タイトル:愛ノ助 キャラクター名:愛ノ助(本名:西条 梢) アイノスケ(サイジョウ コズエ) 職業:??(刑事) 年齢:自称20(30) / 性別:男(女(心は男)) 出身:カノヨ街(大阪) 髪の色:紫(黒) / 瞳の色:右:ピンク 左:赤 (黒) / 肌の色:白に近い薄橙(薄橙) 身長:176(162) 体重:?? ■能力値■ HP:13 MP:15 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  13  15  10  10  12  17  16  13  15 成長等 他修正 =合計=  16  13  15  10  10  12  17  16  13  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      56%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《日本刀》     75%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  60%  《登攀》  40%  ●《図書館》 30%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》65%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》80%  ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     40%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称          成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 木刀(仕込み刀:日本刀)   15 1d6+db  タッチ     1       20 / 日本刀(抜刀時)       15 1d10+db  タッチ     1       20 / 2015より ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考 木刀    1   0   木刀に見せかけた日本刀。 巻物    5   0   メモ帳みたいになってるが、(仕事上の)伝言やら情報交換/提供で使っている。長いものから短めのもの、色も多種多様。ちゃんと服に入れれる分しか入れてない。 筆     1   0   一々墨汁作る工程がいらないように中にインク(墨)が入った特製の筆。蓋はちゃんとある。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 表向きの愛ノ助↓ 大阪弁で話す気さくで陽気な性格の男(?)。心優しく思いやりがある。人も妖怪も好きで色んな人に平等に(話しかけ)関わっている。ミーハーなのか噂好きなのか定かではないが常に新しい情報をどこかしらから手に入れてくる。本人曰く、『誰かとの関わりを持つ時に自然に入るし、その他の誰かに話す時の話題になるから自然に集まっちゃう(集めちゃう)。どんな話題でも、ふっつーに誰かと話すことほど幸せなことは無いから。』とのこと。本当にそれだけかのように、彼の交流関係は広く浅く、おしゃべり好きな近所の物知り情報屋さん程度が基本。仕事上のものとか通りすがりのお手伝いとかその程度の関わりをもつことは多いが、一緒に遊びに行くとかそういう「知人を越える」仲、いわば「友人(以上)」まで関係がいくのは本当に極わずか。どこか距離を置いているように見えなくもないが、沢山の人と関わりたい彼にとって特定の人物とだけに使う時間が無いというのが原因だと感じるし本人もそうだと言っている。ちなみに一度話したこと見たことはちゃんと覚えており、話した人の特徴も把握している。頭が良く相談すればいいアイデアをくれる頼りになる存在。 見た目は忍のそれで、お気に入りの木刀を常に持っている。人から教えて貰った歴史/文化であり気に入って真似したのだという。ただ、実際忍びらしい動きが出来てるかと言われたら、そうでもないかもしれない。 裏の愛ノ助↓ このカノヨ街をバーチャル世界だと認識し、この世界のデータベースを盗むスパイとして此処に居ると"自覚"している。そう、沢山の交流を行っているのは、カノヨ街の調査の為である。そして、自分はその調査の為に作られた『偽物の人格』と思っている。故に、沢山の交流を持っても知人以上の関係を持つことを避け、友人とも少し距離を置くようにしている。 わいって"本当"はなんだったんだろう。 人も妖怪も大好きだと思うのも話したいと思うのも全てはスパイだと察知されずにカノヨ街の住民に溶け込み情報を手に入れる為。明るい性格なのは実際の自分を隠す為。 本当は信じたくない、疑いたくないことだ。何故ならばそれは自分自身を否定することであり、そして『友人達を裏切ること』にもなるからだ。だが、実際そうなのだ。否定することが出来ないのだ。記憶を封じたために詳細は分からないが、察することは出来る。自分の存在を察知されぬよう隠す為に封じたとしたら、表に出ているこの性格は本物の自分とは違うことを意味していることだ。しかも実際は男ではなく女らしい。中の姿は人間のようだが、見た目は実際の自分と大きく違う。 わいは、『西条梢』ではない。捜査のために創られた『都合のいい偽物の人格』なんだ。 そう、思うことしか出来ないんだ。 じゃあ、わいのこれはなんだったのだ? 自分が誰かと関わりたいと心の底から望んでいたこと、友人と話したい遊びたいと思い大切にしていたことは全て偽物やったんか?わいが作り上げた"友情"はただの"紛い物"やったんか? わいのこの性格も感情も、ただそうなるようプログラミングされただけなんか? ずっとずっと、彼らの為にと思っていた行動は、感情は。結局全部全部ただ利用するように創られた偽モンやったんか? わいは、裏切るのか?ずっと、裏切っていたのか?わいの中にある感情が人格が、全てが嘘に思えて何も感じたくない。サイテーやんか、わい。これからどうあやつらに顔を向ければいいんか分からなくなってしもうた。 なぁ、何故わいはこんな悩まなければならないんや。ただ捜査の為なら、どしてこんな"ホンモノみたいな"感情なんてものまで創ったんや。どうしてなんや…。 彼は最初から思っていた訳では無い。時間が経つにつれ、察してしまったのだ。頭のいい彼だから、物事を良く考えてしまう彼だからそうなってしまったのだ。 …本物の西条梢の人格だということを、忘れて。 現実の姿、『西条 梢』について↓ この話で重要なのは、本来の彼女…いや彼の人格は『愛ノ助』そのものである。 体が女、心は男の性同一性障害者。心の姓の自覚は最初からである。 冷徹と言われるほど無感情無表情で固い性格。友人といえる存在は恐らく一人もいない(と思ってるだけかもしれない)。一応趣味としてゲームをやってたりするが、基本人生を楽しむことと逆の生活をしていて、大体は環境に時間に人にただ身を任せ流されて生きている。仕事に熱中、というより私生活が仕事と言ってもいいくらい取り憑かれてるかのようにずっと仕事のことばかりやっている。そのせいで隈が酷く目どころか顔が死んでいる。 性格といい生活の仕方といい、彼女はまるで機械だ死体だなんだと周りから言われ、ただ仕事は優秀な為にその点だけで関わってくる人ばかりであまり人が寄らない。正直プライベートの話を持ちかけたって本当に空っぽだし話すのも感情が無だから関わっても楽しくない。自分までもがこんな暗い性格になりそうだと近寄らないのだ。 ただ、これらは全て心の性を隠すために出来てしまったもの。誰からも認められなかった、勘違いだと言われた心の性を社会に出ないようにする為に。自分の心に嘘をついて、自分の本当の性を表に出さないよう必死になっていたら、全てがこうなっていた。 ちなみに恋愛対象は女だが男の恋人が居なかった訳では無い。が、それはただ相手からの告白を受けて承認しただけで、真に愛していたかは微妙である。 職業は刑事、最初は捜査二課に居たがコンピュータを扱っているうちに独学でプログラミング能力やハッキングの術や知識を身に付けていつの間にかサイバー対策課へと移った。 彼が刑事を目指していた理由は適正だからという点が強い。彼は瞬間記憶能力に近いものをもっており、一度見たもの聞いたものをほぼ完璧に記憶することが出来る。また感情的になることも少なく咄嗟の判断もしっかりと行える。 要は純粋にIQ、能力が高かった。それに目をつけ身内が刑事を目指すように促した。彼はただそれを二つ返事で素直に受け入れた。 本当の自分として過ごせないなら、どんなに他人に左右された人生を歩もうがどうだって良かったのだから。 今回のカノヨ街の実態調査任務は彼の能力や実績によって任されたものと思っている。彼はいつも通り仕事を無心で行うつもりだったが、下調べをしてカノヨ街を知っていくうちにこんな考えが、想いが浮かんできていた。 『ここでなら、本当の自分で居られるのでは…』 バーチャル世界。それはゲームでも流行りの仮想世界というやつ。リアルの自分ではなく、自分好みにカスタムしたキャラクターで世界を見て感じて過ごすことが出来る "望んだ『自分』でいられる世界" 潜入捜査なのだから、自分の存在がバレない為に普段の自分と違う方がいい、都合がいい。 ここは精神重篤患者が収容されたところ。もちろん彼らを利用しているのは心底腹立たしいが、自分だって、社会的にみたらその一人になるんだからここに居るのは何も間違ったことじゃないだろう。 あぁ、なんていい場所なのだろう。 少しくらい、希望を持ったっていいだろう。 此処くらいなら、本当の自分で過ごしたって、誰からも責められないだろう。 そう、これは僕の人生に与えられた一時の夢。 任務を全うするまでに認められた希望。 名前は『愛ノ助』 それは愛。 どんなに自分を否定されても、僕は誰も恨んだり呪ったりしなかった。もし理解者が現れた時、純粋な自分で居たかったから、純粋な自分を見て欲しかったから。 ただ、誰かと自然に話をしたかったから。 それで、誰かの救いや幸せになってみたかったから。 誰かと過ごす時、自分自身が純粋で、自然でいられること。それほどの喜びと幸せなど無い。 そんな自分を許してくれる人に見て欲しいのは嘘にまみれた、穢れた自分ではない。 ありのままの自分と居て欲しいから。 この世界の住民は、僕を許してくれると信じて。 これは他人と"自分"を助け、救う為 本当の自分で仕事が出来るなら、誰かの為になることが出来るならばこんなにも喜ばしいことは無い。 どんなに心の底に何かに対する愛が想いが願いがあったって 偽りの自分じゃ、やりがいなんてひとつも感じられない。 本当の自分でなければ、自分が活躍したなんて思えない。 本当の自分でカノヨ街を鎮め他人を助け出し、任務を全うすることで 自分にも救いをもたらすと希望を抱いて。 そう、これは 『偽り』を嫌い、『本当』を求め探し信じる 西条梢と愛ノ助の話。 「西条梢は孤独だった。正確には孤独になってしまっただろう。 どんなに心で真の仲間(理解者)がいないと感じていてもただ1人、たった一人の家族が、心の支えが居た。それが弟の存在。 だが、彼がヴィノムスに売られた。本当に一人になってしまった。社会的にも、心的にも。 そこから生まれた執念は凄まじいものだっただろう。自分の能力をふんだんに活かし、人生を全てをそれにつぎ込むように。 その為に自分自身を鍛え上げた。自分の理想へ、自分の願いと目的のために。 『愛ノ助』を作ったのはやはり本当の自分で彼に会いたかったから。彼を救ってみせたかったから。いつも自分自身を見失いそうになったけど、"彼への想い"で自分を"自分の思う本当の自分"を留め続けていた。 だが、この行動がさらに自分を悩ませる。 『愛ノ助』としてカノヨで動いた時、『誰かのためになること、そういう存在でいること』という信念を残していた。当初は『弟の為』だったが、愛ノ助は『友人の為』と認識するようになっていた。 『愛ノ助』は友人が、天廻・露団・烏丸が好きだった。彼らの為になりたい、守りたいと思うようになっていた。 そう、その信念のせいで必要以上に(弟以外の)彼らに思い入れてしまったのだ。 彼らの為に動くのは『愛ノ助』の意志。そう、『本当の自分』の意志である。 本当の自分であったことに安堵するも、そのせいで弟の救出の目的とごちゃ混ぜになり薄れてしまうようになる。どちらも本当の気持ちであるがゆえに、どちらを優先するか"迷い"が生まれてしまった。 そう、今度は『愛ノ助』と『西条梢』どちらが本物の人格かではなく 『愛ノ助』と『愛ノ助』どちらが本当の意志かを決定し優先しなければならなくなる。 二つも目的や感情があるのは、とても厄介で面倒で苦しいこと。 ずっとずっと…どちらにもとっつかずになった彼は、どんな決断をすることになるのだろうか」 情報として愛ノ助に残したこと ・(自分のリアルの)性別 ・年齢 ・見た目 ・本名 ・職業 ・信念『(本当の)自分で感じ思い信じる、やり方で正義で自分で進むこと』『誰かの為になること、そういう存在でいること』 職業【刑事】2015より 変更:説得→コンピュータ (サイバー対策課に勤務している為。捜査二課にいた時よりも前からパソコン関係の技術を上げる勉強をしていた為一般の人よりかなり技術力知識量がある。) リアルの姿→アバターのSIZとAPPの変化 SIZ+2(14) APP+1(11) ■簡易用■ 愛ノ助(本名:西条 梢) アイノスケ(サイジョウ コズエ)(男(女(心は男))) 職業:??(刑事) 年齢:自称20(30) PL: STR:16  DEX:10  INT:17 アイデア:85 CON:13  APP:10  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:13  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]