タイトル:白柳 奏夜 ダブクロ キャラクター名:白柳 奏夜-ハクリュウ カヤ- 種族:人間 年齢:17 性別:♀ 髪の色:赤黒い / 瞳の色:黄色 / 肌の色:肌色 身長:160 体重: ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :高校生 シンドローム:モルフェウス、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:7 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:3 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 7r+2 r=1d10 7dx(7d10) 〈回避〉:SL1 / 判定 7r+1 〈運転〉:SL / 判定 7r 【感覚】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    35 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング/判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$  /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$  /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト(サラマンダー)》/3 /メジャー /シンドローム/-   /-  /2   /クリティカル値をレベル分減少 《インフィニティウェポン》    /2 /マイナー /自動    /自身 /至近/2   /白兵武器を作成 Lv+7 《ペネトレイト》         /1 /メジャー /対決    /-   /武器/3   /装甲機無視 組み合わせダイス-1 《氷の回廊》           /1 /マイナー /自動    /自身 /至近/2   /飛行状態 移動距離Lv×2 《炎の刃》            /3 /メジャー /対決    /-   /武器/2   /攻撃力+Lv×2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称          価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ インフィニティウェポン    1   7r+2 Lv+7  3   至近 六花の剣           1   7r+2     3   至近 コロナブレイド        1   7r+2 6       武器 火龍一閃           1   7r+2 6       武器 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5   0 pt ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 コネ:UGN  1   1   1   情報(UGN):ダイス+2 思い出の品 2   1   2          1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象            好意  悪意  備考 弟(白柳 日奏-ハクリュウ カナデ-) 純愛  悔悟  強く出てるのは【悔悟】 愛してやまない家族の1人、けどその対象を傷つけてしまった後悔や悲しみで溢れてる。 赦鶯(シャオウ)         誠意  無関心 強く出てるのは【無関心】  それなりに行く喫茶店のマスター 落ち込んだ時すっと差し出してくれる飲み物が好き 何にもとらわれないこの時間は気に入っているが、結局のところここでのマスターとの関係なんて割とどうでもいい。そこに彼がいて私がいてそれだけでこの空間は完結するのだから。 あらいせんせ        信頼  恐怖 のあち           庇護  劣等感 双葉くん          庇護  不安 北野くん          親近感 脅威 ■その他■ メモ: 名前:白柳 奏夜-ハクリュウ カヤ- コードネーム:烈火の如く(インフェルノ) 年齢:17歳 性別:女 星座:獅子座 血液型:A型 イメージカラー:緋色 特技:剣道 好きな物:家族 生き物 嫌いな物:自分 学校 服装:制服以外だと、大きいパーカーにトップスはタンクトップ。下は短パンにスニーカー。 ワークス:UGNエージェントA 白兵+2、回避+1、RC+1、情報(UGN)+1 カヴァー:高校生 覚醒:探求 衝動:自傷 出自:資産家 経験:永劫の別れ 邂逅:同志 《Sロイス》 対象:白柳 奏音-ハクリュウ カナデ- 好意【純愛】/悪意【悔悟】 悪意が強く出ている。 愛してやまない家族の1人。中学三年生の時から会っていない。ブルムがどうやって知ったのかは分からないし探るつもりもないが、弟は無事に目が覚め、順調に回復していっていることを知る。 それを聞いて安堵した。けれども会うつもりは毛頭なかった。勿論母親にも。 会いたい気持ちはある。会って抱き締めてごめんなさいと言いたい。弟の体温をこの肌で感じて安心したい。 そう思っても会いに行くことが出来なかった。それは後悔からだろうか、罪悪感からだろうか。 なんにせよ、私が次会うときは、『自慢の姉ちゃん』だと自分が胸張って言える時だ。 《ロイス》 対象:赦鶯-シャオウ- (PC:どいちゃん) 好意【誠意】/悪意【無関心】 それなりに行く喫茶店のマスター 落ち込んだ時すっと差し出してくれる飲み物が好き 何にもとらわれないこの時間は気に入っているが、結局のところここでのマスターとの関係なんて割とどうでもいい。そこに彼がいて私がいてそれだけでこの空間は完結するのだから。 〈持ち物〉 携帯:あいぽん 飴:たくさん入ってる袋のやつ 思い出の品:家族の写真が入ったケース 筆箱:シャーペン ボールペン 消しゴム 鋏 定規 ノート:学校で使ってるやつ 〈概要〉 ツリ目で目付きが悪いので睨んでないのに睨んでると思われる。 クールっぽく見えるが、その実甘いものとか可愛いものとか好き。スイパラとか動物園とか予定ない日は行く。 元々ちょっと卑屈なところがある。 家族構成:父親、母親、弟     ...資産家の娘 昔から特質したものなんてなかった。あるとすれば親の肩書き。資産家であるうちの親だからだいぶ裕福だったと思う。けどその代わり声をかけてくる連中はそういった奴らばかり。友達になろうよと言う奴も、好きだって告白してくる奴も、皆、皆、私の親の肩書き目当てだ。そんな学校は大嫌い。自分は本当何も無いんだなって思い知らされる。 そんな時私は目覚めたんだ。レネゲイドによって。 何も無かった自分が輝いて見えた。胸が踊った。興奮した。なんだこの力はと。 勿論悪用なんてしない。けどその力を極めるのは楽しかった。どんどん強くなってく自分に高揚を抑えられなかった。もっと力をつけたい。強い奴と戦いたい。 ただ、それだけだった。なのになんで? 目の前には血塗れて倒れている父親、少し離れた所には赤い部分を抑えている弟と弟を抱きしめる母親。あれ?私は何をしたんだ?そっと父親を触ってみる。冷たい。声をかけてみる。返事がない。それが信じられなくて。 見ただけでわかるというのに。夥しいほど床に撒き散った血の量と固まったかのような父親の表情を見れば。 けど信じられなかった。信じたくなかった。 自分が父親を殺しただなんて。 自分はやっぱり、何かを持ってちゃダメだったんだ。 何も無い自分の方が良かったんだ。こんな自分なんて要らない。 そう思って自分に向けた刃。けど刃は私に届くことはなかった。止めてくれたのは弟だ。きっと私がつけたであろう大きくて深い傷。震える弱々しい手で弟は私に抱きついた。 「姉ちゃんは俺の自慢の姉ちゃんだから、死んだら...ダメだよ」 そう言って弟は床に崩れ落ちた。 弟は一命を取り留めたが、意識不明の重体だ。回復の見込みがあるのが唯一の救いだろう。母親は泣いていた。それを見て私は胸を痛める。 自分に生きる価値など、もう無い...そうは思うが、弟が死んだらダメだと、そう言った。 自分に価値を見いだせる日は来るだろうか。こんなどうしようもない自分に。 ...自慢の姉ちゃん...か...。 だとしたら、私はその時まで刃を振るい続けよう......、烈火の如く。 〈関係性〉 -UGN- 力に目覚めて極めるためにひっそりと活動していたところ、声をかけられた。 事情を説明された上で組織に入らないかと勧誘を受ける。自分が今やってることとさほど変わりはなかったし、むしろその組織に入った方が自分の力を有効に使える。そう思ったので入りたいとは思ったが、力のことは家族にも内緒にしていた。だからそのことを話した上で組織に入ると伝えたかった。 その後上記の出来事が起こり、UGNに入る。 -テレーズ・ブルム- 最終的に奏夜をUGNに引き入れた人物。 同年代であるので、無意識に避けてる節はある。深く関わろうとはしない。けど仕事上で話すのであれば普通に話す。友達にはきっとなれないなとは思ってる。 最後に自分の手を引いてUGNに入れてくれたことには感謝してるので、学校の人よりはまだ好意的。その好意もただか知れているが。 -赦鶯 シャオウ- それなりに行く『水鏡』という喫茶店のオーナー。 中学に入ってからこの喫茶店を見つけ、雰囲気が気に入りに多くて1週間に1度、間が空いて3週間に1度のようなペースで通っている。 落ち込んだ日や学校が嫌になった日はここに来れば落ち着いた。 まさにそんな日だった。空き教室にいた生徒の話を耳にしてしまった。聞かなきゃいいのに聞いてしまった。......何も出来ない木偶の坊、親の七光り、親が金持ちじゃなきゃ話してない...... 下校時間だったからよかった。駆け込むように水鏡へと入る。もうパブロフの犬と化してるのか、この喫茶店の雰囲気を見れば自然と落ち着いた。 いつもの席へ座る。メニュー表を開く。すると涙が零れた。なんで...、そう思う間にも涙は頬を伝う。馬鹿じゃん、なんでこんな公共の場で泣いてんの。 腕でゴシゴシと無理矢理涙を拭う。それでもじわりと水が目にたまっていった。 その時コトリと、目の前で音がした。見れば私がいつも頼んでいるココアがそこにあった。 それを置いてくれたのは、この喫茶店のオーナーだ。 いつものです。と言ったオーナーに多少驚いた。覚えててくれてたのか。 ココアは一口で冷えた私の心を温めた。心の奥底からじんわりと温もりが広がった。 チラリとオーナーを見れば、いつものように仕事をしている。 オーナーと私は所詮、店主と客。それ以上でもそれ以下でもない。 それでもこのココア1杯で、私は何度もここに足を運んでしまうのだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 家族にUGNの事を話した。愛する家族はとても驚いていた。実際に見せれば、特に父は顔を歪めた。 そしてこう言う。「この力はもう二度と使っちゃダメだ!組織に入ることも許さない!」 なんでそんなことを言うの...?私がやっと手に入れたものなのに。何もなかった私がやっと手に入れれた唯一のものなのに。これがあれば人を救えるんだよ?極めて強くなればもっともっと役に立てるんだよ? もう私は... 「お父さんとお母さんの肩書きで生きたくない!!私は私でありたいの!私にも何か出来るって、人のために生きれるって証明したいの!」 「それはその力がなくてもできることだ!!みすみす娘を危ない目に合わす親がどこにいる!!」 「うるさい!!何も知らないくせに!!!どれだけ私が学校で苦しい思いをしてきたか!どれだけ肩身が狭かったか!!心許せる人なんていなかった!作れるわけないじゃん!!言い寄ってくる奴らは皆、『資産家の親の娘』の私目当てだもん!」 もうそんな風に思われるのは真っ平だ。誰も私を私として見てくれない。私を見る瞳の中に私はいない。それがどれだけ辛いことか、お父さん達には分からない。 私は行く。反対されたって、私は私が欲しいんだ。 そうやって親の反対を振り切って行こうとするも、父親にはやはり止められる。 離して、離して!!行かせてよ!!なんでお父さんが私の邪魔をするの!?私のこと愛してるんじゃないの!?なんで私の、やっとできた生きる理由をお父さんが否定するんだよ!! 「姉ちゃん落ち着いて!父さんの話聞いてあげて!」 「奏夜っ!」 3人とも私を止めに駆け寄ってきた。 腕は父親に掴まれていて身動きが取れない。 普通なら男性の...しかも大人である父親の手など振り切れる訳がない。 けど、私は普通じゃ無くなったから。 手が空を切る。 赤い炎とそれに混じって赤い液体が宙を舞った。 ひとつは父から、もうひとつは弟から あれ...? 気づいた時には、遅かったんだ。 ----------- お母さんも反対する? 弟の眠る病室で、暗い顔をした母親にそう聞いた。 母親は生気を失ったような酷い顔で私を見上げると、ニコリと笑った。 「ごめんなさいね...気づいてあげられなくて。学校での奏夜がそんなに苦しんでいたなんて...」 静かな病室でやっと聞こえるほどの声だった。 「でもね、お父さんもお母さんもお金が欲しくて資産家になった訳じゃないのよ。 ...あなた達に幸せになってもらいたかったから...」 母親は私から弟に視線を移す。ピクリとも動かない弟の手をキュッと握った。 思わず私の拳もきつくなる。 「あなた達がいてくれるだけでいい...それは、私達のわがままだったのかもしれないわね」 いってらっしゃい、奏夜 それを聞いて私は何も返さずに病室を出た。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 私が私の、私達の幸せを崩してしまった。なのに母親は怒らず私を見送ってくれた。 罪悪感で押しつぶされる。やるせない気持ちでいっぱいだ。こんなことになるならこの力なんて要らなかった。何も持たない私で良かったんだ...!! そんな感情に押し潰されて、道端に蹲る私。 こんな生きる価値を失った自分なんて死ねばいい。父親を手にかけた自分なんて死ねばいい。けど殺させてくれない。弟が、そうさせてはくれない。 それならどうすればいいのだ。この入り乱れ、溢れかえったこの感情は、どう処理したらいいんだッッ 「何が貴方たらしめるの...?」 そんな時声が降ってきた。 ゆっくり見上げるとそこには1人の少女。 同じくらい...だろうか。 「貴方は父親を手にかけた。その罪悪感に苛まれようとも貴方は死ねない。それが何故か、貴方は知っている。 だったら、貴方はどうこれから生きるの?」 何故、そんな事を知っているのか。 その疑問は二の次だった。 不格好でも最低でも、私にはやるべき事があったのだ。 「貴方の瞳の炎、素敵よ」 クスリと少女が笑った。 この力を使う理由が変わってしまった。 最初は単純に強くなる自分が嬉しかっただけなのに...。それによって自分が価値ある人間だと思い込んでいた。 違う...私はまだ何も持ってなんかいなかった。これから探していくんだ。この力で、私の価値を 奏音の言う『自慢のお姉ちゃん』になるために。 そのためなら学校でだってUGNでだって頑張ってやる。この身が朽ち果てるまで、私は私の価値を探す。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『ここで引いたら、私がいる価値がない!!死んだらそれまでだっただけのこと...けどそれまでにする気なんてサラサラない!!』 『自分に何ができるかは分からない...けどできることは全力でやるよ 勉強も実技も、もちろんUGNとしての活動も。それが私の価値に繋がるものかもしれないからね。』 ○タイミング+技能が同じ ○タイミング+シンドロームを選択するもの ○タイミング+技能✕ コンボエフェクト 名前【コロナブレイド】 種別メジャー   技能<白兵> 命中:7r+2    攻撃力:6 G値:        射程:至近 難易度:対決   コスト:5 【コンセントレイト】+【炎の刃】 名前【火龍一閃】 種族メジャー   技能<白兵> 命中:6r+2    攻撃力:6 +装甲無視 G値:        射程:武器 難易度:対決   コスト:5 【ペネトレイト】+【炎の刃】 名前【六花の剣】 種族マイナー   技能- 命中:        攻撃力: G値:3        射程:至近 難易度:自動   コスト:5 【インフィニティウェポン】+【氷の回廊】 【飛行状態】+(武器作成【戦闘・武器・防具】を参照) 成長点30 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4015510