タイトル:火曜日卓 キャラクター名:暁山 瑞希(あきやま みずき) 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :高校生 カヴァー  : シンドローム:キュマイラ、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 5r 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 1r+2 〈意志〉:SL2 / 判定 1r+2 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    31 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング /判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$   /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$   /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《C:キュマイラ》    /2 /メジャー  /  /      /  /2   / 《完全獣化》      /2 /マイナー  /自動/自身    /至近/6   /肉体系判定+【LV+2】D 《ハンティングスタイル》/2 /マイナー  /自動/自身    /至近/1   /マイナーで戦闘移動行える。シーンLV回 《破壊の爪》      /1 /マイナー  /自動/自身    /至近/3   /素手の攻撃力+【LV+8】 ガード+1 《リミットリリース》  /1 /オート   /自動/自身    /至近/6   /判定直前使用。その判定のC-1(下限5) 《鬼の一撃》      /2 /メジャー  /白兵/ー     /武器/2   /ガードした相手に攻撃力+【LV×5】 《崩壊の鼓動》     /3 /常時    /自動/自身    /至近/常時4/素手の攻撃力+【LV×2】侵食率基本値に+4 《獅子粉塵》      /1 /メジャー  /白兵/範囲(選択)/武器/4   /シナリオLV回 組み合わせた白兵を範囲(選択)にする 《竜鱗》        /3 /リアクション/自動/自身    /至近/3   /装甲+【LV×10】 他装甲と重複 《神獣撃》       /3 /メジャー  /白兵/単体    /武器/2   /完全獣化時攻撃力+【LV+2】Dする。その後完全獣化は解除される。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象     好意           悪意 備考 綾瀬 真花  慕情           不安 タイタス 昇華 CX戦闘 朝比奈まふゆ 友情           悔悟 東雲絵奈   友情           不安 タイタス 昇華 ミドル戦闘 東雲絵奈   愛情(一人の異性として) 嫉妬 綾瀬 真花  愛情(家族として)    不安 ■その他■ メモ: 「あの子が死ぬなんて嘘よ!!死ぬならあんたが死ねばよかったのに!!」 それは双子の姉が死んだときに母親から僕に放たれた呪いの言葉。 あれから僕に対する態度は冷たくなり、日に日に突き刺さった棘は僕の心を化膿させていく。 いっそのこと、僕が姉だったら……そんな思いもあり、姉の服を着てみたところ、母親が返ってきたのが僕を更に歪ませた。 「あぁ……あぁ、やっぱり死んだのは瑞希なのね!もう、質の悪い冗談はやめなさいよ」 質の悪い冗談とは貴方ではないのか。 そんなことは当時は一切思わず、笑顔で抱きしめてくれた母親を見て僕は嬉しかったんだ。 ……たとえそれが僕自身に向けられた感情出なかったとしても。 僕はその時、姉の代わりになった。 中学生活も女性の制服で過ごし、最初は心配してくれたみんなも性格や話し方も矯正していく僕を見て離れていった。 時には心無い言葉をぶつけられたり、いじめもあった。 先生方は痛々しいものを見るような目で見つつも、最後まで心配してくれたけど。 高校は私服で通える学校を選んだ。 服装を校則で指定されてないだけ、僕の負担は減った。 でも、性別は偽れない訳で。 僕の噂は瞬く間に校内を駆け巡った。 それを承知で友達になってくれる人もいれば、異物を見る目を向ける人もいる。 でも、中学時代よりはずっといい。 そう、思っていた。 たった一回のミスだ。 それまで大丈夫だったのに。 油断していたんだ。 服を脱いだその体を。 言い訳の使用も無い男の身体を。 母親に見られた。 急いで服を着たけど、もう手遅れで。 僕の目の前で発狂して、首を包丁でかき切った。 目の前で起こったことが信じられず。 顔にかかった血もぬぐえず、しかし不自然なまでに冷静で。 救急車を呼ぶも手遅れで。 僕が何とか守ってきたものは……その日脆くも崩れ去った。 僕は。母親に愛情を向けてもらいたかった。 それだけだったんだけどな。 結局、僕は今でも姉のふり……いや、今で僕となったそれを続けている。 しかし、その生活にも変化が訪れた。 姉が死んで、僕が歪むきっかけになったあの事故。 その時に搬送された病院で出会った一人の少女。 綾瀬真花。 あの日両足を失った彼女は、自身の力で歩いて僕の目の前に現れた。 自分の力で歩けなかった、僕の前に。 歪み、軋んで止まった歯車が今、音を立てて動き始めた。 そんな気がしたんだ。 母親:父親とは瑞希が幼少の頃に離婚している。理由は父親の借金や浮気、DVと屑だったから。 男性不振を被り、子供には父親の面影も残っている。 姉が生きて居るときは自分の子だからと言い聞かせて頑張ってきたのだが。 よりにもよって事故で生き残ったのは”男”の瑞希だったため。発狂。 本当は愛してあげたかったのに父親へのトラウマからつらく当たってしまう。 そしてある日、姉に扮した息子を見て息子を愛するために認識を歪め、息子をも歪めてしまう。 数年母親は平穏無事に過ごすも、魔法はいつかとけてしまうものだ。 それは最悪のタイミングで、男とは言え”自分の愛すべき息子”に行ってきた所業を、現実を突きつけられ。 もう。自分は生きて居てはいけない。 そう思い立った……いや、耐え切れなくなった母親は自害を選んでしまう。 ただ確かに言えることは、息子への愛情もあったのだ。 それが息子へ全く伝えられなかったのが問題であって。 たった一つ歯車が違うだけでも幸せに過ごせたはずなのに。 くしくも、最後まで母親の愛情を瑞希は知ることがなく。 彼女が残した呪いは今でも瑞希を縛り付けている。 ただ一つ言えることは、彼女は……彼女たちは不幸だった、それだけの話だ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4020662