢れる。形にすれば、誰もが僕を賞賛する。しかし、誰も僕が"僕だけでない"事を知らない 自分 懐旧/不安 どれだけ不安を感じようと、変化に抗う事は出来ない。自分がそう望む限り。 旧特技 ハンドレッドガンズ マイナー 自動 自身 至近 3 射撃武器作成。技能[射撃] 攻撃力+[Lv×4] 追記 ウィズ・アルバードの性能 群体としてのウィズ・アルバード達は人格は同じだが、宿る肉体によって性能に差異が出る。大半のウィズはオリジナル(?)と同一の肉体を持っているが、そうでないウィズも存在している。鮫、神獣、マヨネーズ.....困ったことに例外について語っていてはキリが無いのでひとまずオリジナルと同一の肉体にのみ目を向けよう。オリジナルの肉体を持つもの達は皆、錬金術....特に精神に関する錬金術を得意とする。"望んだ夢を見られる安眠装置"や"精神移転を可能とする照射装置"などといったものを彼等は容易に生み出すのだ。また、このような錬金術と後述するムネモシュネの能力、更に"極めて特殊な並列思考"が合わさる事で最早無敵と言って良い精神抵抗力を誇っている。 特筆すべき錬金術 価値廃棄 相手の存在を勝手に価値に変換し、交換するでもなくただ廃棄する外道錬金術。 アースバウンド 地面や壁のその場に留まる力を何処かへ向かう力へと変換する事で敵に攻撃する錬金術。 リスクヘッジ 1日1回使用可能。自らの生命を一時的に分割し、ダメージを一つ一つの生命に対してのみ受けさせる事で被害を軽減する錬金術。星を滅ぼすような一撃であっても確実に死を避ける。 人体錬成 物質に対する錬金術の中で最も得意とする技術。この人体に精神を投射する事で大量の自分を生み出している。 "極めて特殊な並列思考"とは、"ウィズ・アルバード"という存在の精神、魂を完全にコピーし増殖させるものであり、そうして肉体に大量の"ウィズ・アルバード"を宿らせる事による並列思考である。一つの肉体に入る精神&魂のセットの限界は4個であるが、思考は精神&魂の数だけ乗算される為、4個入っている場合精神と魂が一つしか無い時の256倍の思考速度を得る事が可能になっている。この"極めて特殊な並列思考"と量産された"精神移転を可能とする照射装置"(その他の転移手段もいくつかあるが)、更に"自分の肉体を複製する錬金術"によって"ウィズ・アルバード"は無限に増え続けている。 また、彼等は例外なくありとあらゆる情報を、情報の危険性を無力化しながら共有している。これは群体としてのウィズ達が全員精神上に装着している"増殖型記憶保持装置ムネモシュネ"の働きによるものであり、多数の効果を持っている。前述した悪性の情報等の濾過、断絶以外にも自身の記憶、精神の管理・保存・保護などを行い、ウィズ同士の繋がりを概念的に"断絶"している。繋がりの断絶は感染魔術などを無効化する....端的に言ってしまえば"同一人物全員即死する光線"的なのを受けても何ら影響を受けないというもの。更にムネモシュネにはいくつかの付属装置が存在する。その中でも付属装置X−2と付属装置B−5は特筆に値するだろう。 付属装置X−2 ムネモシュネに接続した全てのウィズ(被験者は完全に接続している訳ではないので不適用)に"偽偽・恐怖を討つもの"〈フェイルビート・ジェネリック〉の効果を与える。この効果によりウィズ達はマシンガン程度の攻撃であれば完璧に弾き、1日1回までなら1度死んだとしても蘇生する。また、呪いや現実改変、拘束状態やその他マイナスの影響を一定の確率で無効化する。 付属装置B−5 高度な演算により未来を予測し、戦闘等を優位に進めることが可能になる。また、周囲に思考妨害電波を拡散する事で行動を鈍らせる。この電波は他の精神干渉を撹乱し、無効化する事が可能。 精神移転や次元移動に関するメインアイテム 精神移転装置 1㎡程度の大きさの精神を別の何かと移し替える装置。準備に数分必要だが殆ど何にでも精神を移す事が可能であり、実験では単細胞生物や無機物、果てはタルタルソースにまで精神の移転を成功させた。 移流結晶 一部ウィズが精神内部に所持している結晶。1年の凝縮作業によって精製する事が可能。この結晶を他のウィズに移す事も出来る。精神移転に12時間掛かり、かつて生命が宿っていた、もしくは生命が宿る事をある程度想定している物以外には移転させられない。 異世界探査機 自分の精神と肉体を同化させて他の世界を探索する為の機械。基本的に奇妙な世界が多いが、普通にこちらの世界と似た異次元とは言い難い世界に到着し、漂流する事もある。改良によって指定された世界に、指定された分の目標を送る事が可能になった。 「"自己とは何か"。陳腐でありながら深奥なこの問は同一性を持つ群体たる僕等にとっては身近な問題と言えるね。当然、僕が"僕等"になった以上この問題に対して答えは用意してある。しかし、人間は進歩するものだ。君は例の実験を悪趣味な道楽の類と認識しているようだけれど、あまり的を得ているとは言えない。もし彼が僕等に迎合する事を拒み、一人で生きていくならば.....その姿は、"ウィズ・アルバード"という概念を見つめ直す格好の材料になるだろう」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4008520