タイトル:雪渓 奏恵(ゆきたに かなえ) キャラクター名:雪渓 奏恵(ゆきたに かなえ) 種族:人間 年齢:17 性別:女 髪の色:薄茶色 / 瞳の色:薄橙 / 肌の色:普通 身長: 体重: ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:オルクス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 4r+4 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL / 判定 3r 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 噂話 【HP】    26 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《C:バロール》 /2 /メジャー   /  /自身 /  /2   /C値-Lv 《ダークマター》/2 /マイナー   /  /自身 /  /2   /ダイス+Lv個 《黒の鉄槌》  /3 /メジャー   /  /   /視界/1   /攻撃+(Lv*2+2)の射撃 同エンゲージ不可 《斥力跳躍》  /1 /マイナー   /  /自身 /  /1   /飛行状態で戦闘移動、移動距離+Lv*5 《力場の形成》 /3 /セットアップ  /  /単体 /視界/3   /対象のR間攻撃力+(Lv*2) 《妖精の手》  /2 /オート    /  /   /  /4   /ダイスの最後を10に変更/一つの判定に一回/シナリオLv回 《世界樹の葉》 /1 /メジャー   /RC /単体 /至近/5   /戦闘不能回復(HP1)、対象の侵蝕率+5/シナリオLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象              好意  悪意  備考 雪渓響輝(父)          尊敬  敵愾心 父さんみたいに自由にピアノを弾きたいな/いつか追い越してみせるからね 初恋のひと           好奇心 不安  あなたの事が知りたいんだ/…本当は思い出したくないのかな、私… アルフレッド・J・コードウェル 興味  不信感 知ってるのに思い出せない。記憶の手がかりになるのかな?/誰なんだろう…何もわからない… 泡雪心那            慕情  恐怖  …好きだよ、心那/心那に拒絶されるのが、怖い ■その他■ メモ: 【事故を乗り越えたピアニスト少女】 有名なピアニストの娘であり、自分もピアニストを目指している。 ピアノに関しては基本的にストイックだが、人付き合いは好きで、学校帰りに友人と買い食いしたりショッピングに行ったりすることも多い。 中学までは別の街で暮らしていたため、誰もが入学式で初めて顔を合わせる者ばかりだったが、持ち前のさっぱりした明るさととある同級生の援けによって友好的な関係を築けている。 その援けを与えてくれているのが「泡雪心那」であり、一番の友人である。 友人ではあるが、同時に奏恵は心那の優しさと温かさに惹かれ、密かに想いを寄せている。 また、何故か彼女の歌に懐かしさを感じている。 「私でよければ手伝うよ。何か出来る事はある?」 「心那の歌、私は好きだな。…どうして懐かしい気持ちになるんだろう。小さい頃の発表会とかで聞いた事あったりして?」 幼い頃の事故のせいで、幼少期の記憶を失っている。 一人称:私 二人称:あなた <設定詳細> 各地でコンサートを開催しているピアニストの娘。 好きな事をしていいとは言われたが、赤ん坊の頃から聞いていたピアノの音から離れる気は起きず、自分もピアニストになりたいと3歳でレッスンを始める。 毎日ピアノに触れ、鳴らし、時には遊んで怒られながらすくすく育った奏恵は、やがて幼稚園の入園日を迎える。 しかし、ピアノ以外の友達がほとんどいなかった奏恵は若干の人見知りを発揮していた。 おどおどと挨拶をした奏恵に一番最初に声をかけたその少女が、全ての始まりだった。 『かなえちゃんっていうの?わたしね、あわゆきここなっていうの!』 『……ここな、ちゃん……?』 『そう!よろしくね、かなえちゃん!』 すぐに頷けなかった奏恵だったが、それでもその手を躊躇いなく握ってくれた少女。 後にそれが有名シンガーの娘「泡雪心那」であることを知る。 次第に心那の優しさに惹かれていく奏恵。 ある日幼い奏恵は両親に「私もパパとママみたいにここなちゃんとケッコンできるかな」と口にしてしまう。 両親は困ったように奏恵を見て、「女の子同士は結婚できないのよ」と頭を撫でた。 どうして?と聞いても納得できる答えはなく、ただ『出来ないのだ、出来ないという事はきっとこれは悪い事なのだ』という悲しみが残った。 それでも少しずつ仲を深め、小学校4年の時。 徐々に男女差や自分の感情の異質さについて気付かされ、それでもまだ心那の事を諦められなかった奏恵は、ただ心那と一緒に居られればそれでいいと思っていた。 そんな中、とある発表会で心那の歌と奏恵のピアノ伴奏を披露する事になった。 舞台の上で二人きり、観客の声も視線も意識の外へ、ただ心那と音を奏でる事が幸福だった。 拍手に包まれながら「うまくいったね」と二人で笑いあった。 瞬間。 バツンという音、広がる影、止んだ拍手と鎮まった歓声の代わりに上がった悲鳴。見上げたそこから落下してくる舞台照明。 ―――気付けば咄嗟に動いていた。 「ここなっ!!」 どん、と突き飛ばした勢いでその場に倒れ込む奏恵、その上に容赦なく落ちた照明。 それが奏恵から全て奪った。 病院で目覚めた奏恵が見舞いに来ていた心那に放ったのは、たった一言。 「……………?だれ………?」 失ったのは、幼稚園に入る少し前からその瞬間までの記憶の大部分。 記憶を失っている事を知った両親は、大きな病院に転院するとともに引っ越しを決めた。 新たな場所で心身共に静養することで奏恵を、そして心那の精神を守ろうとしたのだ。 それから、約7年。 痕は残ったものの傷は問題なく塞がり、様々なきっかけからわずかではあるがいくつかの記憶を取り戻した奏恵は、己の失った過去…もとい『忘れてしまった初恋』について知る手がかりが無いか探したい、と両親に頼み込んで、再度の引っ越しと共に、幼い頃育った街にある高校に通う事を決めた。 ―――そこで、「二度目の初恋」に落ちるとも知らず。 雪渓:高山など標高の高い場所の谷や沢の積雪が溶けずに残った地帯。または積雪で覆われた渓谷。 奏恵…奏でる音が恵になるようにと祈られたもの。それは奏恵が響かせる音が誰かにとっての恵みに、という意味でもあり、誰かの奏でが奏恵にとっての恵みに、という意味でもある。音が貴女に幸せを運ぶでしょう。 Q.音楽が根強く身についている筈なのに、覚醒した力がハヌマーンなどではなくオルクスとバロールなのはどうして? A.音は幸福を贈るものであり相手を傷つけるためのものではないから。そして自分の記憶から消える程の衝撃を与えた『傷つける力』は、上から落ちて来た物、降って来た物、己を潰した物。『重力』。だから力を求めた時に応えるものとしてはその方が相性がいいのかな、なんて考えたりしてみた。ただ、舞台の空気を作るなど「舞台/場を整える、支配する」能力については別段その辺のこだわりというか意識が無いのでそのままオルクスとして応えたのかな~とか。思ったりしてた。 CNを能力に合わせるか奏恵自体に関わるものにするか悩んでいるのでシナリオ内で決まったりしませんか!?(丸投げ)(叶うなら那由多ちゃんに決めてほしい)(心那ちゃんに決めてもらうわけには行かないので…) url: https://charasheet.vampire-blood.net/4017996