タイトル:朧 真白 キャラクター名:朧 真白 職業:俳優 年齢:23 / 性別:男 出身:日本 髪の色:白 / 瞳の色:ピンク / 肌の色:普通 身長:168 体重:49 ■能力値■ HP:11 MP:16 SAN:87/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   9  16  12  18  12  17  16  11  16 成長等 他修正 =合計=   8   9  16  12  18  12  17  16  11  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      39%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   40%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》60%  ●《信用》     50%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(演劇)》  91%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80% ●《人類学》    50%   《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     50%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 スマートフォン    1   0   最低限のアプリしか入ってない。多分iphone。 眼鏡         1   0   実は伊達。 イヤーカフ      1   0   ピアスは身体に傷をつけるから、と母さんがくれた。            1   0 =所持品合計=     0 所持金   100000 預金・借金 設定的に大分ある ■その他■ メモ: 朧 真白(おぼろ ましろ)。 23歳。俳優。天涯孤独。 誕生日 3月27日。 ―――――――――――――― 主人公から黒幕、寡黙から饒舌、冷静なキャラから熱いキャラ、果ては男性から女性まで、ありとあらゆる役を完璧にこなす俳優。 その眉目秀麗な容姿とどのような役柄でも完璧に演じるその様から、世の中の彼に対する評価は「天才」の一言に尽きる。 しかし、彼がその頭角を現すようになったのは彼が18になってからだった。 女優であった母の影響もあり、物心つく頃には芸能界にいた彼だったが、当時の彼を知る関係者から当時の彼の評価を聞くならば「二流」、「凡才」と、今の彼からは似つかわしくもない評価ばかりが聞けるだろう。 あまりに端麗な容姿とはアンバランスに平凡な演技、かといって、端役に彼を配置すれば、主役を喰ってしまう程の存在感。 特別口が上手いわけでもなければ、年相応に母を愛する平凡な性格。 天から授けられた容姿によりイケメン子役、として一時の人気こそ得たものの、少しの時が経てば自然とテレビの舞台から姿を消した。 それから暫く、高校生になった彼は小さな劇団の舞台俳優やアマチュア声優としての活動を行っていた。 依然として役者としての才能に恵まれなければ、いつまでも平凡で、いつまでも垢抜けない演技。 当然、満足な仕事を得ることもできず。時折、小さな舞台の主演を貰ったと思えば、演技ではなく「顔」だけを期待してのオファーであることばかり。 それでも、彼が役者を続ける背景には、母の存在が大きかった。 時に厳しく、時にやさしく、母として、そして師として育ててくれた母への恩返し、そして、人々を魅了する母への憧れ。 才ある母と比べられ、失望されること。どれだけ努力しても報われないこと。それでも、時には人の努力を踏みにじることすらある恵まれた顔。 数多くの精神的負担を抱えながらも 「いつか母の隣に立てるような演技をしたい」 「息子としてではなく、一人の役者として母に認められたい」 その夢が、彼を腐らせなかった。母という憧れがいたからこそ、彼は頑張れた。 そんな彼が、大きな転機を迎えたのは18の誕生日。 彼がいつも通りの日常、いつも通りの稽古をしている最中。 ——彼の母は死んだ。 死因は刺殺。狂った母のファンによる犯行だった。 母の死が彼に与えたのは、衝撃と悲しみ、しかし、それ以上に彼の心は空虚になった。 「僕はこれから、何のために演技をすればいいんだろう」 ……不思議と涙すら出ず、ただ、ただ、夢と情熱で一杯だったその心に罅だけが入った。 それを機に、彼は塞ぎこむようになった。 役者を続ける上での最大の目標を失い、これまで目を逸らし続けることができた精神的負担が彼に直接伸し掛かる。 耳を逸らすようにしていた「期待外れ」「顔だけ」「無駄な努力」「凡」そんな言葉が頭の中に響き続ける。 ずっと続けてきた演技と向き合うことを、気づけば身体が拒否していた。 誰よりも認めて欲しかった母を失って、演技というものへの情熱を、演技の先にある人生の価値を見失ってしまった。 ……それでも別の何かに打ち込めば、いつか、先へ進める。 一時はそう思った。しかし、何をやっても、心はどこか冷めたまま。 それもそのはずだった。18年。ずっと母に憧れて、ずっと母に並び立つことを目指してきた。 演じることから逃げることは、これまでの人生を否定することで、死んだ母との繋がりすら断つ行為にすら思えて、そんな人生を生きたいわけでもなかった。 演じない人生に価値を見出せず、しかし、演じる人生にも価値を見出せない。 出口のない迷路の中に迷い込み、諦念の想いを抱え、気づけば出ることすら諦めていた。 死んだような眼をして、ただ、ただ生きるだけの、空っぽな日々を繰り返していた。 空虚なまま、どうすればいいのかすら分からないまま塞ぎこむ日々。 何のために生きるのか、自分は何をしたいのか。何をしていくべきなのか。 そんな問いがぐるぐると頭を巡る日々。 ある日、ふと、部屋の片隅に置かれた一冊の台本が目についた。 顔だけで得た小さな舞台の主演の台本。 その台本を捲った時、一つの想いが彼の脳裏によぎった。 ——脚本の中では、人はこんなにも活き活きしているんだ。 そう思った時、自然と。彼は役のセリフを口にしていた。演技をしていた。そして、思った。 ——情熱も、夢も、何にもない僕だけれど、演じれば、価値ある誰かになれるかもしれない。 自分ではない、誰かに成ることで演じることで失った感情や心を、取り戻せるような気がした。 以来、彼は演じながら生きている。 空っぽの心を埋めるように、迷い、苦しむ朧真白を塗りつぶすように、真っ白にしたキャンパスに、あらゆる色を描きながら。 ————そして、"朧真白"の代替に、"誰か"で心を埋めるその行為は、皮肉にも、才を開花させた。 ―――――――――――――― 与えられた役柄の心理を理解し、自らに内面化することを得意とするため<心理学>、 見た目だけではなく、纏う雰囲気や顔つきから他者に成りすますことを得意とするため<変装>、 自らの心の代わりに、その心を役で塗りつぶすという行為によって、恐ろしいまでに役に成りきり、人を魅了する故に<芸術(演劇)>が高水準。 その他、 必要な知識を得るための<図書館>や、様々な思念渦巻く芸能界で生きていくことで<目星><聞き耳>の技術を会得。 俳優として活動する中でアクションを求められることもあるため<運転(二輪車)>、<キック>、<回避>を取得。 <キック>が興味で振られているのは、本格的なアクションよりも演劇としてのアクションを仕事で身に付けた後、幅を広げるために個人的に学んだため。 演技を通して人の文化や行動などに対する知見を深めたため<人類学>を取得。 多くの演技を行ってくることにより、人を納得させる話術を会得し、<言いくるめ>も少々得意とする。 空っぽな心を持つが、人付き合いはほどほどに苦手ではない。 最も、心の奥で彼が物事をどのように捉えているかは分からないが。 ―――――――――――――― 一人称は「僕」。 役柄を演じる時は「俺」「私」……その他の一人称も。 二人称は「君」。同じく、役柄により変化。 18歳以前は少し甘えん坊でマザコン気味、そして明るく素直な少年だったが、才能に目覚めて以降、彼は何を考えているか掴みようがない性格になった。 自らの価値を見失った彼は、無価値で、何もない自分の代わりに常に一つの役を被って生きており、確固たる彼自身というものを認識することが難しく、それが世間には「掴みどころがない性格」と言われている。 基本的には人当たりの良い対応をするため、良い人と評価する人も多いが、常に演じているようなその姿に気づいた人は、彼を不気味と捉えることもある。 滅多なことで、その姿を晒すことはないが、今の彼が演技という衣を脱いだ場合、何にも興味や熱意を持てず、生きるために最低限の事をしながら、生気の薄く、過去、幸せだったころの生活に囚われたまま生きる姿を晒すことになる。 基本的に年の近い相手には敬語を使わず、年の離れた相手、目上の上には敬語を使う。 ―――――――――――――― 名前の由来は纏うように多くの役柄を演じていくうちに、彼の本来の姿がぼやけ、はっきりとしなくなるという意味の「朧」と、 何物にもなれる真っ白なキャンパスを表す「真白」。 「誰かになれば、真っ白で、何もない僕でも価値ある人間になれる。そう思うんだ」 ―――――――――――――― <外見> https://cdn.discordapp.com/attachments/864451521117421578/881483115971903518/fd313d9f14098637.png キャラデザ時参考(https://picrew.me/image_maker/3351) ―――――――――――――― <関係者> ・朧 彩音(母。故人。NPC。)https://charasheet.vampire-blood.net/4027536 ・朧 克也(父。故人。NPC。) ―――――――――――――― <通過シナリオ> ・カタシロ ―――――――――――――― <接触した神話生物> ―――――――――――――― <所有するアーティファクト> ―――――――――――――― <会得した呪文> ―――――――――――――― ■簡易用■ 朧 真白(男) 職業:俳優 年齢:23 PL: STR:8  DEX:12  INT:17 アイデア:85 CON:9  APP:18  POW:16  幸 運:80 SIZ:12 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:11  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:350 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]