タイトル:イブ キャラクター名:ニコラウス 種族: 享年:13 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:165 体重:50 ポジション:ホリック クラス: レクイエム / タナトス 初期配置:花園 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:01:破局 [記憶のカケラ] 内容 30 : 日常   いつもいつもおーんなじ毎日。...だったのに。 α60:約束  誰にでも優しく生きる。そう教わった。そう約束した。 [未練]       内容    狂気度  発狂時 十字架(たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 大切な人      への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) ??? (nc)      への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1)           への    ■■■□ ()           への    ■■■□ ()           への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  加速する狂気  : オート   : なし  : 自身: バトルパートで発狂中の未練がある際、攻撃判定+1 [メインクラス] 銃神      : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1して良い [メインクラス] 子守歌     : オート   : なし  : 自身: バトルパートで射撃攻撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1)。 [サブクラス]  殺劇      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで、同カウント内にほかの姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい。 []              : オート   :    :   : [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      スコープ    : ジャッジ  : なし  : 自身: 支援2。射撃・砲撃にのみ可。 [頭]      カンフー    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      十字架     : オート   :    :   : たからもの [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      リミッター   : オート   : なし  : 自身: このパーツがバトルパート中に損傷したとき宣言することで最大行動値+2してもよい。バトルパート終了までこの効果は続き、降下中はこのパーツを修復できない。 [腕]      ショットガン  : アクション : 2   : 0-1 : 射撃攻撃1+爆発。攻撃判の出目+1。定 [腕]      アンデッドガン : アクション : 3   : 1-2 : 射撃攻撃1+爆発+全体攻撃 [腕]      マリーゴールド : オート   :    :   : たからもの [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : []              : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 民族の境目にあるという、とある地域のとある国。仲の良い兄妹の物語。 ニコラウス(13)/ ヨウルマー(12) あの日、父も母も帰ってこなかった。 慎ましいながらも満ち足りた生活。と両親は言っていた。 朝起きて、みんなでべんきょうし、畑をたがやし、あそび、けんかし、泣き、笑い、ねる。 また、朝がくる。日がのぼれば起きて、沈めばねむる。いつもいつもおーんなじ毎日。 父さんも母さんは色んなことを教えてくれる。きょうしつでも。おうちでも。 ちょうどクリスマスの2週間前。あの日までは。 なんであんなこと言っちゃったんだろう。 「クリスマスに何が欲しい?」 「「ここじゃない、いつもと違う世界!」」 二人そろって笑顔で言った。両親の言う「世界」を見てみたかった。 両親は複雑そうな顔をして写真を撮ったと思うとどこかに出かけていった。 あれはクリスマスの20日くらい前だっけ。 あの日、ラジオから物騒な言葉が聞こえてきた。父の顔は険しかった。 今日一日ここに隠れてなさい。有無を言わさぬ声色だった。 えっ。もう始まったの? ドキドキとワクワクが止まらない。そう思っていた。 私たちが帰ってこなかったらこの手帳を持ってここに行きなさい。 安心して暮らせる国に連れて行ってくれるから。 ここの人たちが必ず守ってくれるから。 父さんも母さんも難しい顔をしていた。 族長に話をしにいくと言っていた。 彼らは争う必要はないはずと...。 その1日は夢見た新しい日々…などではなかった。 どこからでも悲鳴と断末魔が聞こえる。破壊と殺戮の声が聞こえてくる。 血と死の匂いが押し寄せてくる。声を殺して二人で耐えた。…只々地獄だった。 いつの間にか眠り、朝が来た。外は静か。いつもの毎日...ではない。 狭い戸棚の目覚めに、死臭と腐臭。部屋は荒らされ、誰もいなかった。 村にも誰もいなかった。…話を聞いてくれる人は。誰も。 逃げなきゃ。でも、どこへ? 「これ見て。」「あ、ほんとだ。」 ...母さん、この地図。ありがとう。キャンプしてる人たち、って助けてくれるのかな? でも、行くしかないよね。 どうやってここまで来たんだっけ。思い出したくない。〈後述〉 色んなものを失った。色んなものを犠牲にした。もう、後には引けない。せめて、妹だけは。 隣町に着いた。あと少し。行くしかない。 あの中に行ければすべて終わる。 安全で幸せな世界に連れて行ってくれる。 そうだよね。父さん。母さん。 来週はクリスマス。ようやくここまで来た。 あの小川を超えた先に、幸せが、安心があるんだ。 さぁ、行こう。この地獄からさよならするんだ。これが地獄最後のお出かけだ。 --- 思い出したくなくても思い出す。ここから先は妹も知らない話だ。 ここに来るまでの間に、銃と命を奪った。敵も味方もだ。そして命を繋いだ。 ごめんな母ちゃん。誰にでも優しく生きてって教えられたのに。 俺は銃と十字架を持っている。 地図:国連のキャンプ地が書かれている。 場所は、隣町の外れの小川の川上。 出身を示せれば保護されるだろう。 手帳:言わずもがな。旅券。 PLめも ✔十字架(宝物)は理由が付けば頭か腕に移動。→ 首からかける。頭だ! ✔立ち絵は、あっち向いてる子メーカー https://picrew.me/image_maker/1204938  サヤ様より。