タイトル:奴隷猫仮組 キャラクター名: 種族:ミアキス [特徴:暗視、猫変化、獣性の発露] 生まれ:妖精使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢: 性別:女 髪の色:白  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:140 体重:35 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   13      6      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   0   0   0   0   0   0 成長                   →計:0 修正 =合計= 13  13   6   6   6   6 ボーナス  2   2   1   1   1   1    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   2   2   9   9 特技         0   0 修正 =合計=  2   2   9   9 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:1 Lv フェアリーテイマー 1 Lv  /   Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名: 効果: 前提 [p]     :   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  13  39 修正 特技        0 =合計=  0   0  13m  39m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :              / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   0    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=0 G ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =     0 G 所持金   15200G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 1 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 1       2 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     ○ - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ミアキス語 技能習得言語:妖精語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:15000点 (使用経験点:1000点、獲得経験点:13000点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-      13000点(13000 /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 主人をしているけれど、あたしの缶切りは頭がおかしい。 あたしは猫だ。 立派な毛並み、邪魔者を切り裂く爪、美味しいものを食べる舌に立派な牙。 瀟洒でしなやかな尻尾なんかは自分のことながらとても素晴らしいものだと自負している。 自由気ままに生活して、狩りをして、たまに狩りが不調な時には少しあたしの可愛らしさをふりまけば缶切りが貢物を持ってくる。 貢物を持ってこさせた上に、我こそが我こそがと争って毛並みを整える缶切りまで現れるありさまよ。 ああ、美しいってとっても得だわ、この美しさは罪なのね。 でも仕方ないわよね、美しく生まれてしまったんだもの。 あたしは自由気ままだけれど、賢いもの、ちゃんと罪にふさわしいだけの行動をするわ。 たまに尻尾で首筋を撫でてあげるし、気に入った缶切りには毛並みをこすりつけて所有物だと主張してあげる。 お気に入りだって証なんだからね、大事にしなさい。 そんな自由気ままな生活が終わりを告げたのは、ある夜の出来事だった。 筋肉モリモリマッチョマンな缶切りが……あれは缶切りじゃないわね、変態で十分よ、このあたしを捕らえるなんて不遜だわ。 ともかく捕まって、お気に入りの缶切りも殺されて、あたしの美しい毛並みも割けて血がついてしまったわ……とても痛かった。 そして、あたしは自由気ままな生活を失った。 ボルグノダンナ? と呼ばれてた筋肉モリモリマッチョマンの変態はあたしにそれはそれは酷いことをしたわ。 嫌がるあたしに無理やり細くて長いものを……痛かったわ、もっと力が強ければあんな好き勝手させなかったのに。 でも、日がな一日眠れるのは素敵だったわ。 狩りに出かけられないと勘が鈍るのは……何とかなるでしょう、あたしだもの。 そうして自由気ままな生活を失ったまま…………何日、何か月だったかしら、まぁいいわとても長い時間よ。 変態が誰か連れて来たと思ったら、あたしのことを自慢しだして……あら、意外とわかっているじゃない。 少し機嫌よく聞いていたら、その聞いていた缶切りの顔色がどんどん変わっていったと思うと変態の頭が破裂したわ。 変態とはいえ、少しは愛着が湧いてきたというのに何をしてくれるのかしら。 そう思っているととても丁寧にあたしを崇めるように跪いて、横になってお腹を見せて来たわ……なるほど、変態に嫉妬したのね? よくってよ、あなたを新しい缶切りにしてあげる。 でもあたしを驚かせた罰は受けて……そう、あたしの椅子になるの? じゃあ、そのお顔の上に座ってあげるわ。 騙された、騙されたわ!!!!!!!!!! ドレイノモンっていうのを入れるの、凄く痛かったじゃない!! 何してくれるのよ!! 踏みつけられて悦んでるんじゃないわよこの缶切り!!! 命令で縛る気はない? 自由にしている方が猫らしい? 知らないわよ!!痛かったのは変わりないんだから!!! ——わぁい、ちゅ~る それから、缶切りが言うにはドレイモンっていうのがある者を集めた狩りがあるらしく、鈍った勘を取り戻すためにそこへ行くことにした。 何を狩るのかしらね、ネズミかしら、虫かしら……鳥は少し大変なのだけれど。 缶切りがお腹を空かせるのは主人としても本意ではないし、多少気に入ったからね、少しくらい手間をかけてあげるのも――吝かではないわ!! 主人をしているけれど、あたしの缶切りは頭がおかしい。 でも、かつてのように自由気ままに過ごせるのは、悪くない。 悪くないわ。