タイトル:愛罠蜂 キャラクター名:Adolfo・Weiß・Pfannkuchen (アドルフォ・ヴァイス・プファンクーヘン) 職業:料理人 年齢:外見37程度 / 性別:男 出身:ドイツ 髪の色:シルバー / 瞳の色:ターコイズブルー / 肌の色:そばかす有り 身長:180 体重:74 ■能力値■ HP:12 MP:17 SAN:77/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   9  16   9  14  14  18  21  12  17 成長等         3               3 他修正        -2 =合計=  12   9  17   9  14  14  18  24  12  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%  ●《キック》  60%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     90%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》34%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  18%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%  ●《精神分析》60%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 93%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《言いくるめ》5%    《信用》      15%   《説得》 15%  《値切り》  5%    《母国語(ドイツ語)》120%  ●《日本語》70% ●《英語》   78%  ●《中国語》     55%   《》   % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   85%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%  ●《芸術(菓子作り)》93%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》90%  《人類学》    1%   ●《生物学》    40%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》40%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     30%  ●《科学》     13%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 果物ナイフ   90 1d4+db  タッチ     1        9 /                                 / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 スマホ           1   0   iPhone11 全然機能使いこなせない 財布            1   0   4万ぐらい普通に入れてる。 果物ナイフ         1   0   普段から護身用にポケットに入れて持ち歩いている タバコ           1   0   HO2の前では一切吸わない。 ライター          1   0   高めのもの。 ハンカチ、ティッシュ    1   0   鼻セレブ 眼鏡            1   0   視力が落ちてきたので ハンドクリーム       1   0   無香料、薬用 ホーネットの写真      1   0   財布の中でいつでも見れるように仕舞っています(キショ) =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 愛罠蜂 ┗ HO1 オーナーシェフ 最近人気の美味しいお菓子を作ってるシェフ。 街の隅に小さくて可愛らしいお店を営んでるとか。 お客さんの笑顔を見ることが大好き。 カラーコード #008BBB ______________________ ◆職業 【料理人】ベース 科学、芸術or製作(料理)、生物学、博物学、目星、ほかの言語、歴史(特に料理関係)、次の技能から一つ選択(肉切り包丁、小型ナイフ、小さい棍棒) 特記:専門のサービスを提供し、かつ芸術or製作(料理)に成功すれば、信用や説得などに+10%のボーナス。 ______________________ ◆特徴 2-9 [バイリンガル] 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。 4-4 [動物に嫌われる(D)] 独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 D特徴により[1d6*10]の趣味ポイント追加→40ポイント追加 ______________________ ◆基本 【名前:Adolfo・Weiß・Pfannkuchen (アドルフォ・ヴァイス・プファンクーヘン)】 ┗Adolfo【アドルフォ】:気高いオオカミ ┗Pfannkuchen【プファンクーヘン】: パンケーキ ______ 一人称:僕、俺/二人称:君、お前、呼び捨て 好き:自分、ホーネット、菓子作り、金、高い地位・権力などの力を示せるもの 嫌い:頭の悪い馬鹿、立場を弁えられない馬鹿、勘違いしている馬鹿、ヒステリック気味な女 苦手:性的な行為に繋がる行動(なるべく自分からはしたくない)、明るい感情の好意を向けられる事(どういう反応をすればいいのかわからない) 愛称:アーディー 誕生日:12/25 【誕生花】 ・バラ ┗ 「愛」「美」 ・ヒイラギ ┗ 「用心深さ」「先見の明」「保護」 ・ブルーデイジー ┗ 「恵まれている」「幸福」「協力」 ・ヤドリギ ┗「私にキスして」「困難に打ち克つ」 _______ 今経営している店をオープンしてから1年半程経った。バイトを雇ったのは3ヶ月ほど前。 オープンの日にちは4/1。 傍から見れば穏やかで優しい性格。基本的に声を荒らげたりはせず、感情を昂らせる事もしない。人畜無害な優しい顔立ちで、物腰柔らか。 自分の事をあまり話したがらず、聞く側に回ることが多い。相槌が上手いぞ! 頼まれると基本的に断らず、笑顔で率先して仕事をする。 昔に日本に住んでいた事があるので日本語は割とペラペラ喋れる。 最近の流行りなどに疎く、SNSも使いこなせない。 ここ1ヶ月ほどでやっとカメラの機能をちゃんと使えるようになってきた。 時代に置いていかれている。フリック入力が出来ない。更にLINEの返信が遅い。(文面を考える+文字を打つのが遅い+スマホをあまり見ない為) 店のクチコミを広げる為に最近店のInstagramを始めたが、勝手がよくわかっていない。 肌が少し弱くアトピー気味。更に乾燥肌で休憩中によく掻いてしまう。 薬用の塗り薬の他に、最近入浴後にボディクリームを塗る様にし始めた。なかなか良いなぁ〜。 ここ5年程で視力が落ちたので読書する際は眼鏡を着用する癖がついた。(しかも遠視) 相手が自分に害を与える人物だと判断した場合、一気に興味が無くなる。本来は冷淡で皮肉屋。(根はいい奴) 親しい人物に対しては皮肉を言ったりする事もしばしば。他人への猫被りと好印象の植え付けが上手で所謂内弁慶。 嘘をつく事もたまには大事だと思っているので、度々虚言を吐くことがある。 ロマンチックな食事や過度なスキンシップが苦手。恋愛的な事象に関して関心が無いわけではないが、普通に恥ずかしいのであまり乗り気ではない。 こんな性格なのに押しに弱く、すぐに照れる。 好意の感情を多量に向けられる事が非常に苦手。根は善人なので、好意を向けられるとどうすればいいのか分からなくなり、パニックになってしまう。断り方がわからない!なんかもう、むり。 私室はシンプルで物が少ない。唯一目立つものと言えば、ホーネットから譲り受けた(押し付けられた)天体望遠鏡。 使ったことは無いが、埃が積もらないように定期的に掃除している。 私生活はガサツ。何日も洗濯物を溜め込んだりはいつもの事だし、机の上で寝落ちなんてほぼ日課。 私服は基本的に動きやすいかつシンプルな物を好んで着る。腕時計等は手元がジャラジャラして好きじゃない。 髪の毛も落ちてくるとイライラするので寝る時と入浴時以外は常に結んでいる。そのせいで髪にはなかなか直らない強固な結び癖が付いている事も気に入らない。かと言ってホーネットが褒めてくれた髪を切るのは嫌。 菓子を作る事は大得意だが、料理は微妙。普通逆じゃない?と思われることが多いが、兎に角菓子類以外の食にあまり興味が無い為、上手くこなせない。 まぁ腹一杯になれば……なんでもいいか〜。 ■デジャヴ・ラブユー https://youtu.be/Ti79gProDxM ______________________ ◆店について 店名:【Müller(ミュラー)】 _______ こじんまりとした印象の店。 店で1番人気のケーキは、蜂蜜を使ったレアチーズケーキと爽やかな柑橘系の香りと程よい酸味のオレンジの果汁が使われているレアチーズケーキを乗せた二層仕立てのレアチーズケーキ。商品名はそのまま覚えやすく「蜂蜜レアチーズケーキ」。見た目がかわいい蜂の巣模様になっている。 他にもチョコレートケーキやタルト類、クッキーなども豊富に揃えている。 カフェスペースでは買ったケーキを食べれるのは勿論、小さめのパンケーキを注文することも可能。 夏にはアイスクリーム、バレンタインデーの季節にはチョコレート類なども販売している。 ______________________ ◆経歴 実年齢→94歳 【組織内での偽名: Sigiwald・Wolf(ジギワルド・ヴォルフ)】 ┗ Sigiwald【ジギワルド】:勝利を得た支配者 ┗ Wolf【ヴォルフ】: オオカミ 【本名: Reymond・Müller(レイモンド・ミュラー)】 ┗ Reymond【レイモンド】:抜け目のないガード ______ 特別寒いクリスマスの夜に産まれた。家は貧しく子供を育てる程の余裕が無かった。父親はレイモンドが産まれてすぐに遠くに働きに出て行き、ほぼ母親と二人暮らし。 母親はレイモンドの存在を疎ましく思っていた様で、タダ飯食いとして扱われていた。このような境遇から他人を全く信用せず、警戒心を顕にしている様な荒れた少年時代を過ごしてきた。 母親がヒステリック気味で、気に入らない事があればレイモンドを叱り付け引っぱたいた。 学校には通わせて貰えておらず、生活費の為に靴磨きや店の雑用や掃除ではした金を稼いでいた。 レイモンドが12歳になった頃、母親が自宅で死亡。ほぼ空のような全財産を強盗に奪われ殺された。 そのままレイモンドは孤児として生きる事になる。変わらず働いて働いて必死に金を集めた。 この頃から暴力や悪意の矛先が自分に向くことに怯え、人を信用しない様にしていた。 14歳の頃に金が底を尽き、冬のドイツの道端で飢えて死にかけていた所を組織の幹部の男に気まぐれで拾われ生き延びた。 男は「A」と名乗り、レイモンドにたらふく食事を与え、体を綺麗に洗ってやり、清潔な服に着替えさせた。 その後、行き場が無いと喚いたところ、この組織に残れば良いとAに名前を新しく付けて貰った。 何故姓がオオカミなんだと聞いたところ、「お前が貪欲で怒りっぽくて危険で残忍な人間だからだ。」と答えられた。 名前に関しては、この組織に拾われたからにはもう落ちぶれることは無いからだそう。結構気に入っていた。 暫くして落ち着いた頃に組織の詳細をAから教えられた。表向きは美食家の集まりだが、裏の顔は魔術的なことを研究するカルト教団らしい。 研究の貢献をするならば長く組織に置いておいてやる、と言われ承諾。それから魔術的な事に携わり始める。 幸い自分には魔術の才能があったようで、すぐに組織で行っている物事が手に馴染んで行った。(甘いもの以外の食に特に興味がなかったので、そこだけは変わり者扱いをされていた。) 金が欲しい、今まで乞食だと馬鹿にしてきたやつらを見返したい、地位が欲しい、権力が欲しい、そんな野望を胸にそれから生きていた為、Aに付けられた名前の意味の通り、貪欲で残忍な人間になってしまった。 ホーネットと出会ったのはそれから10年程立った頃。ジギワルド(レイモンド)が数えていれば28になった辺り。彼はとても食に対する美意識が高く、話を聞いているだけでも面白いと感じる人間だった。 柔らかそうなアッシュグレーが笑う度に揺れ、それを目で追う。ケラケラと鈴のような笑い声になぜか惹かれてしまう。瞬きをする度に震える睫毛をじっと見つめてしまう。 食べることが好きだと話題に出したところ、自分はパティシエだと教えてくれる。その後彼の作った菓子類を振る舞われ、口にしてみれば今まで食べてきたどれよりも美味しいと感じ、自分にも作り方を教えてくれ と咄嗟に頼んでいた。 どの菓子よりもホーネットの作る菓子が1番だと思っているので、自分の作るものは勿論 市販のものは自分では食べない。(賄いでは出すけど) 自分よりも少し抜けていて頼りない所が心配でしょうが無かった。何かと甘え上手な彼にゾッコンで、弟のような扱いをして接していた。 ホーネットの細い指がなぞる本の文字列を一緒に目で追うのが大好きで、彼のグリーンがかったターコイズの瞳に見つめられると心臓がドキドキして止まらない。フワフワのアッシュグレーの髪は触ると指先で溶けて無くなってしまいそうでもどかしい。兎に角ホーネットの全てが大好きだった。 組織内でも性格のキツさと警戒心の塊だったせいで友人や頼れる人物は指で数えられるほどしかおらず、ホーネットとA(特にホーネットの方)に半依存気味。 突然彼に髪が綺麗だねと褒められた時は驚いたが、それからは髪を伸ばし、その時の長さをずっとキープしている。 ホーネットからは「ジギワルドは僕のことが大好きだなぁ」とよくからかわれていた。 チッタクそうだけど 何が悪いですか?💢 30代後半になった頃、ホーネットの真似をして魔術を使用し見た目の年齢を誤魔化すように。 魔術によって長く生きてはいれるが、これから先年老いた姿で上手く生きていける自信がなかった。 幹部の1人であるAのお気に入りだった事もあり、それからまた20年程経った頃には組織の幹部にまで上り詰める事に。(数えていれば50歳程) 幹部になった事で自由に動く事が簡単になり、海外に飛びフラッと戻ってくる事も増えた。 何十ヶ国と飛んだが、特に長く住み着いていたのはカナダ、中国、母国であるドイツ。 長く生きているせいで知識を蓄える以外暇な時間が多く、酒を飲むために1人で入った酒屋で出会った女性と話したり、カジノで賭けをして暇を弄んだ。 取り繕って適当にキザなセリフを吐く事は苦ではなかったが、どうしてもキスやセックスなどの行為が恥ずかしくて出来ない。 謎の苦手意識のせいで生きてきたこの94年間、恋愛経験も性経験もゼロ。 そうして何十年もの間この組織で幹部として仕事をしていたのだが、常に命の危険が隣り合わせの危険な仕事ばかりではなかなか気が休まらず、ジギワルドの気は立っていた。 しかしホーネットにその事を愚痴として零しても笑って宥められるだけだった。 ホーネットとAの存在もあってか、組織を無断で抜ける事は一度躊躇ったが、組織に居続ける事が耐えきれず結局ファンの醸造酒、感情抑制剤、テュックを持ち出し門から飛び出した。 今から2年ほど前にホーネットが昔に話していた日本のとある町にやって来て、素性を隠すために新たに偽名を名乗る事にした。 ホーネットから教わった製菓術を活かす為…というのは建前で暇な時間を持て余す事が耐えられず、現在経営している店を開くことに。 店名は悩みに悩んだが、面倒くさくなって適当に自分の元の名前であるミュラーにした。 あと一応名前変えとくかー。なんか可愛いしケーキ屋だし、ファミリーネーム、プファンクーヘンでよくね?😃 細々とした店だが、こじんまりとした静かさを案外気に入っている。 始めたての頃にバイトを雇うか迷ったが、人とコミュニケーションを無駄にとる事が嫌だと思い暫くは1人で切り盛りをしていた。 なかなか繁盛していたようで、客はどんどん増えていった。1人でも何とかなるものだなと感じていた所だった。 しかし店を始めて1年程経った頃、大量の小麦粉などが詰められたダンボールを運んでいた時の事だった。 無理に1人で全て行っていた仕事のアレコレが積み重なって居たのか腰を痛めて(ぎっくり腰になって)しまい、1週間程寝たきりで働くことが出来ない状態になった。 それに懲り、仕方なくバイトを雇う事に。 バイトとして入ってきた女の子との仲はまぁまぁと言ったところで、彼女に明るい態度で話し掛けたりもしていたが無愛想な印象は変わらなかった。 当時はそんな態度の彼女に腹を立てて1人の時にはイライラしたりしていた。 しかし最近は自分に他愛ない世間話などを持ち掛けたりしてくれる様になり、賄いで懐いてくれたのかと安心している。 ただ単に感情の起伏が少ない子なのだろうなという印象で留まった。 バイトを雇ってから約3ヶ月程が経った頃、組織の追っ手が店までやって来て襲われた。 幸い自分は軽傷で済んだが、追っ手は自分の手によって死んだ。処理はしたのだが、その際にバイトの彼女に見つかってしまった。 彼女の事は残念だが、見られてしまった事は仕方がない。 今夜バイトを殺害すると決め、店中の鍵を施錠したのだ。 ______________________ ◆その他 ┗本名(もう誰にも名乗ってない名前) 【Reymond・Müller(レイモンド・ミュラー)】 ┗組織内で名乗っていた偽名(ホーネットにもこれで呼ばれている) 【Sigiwald・Wolf(ジギワルド・ヴォルフ)】 ┗現在この世界で名乗っている偽名(HO2にはこれで呼ばれている) 【Adolfo・Weiß・Pfannkuchen (アドルフォ・ヴァイス・プファンクーヘン)】 ________ 【緊張している時の癖】 首を搔く 【オープンの日にち】 1年半前の4/1 ________ 【HO2に関して】 呼び方:名前を呼び捨て バイトとして雇う為、簡単な面接をした時に抱いた第一印象は「無愛想で高圧的」。一応お菓子を売る店なので笑顔が多い子が良いなと考えていたが仕事は出来そうだったので雇用する事に。 一緒に働く事になるし上司ではあるので彼女に心を開いて貰うべきだと判断し、業務の暇な時間や休憩中には他愛ない雑談をしていたが彼女の無愛想な表情は変わらず。 しかし気まぐれに賄いとして出した余りのお菓子を食べた時の彼女の表情を見た時にとても驚いた事を覚えている。その一瞬で彼女の幸せそうな笑顔の虜になってしまった。(ホーネットの事を一瞬思い出した!) 賄いを出したことで懐かれたのだろうか……と思ったこともしばしば。 それからはその顔を見たい…という理由だけで賄いを毎回出すようにしているが、自分の作ったお菓子を食べる以外でもあの笑顔を浮かべてくれれば利用する時にももっと接しやすいのに、と考えている。 あと、デカくて圧がすごいところを何とかして欲しい。(何度も「怒ってるの?」と聞いてしまったことがある。) スマホの機能で分からないこと沢山聞いて……ゴメン。 ______________________ HO1 オーナーシェフ 最近人気の美味しいお菓子を作ってるシェフ。 街の隅に小さくて可愛らしいお店を営んでるとか。 お客さんの笑顔を見ることが大好き。 【 過去 】 あなたは利己的かつ手段を選ばない人間である。 あなたは、理由あって(金、地位、権力、魔術に興味ある等ご自由に)とある組織に所属していた。 その組織は、表向きは美食家の集まりだが、裏の顔は魔術的なことを研究するカルト教団であった。 あなたはその元幹部である。 見た目年齢は何歳でも構わないが、経験や知識として、80歳相当のものを積んでいる。  → POW+3  → クトゥルフ神話技能+15%  → EDU+1d3 【 逃走 】 しかし、度重なる危険な仕事に嫌気がさし、あなたは組織を脱退することにした。 その際に組織からいくつかの物品を持ち去って組織内の秘密の門を使用し、時空を超えて逃げだした。 詳細は下記『時空間旅行』参照。あなたが客の顔をきちんと見つめて接客するのは、それが自分の追手かどうか判断するためだ。 【 旧友 】 あなたが組織の中で最も親しかった人物は、ホーネットだ。付き合いはもう20年以上になる。 彼は利用価値のある人間だったし、あなたに良くしてくれた。また、組織に入る前は菓子職人だったようで、あなたの菓子作りの知識も彼由来のものだ。詳細は下記(数少ない友人『ホーネット』)参照。  → 《製作》または《芸術》系統の技能に+30% 【 現在 】 そしてこの世界にやって来て、店を構えることになった。 細々とした店だが、案外気に入っている。あなたはそこで、商品に混じって<ファンの醸造酒>を作成している。それによって組織の人間に万が一奇襲された時に逃走できるよう対策しているのだ。詳細は下記『ファンの醸造酒』参照。 【 HO2に関して 】 店に来た当初、口数が少なく無表情でコミュニケーションも最小限であった。返答は「はい」か「いいえ」のみ。どんな時でも効率的で、その言動には一切の無駄が無かった。 しかしあなたが作るお菓子を食べた時のみ、その表情は一変する。心から幸せそうにあなたのお菓子を頬張るのだ。 まるで別人のようなその表情を初めて見た時あなたは動揺したが、同時に誇らしく、嬉しくもあった。 そうしてHO2はお菓子を食べ終わると必ず「ご馳走様でした。美味しかったです」と幸福そうに微笑んだ。 お菓子を与えれば与えるほど、HO2の感情は豊かになっていくようだった。 最近では何気ない日常のことを話してきたり、冗談を言って笑いかけてくるようになった。まるであなたの作ったお菓子がHO2の心を甘く溶かしていくような気がした。 市販のものを与えても食べはするが、あなたの作ったものを食べた時のようなあの多幸感に満ちた顔は見られない。 あなたはもっとHO2の幸せそうな笑顔が見たいと感じている。 【 目的 】 先日、あなたに追手が襲い掛かってきた。 戦闘の末無事処理したが、それがHO2にバレてしまっているかもしれない。 あなたは今夜、バイトとして入ってきてくれたばかりのHO2を殺害することに決めた。 そのために、あえて店を封鎖し、この状況を作り上げたのだ。 【 設定 】 あなたは、気を落ち着けたいとき、紙幣を数える癖がある。 更にもう一つ、緊張しているとき、*****癖がある。 (緊張している時の癖の内容を各自で設定して置くこと。RPにも反映させてください) また、店をオープンした日を設定しておくこと。 ▼ 『時空間旅行』 あなたは、組織から逃走する際に組織に存在していた門を使用してこちらの時空へとやってきた。 こちらの時空に組織は存在していないようで、そうであればタイムパラドックス等の心配はないだろう。 組織から遠く離れた土地までやってきたため、追われる心配はないとそう考えていた。 しかし、あなたが使用した門を組織の人間も同様に使用し、こちらの世界にまで追いかけて来ているようだ。 幹部でもあったあなたは、当然組織のメンバーリストや活動内容について詳しく知っている。 あなたを消さなければ、組織の人間は気が済まないらしい。 ▼ 数少ない友人『ホーネット・ターキーレッグ』 組織内で最も親しかった友人である。あなたに菓子作りとは何たるかを教えてくれた人。 組織では皆偽名を使用していたため、彼の本名についてあなたは知らない。 美食家であり、一人のパティシエでもある。あなたも彼の作る菓子を食べたことがあるかもしれない。 (本人の好物は、肉) 組織を出ていく際にはあえて何も言わずに出てきたため、突然失踪した自分を心配しているかもしれない。 しかしもう二度と会うことは無いだろう。組織から逃げ出したあなたは、彼の馴染みのある国でもある日本へとやってきた。(元々日本人であれば、彼から聞いた街に越してきた、でも良い) あなた同様、見かけよりもだいぶ年を取っている。  ▼ HO1の所持するアイテム (※これらの所持品は持ち歩いているのではなく、店の中や私室内で管理している。任意のタイミングで使用することなどは不可能) ●『ファンの醸造酒』 - KCp88  あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。  あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ●『感情抑制剤』 - KCp102  この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、この薬物を保護していればその人間的な知性を保持していられる……らしい。  あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。 ●『テュック』 - KCp104  頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10倍も敏感になる。効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。  あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。 ▼探索者作成ルール まとめ 【職業技能に関して】 料理人(サプリメント2015記載)をベースに作成すること 推奨:《探索技能》、《回避》、《戦闘技能》、《オカルト》、料理関係の《芸術》or《製作》 【ハンドアウト補正】  → POW+3、EDU+1d3  → クトゥルフ神話技能+15%  →《製作》または《芸術》系統の技能に+30% 【所持品】 ファンの醸造酒 感情抑制剤 テュック 【設定】 癖、店がオープンした日 ______________________ AF 【 記憶型万能蜂蜜酒 - Hornet 】 お店の状態を維持したままどこへでも出かけることのできる蜂蜜酒。 使用した場合、味も絶品であることが分かる。 ■簡易用■ Adolfo・Weiß・Pfannkuchen (アドルフォ・ヴァイス・プファンクーヘン)(男) 職業:料理人 年齢:外見37程度 PL: STR:12  DEX:9  INT:18 アイデア:90 CON:9  APP:14  POW:17  幸 運:85 SIZ:14 SAN:84 EDU:24 知 識:99 H P:12  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:480 個人技能点:220) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]