タイトル:死体埋め キャラクター名:数寄式 御凌 職業:大学生 年齢:22 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:187 体重: ■能力値■ HP:16 MP:10 SAN:60/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  18  14  11  15  14  17  14  16  16  10 成長等        -1 他修正 =合計=  18  14  10  15  14  17  14  16  16  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      30%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》80%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     85%  ●《杖》    85%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 20%   《精神分析》1%   ●《追跡》  20%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》35%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     40%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%   ●《化学》 41% ●《クトゥルフ神話》1%   ●《芸術(日本料理)》65%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    51%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》30%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     30%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: すきしき しのぎ 数寄屋造り……料亭に多い茶室風の和風建築。質素ながらも洗練された格式高いデザイン。プライド高そう。 御凌ぎ……会席料理の2品目。空腹をしのぐ。決まっている食事の時間以外に出される軽食。   凌ぐ……かわす。のしあがる。我慢して切り抜ける。あなどる。みさげる。   凌霄花(のうぜんかずら)……夏の季語。花言葉は「名声」「名誉」。 父親が付けた名前。 有名料亭「陵苕(りょうしょう)」の一人息子。 昔から板前修業として父親に厳しく育てられてきた。 才能はないわけではないのだが、どうしても父親の理想のラインにはたどり着けないらしく、 褒められるよりは叱られることの方が多い親子の風景だった。 母親は母親でプライドが高く子供を産んだことによる身体の変化や老化に敏感で、それ故あまりいい顔はされなかった。 「お前には社会勉強も必要だ」という言葉と共に大学からは実家を放り出され、 本来ならば料理系の学校に進むべきであろうところを一般大学に進学している。 とはいえ父親の紹介先である料亭でバイトはやっている。ここで一人前になったら実家に帰ることができるのだ。 こちらの料亭の主人もなかなか厳しい人で、やっぱりあまり褒められることもないのだが、そんなことは些細なことであって、 何よりも胸を張れる料理人になったときの父親の顔が見たいのだ。 (HO2)は2つ年上のお兄さん。 幼少期に出会い、仲良くしてもらったことは人生で大きな思い出になっている。 それがなんと大学に入ってから偶然再会、再び親しい仲として友人関係を築いている。 ということになっている。 ある程度自分の行動力というものを手に入れることができた高校生ごろから、いや気持ちだけならそれより前から、仲良くしてくれた年上の彼のことをずっと探していた。 大学でも偶然出会ったのではなく、彼がいたからこの大学に入ったのである。 そういう意味では父親の言う社会勉強様様であった。 恋愛感情かというと微妙なところである、というよりも本人の自覚が定まっていないというのも大きいが。 どちらかというと思慕というよりは憧憬……なのかもしれない。 ただもちろんうつくしいものを尊ぶ感性は育てられているため、きれいなひとだなあとは思っているし、ドキドキもするのだ。 言わばストーカーということになるのだろう。とはいえ変な手紙も無言電話もしないし、迷惑をかけるつもりもないのだ。 ただ少し、ふと訪れたシャッターチャンスに抗えないような、ついどこに向かうのか気になってしまうような、 そういった純粋な気持ちなのだ。たぶん。 写真は得意ではないし、追跡も下手なので、まあ、大ごとにはなっていないのは才能の無さか。 何はともあれ本人に悪気はないのである。そのつもりである。 彼の友人であるというステータスがとてもうれしいのだ。 父親という年上の男性に厳しく育てられた反動で彼にそういった”ふつうの”父性を求めている部分はあるかもしれないが。 しかし本人に迷惑をかけていない(と思っている)とはいえ世間一般では犯罪に近いのはそうである。 堀桜下が訪ねてきたのは実質迷惑だったのだ。本当は金を貸してでもそこらのビジホに泊まってほしかった。 それでも断ることができなかったのはあまりNOと言えない性格と、掘が実質面倒なやつであるというところもあったからだ。 言っても一晩だけ、我慢すればいい、友人……を泊めるのはなんら変わったことではない。そのはずだったのだが。 堀が不躾にも開けた扉、その先は覗かれてはいけない部屋だったのだ。 普段は物置だからといって(HO2)すら入れたことのないその部屋は、もちろん(HO2)その人への思いの詰まった部屋であった。 そう、迷惑をかけていない(と思っている)とはいえ、壁に被写体が限られた写真が沢山飾られている光景は普通ではない。 それを、よりによって堀が見てしまったのだ。 背筋が凍った。 開けるなと言ったはずだった。鍵をかけていたつもりだった。 一瞬呆然としたあと、下卑たように笑う堀の顔をまともに見れなかった。手がじっとりと汗ばんでいた。 何をしてでも黙っていてもらおうと思った、彼との友情を壊されたくない。 焦っていた。 頼む、金を渡す、約束をする、そういったことで折り合いがつけられるならそうするつもりだった。 何をしてでも黙っていてもらおうと思ったのだ。 焦っていた。恐怖と焦燥がじりじりと脳を焦がしていた。何か堀に言った気がする。それは懇願だっただろうか。 それはどこからか苛立ちと怒りに代わっていた。おまえが、おまえが来なければ。 掘はあろうことかその場で携帯をつけ、連絡帳で表示されたのは、最も連絡されたくない相手の電話番号だった。 お前がこんなやつだったなんて、こいつもびっくりするだろうなとか、そういった笑い声を挙げていた、気がする。 何をしてでも黙っていてもらわなければいけなかった。 そう、そして、そういえば夕食の準備中だったのだ。その日はそうだ、魚をさばこうと思って、 手に握っていたものを掘に向かって振り下ろした。 魚よりはずっと、抵抗の大きい、肉を裂く感触がした。 ほんとうに咄嗟の行動だったのだ。数度では済まない刺し傷の数があったとしても、本当に、咄嗟の、必死の行動だったのだ。 刺された彼が苦悶の声を上げることすら煩わしくて、拳をその顔面に叩きこみ、そしてやっぱり出刃包丁を振り下ろしたのも、どれも咄嗟の事で、必死のことだったのだ。 もやがかかっていたような思考がクリアになってきたころ、目の前の惨状と、実家から持ってきた包丁の有様を見て、 こみあげてくるものを耐えられず、その場で嘔吐をしたことは覚えている。 ▼2015特徴表 3-4 戦士 →あらゆる近接戦闘武器技能初期値が50 2-3 親の七光り →信用に+20 ▼2015 料理人ベース(EDU*10+DEX*10) ・ほかの言語→杖 日本の料亭なので。 参考 板前  https://www.kobayashi-foods.co.jp/washoku-no-umami/before-the-board 参考 和包丁 https://www.inshokuten.com/kitchen/magazine/34 ────────────────── CoC「正しい死体の屠り方」 【シナリオ概要】 ■導入:HO1は自室で友人を殺してしまった。そんな時、HO2が偶然部屋を訪れる。どうしたらいいかと戸惑うHO1に、HO2はこう言った。「2人で埋めてしまおうか」と──。  死体を山に埋めに行くシナリオです。 ■現代日本シティ(2020年3月) ■秘匿HOあり(PvPは想定していない) ■序盤個別秘匿シーンあり ■プレイ人数:2人 ■推定プレイ時間:5〜6時間 ■探索者は新規継続不問だが、新たな設定がHOにより加えられるため、事前秘匿情報を確認してから新規か継続かを決めるのがいいだろう。 ⚠︎このシナリオは、NPCを軽率に殺害してもよいシナリオです。そして、PCが殺人者となる可能性が極端に高いシナリオでもあります。必ず以上のことを了承した上でプレイしてください。 ■HO1:殺す人 ■HO2:埋める人 ※両HOは一緒に死体を埋められる程度の仲。 ※両HOとも必ず一人暮らしであること。 ■推奨技能  人を殺せそうな技能、死体を埋められそうな技能、目撃者を口止めできそうな技能、及び誤魔化せそうな技能など。 【事前秘匿情報:HO1】  あなたは、最近の自身が無性にイライラしたり臆病になったりするということを自覚している。疲れもあるようだ。特に大きなストレスはこれといって無いはずだが、一体なぜだろうか?(POWを-1しておく)  ある日あなたが自室で過ごしていると、突然堀が訪ねてきた。彼はあなたに日頃の愚痴をこぼしつつ、更には家の鍵を無くしたから今晩泊めてくれと言う。その後も不快極まりない態度に耐えかね、あなたはついに彼を殺してしまった。(動機は問わない。もしかすると堀があなたを殺そうとしてきたのかもしれない)。その時、偶然家のチャイムを鳴らしたのはHO2であり──。 ※この秘匿HOは、導入後の個別シーンで詳しく描写する。 ※PLは、PCがどういったシチュエーションであればNPCを殺しうるか、どういった方法でNPCを殺したいかを、予めKPと相談しておいたほうがいいだろう。 ■堀 桜下(ほり おうか):殺される人  探索者たち共通の友人の男である。気性が荒くズボラな性格。シナリオ都合上一応友人とはいえ、探索者たちはあまり良い印象を抱いていないかもしれない。 ■簡易用■ 数寄式 御凌(男) 職業:大学生 年齢:22 PL: STR:18  DEX:15  INT:14 アイデア:70 CON:14  APP:14  POW:10  幸 運:50 SIZ:17 SAN:98 EDU:16 知 識:80 H P:16  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:310 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]