タイトル:異説 キャラクター名:庵治 宰太(あんじ さいた) 職業:精神科医 年齢:32 / 性別:男 出身:三鷹 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:ちょい高 体重:ひょろ ■能力値■ HP:11 MP:14 SAN:62/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   8  14  11  11  14  12  18  11  14 成長等 他修正 =合計=   8   8  14  11  11  14  12  18  11  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      22%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  72%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 40%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》80%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 60%  ●《目星》  40% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前           現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%   《説得》          15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》90%  ●《その他の言語(ドイツ語)》66% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     60%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(法螺話)》 30%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 60%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ■庵治 宰太(あんじ さいた)について あんじ 自己暗示。 ●庵治家の養子。実の両親は幼少の頃目の前で殺害されている。 常に笑った顔をしている。それ以外の表情を塗りつぶされた。 「面白い」「面白いときは笑うものです」 ●あ(ん)じさい(た) 紫陽花の花言葉「移り気」「無常」「謙虚」 宰太→太宰 太宰も脳病院に押し込められてたなぁ…とおもって ■妹尾十三との関係 治療に訪れる度に、気紛れになれば と法螺話を一つするのが定番だった。 それをどう受け取っているかも経過報告として、よく診ていた。 治る見通しも立たない彼の病状。庵治家の医者であるために往診していたに過ぎないが、今回手紙が届いたことは光栄に思っている。 −−−以下蛇足−−− 誰かが云いました。 「面白いだろう?」と。 わたしはそれに頷く以外の思考を、持ち合わせてはおりませんでした。 目の前でわたしの両親が死んでいます。 実の父と母です。 生命とともに肢体を投げ出したその姿は奇異であり、眼球は点でばらばらに、あらぬ方へ向いております。そうして、その眼はそれぞれにこちらをじいっと見つめてくるのです。 わたしは両親のくろぐろとした双眼から、目を背けることができませんでした。 死に濁したそのふたつの双眼が訴えてくるのは、わたしの隣に立つ其の人こそが犯人だ、と云うことです。 人皮という膜の内側には斯様に溢れる量の臓物が詰まっていたのかと、父の萎びた腸臓を見て呆然と思い耽りました。 便壺をひっくり返したかのように立ち込める悪臭に呆気を取られ、母のげっぷを聞きました。 そうして隣の男は云うのです。 「面白いだろう?」と。 わたしはそれに頷く以外の応えが思いつきませんでした。 またしばらくすると、同じ調子の声が降ってきます。それはひどく優しいものでしたから、ようやく、やや恐ろしい思いで男をちらりと見上げます。 昼のお天道様を背中に侍らせた男は、顔が黒く塗られて見えません。 だというのに、男の喉仏のあたりから頬にかけて、べっとりと、てらてら反射する赤いものが塗られていることだけ、はっきりとわかりました。血、でしょうか。誰が染め粉を水に溶かしたのでしょうか。 にいんまりと男は頬の肉を釣り上げ。出来た皺に血が伝い落ちてゆきます。 「面白いときは笑うものだ」 酷く優しい声で、やはり、そう云うのです。 ですから、わたしは云われたようにいたしました。 戯れた赤子の泣き声のように只管笑ったのです。 今思えば、あの人はどなただったのでしょうか? わたしはいくつだったのでしょうか? 何も知らぬまま、わたしは死に向かって歩みを進めてしまいました。 この引き攣った笑顔を剥がせぬままに、大人になってしまったのです。 p44 エンドA:探索者の血統に食屍鬼の血が僅かに混じる。探索者とその子孫が人体の一部を摂食した際の正気度減少時に、規定された減少の値を永続的に+1する。 ■簡易用■ 庵治 宰太(あんじ さいた)(男) 職業:精神科医 年齢:32 PL: STR:8  DEX:11  INT:12 アイデア:60 CON:8  APP:11  POW:14  幸 運:70 SIZ:14 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]